首都 東京
スーパーX 機内
「司令、照明弾残弾5発、カドミウム弾残弾4発、抗核バクテリア弾残弾5発です、後は通常兵器のみです!」
「電子システムエラー解除作業中」
「火器管制システムエラー解除作業中」
「急げッ」
「ハイ副司令」
「ダメージ率12%、まだまだいけます!!」
「噴射ノズルエラー解除中!!」
ヘッドセットを付け
「そっちはどうだ、大丈夫か?」
作戦運用と操縦系統が別個になっている本機は操縦は空自が担当し作戦運用は選抜隊員らで行っている。
「副司令統幕より入電、今起きている現象はロシアの核が原因との事です」
「ロシアだと!!」
「寄りにもよってそんなものをブチ込みやがって!!」
報告を受け取る司令官はモニターを睨み
「そんな事よりも、目の前の敵に集中だろ?。幸い武装はまだ十分にある。[アイツ]をダウンさせる事が先決だろ」
言いシートに座り
「まだか操縦室」
「こちら操縦室、エラー解除中だ、後少しだけ待ってくれ!」
返答が返って来る。
「どうだ?」
司令は問い
「操縦室側もやはり核電磁パルスの影響が出てるみたいだ、こっち側は?」
「噴射ノズルのエラー解除確認、火器管制システムエラー解除確認後は操縦側のエラーが片付けば何時でも発進できる。」
「[ヤツ]がダウンしているうちに速く処置を追えないと」
防人達も最前線で奮闘する中で・・・・・・・
林川研究所
「先生、そろそろヤバいですよ。早くしないと」
記者の牧川さんが言い、[作戦の要]となる物を作っている林川教授はそれをケーブルから離しケースに入れ
「・・2佐、外は大丈夫ですか?」
聞かれた自衛官は
「ああ、こうして見てるとまるで昼寝してる大きなネコみたいだな」
聞かれた自衛官は言い
「先生こちらです」
助手の野川奈々さんが準備を手伝い
「ハイ、・・2佐・・・ああ、・・・ああ、分かった了解。直ぐにランデブー地点の屋上に向かう分かった。だがカドミウム弾の効果が何時まで続くかもわからん。」
・・2佐は無線をポケットに入れ
「皆さん聞いて下さい。丁度今[ヤツ]がカドミウム弾の効果でダウンしているうちにですが多機能運用護衛艦[いずも]がヘリを飛ばしてくれています。既にこっちの屋上に向かっている状況です。皆さんを大島の三原山の火口までエスコートするように指示が出ています。少し窮屈かもしれませんがよろしくお願いします」
自衛官は言い
「そうだな、・・2佐よろしく頼む」
「話が早いなそうと決まれば屋上に急ごう」
野川さんがケースを持ち
「さぁ、早く。スーパーXも何時まで持つか分からないからな。急ごう。ケース持ちます」
その機材の入ったケースを自衛官が持ち皆が屋上に向かうのだった。
「{頼むぞ・・・・スーパーX・・・}」
窓の外から見える切り札の一つを見て・・2佐は呟くのだった・・・。
次回~蘇る悪魔~を予定しています。
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