ゆゆゆいがサ終しちゃうよー-------------------------------------------------!
そんな中書いておりました...
「へぇ...そんなことがあったのね...」
俺は友奈のマッサージを受けた翌日、ちーちゃんの部屋に来て若葉と何があったかなど、まぁ世間話をしていた。
「それにしても乃木さんは何でひなたさんに見つかるって分からなかったのかしら...?」
半分呆れ、半分素朴な疑問と言う感じでちーちゃんが言った。
「まぁ少し抜けているところがあるからね...」
「そう...」
お互い無言になり、何も会話が生まれない空間が少し続いたので俺はこの空間をぶっ壊すべく、ちーちゃんに話しかけた。
「そー言えばなんで俺を呼び出したの?ただただ世間話をさせるためじゃないでしょ?」
「私は別にそれだけでもいいんだけど...そうね...確かに世間話をするためにここに呼んだんじゃないわ...今日は昨日買った様々なゲームをひなと君と一緒にやろうと思って呼んだわ。ついでにひなと君のゲームの腕が少しでも上げる特訓もするわ。本当は昨日やるつもりだったんだけど...ひなと君伸びてたからね...」
「うぅ...」
俺は昨日のことを思い出し顔が真っ赤になった(はず)。
「ちなみにあれ動画で残っているわよ」
「へぇ...............はぁ⁉え...!ちょ⁉な、な、な、何やってるんすか⁉」
俺はちーちゃんの肩をつかみぶんぶんと揺らす。しかしちーちゃんは落ち着いたまま会話を続ける。
「ちなみにひなたさんとの交渉の材料に使用したわ...」
「おわった.....................」
私はちーちゃんを揺らすのをやめ、放心状態になった。
「まぁひなたさん云々は冗談だけど...っておーいひなと君?聞いてるの?おーい...」
ちーちゃんが目の前で手を振っているが、なんかもうよくわかんないや...
「うーん...だめね...完全に意識をどっかにやっているわ...ここは荒治療でもしようかしら...」
そう言ってちーちゃんは自分の机に行き、引き出しをゴソゴソと漁った。そして私の前になにか四角い物を出てきた。
「これがなんなのかわかるかしら?」
「...」
それが私には何なのか分からないし、答える気力もなかった。
「はぁ...ダメね...これは...」
そう言ってちーちゃんは四角いやつのボタンを押した。
『い…♡…っや…ぁ♡ぁ♡っ もぉぉっう♡や!め♡ってっ♡っっ…』
その機会から鳴った恥ずかしい音により俺の思考は急激に加速した。
「や、やめろ〜!」
俺はそう叫んでボイスレコーダー?を奪いに行った。しかし
「フフ...これが取れるかしら...?」
そう言ってちーちゃんはレコーダーを持った手を上にあげた。背の低い俺ではとても取れそうにない高さだ。
「うぅ...ず、ずるい...」
こうやってやり取りしている間にもちーちゃんの手に握られたレコーダーからは俺の恥ずかしい音声が流れており、なんか情けなくなって少しだけ涙が流れてきた。
「え、ちょ!?な、泣かないでひなと君...ほ、ほら...消したから...ね?」
俺が泣いたからか、ちーちゃんは慌ててレコーダーのデータを消した画面を見せてきた。それにしても泣くことで物事を通すって...
「はぁ...」
なんだか情けなくてため息が出た。
「なぜ消したのにため息つくのよ...」
「あー、気にしないで...少し精神年齢が下がっただけだから...早くゲームやろ...」
「そうね...」
そう言ってちーちゃんはビニールの中からス〇ッチのカセット数本と、W〇iUのカセット数本を出した。
「何からやる?とりあえず対戦系からやりましょうか...今日はひなと君の強化期間だから...」
「俺はほのぼのとしたものがやりたいんだけど...ちーちゃんと協力できるやつ...」
俺が俯きながら言うとちーちゃんは呆れながら言った。
「さっきも言ったでしょう?今日はひなと君のゲームの腕を何とかしてあげる日だって...今日私に勝てなかったら明日もやるしこの部屋から出さないし出ないわよ...」
「え、それって俺が勝てなかったらここで俺がお泊りするってこと?」
「そういうことになるわね。乃木さんとも寝たんだし私とも寝れるわよね?」
ちーちゃんがすごい圧で言ってきた。
「ま、まぁできるけど...ご飯は...?」
「安心して...ここにたくさんのカップ麺があるわ...」
「カップ麺かよ、しかもうどんしかない...」
そう言って俺が見た先に合ったものは大量のうどんのカップ麺であった...
「...さすがに自炊しない?」
俺が少々呆れながら聞くとちーちゃんは細目になりながら、
「材料がないわ...」
と言った。
「...そうですか」
俺は諦めてそう発言した。そもそもちーちゃんはいっつもカップ麺で済ましてるから、こういう結末になるのは必然だったのだ...
そうして俺の特訓が始まった。まずはポ○モン(以下モンスター)で、相手の動きを読む練習らしい...
ちーちゃんはメ○グロス、俺はエース○ーン...ふふ、勝ったな。このままダイマ○クス(以下ダイマ)してダイバ○ン打てば行けるな...そうしてコントローラーをいじって技を選択する。
「わかりやすいわね...」
ちーちゃんが俺の顔を見ながら少し呆れた顔をして何かを呟いた。
そうしてお互い行動を始める。俺のモンスターが先に動き、ダイマする。そしてちーちゃんのモンスターもダイマした。そして俺の効果バツングの技をギリギリ受けきった。
「え...」
「ギリギリそのモンスターの攻撃を耐えられるように調整されている個体よ...そして効果抜群の技を受けたから...」
『 ♫〜』
相手のモンスターがアイテムを使った音が聞こえ、攻撃力なのが上がった。
「あ、やべ」
そこからはただ俺のモンスターがボコされるだけだった。まずダイマしていたモンスターが返しの技で一発で倒され、後はそのモンスターより遅いモンスターしか持ってきていなかったのでそのままボコされた。
「安易に効果抜群の技を打たないことね...」
二戦目...
こちらのモンスターはまたちーちゃんに効果抜群をつけるモンスター...しかし今の俺は学習したのだ!効果抜群の技ではなく半減の技を使って様子見をするのだ。またちーちゃんが呆れたような顔をしたが気のせいだろう...
行動開始
俺のモンスターが攻撃した。しかし半減の技を選んだため、八分の一は入ったか入らなかったかぐらいの火力だった。
「バカね...このモンスターはそのモンスターの効果抜群の技をどうやっても受けきれないわよ...」
そうしてちーちゃんのモンスターは素早さが入れ替わる空間を作り出す技を使った。その次のターンは攻撃を二分の一にする壁を張ってきたせいで効果抜群の技を打っても倒すことができなかった。そのあとは自爆技を打たれ、その次に出てきた、素早さがものすごく遅いが、攻撃力がものすごく高いモンスターを出され全員倒された。
「しっかり考えてから技を放ちなさい」
三戦目...
ちーちゃんのモンスターは耐久がないモンスター、こちらはバランス型で同じ技しか出せなくなるが攻撃力が高くなるアイテムを持たせているモンスター...効果抜群の技を打っても耐えないだろう...そう思い俺はコマンドを選択した。またちーちゃんが呆れたような顔をした。
行動開始
さぁさぁ、いざ尋常に勝負!...と思ったのだがちーちゃんのモンスターが手持ちに戻っていった。そうして出てきたのは勝らが出す技を無効化してくるモンスターを出してきた。そして向こうのモンスターの固有能力が発動し、俺のモンスターが引けなくなった。そこから先はちーちゃんのモンスターがバフをかけまくって、その能力上昇を受け継いだモンスターによって無双された。
「相手の手持ちを見て行動しなさい」
そこから何回もやったが、ちーちゃんはこちらの動きを完璧に呼んでいるのか、それとも俺がものすごく下手なのか、その両方なのか一体もちーちゃんのモンスターを倒すことができなかった...
「違うゲームやりましょうか...」
飽きたのか、俺に気を使っているのか、そんなことを言ってきたのでお言葉に甘えて違うゲームをやることにした。
続いてやりますは格闘ゲーム(座標式)でございます...
「まぁコンボはこんなものかしらね...」
俺はちーちゃんから、立ち回りとコンボを教えてもらった。コンボはまぁ一応入るまでになった。立ち回りはよくわからなかったが、まぁ一ストぐらい落とせるだろ!
『レディ...ゴー!』
試合が始まったとともに俺はコンボを決めるためにちーちゃんのキャラに突進してつかもうとする。しかしちーちゃんのキャラがその場回避して反転つかみをしてきた。ちーちゃんのキャラは下投げしてから、二回空中上攻撃をして着地し、飛んで五回空中攻撃をして俺のキャラを浮かしてから、上必殺技を使って画面外に吹っ飛ばされた。
「はぇ...?」
俺は一瞬の間に起きたことに驚き、ぽかんとしていたが、まぁこのくらい想定内だ(多分)。無敵時間を利用してちーちゃんにつかみかかるが、上手く回避されさっきと同じようなことをされる。ここから先はループだった。格闘ゲームには俺の学習能力がないらしく、何回も同じような展開になった。そして数戦後にまたちーちゃんに
「違うゲームやりましょうか...」
と言われるのであった...
そこからはどのゲームも同じことが起こった。すごろくのパーティゲームでも妨害され目的地に付けなかったし、レースゲームでも俺が先頭で走っていてもアイテムなどで巻き返されたり、スポーツ系のゲームはほんの少し希望が見えたがだいたいボコボコにされ、反射神経ゲーは勝てると思ったがパターンを全部把握してるのか全く勝てなかったし、FPSではちーちゃんは千束になったため、弾が1発も当たらず反撃を受け撃沈していった。
そうしてゲームでボコされている間に夕食の時間となった。夕食はもちろんカップうどんだ。ちーちゃんも俺も無心でカップうどんを食べる。そうして食べ終わり、シャワーを浴びた後ちーちゃんがある提案をしてきた。
「もう対戦ゲームというジャンルにこだわるのはやめましょう...ほらひなと君の好きなカー〇ィよ。これでひなと君が1pをやってもある程度ゲームはうまくなると思うわ...あくまでもアクション系が少しできるようになる程度だと思うけど」
そう言ってちーちゃんはW〇iのカセットを見せてきた。
「こ、これは...!」
俺がパッケージを見て驚くとちーちゃんは困惑して言う。
「え、ど、どうしたの?」
「名作中の名作じゃないか!やった!これできるの⁉いつかやりたいと思ってたんだ!前世で少しやったぐらいで自分のは持ってないんだよねー。中古は近くには売ってなかったし」
俺が興奮した様子を見せると、ちーちゃんは少し引きながら
「そう...ならよかったわ」
とだけ言ってカセットをゲーム機の中に入れた。
最初のムービーを見ながらちーちゃんは言う。
「私このシリーズやるの初めてなのよね...」
「え?そうなの?」
「ええ、こういう人とやるようなゲームは避けてきたから...」
反応のしづらい言葉に対し俺は
「そ、そうか」
と返すことしかできなかった...
そうしてとりあえずストーリーをクリアしてボスラッシュを出す作業が始まった。早くクリアしたいちーちゃんに対し慎重派の俺。たびたび先に行きすぎすぎて戻されるちーちゃんは少しだけテンションが低かったです...
ところ変わって1pが操作する大砲ステージ、俺はものすごい回数奈落に突っ込み何回もゲームオーバーになりました。ちーちゃんにすっごい呆れられました。
そしてなんやかんやあってボスのドラゴンまでたどり着きました。ちーちゃんのハンマーによって瞬殺されました。...俺の練習とは?そんな目でちーちゃんを見るとちーちゃんは画面を見ながら
「たかがノーマルのボスだったら練習にならないでしょう?このゲームは神格闘王なるものが難しいと聞いたことがあるわ...そこまではただの休憩よ...」
「さいですか」
「それにしてもこの卵なんか裏切って来てるわね...そのcシャドウにタダ働きさせるとは...ただじゃ置かないわ...!」
「sea車道?海の車道?なんかきれいそうだね」
「違うわ、ひなと君...そんなこと言ってる暇があったらさっさと手を動かしなさい...いつの間にかアクションがシューティングになってるわ...」
「あ、ほんとだ」
そんな間抜けなことを言っていると壁に圧死させられ、さっきのドラゴン戦からやり直しになり、またまたちーちゃんに呆れられた。
そしてところ変わって神格闘王、毎回ラスボスまで行けるのだが毎回そこで負ける
「...もう眠いし本気を出してさっさと寝ましょう」
ちーちゃんが眠たげに言った。
「任せた」
俺も眠いので素直にやってもらおうと思った。そこから先はただの蹂躙だった。ただ俺は草のコピー能力を使い、Aを押しているだけで敵は死んでいった。
「ふぅ~終わった...このボスラッシュは結構やりがいがあったわ...ストーリーは初心者向けね...」
ちーちゃんが少し疲れた様子で言った。
「終わりましたか?」
絶対にこの部屋では聞かないであろう声が聞こえた瞬間俺らは固まった。そして同時に声の下方向を見ると、少し笑ったお姉ちゃんがベッドに座っていた。
「ひ、ひなたさん...?どうしてここにいるのかしら...?」
「いえ、夕食の時に姿を現さなかったのでいったいどうしたものかと思って見に来ただけですよ?あと少し驚かせたかったというのもありますけどね」
「へ、へぇ~」
俺は少し、いやかなり引きながら返事をしたが、よくよく考えてみるとお姉ちゃんなので別に引くほどのものではないと思い返した。
「まぁ元気そうなので帰りますね。そろそろ十二時ですので早く寝てくださいね。あ、そうそう。一緒に寝るのは別にいいですが不純なことはしないでくださいね?」
そう言ってお姉ちゃんはすたすたとかえっていった。俺らは少しの間無言になり、やがて顔を見合わせ、
「寝るか」「寝ましょうか」
と言って俺はソファに、ちーちゃんはベッドに向かった。向かっている途中でちーちゃんに服を引っ張られた。
「なんで普通に一緒に寝ようとしないのよ...乃木さんとも寝たんだから私とも寝れるでしょう...?」
若葉のことを出されると何にも反論ができなくなるので、黙ってちーちゃんと同じベッドに入った。
ベッドに入って数分何も会話が起きない空間が続き、ちーちゃん寝たのかなーって思っ待てたら突然話しかけてきた。
「ひなと君って...みんなのこと...好き?」
「(別に異性でという訳でわないが)好きだよ」
「...乃木さんも?」
「?なんで若葉だけに限定するのか分からないけど、まぁ好きだよ」
「そう...やっぱりそうなのね...」
ちーちゃんはそれからしばし無言になった。そしてまた喋りだした。
「そろそろひなと君に自分が誰のものなのか教えこまなきゃと思っていたのだけど...今日がその時なのかもしれないわね...」
そう言った瞬間ちーちゃんは俺の上に乗っかってきて、服に手を伸ばしてきた。
「おーちょちょちょいまてまてまてまて!なぜそうなる!?」
慌てて伸ばしてきた手を掴んで止める。
「なぜそうなる...?そんなの...ひなと君が周りをよく見てないからそんな言葉が出てくるのよ...!仲間だから確かに他の人を見なきゃ行けないのもわかるわ...でも!好きの感情ぐらい...私だけに向けてよ!...ひなたさんはまぁ別にいいけど...」
少し涙目でちーちゃんは懇願した。
「おれ、なんか他の人が(異性として)好きって発言したっけ?」
「数分前に言ってたじゃない!」
ちーちゃんがいつにも見ない感じで怒鳴る。俺は焦って考えた。
まって、数分前だと...?俺なんて言ったっけ?えーと...ああ!あのちーちゃんの質問か!あれ異性として見てない発言なんだけど!?確かに少し前に見た夢でみんなと同棲してたっちゃぁしてたけど!それとこれは別やん!やべー急いで訂正しないと!(この間わずか一刹那)
「まって!ちーちゃんは勘違いしてるよ!」
「勘違い...?嘘よ!」
「嘘じゃない!」
「本当に?」
「嘘じゃないもん!ほんとだもん!あれは別に仲間として好きなだけで異性として好きなわけじゃない」
「そう...」
そう反応してちーちゃんは俺をつかもうとしていた手の力を抜き、元いたところに戻った。
「早とちりしてごめんなさい...でも...!最近ひなと君皆と言い感じだから...」
そうちーちゃんに言われ、最近の俺を思い出してみる。三日間若葉と同じ部屋にいて、友奈にあえぎ声もどきを出させられる、後たまに皆と雑談する...確かにちーちゃんが疑ってしまうのも無理がないかもしれない...
「うーん...なんかごめん」
「いえ、いいの...よくわかったから」
「そう、それは良かった。まぁ、えっと、改めてお休み」
「ええ、おやすみなさい...」
そうして俺らは睡魔に身をゆだねた。
翌日、起きたところでちーちゃんに
「ひなと君の修業は諦めるわ...」
と言われ自分のゲームの才能のなさに絶望しながら泊まり込みの修業は幕を閉じたのであった...
ゆゆゆいのストーリーを保存したいため投稿がかなり遅くなります。【今も最初のころから比べたらかなり遅いですが...(最初と言えばあの駄文(全部駄文やんって意見はさておき)をさっさとリメイクしたいですね...)】