明日のヒーローアカデミア/White Rabbit Compassion   作:软糖哭泣

10 / 57
所々カットしながらお送りします。


敌人攻击

「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイトそしてもう一人の三人体制で見ることになった」

 

「はーい、何するんですか?!」

瀬呂が相澤にそう問いかける。

「水害水難なんでもござれのレスキュー訓練だ。」

「レスキュー大変そうだな」

「バカおめー、これこそヒーローの本分!鳴るぜ!!腕が!」

「水難は私の独壇場」

各々がべちゃくちゃと喋り出す。

「今回は、コスチュームの着用は自己判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな。訓練場は少し離れたところにあるからバスに乗っていく。以上準備開始。」

 

 

移動中…

 

「バスは席順でスムーズに行くように番号順に二列に並ぼう!」

「飯田くんフルスロットル…!」

「常にトップギアって感じだね。」

飯田はホイッスルを使ってクラスを仕切っている。

 

「こういうタイプだった…くそう!」

 

バスは2列式ではなく前車半分が向かい合って座るタイプ。

飯田はショックで項垂れていた。

 

「私、思った事を何でも言っちゃうの。緑谷ちゃん。」

「あ、!?はい!蛙水さん!」

「梅雨ちゃんと呼んで。」

緑谷が緊張で言葉がおかしくなりながら蛙水に受け答えをする。

「あなたの〝個性〟オールマイトに似てる。」

「!!そそそそそそそそそうかな?!いや、でも、僕は、その、えー」

(緑谷その慌てようは…いや隠しているなら無理に詮索する必要はないな…)

「おいおい梅雨ちゃん緑谷は個性使うと怪我してんじゃねーか。オールマイトは怪我しねーぞ、似て非なるもんだ。」

その考えは正しいのかもしれないが私にはただの個性をつかいこなせていない状態にしか見えない。

「しかし増強系のシンプルな個性はいいな!派手で出来る事が多い!俺の硬化は対人じゃ強えけど、いかんせん地味なんだよなぁー。」

切島は自分の個性に自信がないのか少し俯き話す。

 

「僕は凄くカッコいいと思うよ!プロにも十分通用する〝個性〟だよ!」

 

「プロなー!しかしやっぱヒーローも人気商売みてぇなとこあるぜ!?」

 

「僕のネビルレーザーは派手さも強さもプロ並み☆」

 

「でもお腹壊しちゃうのはヨクナイよね!」

痛いところをつかれたかのようにお腹を押え押し黙る。

 

そして視線を爆豪に向けて。

 

「派手で強えつったら轟と爆豪も負けちゃいねえよな!」

「ケッ。」

「爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気出なさそ。」

「んだとコラ出すわ!!」

 

そんないかにも高校生、平和を教授する学生のような会話を聞き私はやはり住むべき世界が違うと思った。

(私の学生時代か…ドクターとして目が覚め激闘の2週間を過ごした。記憶がなく何も分からない私でも断片的に何かを思い出す事があった。もし私が全てを思い出したらこの愉快な愚か者達もなんの躊躇もなく殺すのだろうか?)

そんな事を考えながら揺られるバスに肩を預け眠りこけた。

 

訓練場につきまず第一印象はデカすぎ。

「「「すげーー!USJかよ!!!」」」

 

そのリアクションは理解出来た。

確かにこれはすごいな。

 

「水難事故、土砂災害、火事etc.、あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場です。その名もU S J嘘の災害や事故ルーム!」

 

そして現れたのは宇宙服に身を包むヒーロー13号だった。

 

「スペースヒーロー『13号』だ!災害救助で目覚しい活躍をしている紳士的なヒーロー!」

「わー!私好きなの、13号!」

 

その後13号の小言がしばらく続くそんな中

 

「一かたまりになって動くな!!!」

 

最早お約束かと思うような状況に陥った。

「耳郎、少し後ろに下がれ…」

「え?」

「「あれは/動くな''ヴィラン''だ!」」

黒いモヤモヤの人間?がクラスのやつらに向かってそのモヤを使った。

その一瞬で全員がバラバラにされた。

私は咄嗟に青山の手を取り青山と一緒にヴィランのいない草むらに出た

 

「な…なんで…叶夢さんが…」

あぁ、青山お前が…

「運が良かったな青山」

「ふへ?」

「どうやら私たちはヴィランのいない場所に飛ばされたみたいだ大人しくここでほとぼりが覚めるのを待つとしよう。」

務めて自然に青山にそう話す。

「そ、そうだね★僕たちが出ても邪魔になるだけだしね!.☆.」

「お前も大変だな」

「!!!!!!!!」

そういったきり青山は何も喋らずただひたすら時間が過ぎるのを待った。

 

その後オールマイトが来て雄英襲撃は幕を閉じた。

 

 

「以上が今日の報告だ」

『そうか随分と面倒事に巻き込まれたようだな。』

「あぁ、でもあれぐらいなら問題ない。」

『そうだろうな…それにしても青山という少年を使っているとは、弱みに漬け込むとはスマートとは言えないな。』

「そうだな…だがこれはこの世界の問題だ。深くは干渉しない。そもそも私になんのメリットもない。」

『それはその通りだ。それともうひとつ以前言った実地テストだが急遽今日やることになった。』

「どうした、予定どおり行かないとはケルシーらしくもない。」

『イフリータの言語授業が難航しているんだ。そもそもこちらの世界に君がいる世界の言語を教えるのは難しくてないささか思うように行かないのだ。』

「そうかでは、今日の夜という事でどうだ?」

『無論問題ない場所は私が指定する。今回は試作品テストこれをクリアすれば実用化まで段階を進めこちらと君のいる世界の行き来を可能とさせる。クリアした後は君に最高司令官を再任させ君はその地の実地調査員としてロドスから命令を降す。』

「了解だ。」

「では、こちらから一般オペレーターを派遣する。良い結果になると信じている。ではまた…」

「あぁ…」

 

 

 

その日某森の中交わっては行けない世界とこの世界が交わった。

そんな事を知らず緑谷は雄英体育祭に心を弾ませていた。




次回雄英体育祭!

レユニオンの登場はあった方がいいですか?

  • パトリオットのみでいい
  • ある程度は登場させる(主要メンバー)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。