明日のヒーローアカデミア/White Rabbit Compassion 作:软糖哭泣
林間合宿当日バスの中は興奮気味のクラスメイト達でガヤガヤしていてた。
その後崖の上で降ろされて、そのまま自力で合宿先に来いと言われたりして林間合宿学部始まった。
初日はカレー作って所謂旅行のような感覚で一日が終了。
次の日はA、B組合同で個性を伸ばす訓練。ひたすら酷使するといったものだった。
そして合宿の中頃肝試し中にそれは起こった。
「何このガス。」
辺り一面はガスで充満されていた。
「皆さんこれを付けてください!」
そう言って八百万はガスマスクを全員に配る。
皆が原因と思われる個性持ちのヴィランに立ち向かう。私は少し後ろに下がった。その時…
ばん!
鋭い弓矢が私の腹を貫いた。
「っ!」
「叶夢さん!」
八百万が手を伸ばしてきたがそれよりも先に白い服の女が私を蹴り飛ばし分断させる。
緑谷side
(ヴィランの目的はかっちゃんと叶夢さん。)
一応全員にテレパシーで注意してもらったけど急いで見つけ出さないと。
その後障子君と常闇君と合流してかっちゃんを何とか保護できた。
だがほかのヴィランにかっちゃんを奪われそのまま連れ去られそうになった時僕はもう1つ自分の無力さを見せつけさせられた。
「遅れた…」
そう言って来た耳の生えた白い服の女は叶夢さんを引きずりながらやってきた。
「プラチナさん…すごいですね!その子とっても血がいっぱいです!」
トガと名乗った女がその白い服の女を、プラチナと言った。
「暴れたから目を貫いて大人しくなるまで交戦していた。」
叶夢さんのその悲惨な状態は、かっちゃんの誘拐の仕方とまるで違かった。
「お前やりすぎ!いやそんなことねーよ!」
叶夢さんは項垂れてピクリとも動かなかった。
「おい。こいつ死んだんじゃねーんだろうな。」
やけどの男がスっと出てきてプラチナに言う。
「死んでない。気絶しているだけ。」
「そうか…何はともあれ任務は終了爆豪勝己は先に持っていった。あとはこいつだけださっさと帰るぞ。」
「…」
そうして僕達は痛みで何も出来ず。叶夢さんを救出出来なかった。
叶夢side
目が覚める。
私は手足を拘束されて動けない状態にされ目の前の全身手まみれの男と対面していた。
「よーぉう…目が覚めたみてーだな。」
「手足を拘束して私に一体何を求めているんだい?死柄木?個性を使わなければ私はただの一般人だよ?」
叶夢は煽るように死柄木に言う。
「よく言うぜーさてお仲間も目が覚めたみたいだしもう一度聞く爆豪勝己、叶夢零、俺たちの元に来ないか?」
死柄木はそう言って私たちの方に手を向けた。
「だれがんなもん!」
「死柄木…」
「叶夢てめぇー…」
私は爆豪の拒絶を制するように死柄木に言う。
「君たちが望む世界はなんだ?」
私の問いかけに死柄木は当然と言ったように狂ったようにニターと口角を上げて。
「俺はオールマイトを平和をぶっ壊す。」
「それで?」
「あ?」
「それで?君はどーする?」
叶夢の言葉に死柄木ははぁ?と言った表情を浮かべて再度ぶっ壊すと言った。
「そうじゃない君がその後どうするのか?それを聞いている。」
「俺か?俺は…」
言葉が詰まる死柄木自身自分の望みの先に自分がいなかったそう叶夢は感じ取った。
「そんなんでは協力はできない。」
(親玉のオールフォーワンはここにはいないのか…)
「なら君は私たちに協力する気はないのかな?」
プラチナが私にそう問いかけた。
「ないと言えばどうなる?」
「無意味な死体がひとつ増える。」
「待て。こいつらは仲間になるかもしれない奴らだ。だから殺すな。」
死柄木がそうプラチナを止める。
トントントン
「デリバリーサービス…」
ドアを叩いてくる音と共にデリバリーの声が響くそれと同時にオールマイトが部屋に突っ込んできた。
オールマイトが私たちを抱き抱え脱出しようとしたがそれと同時に私や他のヴィラン連合、爆豪の口から灰色なコンクリートのようなゲロが出てきて瞬間移動した。
「弔、惜しかったね。まさかここまで早く解決しようとしてくるとは思わなかった。さて…初めましてお2人。」
移動した先にいたのはマスクを被ったオールフォーワンだった。
静かに緊張感が場を支配する。
「爆豪…お前ならこの状況でどう逃げる?」
叶夢は爆豪に向かって後ろに後退りしながら問いかける。
「勝てねー。でもにげれねー。」
警戒していると。
「全てを返してもらうぞ!オールフォーワン!!」
「また僕を殺すのか?オールマイト!」
お互いにとてつもない力がぶつかり合って突風が吹く。
「随分遅かったじゃないか?バーからここまで5キロ程度。衰えたねオールマイト!」
お互いをお互いが煽り合う。
「オールフォーワン!私は2人を取り返す!」
お互いの戦いは激闘が進む。オールマイトが爆豪や私を逃がそうとすればオールフォーワンが邪魔をし、逆も起こり戦闘は泥沼化していった。
その流れを緑谷が変えた。
爆豪の爆破で私と共に高速で上がり緊急脱出を試みたが、私を捕まえてから逃げた為僅かに遅れが出た。あと少しのところで私の足がトゥワイスに掴まれた。そしてそのまま私だけ地上に戻ってきた。
「叶夢さん!!」
戻ろうとする切島だったがそれを制止したのは轟だった。
「ダメだ!俺たちが戻ったら人質が増えちまう!」
そのまま悔しそうにその場を後にする。
「全く1人は逃がしてしまったが1人は手に入りそうだ…」
オールフォーワンはその低い声で言ってくる。
「それに彼女の個性は回数制限があるのだろう?ざっと13人が君の限界なんじゃないかな。そしてプラチナ君の報告で既に君は13人使い切っている。つまり君はただの邪魔だ。」
オールフォーワンはけたけたわらう。
「さてオールマイト!君の本当の姿も世に現れた。あとは君の大事な物を僕がうばう!」
そう言ってオールフォーワンは叶夢に殴りかかった。
レユニオンの登場はあった方がいいですか?
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パトリオットのみでいい
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ある程度は登場させる(主要メンバー)