明日のヒーローアカデミア/White Rabbit Compassion 作:软糖哭泣
「転送装置?」
相澤が、疑問符を浮かべながら聞き返す。
「はい!これは道の物質を核として空間と座標をセットしその場所に飛べるようにするものです!」
ハツメが意気揚々にそう告げる。
「だが転送装置だとわかっただけでは…」
「ちっちっち!これはただの転送装置じゃないです!」
ハツメは置いてきぼりのA組を無視して語る。
「この転送装置にはふたつの座標を入力するんですがその座標片方は私たちのしるこの街東京ですが!もうひとつは存在しません!」
ハツメの発言にクラスはどよめく
「存在しない?」
相澤はその発言を確認するように聞き返す。
「この座標はこの世界を差していません!」
その言葉に緑谷は何かを察したように口に出す。
「つまりそれは…」
「はい!これは異世界に繋がる装置です!」
ハツメのその発言にクラスは再度どよめく。
「詳しくは僕の方から」
そう言いながら校長が入ってくる。その後ろにはオールマイトもいた。
「ハツメ君のおかげでこの世界と異世界を繋ぐことが出来たが用意できたのは行きと帰りの分だけ。つまりこの作戦で僕たちが何かしらの成果を上げなければ叶夢零さんの確保は永遠にできないということになる。」
校長の言葉は重くクラスにのしかかる。
「この作戦は失敗ができない。」
オールマイトが重くその口を開く。
「これは公安からの要請だ。」
校長は相澤に1枚の紙を突きつける。
「そんな…!いくらなんでも早すぎる!」
相澤は、そんな風に怒鳴る。
「仕方ないがこれは決定だね。プロヒーローエンデヴァーを初めとしたサイドキッカーそしてA組生徒が今回の作戦に選ばれた。やるしかないんだよ。」
校長は下を向きながらそう言う。
「私達の信用はもう地に落ちかけている。プロヒーローを使うよりヒーロー科を使う方がまだ信用ができる。それが公安の考えらしい。」
オールマイトは、苦しそうにそう答える。
「んなもん!俺が全部どーにかしてやるよ!クソが!」
爆豪がそう割って入ってくる。
「あぁ俺達も叶夢さんを絶対に捕まえて真相を聞くんだ!」
各位のやる気に大人たちが折れ始める。
この時大人たちは本気で止めるべきだった。テラに行くと言うことは自分たちを否定しに行く事だと言うことに。そしてあの世界は決して甘い世界ではない。
作戦決行日A組はコスチュームに着替えてワープ装置の前に立つ。
一通りの作戦の概要を説明され。ハツメのワープ装置に入る。
酔いそうになる程の視界のぐらつきがした後彼らは目の辺りにした。
この世界がどういう世界なのかを…
?
「どうだロドスへの連絡は?」
「ダメね全く通じない。」
フランカがシュバルツにそう言って辺りを見渡す。
「全くレユニオンの残党も往生際が悪いわね。」
フランカがやれやれと自分の端末から帰り道を探している。
その時目の前に大体40人程の気配を感じる。
「敵か?」
シュバルツが銃を構えて警戒する。
「まって。」
「あなた方は?」
炎を体に纏わせている男がそう聞いてくる。
「名乗るならまず自分からでしょ?」
フランカが冷たい目で男を見る。
「失礼。私はエンデヴァーという。この地に探し人を探しに来たのだが…」
「そう。でもそんな派手な格好でここら辺をうろつかない方がいいわよ。誰か狙ってくるか分からない。上に何か羽織ってなさい。」
フランカは笑いながらもその目には警戒が、残る。
「助言感謝する。何せ私はここの言語は少し苦手で…よろしければ少し尋ねたい事があるのだが…」
エンデヴァーがそう続けると
「死ねー!」
1人の男がナイフを持ってフランカに襲いかかる。
「な?!」
後ろの子供たちはいきなりの光景に驚く。
「不意打ちするなら叫ぶのはご法度ね。」
そう言いながらフランカは、手刀で首すちをうち気絶させる。
「さてと話を聞くのはいいけどまずこの状況どうにかしないといけないから少し下がってて。シュバルツ頼むわ。できるだけ無力化するのよ。」
そして2人は10人ほどの残兵と戦う。
あまりに急な展開にエンデヴァーも他の子も唖然としていた。
レユニオンの登場はあった方がいいですか?
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パトリオットのみでいい
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ある程度は登場させる(主要メンバー)