明日のヒーローアカデミア/White Rabbit Compassion 作:软糖哭泣
結論から言おう言葉はどうにかなった。この世界の英語が古いヴィクトリア語に似ていた為そこから日本語と呼ばれるものも理解できた。習得するなら1日あれば十分だ。言語はどうにかなったがまだ衣服住の問題金銭面の問題が解決していない。言語を学ぶならこの世界の図書館でどうにかできるが、自身の身の回りは何か考えなくてはいけない。
「それにしても〈個性〉か…」
それは私が言語を習得している時に見つけた書物に書かれていた内容だ。
「この世界にはアーツではなく個性と呼ばれる力がある。」
最初は少し気に留める程度でしかなかったが、ごく稀に強個性と呼ばれる力を持って生まれる者がいるらしい。それも人体に関わるものもいれば周囲に影響を出すものと様々。もしそう言った存在を確認できれば多くの感染者の助けになるのでは…
「例えば時間を戻す。害を取り除く。これらの個性を見つければ感染者を助ける大きな礎になる。」
であるなら、帰還方法が確立したのちにこの世界に研究目的で行き来できるようにするのはありだ。
あとは、この個性因子。個性を発現するのに必要であり多くの場合は4歳で発現するものらしい。
であれば私はどうなるのだろうか?私には個性因子はあるのだろうか。この世界の移動の際にそれが混じっている可能性は?そもそも別世界線への移動はどのように行われたのだろうか。もし時空を歪める方法での転移であるなら、周りに何も被害がないということはないだろう。時空を歪めているのだ最低でも半径1~2mの範囲で何らかの異常事態が起きるだろう。そもそもそんないきなり一人の人間がその場に湧いて出たならあの子供たちも気づいただろう。であれば気分のいい話で話がもう一つの線、体の再構築。一度粒子以下に自身の体を分解その後この世界で体の再構築。と考えるのが今のところ一番有力だろう。だが、自身の体の粒子が不足していた場合は、足りなかった粒子をこの世界から補充した可能性がある。そもそも粒子の完全移行は不可能だ。であれば、一定の粒子をこの世界のもので補完した可能性は大いにあるだろう。
「ということは私に個性が出る可能性もゼロではない。」
まぁ限りなく少ない可能性ではあるが。未知の土地ではあって困る物は少ない。
私はひとしきりの文献目を通しこれからの生活を行う拠点をどうするかを考えるために席を立った。その時
ドガー!!!!!!!!!
壁が破壊され見事に私の体の横に大きな穴が開いている。
「はは!死にたくなければ大人しく俺様の言うことを聞きやがれ!おいそこの女コッチニ来いお前は人質だ!」
明らかに俺悪い奴です。みたいな大男が私の腕を掴み俺の人質などと喚いている。
そもそもこんな場所で何がしたいんだ?金目のものなんて誰も持っていないだろうし、高価なものもあるとは思えないぞ。だってここ図書館だぞ。何しに来たんだこの阿保は。
「はぁ~今日の私はとてもついていない。」
レユニオンの登場はあった方がいいですか?
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パトリオットのみでいい
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ある程度は登場させる(主要メンバー)