明日のヒーローアカデミア/White Rabbit Compassion 作:软糖哭泣
完結までもう少し。
「はぁ…はぁ…はぁ……これでやっと…」
ドクターは、1人無人倉庫にて個性の強化をしていた。
「本当にこれでいいのか?ドクター?」
1人できたはずの倉庫に聞き馴染みのある男の声がする。
「君たちを保つのもせいぜい1ヶ月。その間にヒーローもヴィランも始末しなければならない。プラチナにはもう私の個人回線を使って指示してある。」
ドクターは、男に向かってそう答える。
「だがドクター…俺たちを文字通り蘇らせれば当然その代償はドクターあんた個人に降りかかる。もうあんたの…」
男が何か言う前にドクターは遮る。
「分かっている。どちらにしても私の時間はもう無い。なら私はアーミヤの為に彼ら彼女らの為にこの命を使い切らなければいけない。」
ドクターは真っ青な顔で蘇らせた仲間の顔を見る。
「呪ってくれて構わない。本来2度も味わうひつようのない死を私は君達にもう一度与える。」
その言葉に白い少女は、ドクターの傍に近づき軽く頬を叩く。その一撃は、手袋越しでも伝わる程冷たくそして痛かった。
「我々はドクターお前に誇りを踏みにじられた。」
冷たく威厳のある声が倉庫に響く。そして文字通り辺りの気温は著しく下がって行く。
「だが、呼び掛けに答えたのも我々だ。我々が今1度死ぬ事で寄り良い世界に兄弟姉妹たちが、望む世界に1歩近づくなら我々は、喜んで死のう。だからドクターお前が、死者に許しを乞うな。お前はやるべき事を成しそして我々を地獄に導き恨まれながら死んでいけ。」
彼女のその言葉に私の蘇らせた約100人近い死者が頷く。
「ドクターに言われたらやるしかないよな」
男は少し困った顔をしてこっちを見る。
「あぁ感謝する。フロストノヴァ…ACE」
ヴィランside
「荼毘は?」
プラチナはそう弔に話しかける。
「脳無の性能テストらしい。」
弔はそう答える。
「そうか…なら私達も行った方がいいかもな。」
そう言うと弔はピクっとプラチナの方を向く。
「何故だ?」
弔は、理由をプラチナに求める。
「荼毘が懐に入れようとしているのはNo.IIのヒーロー。であれば、脳無の相手は決して弱い相手ではない可能性がある。」
プラチナの言葉に弔は少し考えて。
「だけど、そんな可能性の低い話に全員を行かせる訳には行かない。」
そう聞きプラチナは、口を開く。
「なら私とコンプレス。それとトゥワイスを連れて行く。」
弔は、わかったと頷き。2人を連れて荼毘のところに向かった。
隔離室
「全くロドスのドクターは面白いことを考えるな。私を呼び出す時に私の精神力を消耗するとはよく気がついたものだ。」
1人で自分に向かって喋る。
「私を使い利用してそして私とタルラを切り離すつもりか。精神が分離しているのなら上手くいくかもな。それにしてもあのピエロは…」
タルラは、上を向き再度正面を向く。
「乗っ取るならロドスのドクターの方が良かったのかもな…」
はっ、と笑い。
「ロドスまでも敵に回して最善を手に入れる。手段は選ばない。」
「本当に怖いのは正気のまま狂気に堕ちるものだな…」
騒がしいロドスの中1人落ち着いたようにタルラはじっと座っている。
ロドス内
「急いで!ドクターの場所を…」
アーミヤは、そうほかのオペレーターに指示をする。
「ケルシー先生いい所に…」
アーミヤは、ケルシーの様子を見て何かを察してしまった。
「これ以上の捜索は必要ない。これからドクターZEROと我々にはなんの接点も無いものとする。」
ケルシーのその言葉は、ドクターが完全に敵対したと言う明確な通告だった。
「アーミヤわかってくれ…もう私たちにドクターは止められない。そしてこの恩恵を受けるのは我々なんだ…」
ケルシーは、苦虫を噛んだかのような顔になりアーミヤは、その場で崩れ落ちてしまった。
レユニオンの登場はあった方がいいですか?
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パトリオットのみでいい
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ある程度は登場させる(主要メンバー)