明日のヒーローアカデミア/White Rabbit Compassion   作:软糖哭泣

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歌間違えてるかもしれないです。


【四節】 氷

 

「オールフォーワン!」

オールマイトは、吠えるがそれより先に子供が体内から爆破する。

 

「そうさ僕は君から全て奪う!どうだい?子供1人救えない気分は?」

ニカニカと笑うオールフォーワンに悔しそうにオールフォーワンを睨むオールマイト

 

(また私は…平和ボケなんてするべきではなかった。少し前の私ならこんなことになる前に…)

 

「はぁー」

フロストノヴァは、深い息を吐く。

 

「?」

オールフォーワンは周囲の異変に気付く。

 

「気温が下がってきている?」

オールマイトもその異変に気付く。

 

「平和だからと油断した。私の落ち度だ。」

フロストノヴァは、ゆっくりと2人の方に近づく。

 

「少女?」

オールマイトは、その少女の放つ殺気に気圧される。

 

「私は戦士だ。ならば仇を打たなければならない。私の兄弟姉妹が殺されたのだから。」

フロストノヴァは、静かに怒り2人を凝視する。

 

              私の平穏は…どうやらここにも無いようだな…

 

 

 

 

 

 

 

                安心しろお前達は少しも苦しませずに

 

 

 

 

 

 

 

                    殺してやる。

                                             」

 

フロストノヴァから発せられた殺気にオールマイトはたじろき、オールフォーワンは、更に笑顔になった。

 

フロストノヴァは、オールマイトに向けて冷気の塊を放つ。オールマイトに当たった瞬間地面が凍り冷気の玉の弾けた後には南極の氷を思わせるほどの厚い氷が地面にできていた。

 

「っ!…これは…少女!私は…」

オールマイトの体が凍傷になったように赤くなる。だが気にせずフロストノヴァは、冷気の玉を2人に放ち続ける。

 

「まるで自然災害みたいな個性だね。欲しくなってきたよそれ。」

オールフォーワンは、オールマイトを一旦無視してフロストノヴァに殴り掛かる。

 

「はぁー…」

フロストノヴァは、殴りかかった手に触れる。

それと同時に腕には霜が降り血は凍りつき指は動かなくなった。

 

「すごいね…これ…殴ったはずなのに僕の方がダメージを負うなんて。」

オールフォーワンは、痛い痛いっと腕を振るう。

 

「少女!話を聞いてくれ!」

オールマイトは、必死に少女を説得しようとする。だがオールマイトを少し見てそのまま手を自分の胸に手を当てる。

 

「Sleep、Sleep、おーやすみ」

フロストノヴァが歌を歌い始める。

 

「何だ?」

オールマイトとオールフォーワンは、その行動の意味が理解出来ず足が止まる。

 

「可愛い子よ…CLOSE、CLOSE、幸せな寝顔見せて」

歌と同時に更に周囲の温度は下がり始める。

それと同時に先程できた氷とは別にフロストノヴァの足元から更に分厚く黒みのかかった氷が出来上がる。

 

「?!」

オールマイトは、驚いたように後ろに後ずさる。

 

「驚いたあれで本気では無いのか…」

オールフォーワンは、純粋にフロストノヴァの底知れなさに驚愕する。

 

「そう夢の中で怖い目見たら、大きくなれーるかな、みーまもっているわ」

フロストノヴァは、歌を続ける。

 

歌いながらナイフで上を指してフロストノヴァの周りに黒い氷柱が出来上がる。

歌に呼応する様にその氷柱は2人に向けて発射される。

一つ一つが一撃必殺の様な氷柱を2人に向ける。

 

「これは…!」

オールマイトは、その攻撃に仰天する。ただの攻撃では無い。マイナス何度か分からない氷柱が自分の体を貫く。それと同時に自分の体力も削り、雪山に何日も取り残されたかのような感覚に襲われる。次第に寒いはずなのに体は熱くなりオールマイトに死の危険がある事を示唆してくる。

 

「♪」

フロストノヴァは、尚も歌い氷柱を発射する。

オールマイトは、当たった氷柱に瀕死状態になりその場から動けない。

 

「これは1回でも当たったらまずそうだね…」

オールフォーワンは、少し引きつった笑顔でフロストノヴァを見る。

 

「まさかオールマイトを一撃で使い物にしなくするとは驚きだ。あのしぶといオールマイトをね…」

オールフォーワンは、オールマイトを見ながら個性によって体温をあげるがそれが間に合わない程で周囲の温度を下げる。

 

「♪」

フロストノヴァの猛攻は続く。

オールマイトは、顔が青くなり全く動けなくなり。オールフォーワンも体力がどんどん削られ息が上がっている。

 

「♪…!っ!!」

歌を続け攻撃をしていたフロストノヴァが胸を抑えその場で咳き込む。

 

「どうやら君の力は自分の命も消耗するようだね。」

オールフォーワンは、やっと攻撃が止んだと笑いながら咳き込むフロストノヴァに殴り掛かる。

 

「君は少し危険だ。」

そう言ってフロストノヴァを殴り殺そうとした時

 

「何?」

 

大きな盾によってオールフォーワンの攻撃は抑えられる。

 

「貴様は…」

フロストノヴァは、その人物?を見て少し動揺する。

大盾を持った人物は、フロストノヴァを抱えてその場から逃げ出す。

 

「逃がすとおもっているのか?」

オールフォーワンは、個性をかけあわせてフロストノヴァを仕留めようとする。

 

「ユナイテッド…」

オールフォーワンは、フロストノヴァを気にするがあまり後ろのオールマイトに気が行っていなかった。

 

「スマーーーシュッッッツッ!!!!!」

オールフォーワンの顔面を殴りつけてオールマイトは、その場で力なく膝を着く。

その間にフロストノヴァは、逃げ出した。




日本語版で是非出してくれ…

レユニオンの登場はあった方がいいですか?

  • パトリオットのみでいい
  • ある程度は登場させる(主要メンバー)
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