転生したらアーサー王だった男がモルガンに王位を譲る話   作:飴玉鉛

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それはそれ、これはこれなお話

 

 

 

 

 

 

 

 ジュゥゥ、ジュゥゥ。

 

 肉を焼くと良い匂いがする。匂いは大事だ、男の好む肉汁の匂いは食欲を唆る。そして音も良い。目の前で肉が焼かれて(育って)いく様を見ると、なんとも言えない興奮が口の中に満ちていくのだ。

 焼き肉とは元より大味だが、当たり外れが激しくない。普通にやっていれば普通に美味いものなのだ。嗜好品として楽しむなら、勝負となるのは肉の質、脂と赤身の比重、タレとの親和性。肉そのもののグレードや、最後の一手間で味は化けるとはいえ、これは食えないと思うような肉を出す焼肉店はそう多くはないはずである。多くないだけで存在しないとは言えないのは悲しいが。

 ともあれ肉という一点だけは期待を裏切らないはず。美食大国ニッポンで、食用に育てられた一流の家畜の味が悪いわけがない。少なくとも過去の基準では比較にもならないだろう。

 

 果たして一キレの肉を口に運び、舌が肥えすぎていたセイバーは納得したように首肯する。

 

「これだ。これでいいんだ。この舞台に限定すれば、肉の焼き加減で料理人も腕を魅せられる。だがそれ以外は何もできない、いや何もするべきじゃない。焼き肉とは皆で楽しく騒ぎながらヤるのもいいが、一人で黙々と楽しむのも風情がある。肉質に関しては完全に食用に育てられ、捌かれたもの。素材の味を楽しむと思えば文句をつける気にはならないな」

 

 現世に来て気づいたが、舌が肥えすぎるのも考えものだ。現役時代だと美味すぎて頬が落ちるはずの物に満足できず、心のどこかで常に妥協を強いられてしまうのだから。

 しかし一人で食事をするのはいつぶりだろう? 思えば遠くまで来てしまったものである。

 

「………」

 

 ――無言でセイバーを見詰める男は、何をどう言えば良いのか判じかねて困っていた。

 本当にこの男は、これまでの人生を捧げて信仰してきた主が、受肉して人間となった者なのか。疑わしく思う理性がある一方、肌で感じる神聖さと上位者の風格を本物と感じる本能がある。

 とうのセイバーはまるで目の前の自分など見えていないかのように、ただただ肉を焼いては白米と一緒に口に運ぶばかり。私は何をしている、と言峰綺礼は自問してしまっていた。

 しかし、ややあってセイバーは言峰の存在を思い出したのか、視線を向けてきた。

 

「ああ……すまない、現世の食事に集中し過ぎて君のことを忘れていた。それで、君は私になんの用があって来たんだい?」

 

 唐突に話を再開され、綺礼は言い淀む。自身の抱える苦悩や、何をしても満たされぬ絶望を、目の前の神性に問うために、身の危険も顧みずやって来たのだ。

 最初、アサシンからセイバーの正体を聞かされた時は耳を疑った。グレートブリテン建国神話という――モルガンという真性の悪魔を改心させ、教化するために受肉したという騎士王の伝説。騎士王となった主は、悪魔の満たされぬはずの欲望を満たし善性を与えた。そういう宗教的解釈が一部で、しかし根強く支持されているのは現代でも広く知られている。

 聖剣エクスカリバーを有する男性の騎士となれば、騎士王アーサーを措いて他にない。故に綺礼は衝撃を受けつつも、一縷の望みを掛けてアサシンへと命じ、セイバーの真名を時臣には伏せた。全てはこの時のため、自分自身がセイバーと対峙して己の本性を問うためだ。

 

 セイバーが教会に勧告しに現れた時は、天啓だとすら思ったものである。聖杯が己を選んだのは、ここでこうしてセイバーと出会わせてくれるためだとすら信じてみたくなっていた。

 だがいざ問いを投げる機会を与えられると、途端に言葉を紡げなくなってしまう。焼肉店という俗にすぎる場所のせいか? それとも長年の悲願の成就を前に、らしくなく興奮しているのか。

 主なのかと問い、目の前の存在は是と答えた。故に綺礼は疑う気持ちを捨てたのだ。主であるなら嘘を吐くわけがないし、騎士王であってもそれは同じはずだと思い込んでいたからである。

 

「……主よ。どうか、愚かな私の蒙を拓いて頂きたい。我が積年の求道へ、救いをお与えください」

 

 堅苦しく、重苦しく、切実に懇願する。跪き祈りを捧げたい――が、焼肉店の一席にいるためそれはできない。やりにくさ、もどかしさを覚えつつなんとか告げると、彼は言った。

 

「構わない。王ではなく、英雄でもない、ただの先人として後進(若者)の悩みに耳を傾けよう。私に答えられるのなら、私なりの答えを啓示してもいい。だが忘れないでほしい、今の私はサーヴァントだ。サーヴァントという『人の殻』を得て人間性を獲得している存在に過ぎない。故にコトミネ・キレイ、私は君の求める完全な神性としては答えられないだろう。それでいいのかい?」

「構いませんッ。私はただ、私が抱えるこの苦しみの正体を知りたいだけなのですッ」

「ならばいい。さあ……胸の内を明かしてみなさい。たとえ如何なる問いであろうと、真摯に答えることを約束する」

 

 語気も強く断じる。たとえ完全な神性でなくとも一向に構わなかった。綺礼の本気を感じたのかセイバーは慈悲深い微笑みをそのままに、綺礼の告白を聞く体勢になる。

 だが、どこから話したものか。何を話したらいいのか、いざとなると咄嗟には出てこない。

 どうしてだ。なぜ、言えない。こうした救いの糸を求め、答えを探し続けてきたはずなのに。

 いつまでも沈黙している綺礼に、セイバーは呆れたのか――いや、違う。単に残酷な現実を突きつけた。

 

「――ああ、コトミネ。私はここから出たら君を殺す」

「……は?」

 

 あまりに端的な決定に、綺礼は間抜けな声を発した。

 

「言っただろう、今の私はサーヴァントだと。そして君はアサシンのマスターだ。敵対しているマスターを仕留められるのに、むざむざ逃したとあっては、サーヴァントとしての使命を果たしていないことになる。使命を帯びて現界して、私のマスターに力を貸すと決めた以上はそうする他にない。つまりだ、コトミネ……語るなら全てを曝け出しなさい。外に出たら死ぬ――君に後はないんだ。思い残すことがあっては死ぬに死に切れないだろう? だから何も隠す必要はないんだ」

 

 綺礼は束の間、絶句していた。

 

 私が死ぬ……? 死は、別に恐ろしくはない。だが、何も得られぬまま死ぬのだけは、嫌だ。

 

 そう思うも、冷静になって考えてみたら納得した。

 おそらく、彼は綺礼を殺すつもりはない。主がいたずらに命を摘み取るとは思えないのだ。

 しかし敢えて厳しいことを言い、退路がないという形を取ることで、綺礼が躊躇いを捨てられるようにしてくれたのだろう。慈悲深いことだった。綺礼は感謝し、迷いを捨てた。

 今この時だけは、己の中にあった蓋を外し、自分自身の理性で抑え込んでいた何もかもを吐き出してしまおう。後がないのだと思えば――何も躊躇う必要はない。

 

 たとえ己の性が畜生に等しかったとしても、主は軽蔑なさらない。

 迷える信徒を救うために答えを齎してくれる。

 綺礼はそう信じることができた。

 セイバーには殺気は欠片もなく、ただただ慈悲深い表情だったから。

 

「――分かりました。では、長くなりますが私の半生と、我が醜悪な本性をお聞きください」

 

 そう前置きをして、綺礼は語り出した。己の懊悩に満ちた求道の日々を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 言峰綺礼は、由緒正しき聖職者の息子として生まれた。

 

 しかし彼は万人が美しいと感じるものに共感できず、醜いものを好み、他者の苦痛と不幸に幸福を感じてしまう人間だった。家の生まれ故か道徳や倫理に関して理解しており、己も良識を具えてしまっていたから、他者とのズレを正すために苦しい修行に身を投じたのだ。

 

 綺礼は幼い頃から父の巡礼の旅に従って世界中を巡った。父のもとで代行者見習いとして修練を積みもした。己の歪な性を正そうと信仰の道を歩み、自傷に等しい鍛錬を欠かさずに行なった。

 二十二歳で聖イグナチオ神学校を二年飛び級、主席で卒業し、同年に一人前の代行者として二度目の洗礼を受けて聖堂教会に配属された。この頃に綺礼は人並みの幸福の実感を得るための、最後の試みとして妻を迎えた。死病を患い余命僅かな女をだ。

 なぜそんな女を選んだのか。その女しか選べなかったのか。今思い返しても妻とした理由は判らずにいる。ともあれその女と二年ほど暮らすが、女は綺礼の歪みを理解した上で愛し、綺礼も彼女の愛に応えようとしたが、結局は真っ当に愛してはやれなかった。

 

 だが駄目だ。綺礼にとって女の苦しみ、絶望だけが幸福で。愛そうとすればするほど愛する者の苦しみに快楽を見い出し、そんな己を女が癒やそうとするほどに嘆かせたいと願ってしまう。

 聖職者の父のもとで修行しても、信仰の道を歩もうと、さらには家庭を持っても歪みを正す試みは挫折した。そんな己に絶望し、自分は生まれるべきではなかった生命であり、間違いは正されなければならないと結論して、自らの命を絶つことを決意したのである。

 だが。最期の別れを告げようとした綺礼に、女は言ったのだ。

 

「私にはお前を愛せなかった」

「――いいえ。貴方は私を愛しています」

 

 妻は微笑み、まるで綺礼の代わりを果たすかのように自害した。

 彼女はおそらく、自らの死を以て、綺礼が人を愛せる、価値のある人だと証明しようとしたのかもしれない。だが綺礼がその時に懐いた想いは――どうせ死ぬのなら、この手で殺したかった、という破綻したもの。女の死を愉しめなかったという損得の感情である。

 この瞬間、綺礼は宗教の道に背を向けることを決心する。妻の死後は代行者としての任務と修練に専念していたが、令呪を発現したことで今に至る。

 

 

 

 

 ――セイバーは静かに、赤裸々な懺悔を聞き届けた。

 

 

 

 言峰綺礼は驚いていた。自分自身ですら自覚のなかったことまで、すらすらと口を衝いて出て来たのだ。相手が聞き上手で、合間合間で相槌を打ち、時には質問したから出た本質なのだろう。

 改めて自覚すると、綺礼は自嘲する。私はやはりこんな人間だったのか、と絶望すらした。

 包み隠さず全てを語った事で、己ですら把握していなかった悪性を知り、己の父は犬でも孕ませたのかと嗤いたくなる。だが、セイバーが無言で取皿を差し出してきたことで、彼は困惑した。

 

「――うん。とりあえず、食べなさい」

「……は?」

「私のマスターの金だが、まあいいだろう。奢りだから遠慮はしなくていい」

 

 差し出された取皿には、焼き上がったばかりの肉が数枚ある。

 戸惑いを隠せない彼だったが、有無を言わさぬ雰囲気に折れ、渋々箸を使い肉を口にした。

 ……美味い。抱えていて全てを吐き出したことで、胸が軽くなったからだろうか。

 

 ゆっくりと味わいながら咀嚼していると、セイバーはなんでもないように言う。

 

「とりあえず、病院に行きなさい」

「…………?」

 

 口の中に肉があるので何も言えなかったが、綺礼の頭の中に疑問符が浮かぶ。

 病院? なぜ? と。

 

「一つのことに打ち込むのは美徳だ。だが、君の世界は余りに狭い。私から言えるのはもっと広い世界を見ろということだね」

「……広い世界を?」

 

 急いで嚥下して反駁すると、セイバーは頷く。真摯で、真剣な面持ちだ。

 

「君のような人間は珍しくはあっても皆無ではない。では君以外の破綻した性癖の持ち主は、皆が皆犯罪者になってしまっているのか? 答えは否だ。大部分は己の性に折り合いをつけて、うまいこと自身の幸福を満たそうと足掻いている。もちろん健常な性癖の人間にも同じことが言えるだろう。君がそうして折り合いの付け方に失敗した理由は、生き方が不器用過ぎるからだ」

「…………」

「君は他人が堕落したり、足を踏み外して外道に落ちるところが見たいと思っているわけではない。そうした過程に触れることでしか己の生の実感ができないだけだ。私が保証しよう、君は正しい修行をして、まともな道徳観念や精神性を持ち合わせている聖人だよ」

「私が……聖人? そんな、そんな馬鹿な……」

「聖人だとも。そうでないなら、()()()()()()()()()。これまで生きて来られた時点で、コトミネ・キレイという男は常人を凌駕する精神性を獲得するに至った傑物だと評価するに値する。うん、私の現役時代でなら、是非とも部下にほしかったところだ」

「……………」

 

 まさかだ。まさかまさかの、べた褒めだった。

 

 己の悪性を曝け出したのに、こうまで肯定されるとは思わず、綺礼は呆然としてしまう。

 否定されるべきだ。断罪されるべきだ。なのに、騎士王として部下に欲しいだと……?

 こんな……こんな自分を?

 

「な……な、なぜ……そのような……」

「己の悪を知り、己の起源を知り、その上で正しく在れる君だからだ。普通の人間には真似できまい……いや、真似しようと思うことすらできず、ただただ己の悪に呑まれ苦しむだけだろう。部下に欲しいと思うのは当然だ。しかし、君は別に騎士になりたいわけじゃないだろう? 己の在り様、己の如き間違った生命が、どうして此の世に生まれ落ちたのかを知りたい。そうだね?」

「……はい。望外のお言葉を賜り光栄ですが、私はその答えをどうしても知りたいのです」

()()()()()()()

 

 セイバーは、綺礼の懊悩を一刀両断した。

 目を見開く彼が絶望するよりも先に、セイバーは続ける。

 

「命が生まれるのに理由なんてないのさ。生まれたから、生きる。そこに大義や目的は必要ない。君はそういう性質を帯びて生まれ、その性を正して万人と共感したいと願っている。その道を捨てる必要はないんだ。なぜならね、君の悩みは簡単に解決できるからだよ」

「簡単に……?」

「そうだ。さっきも言ったが、君の世界は狭い。人間の強みはなんだ? 数だよ。集合知こそが人間の強さだ。――もっと広い世界に触れてみるといい。君と似たような人間に出会えるはずだよ。出会えなくても病院、いいやそこらを歩く市民でもいい、話を聞いてもらえば容易く答えを出す人もいる。故に出し惜しむものじゃない、私からその答えを言ってあげよう」

 

 拝聴する。姿勢を正し、綺礼は神託を待つ敬虔な信徒の姿となった。

 そんな彼にセイバーは微笑み、言ったのだ。彼の人生の指標となる、揺るぎなき骨子を。

 

()()()()()()()()()

「……不躾ながら、ルールとは?」

「多くの男性が抱える一般的な性欲を、解消するための職業があるように。平凡で平坦な日常に飽きて刺激を求め、テレビゲームなどの娯楽に欲望の矛先を向けて発散する者がいるように。君は君自身の欲望を吐き出すことを厭う必要がない、最適な環境と相手を見つければいいのさ。それだけで君は救われる。私が救うまでもなく、勝手にね」

「…………」

「分かりにくいかい? ならもう少し噛み砕いて言おうか。つまり――()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。君に足りないのは自己肯定感と、広い世界と、環境と、相手だ。自分自身を認め、己の歪んだ欲望を叩きつけても文句を言われない相手を探し、過ごしやすい環境を作れと言っている。そうすれば、君は自ずと充足を得られるだろう」

 

 目の前に光が差し込んだかのようだった。

 呆然と、光り輝いて見えるセイバーを、綺礼は見詰める。

 簡単だった。あまりにも簡単に、簡単な答えを提示された。

 どうして今の今まで気づかなかったのか……どうして見えなかったのか。

 不思議に思うほど、簡潔で、明瞭な、答え。

 

 綺礼は、生まれて初めて、感動に打ち震えた。今まさに産声を上げたかのような、清々しさすら感じている。目の前に立ち塞がっていた壁が、実は紙のように薄いものだと気づいたかのように。

 感謝を伝えたい。彼の言うことを試せば、きっと――道は拓ける。綺礼はそう確信した。

 

 確信したのだ。

 

 だが。

 

「――さて、人生相談は終わりだ。店を出なさい、殺してあげよう」

 

 あまりに簡単に言うものだから、素直に従おうとして。

 次いで、彼の言葉の意味を理解し、固まった。

 

「……いま、なんと?」

 

 堪らず反駁すると、セイバーは苦笑した。

 

「君の願いに応じて答えたけどね、最初に言ったはずだ。今の私はサーヴァントだと。そしてそうであるなら自分のマスターを勝たせる責務がある。ならば敵である君を見逃す道理はない」

 

 違うか? そう問われ、何も違わないと悟る。

 

 ――命を捨てる覚悟はあった。命懸けで問う覚悟でここまで来た。

 

 だが。いざ、殺すと言われ。

 人間では……たとえ代行者でも到底敵わない、サーヴァントに殺害予告をされて。

 言峰綺礼は、死にたくないと、思ってしまった。

 

「……取引を。取引を、させていただきたい……っ」

「うん?」

 

 無意識に言っていた。情けなく、声が震えている。

 セイバーは変わらず、慈悲深い貌のまま……それが却って恐ろしい。

 

「取引、取引ね。いいだろう、言ってみるといい」

「……アサシンを今すぐ、令呪を全て費やし自害させる。それで私を見逃してはくれませんか?」

「それなら見逃そう――と、言いたいが。それは勿体ない、どうせ死なせるなら利用したいんだが、構わないかな?」

「構いません」

 

 即答する。即答する他に道がなかった。

 生存への欲求に突き動かされ、焦りに焦ってしまっていた。

 故にセイバーはその心理的な隙を突いて言う。要求する。

 

「明日の夜、アインツベルン城で宴を開く。そこにはアーチャーとライダーを招いていてね。宴もたけなわになると余興が欲しくなるだろう? つまりだ、コトミネ・キレイ。その時に、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 綺礼は要求を呑んだ。果たしてセイバーは破顔し、会計を済ませると彼を連れて店を出る。

 マスターの切嗣と合流して、セルフ・ギアス・スクロールで今の密談内容で契約させるのだ。

 

 騎士王は主なのだろう……だが受肉し騎士王になったせいで、おそろしく人間的だ。

 綺礼はそう思い、微かに後悔の念を懐いたが。自分が裏切ったら師や父がどんな貌をするのかと、楽しみができた子供のような貌をしていたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




私(個人)は許そう……だがコイツ(サーヴァント)が許すかなっ!?

多くの感想、評価ありがとうございます!! 励みになります!
また誤字脱字を毎回修正してくださる皆様に感謝を! いやほんと誤字脱字多くてすみません……。

皆さんがいるから作者は頑張れる……好き(はーと)

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