文字数も少なくなっちゃったし、どうしましょう。
助けて、ぶりぶりもん!!
「お助け料、1億万円だ」
やっぱいいです。
停滞とはなんだ?
進化を止める事は停滞なのか?
進化し続ける事に何の意味があるんだ?
『自分自身を殺す。それが停滞だ』
なら、進化とは何なんだ?
どうすれば進化出来るんだ?
『生き続けろ。答えはその先にある』
・・・。
『自身の心を殺すな。自身の可能性を殺すな』
俺に可能性なんてない。心なんていらない。
『ならば、何を望む』
わからない。
だけど、
死ぬのにももう飽きた。
だから『自身の可能性』とやらを探しに行ってやるよ。
暇だからな。
「降下十分前、スタンバイ」
輸送機の中に兵士がいる。
全身に凶器を纏わせたその姿はまさしく凶悪その物と言える。
耳に装着しておいたインカムから声がする。
«先ほども説明した通り、既に部隊が展開済みで»
立ち上がり前に一歩進む。
«敵勢力と交戦している»
さらに一歩。
«今回のお前の任務は»
勢いをつけて
«『メタルギア』の破壊だ»
走り初めて
«時間だ»
ハッチが完全に開く。
«幸運を祈る»
足に体重を乗せて
«鳥になってこい!!»
空に舞った。
自由加速運動と重力に身を委ね、地に落ちて行く。
空は何処までも青く、下は何処までも血で赤く染まっている。
天国と地獄。陽の光に満ちた景色と鉄の暴力に満ちた世界。
その2つはきっとつながりなどないのだろう。
あったとしてもそれは幻想。
地獄に耐えきれなくなった者達が見た境界線上。
そんなところにいると思うと不思議な感慨が心に浮かぶ。
だが、感慨に浸っている暇はない。
既に対空砲火が始まっている。自分に向けて。
スライダーのエンジンを起動。
さて、
「鳥になってやるか」
対空機関砲から放たれる弾丸が空に死の軌跡を描いていく。
当たった場合どうなるか?考える必要も無いだろう。
あらかじめ装備しておいた小型のロケットランチャーを撃ち、注意を逸らす。
釣られる形で機関銃もそちらに攻撃を加える。
所詮は機械。AIだのなんだのいっても程度が知れる。
対空砲がロケットランチャーの弾に当たり、爆発。
中に詰まっていた金属の粒子が風に乗って空に散る。
地上から空を見れば、その光景は真冬の淡雪を彷彿させるものだろう。
勿論違う。この粒子は機械を混乱させるものであって、そんな幻想的なものではない。
広範囲電子機器撹乱兵器、『チャフシード』
要するに対空戦用のチャフグレネードだ。
その効果は目に見えて強力だ。
既にAIによる電子制御の加護を受けていた対空機関銃は、動きを止めている。
ロケットランチャーの弾を炸裂式弾装に変更。リボルバーの様に砲身が回転。変更完了。
無線誘導から手動に変更して眼下の対空機関銃に狙いを定める。
その際、コンタクトレンズの中には拡張現実機能、AR空間が眼前の光景に仮想現実を付与し、
網膜に投射する、
弾道計算、発射角度、風圧、距離、それらを計算して発射された弾が次々と赤い花を咲かせる。
まさに必殺の一撃。1つの例外もなく機関銃を沈黙させる。
スライダーのエンジンを緩やかにし、減速しながら着地。
«こちらロメオ1、敵基地に降下成功。指示を待つ»
«対空機関銃は?»
«1つ残らず破壊した»
«よくやった。次はメタルギアを破壊しろ。増援もすぐに到着する»
«了解»
ならば、言葉は不要。必要なのは結果だけだ。
さぁ、
「あいつらの可能性を殺しに行くか」
メタルギア。
『核搭載二足歩行戦車』『現代科学の集結体』『歩く災厄』『鋼の巨神』『悪魔の化身』『動く害悪』
呼び名や呼び方はたくさんあり、そのどれもが的を射てると言っても過言ではない。
あらゆる地形を走破し、核弾頭を装備、撃ちこむことができる。
まさに悪魔の兵器。21世紀を悪夢に導く兵器そのものだ。
しかし、目の前にいるメタルギアは核を搭載していない。
コクピットらしき部位も確認出来ない。
となると、
「また無人型かよ・・・」
正直、げんなりする。まるで噛みごたえのないガムを食べているような気分だ。
まぁ、壊すが。
「そんじゃまぁ、とっととやるか」
「来いよブリキ野郎」
「格の違いってもんを見せてやる」
文字数の少なさはご愛嬌。
次は長くしますんで。
やっぱ、ロボットはロマンがあって大好きですね。
アーマードコアも書こうかな?
あのごてごて感が最高です。
感想や意見をどしどし待ってます。