ジムside
工廠に運びこんで明石さんと夕張さんはガンダムタイプを調べています。青い翼のガンダムなど私の中にあるデータバンクには存在をしていない。
とりあえず彼が起動をするのを待って事情を聞くとしましょう。
「そういえば提督、私達が作ってくれたメイスはどうでした?」
「えぇツイン・ビーム・スピアーではできないようなことができるので採用をしますよ?」
「ありがとうございます!」
夕張さんと話をしているとガンダムの手が動きたような気がしたので私は立ちあがりビームライフルを突き付ける。一応相手が抵抗をしないように先手を取っておく。するとガンダムのツインアイが点灯をしてこちらに見ていた。
「て、提督・・・・・・」
「動かないでください?あなたは包囲をされていますからね。」
そう長門さん達にも待機をしており艦装を付けた状態にいます。流石に・・・・・・これで戦おうとするなんていませんよね?たぶん・・・・・・
「・・・・・・・・・えっと僕、戦うつもりはないのですが・・・・・・」
「・・・・・・皆さん武器を降ろしてください。」
皆さんが艦装を降ろしたのを確認をして私は彼に近づいていき自己紹介をすることにした。
「始めましてRGM-79 ジムといいます。」
「ジム?聞いたことがないけど・・・・・・君もモビルスーツなのかい?」
「えぇそうです。では次はあなたのことを教えてもらってもよろしいですか?」
「・・・ZGMF-X10A「フリーダムガンダム」です。」
フリーダムガンダム?やはり私が知らない名前ですね。
「えっと宇宙世紀のどの辺です?」
「宇宙世紀?ここはコズミックイラじゃないのか?」
「・・・・・・そういうことですか。」
「すまないが提督、自分だけで納得をしないでくれ。」
「そうですよ。何がわかったのか私達にも説明をしてください。」
すみません、自分の頭の中で解決をしてしまったので教えるのをすっかり忘れておりました。
「彼は私がいた世界とは違う世界の機体ってことです。先ほど私が宇宙世紀と言ったのに彼はコズミックイラと言っておりました。ですから彼は私がいた世界とは違う世界からやってきたことになります。」
「「「「なるほど。」」」」
とりあえず彼はこれからどうするつもりでしょうか?
「それであなたはこれからどうするつもりで?」
「・・・・・・わからない。この世界に来たばかりだから・・・・・・」
「ならここで過ごしませんか?あなたが敵じゃないってことはわかりましたので。」
「・・・・・・いいのかい?」
「えぇ皆さんもいいですよね?」
「うむ提督がいいなら私はいいぞ?」
「えぇ構いませんよ?」
こうして新しい仲間フリーダムガンダムという仲間を得たのはいいですが・・・・・・彼の力が知りたいですね。
「フリーダムさん、あなたと明日戦ってもいいでしょうか?」
「いいですよ?」
ガンダムに挑む、愚かなモビルスーツ・・・・・・私ですね。
次回「ジム対フリーダム」