東方不死人録   作:ほうじ

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初投稿です。東方知識はかじった程度ですのでご都合設定があるかもです。

間違っているところがあったらご指摘よろしくです。

ダークソウル×東方ですね。ダークソウル知らない人は戻るをドウゾ~。

行き当たりばったりなので亀更新です…



幻想入り・紫と出会う。

「ん…」

 

 

どこだここ。たしか俺は篝火で休憩した後不死街へ行こうとしていたんだが…

 

 

そこからなんか空間が裂けて・・・そこから記憶がない。

 

 

「なんで森にでてるんだろうか…あの黒い森以外に森はないから

ここはその森か?」

 

 

とりあえず持ち物をざっと確認してみる。

 

雷のフランベルジェ+5

紋章の盾+5

粗布のタリスマン

その他アイテム諸々

 

 

ってところか。しかしどこだここ…

 

 

仕方がないので適当に歩いていく。篝火は…まあ後で作るから大丈夫だろ。

 

 

ズーン…ズーン…

 

 

地響きと共に何かが近づいてくる…

 

 

「な、なんだあいつは…!」

 

 

全長3メートルはあろうかという鳥が歩いていた。しかもくちばしは真っ赤である。

 

 

目が痛い。何故真っ赤なんだろう…

そんなことを考えているとその鳥(怪鳥?)がこちらに気づいたのかこちらを睨んで戦闘態勢に入っていた。

 

 

フランベルジェを構えながらゆっくりと後ずさる。

怪鳥が突進してくるのに合わせて前転で真横によける。すると

その翼から球みたいなものがこちらに向かってくる。それらを盾で防ぎながら

相手の脚にフランベルジェで切り込む。

 

 

『グギャアアッ!』

 

 

悲鳴を上げながら怪鳥が倒れる。

 

 

それを好機と見て一気に切りかかる。

スタミナの続く限り切り続ける。

この「フランベルジェ」は相手の肉を引き裂いて致命傷を与える武器。

いくらでかい鳥でもひとたまりもないだろう。

 

『グギャアアアア…』

 

スタミナがなくなった頃、

断末魔の叫びを上げて怪鳥は倒れた。しかしなんなんだこいつは…

見たところただの鳥では無さそうだしこいつからなにか変な力を感じた。

 

剣を見ると血まみれになっていたので錆びになってはまずいと思い砥石で

血を落とす。うーむ、これからどうしようか…

 

 

すたすたと森の中を歩いていると川を見つけた。(何匹か異形もみかけたが)

川で自分についた血や汚れを取ったあと太陽虫で周りを明るくさせる。

とりあえずそこらへんで篝火を作ろう。

 

ポーチの中からいくつか骨を取り出し、細かく砕いた後それを集める。

 

「よし、あとは…」

 

自分の中にある人間性を捧げ、火をつける。

 

「完成っと…眠いな」

 

 

急に眠気を感じた俺はその欲求に抗うことなく武器や持ち物をまとめ、

ねっころがる。

明日こそは森を出ると決意しながら俺は意識を手放した…

 

 

 

 

 

 

翌朝。

 

 

 

 

 

いつもどうり俺は目を覚ました。ここまでは良かった。

「うえー…なんだここ気持ち悪い…」

 

 

たくさんの目玉に見つめられておりました。なにこれこわい。

 

「あら、お目覚めかしら、不死人さん」

 

 

後ろから声がかかる。

振り向くとそこにはみたことのない服装に金髪長髪の女性が立っていた。

 

 

「だれだあんた。そしてここどこだ?」

 

若干警戒しながらたずねる。

 

「私は八雲紫。ここは私のスキマの中よ。あ、スキマっていうのは私の能力見たいな物ね。

あとそこまで警戒しないでくださいな。悲しくなっちゃうわ。」

 

泣きまねをしながら八雲が言う。

なるほど、わからん。とりあえずわかる事はここに俺が無理やり連れてこられたって事とこいつの性格は胡散臭いって事だな。

警戒を解き再び八雲にたずねる。

 

「んで、何故俺をここに?八雲」

 

「紫でいいわよ。そうねえ…しいて言うならあなたの能力を発現させようとして

ここに来させた、かしら。」

 

 

ん?能力?俺そんなの知らないんだが?

 

 

「当然ね。あっちの世界にいたころはまだなかったんだから。」

紫はさも当たり前のように言う。

 

「…てことはあんたが俺をここに?」

 

「あら、不満だったかしら?」

 

 

「いや、そういうことじゃないんだが…まあいいや。」

ていうか俺をここに来させた理由は何なんだ?

まあどうでもいいが。

 

とりあえず聞いてみる。

 

 

「俺にもそういうのがあったのか…俺の能力ってのは何だ?」

 

 

「あなたの能力は《霊体を操る程度の能力》よ」

 

 

ふーん……はい!?

 

 

「霊体って…幽霊とかか?」

 

 

「まあ平たく言えばそうなるわね。あなたの世界にも霊体はいたでしょう?」

 

 

そういえばいたな…太陽戦士とか聖騎士とか。

もっとも、俺が召喚したのはソラールだけだったが。

「その能力は今使えるのか?」

 

「使えると思うわよ。召喚するイメージでやって御覧なさい」

 

 

召喚するイメージね…こんな感じか?とりあえず太陽戦士ソラールを想像して地面にてを叩きつけてみる。

するとそこから金色の体のソラールが現れた。すごいなこれ。

 

 

「あら、うまくいったじゃない。ところで何かあなたの中の何かが減らなかったかしら?」

 

 

そういわれてみれば…減ったのは人間性か。一回召喚するごとにひとつへるのか。

 

 

「ああ、いわれてみればそうだな。まあ気にするほどでもないけどな。」

俺としては人間性が減るのはどうでもいい事なのだ。

 

「そういえば、あのでかい鳥や異形はなんなんだ?初めてみる存在だったが」

 

一応紫に聞いてみる。

 

「あれは《妖怪》と言う種族よ。人の感情、大半は負の感情から生まれるわ。」

…あれは妖怪と言うものだったのか。一度本で見たが本当に存在するとは…

っていうか俺の世界の奴らも妖怪みたいなものか。生まれ方が違うだけで。

 

「ついでに言うと私も妖怪よ?スキマ妖怪っていうの」

…は?あのでか鳥達と同類?にしては人間っぽいな。

 

「お前の能力はなんていうんだ?」

 

「私の能力は《境界を操る程度の能力》よ。境界ならなんでもあやつれるわ。」

 

なるほど。それで空間の境界を操ってこの空間を作ったと。

紫さんまじパナイです。

 

「さて、不死人さん」

 

不意に紫が言う。

 

 

「ん?どうしt「これからがんばってね?へこたれちゃだめよ~?」…え?」

 

 

俺の下に穴が出来る。…穴?

 

 

「わああああぁぁぁぁ……」

 

 

「ふふ、がんばってね、不死人さん♪」

 

 

胡散臭い笑みを浮かべながら紫はそっとつぶやいた。

 

 

 




うむ、行き当たりばったりだからまったく予想が付きませんな。

主人公の名前はまあいつかに…ね?

これからよろしくです。

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