東方不死人録   作:ほうじ

2 / 2
主人公に名前がつきました。
うん、なんか…恥ずかしいです…
タイトルは思いつかなかったので適当に…ね?
では、駄文ですがどうぞ~




湖に到着。妖精二人とまったり。

 

「いたた…」

 

スキマから落とされるようにして外に出された俺は持ち物が無事な事を確認する。

その中に手紙が入っているのを見てそれを読んでみる。

 

 

『とりあえずあなたの持ち物ごと湖近くの森に落としておいたわ。ここはめったな事がない限り

あなたを隔離したりするなんて事はないから気楽に旅をしてみたらどうかしら。湖の近くには紅魔館っていう真っ赤な館があるからそこも訪ねるのもいいわ。それじゃ気をつけてね~。

 

PS:あなた名前がないようだから特別につけてあげるわ。今日からあなたの名前は《ガルド》よ。

  じゃあまた会いましょう?ガルド♪

                           紫より』

 

 

勝手に名前までつけられちゃいました!何でもありか紫…

 

 

まあ名前をもらえた事は素直に嬉しいのでもらっておく事にする。

さて、これから向かうのはその館か湖か…まずは湖に行ってみるか。

 

 

不死人移動中…

 

 

「ついた。ここ…だよな?」

 

 

道中異形になんかいか襲われたが無事にここまで来れた。

しかし霧が濃いので湖か良くわからない。もっと近づいてみる。

 

 

「おい!そこのお前!あたいの縄張りで何やってるのよ!」

 

 

今度はなんだ…そう思って目を凝らしてみてみると

 

 

「んん?人…じゃないな。羽ついてるし、浮いてるし」

 

 

青い髪に青いワンピースの少女が湖の上に浮いていた。

この子も妖怪か?そう思いながら見ていると

 

 

「あたいはさいきょーなんだ!くらえ!『アイシクルフォール』!」

 

 

「ちょっ!?」

 

 

最強宣言しながら氷の弾を撃ってきた。ん?真ん中がら空きじゃないか?

そこに入り込む。罠もなさそうなのでそのままチョップを頭にかます。

 

 

「いたっ!うう~やったわねっ!」

 

 

いつ攻撃が来てもいいように盾を構えると

 

 

「あ!だめだよチルノちゃん!ご、ごめんなさい!この子いつもほかの人を見つけては

勝負を仕掛けているもので…悪気はないんです!」

 

 

少女の後ろから緑髪にサイドテールの女の子が出てきて謝ってきた。この子も羽ついてるな。

うーん、ここら辺はこういうのばかりなのか?

 

 

「いいよ別に。俺もこの子の縄張りにはいっちまったみたいだしな。

君達は…妖怪、か?」

 

「いえ、私達は妖精と言う種族です。私は大妖精と言います。

周りからは大ちゃんって呼ばれてます。」

 

 

「あたいはチルノだ!ここじゃさいきょーなんだ!」

 

 

「妖精だったか。俺はガルドだ。なあ、この辺りに紅魔館っていうところはないか?」

 

 

「紅魔館ですか?そこならここをまっすぐ行ったらありますよ~」

 

 

緑髪の子…大ちゃんが教えてくれる。

 

 

「ありがとな。それとチルノ、なにしてるんだ?」

 

 

青髪の子…チルノが俺のポーチをあさっていた。

 

 

「ねえねえ、これなあに?」

 

 

俺のポーチから硬貨…胴の硬貨を取り出し、俺に見せてたずねてくる。

どうでもいいが俺は金と言うものに興味がない。だから金をもらっても嬉しくもなんともないし

そんなのがなくても生きていけると思っている。…まああっちの世界の話だけどな。

あっちは自分の魂が通貨みたいなものだったし。うん。

 

 

 

「ん?なんだほしいのか?いいぞ別に。そこまで重要なものじゃないからな」

 

 

「ほんとに!?ありがとー!あんたいいやつね!」

 

 

チルノが嬉しそうに飛び跳ねるのを見ているとおもわず顔が綻んでしまう。

大ちゃんが羨ましそうに見ていたので同じ物を渡す。

 

 

「ほれ、大ちゃんもいるか?」

 

 

「ふぇ?いいんですか?ありがとうございます!」

 

 

とたんに嬉しそうな顔になる。うん。妖精ってかわいいな。

 

 

「よし。それじゃそろそろいくか。ありがとな二人とも」

 

 

「あ!ちょっとまって!う~…っと。これあげる!」

 

 

そういいながらチルノが作ったのは氷で出来たペンダントだった。

なかなか、いやすごくきれいなので驚くと同時に疑問が出た。

 

 

「チルノ、お前も能力持ちなのか?」

 

 

「そうだよ?あたいの能力は《冷気を操る程度の能力》だよ!」

 

 

冷気を操る、か。それなら納得が行く。すると

 

 

「ガルドも能力持ち?」

 

 

と聞き返してきたので

 

 

「ああ、昨日発現したばかりだがな。《霊体を操る程度の能力》だ。」

 

 

「へえ~。ねえねえ、やって見せてよ」

 

 

と言ってきた。人間性はまだあるので余裕だがこんなに召喚してあっちの世界は大丈夫なんだろうか。

まあ深く考えないでおこう。

ソラールは一度見ているので別の奴を呼ぼうと思う。

 

「わかった。…ふっ!」

 

 

両手に力を込め、地面にたたきつける。するとそこから魔方陣が展開しジークマイヤーが出てくる。

実を言うとこの霊体、という存在はしゃべる事が出来ない。だからジェスチャーで感情を教えたり、文字を書いて伝えるしかないのだ。しゃべれないというのも結構不便である。

 

 

「わあー!すごいすごーい!」

 

 

「よし、ジークマイヤー、チルノと遊んでこい。」

 

 

「よーし!一緒にあそぼ!ジーク!」

 

 

だが俺は霊体を《操る》なのでこうして命令することも可能なのだ。

…って頭の中でなんか使い方が出てきた。何でだろう。

まあいいや。

 

 

 

「あの…実は紅魔館の事なんですけど…」

 

 

そんな考えに浸っていると大ちゃんが困ったような顔で言ってきた。

 

 

「あそこは吸血鬼の館でして、館内に入るには門番がいるんです。

なので無理やり入るには向かないかと思います。」

 

 

「そうなのか?」

 

 

「はい。しかもあそこの主はなんと言うか、性格が難しくてですね。おそらく入る許可は

出ないと思います。」

 

 

ふむ、めんどくさい性格か。よし、行かないでおこう。

 

「わかった。だがほかに行くところもないんだがどうすればいい?」

 

 

俺が困ったように言うと

 

 

「それなら博霊神社に行くといいですよ。あそこなら拒む人もいませんし。」

 

 

と提案してくれた。大ちゃんええ子や…

 

 

「そうする事にするよ。ありがとな大ちゃん。」

 

 

「いえいえ、がんばってくださいね。」

 

 

大ちゃんほんとええ子や…。

さすが妖精を束ねる大妖精。まじめな性格だな。

 

 

 

一時間後、ジークマイヤーとチルノがぼろぼろになって帰ってきた。

お前らどんな遊びをしてたんだ…

ジークマイヤーを元の世界に返すとチルノは遊びつかれたのか寝てしまった。

大ちゃんがおぶって帰るという。そして別れ際にこの幻想卿の地図をくれた。

大ちゃん本当にええ子や…

 

 

さて、博麗神社か…神様いるのかな?

 

 

そう思いながら篝火を作り、武器の手入れをした後、眠りについた。

 

 

 




とりあえず湖終了…かな?

次は博霊神社までの道のりですね。

うーむ…書き方がわからん。

ちなみにですが主人公は奇跡使えます。
驚いた?(ドナルド風)

神様に会わせるのが楽しみですね。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。