ガンダムビルドダイバーズ:トライ   作:守次 奏

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ある意味一つの決着がつくので初投稿です。


Ep.35「駆け抜ける嵐」

 全力は尽くしたはずなのに、微妙に不完全燃焼な準決勝戦を終えて、俺はセントラル・ロビーに帰還していた。

 相変わらずギャラリーたちは試合の結果やら、カールがあの見た目で実は男だったことをがやがやと騒ぎ立てている。

 チナツが戦う第二試合まではインターバルを挟むからまだ時間もあるから、とりあえず一息ぐらいはつけそうか。

 

 俺は全身にのしかかる疲労感や、GBNではフィードバックが切ってあるはずである痛みのような感覚を吐き出すかのように、壁にもたれかかって溜息をつく。

 

「お疲れ様、おめでとう、ユウヤ君……」

「マフユか、ありがとうな」

 

 ブロックノイズが集まって、テクスチャが再構成されるようなエフェクトと共に、控えめな笑顔を浮かべているマフユが、俺の隣に現れる。

 フレンドワープだ。チナツに教えられたから覚えてはいるけど、なんだかんだいつもは待ち合わせ場所で合流してるから、なんだか新鮮な感覚だった。

 マフユは俺の隣で壁にもたれかかると、柔らかくはにかんだまま、視線をこっちに向けてくる。

 

「次は決勝戦だ、ね……」

「ああ……チナツとガチで戦うことになる」

 

 準決勝戦第二試合の結果次第とはいえ、あいつだったらリンファを倒して勝ち上がってくれるだろう。

 マフユの言葉にそう返して、俺は気を引き締めるように拳を固める。

 心配がないかと訊かれて、首を縦に振れば嘘になる。確かにチナツは強い。だけど、いくら強くたって「絶対」は存在しないのがガンプラバトルなのだ。

 

「……チナツさん……リンファさんに、勝てる、かな……?」

「勝つさ、チナツだからな」

「そうだね……チナツさんだから」

 

 あいつの気性の荒さとプライドの高さ、そして逆境を跳ね除ける強さは誰よりも近くで見てきたつもりだ。

 その誇りにかけて、ダイバーとして全力を尽くして、絶対にチナツなら勝利をもぎ取ってくれるだろうと信じたい。

 隣で何だかわからんけどもじもじと恥じらう様子を見せていたマフユを横目に、押し寄せる疲労感や痛みの残滓に浸るかのように、目を伏せた、その瞬間だった。

 

「ふふふ……果たしてそう上手くいくものかな?」

「お前は……カール!」

「いかにも僕がカールだよ、ユウヤ! 準決勝では辛酸を舐めさせられたけど、改めてここで決着をつけにきたのさ!」

 

 まさかリアルファイトで決着でもつけようってのか。

 突如として現れたカールが、何を仕掛けてこようと対応できるように構えを取る。このゲーム、一応ダイバー姿にも耐久値的なものは設定されてるからPKが可能といえば可能なのだ。

 まあ、やったところで「GBN-ガードフレーム」とかいう、運営のパトロール隊的なやつらが飛んできて最悪アカウント停止だろうけどな。

 

 それでも拳で決着をつけようってんなら、応えてやるのが筋ってもんだろう。

 身構えて、体に残された闘志を燃やし尽くすように俺は、いつでも次元覇王流の技を繰り出すイメージを固める。

 

「野蛮だなぁ、暴力はいけないよ。ユウヤ」

「じゃあ何しにきたんだよ、お前は」

 

 これ見よがしに肩を竦めて呆れた様子を見せるカールに、俺はとりあえず敵意は……あるんだろうけど、リアルファイトをする気はなさそうだと判断して構えを解く。

 しかし、準決勝での雪辱を晴らしに来たってんなら他に何か用でもあるんだろうか。

 訝るような俺の視線もどこ吹く風とばかりにカールは堂々と、野次馬たちの視線を一身に受けながらも歩き出し、そして。

 

「僕の答えはこれだ……マフユちゃん。惜しくも準決勝では敗れてしまったけど、僕の君への思いは確かに感じてくれたはずだ」

 

 気障ったらしい仕草でドレスの隙間から一本の、花弁が水晶でできているようなバラを取り出すと、カールはマフユに跪くような仕草でそれを差し出す。

 そういやこいつ、マフユにご執心だったな。

 何やってんだこいつ、と呆れる気持ちと、なんだか胸の奥がもやもやするような気持ちが半分半分、俺は唇を引き結んでカールを見遣る。

 

「だからマフユちゃん、君のために採取したこの薔薇に乗せて、君に僕の思いを伝えさせてほしい! 僕は君のことが大好きだ! 君を初めて日本で見かけたあの時から……一目惚れだった!」

 

 言い切りやがったぞ、こいつ。

 突然の愛の告白にギャラリーたちは黄色い悲鳴を上げて、俺とマフユ、そしてカールにセントラル・ロビー中の視線が集中する。

 なんだろう、多分こういうのを針の筵っていうんだろうな。

 

「マジかよ、あいつ『クリスタルのバラ』を……!?」

「実物を拝んだのは初めてだぜ……あのカール、本気も本気だ!」

「だがちょっと待ってほしい、男の娘と女の子の関係は百合と呼べるのか?」

「それは普通に百合じゃないんだよなあ……」

「ぐっ……それでも俺は男の娘と女の子の関係性を諦めない!」

 

 すっかり置いてけぼりを食らった俺のことなど眼中にないとばかりに、野次馬たちはあれこれ好き勝手なことを騒ぎ立ててくれているけど、なんかもう好きにしてくれって感じだ。

 ひたすらげっそりしたような感覚と共に俺は肩を落として、本日二度目の溜息を零す。

 だけどまあ、あいつらの話を聞く限り、カールが差し出している「クリスタルのバラ」とやらは激レアアイテムで、それを惜しげもなく差し出す辺り、あいつは本気なのだろう。

 

 そう思うと、胸の奥とか胃の辺りがなんか知らんけどムカついてくる。

 あいつが誰を好きになろうと、そしてマフユがその言葉にどう答えようと、それは本人たちの自由なはずなのに、なんなんだろうな、この感覚は。

 そんな俺を差し置いて、立ち上がったカールは壁に左手を突くと、マフユを閉じ込めるようにアプローチをかける。

 

「さあ、聞かせてほしい。君の言葉を……僕の情熱にかけるそのたった一つの言葉を。恥ずかしがらなくたっていい、群衆はきっと僕たちを祝福してくれるさ!」

 

 なんか知らんけどもう告白が成功した気になってるぞ、こいつ。

 悦に浸るカールと、困惑に目をぐるぐると回しているマフユを交互に見遣って、俺はどうしたものかとばかりにやたらと集まってきたギャラリーを一瞥する。

 

「カールは本気だぞ、そのままでいいのか、少年!」

「これが……ニュータイプの修羅場か……!」

「さしもの次元覇王流も愛の前では形なしなのか……!?」

 

 見るんじゃなかった。

 相も変わらず好き勝手なことを囃し立てるやつらから視線を逸らして、俺は再び壁と自分の体でマフユを挟み込んでいるカールと、目をぐるぐると回しながら助けを求めるかのように周囲を忙しなく見つめているマフユに向き直る。

 それと、次元覇王流は関係ねえだろうがよ、次元覇王流は。

 

 呆れる俺をよそに、カールは相変わらずぎらぎらと滾るその熱視線をマフユに注いでいた。

 マフユの方も助けは得られないと覚悟を固めたのか、目をぐるぐると回したまま、どこか悲壮な覚悟をその目に込めて、錆びたブリキ人形のようにぎこちない動きでカールに向き直る。

 

「やっと視線を向けてくれたね……さあ、マフユちゃん! 聞かせておくれ、僕の愛に応えるその言葉を!」

「……え、えっと、えっと、そ、その、その……ごめんなさい……っ!」

 

 マフユはあまりの緊張に声を震わせ、目をきつく瞑りながらも、セントラル・ロビーに響き渡るような声でその一言を口に出す。

 ギャラリーたちが盛大にずっこける音と、ぴしり、と、カールの中で何かがひび割れるような音が聞こえたような気がした。

 なんというか……なんだ、これ? さっきまでもやもやしてたはずなのに、急に同情というかそんな感じの気持ちが湧いてくる。

 

「そ、そそそそそれはどういう意味かな、マフユちゃん?」

「わ、わわわ……私……もう、好きな人が……心に決めた人が、いるんです……っ!」

「はうあっ!?」

 

 追撃のボディブローを食らったかのようにカールが膝から崩れ落ちる。

 マフユにも好きな人……というか、恋してる人がいるんだな。

 それは自由なはずなのに、当たり前なはずなのに、どういうわけかカールにあれこれ言われてた時よりも、遥かにもやもやした気持ちが俺の胸には湧き起こっていた。

 一瞬カールから目を逸らしたマフユと視線が合った気がするけど、どことなく、なんとなく気まずい。

 

「ふ、ふふふ……」

「あ、あの……?」

「流石は僕のライバルと言っておこう、ユウヤ! だけど僕は……諦めたわけじゃないんだからなあああ!」

 

 妙な捨て台詞を残して、カールは全力でセントラル・ロビーを走り去っていく。俺が何か関係でもあるのか?

 準決勝戦の時もそうだったけど、なんというか全体的に訳がわからないというか、嵐のようなやつだったな。

 

「あ、そうだ。一つ言い忘れてたよ」

「まだ言うことあったのかよ……」

 

 目の幅涙を流しながらロビーを全力疾走してたかと思いきや、急に立ち止まって、カールはくるりと俺に向き直った。

 ただ、さっきまでの失恋のショックはどこへやら、その眼差しはダイバーとしての、ファイターとしての真剣な輝きを宿している。

 どうやら、呆れ返っている場合じゃなさそうだ。

 

「ユウヤ、これは君をライバルと認めての忠告だよ」

「忠告?」

「もし決勝戦をあのストライク焔で戦うつもりだったら……君はあの機体の弱点に気付いた方がいいよ。あるいはもう気付いているのかもしれないけどね」

 

 カールの言葉は揺さぶりでもなんでもなく、確かに忠告としての重みを持って胸の奥に響く。

 弱点。あいつに改めて指摘されて、俺は準々決勝と準決勝、戦ってきた試合を思い返す。

 俺自身の弱点を振り返るのであれば、きっと窮地に立たされた時にしか見えなかった「ストライク焔の視界」を会得することができていないことだろう。

 

 だけど、ストライク焔そのものの弱点となれば、それは。

 ブラッシュアップを経たことで、ストライク焔の完成度自体は上がっている。そのこと自体に間違いはない。

 カールが言ったことを鑑みるのなら、それでもストライク焔には尚、欠陥があるということだ。

 

 それを考えられる範囲で、思いつく範囲で挙げるとするなら。

 カールが言ったようにそれは、わかり切っていたことなのかもしれない。

 だとしても俺は、このメガ粒子杯をストライク焔で、俺だけのストライクで戦い抜くと、そう心に決めているんだ。例えその欠陥に目を瞑ることなのだとしても。

 

「……ああ。だとしても俺は勝つ。ストライク焔で、勝ち抜いてみせるさ!」

「そのプライドも流石だよ、僕のライバル……でも、マフユちゃんを諦めるつもりはないんだからな!」

「往生際が悪いな……」

 

 あれだけこっぴどく振られても一瞬で立ち直るその面の皮の厚さというか、メンタルの強さというかは俺も見習うべきなんだろうか。

 ちらりと視線をマフユに向ければ、ドン引きしたように、ぎこちない表情で固まっていた。

 まあ、あれだけはっきりと振っておいてそんなことを宣われたんじゃあ無理もないだろう。誰だってそうする、俺だってそうする。

 

『さあ、インターバルも終わったところでメガ粒子杯バトルカイ、準決勝第二試合の始まりでっせ!』

 

 俺とマフユの間に漂っていたどことなく気まずい空気を吹き飛ばすように、ミスターMSのマイクパフォーマンスが、ライブモニターを通してセントラル・ロビーに響き渡った。

 第二試合。チナツとリンファの戦いが、始まろうとしている。

 俺とマフユは視線を合わせると、モニター越しにもビリビリと伝わってくる緊張感に息を呑んだ。

 

「ユウヤ君……」

「ああ、大丈夫だ。チナツは勝つさ」

「うん……」

 

 マフユは祈るように目を閉じて、丈の余った袖に覆われている両手を組む。

 不安なのは俺にもわかる。いかにチナツが強くたって、リンファは一流の上を行くファイターだ。それだけは認めざるを得ない。

 あのズィーロンワンも、有効射程が極端に短い八極拳の弱点を補うために、リンファのやり方に合わせて最適化されたガンプラだ。

 

 どっちが勝ってもおかしくはない。

 どっちが負けてもおかしくはない。

 だとしても、負けるんじゃねえぞ、チナツ。

 

 さっきまで色恋沙汰に夢中だった群衆も、思わず静まり返って一様に息を呑むほどの緊張が漂う中で、システムが試合開始のゴングを鳴らす。

 

「八極拳の弱点はそのリーチの短さ……そしてそれを補うためにアンタは増加ブースターを使ってる! だったら!」

『このリンファを前に策を弄したつもりかしら? 残念だけど、リンファはその作戦ごと貴女を打ち砕く!』

「ほざけっ!」

 

 チナツのアストレイシックザールが、開幕から全力で飛ばしていくとばかりにエクストリームブラストモードを起動した。

 開かれたデスティニーのウイングから放出される光の翼が無数の残像を作りながら、狭い武舞台の全てを活用するように、ズィーロンワンを撹乱する。

 エクストリームブラストモードの残像には、F91が積んでいる「質量を持った残像」と同じく相手の攻撃の誘導を切る効果があったはずだ。

 

 リーチが短い八極拳に、更に狙いを絞らせないことで自分のアドバンテージを盤石にして速攻をかけるのが、どうやらチナツが選んだ作戦のようだった。

 ビームライフルとロングビームライフルの弾幕が無数の残像の中から飛来して、ズィーロンワンに襲いかかる。

 更に、念には念をとばかりに、ビームの火線を回避した先を読んで投擲されたフラッシュエッジ2が、ズィーロンワンの装甲を抉っていた。

 

『ふうん……少しは手応えがあるのね、いいわ! このリンファ、全力で応えてあげる!』

「だったらその全力とやらを出し切る前にアンタを倒す!」

『いい闘志ね! 四龍吼!』

 

 リンファは痺れを切らしたのか、その言葉通りに本気を出したのか、フィン・ファングの代わりに増設された四基の増加スラスターに火を灯し、機動力で圧倒していたチナツのシックザールへと襲いかかる。

 

「嘘、速い……!?」

『当然よ! 破ッ!』

「ライフルがっ!?」

 

 今までは絶対にクロスレンジを取られないように立ち回ってきたはずのチナツが、驚愕に目を見開く。

 それほどまでに、一瞬の内に距離を詰めていたズィーロンワンが、挨拶がわりだとばかりにチナツが構えたロングビームライフルに発勁を叩き込む。

 浸透した衝撃がバレルを伝ってウェポンラックに到達、発生した小爆発によって、チナツのアストレイシックザールはわずかに体勢を崩し、よろめいてしまった。

 

『その隙を見逃すリンファではないわ!』

「ぐ……っ、ぬああああっ!!!」

 

 今度こそ終わりだとばかりに発勁の構えを取って上から襲いかかってきたリンファの攻撃を、チナツは意地と根性で強引に機体を立て直すことで回避し、今度は自分の番だとばかりにズィーロンワンの背後を取る。

 

「負けらんないのよ……負けてらんないのよ! 約束を果たすために、アイツと決勝で戦うために、こんなところで、アタシはぁッ!」

 

 そうしてガラ空きになった背中にビームライフルを叩き込もうとした、刹那。

 ズィーロンワンの両手が逆方向に百八十度回転し、更に前腕がぐるりと回る。

 まずい。ベースが1.5ガンダムでもリボーンズガンダムだとしても、あれは。

 

『このリンファに搦め手を使わせるなんてね……認めるわチナツ! 貴女は素晴らしい闘士よ!』

「きゃあああっ!」

「チナツっ!」

「チナツさん……っ!」

 

 そこから放たれたエグナーウィップがシックザールのビームライフルと、本体を拘束して電撃を流す。

 自分のやり方にガンプラを合わせるだけじゃなく、ガンプラそのものが持っているギミックの有効活用。少なくともリンファは、その境地に至っているってことだ。

 エグナーウィップの電撃を喰らったことでビームライフルが爆発し、チナツのアストレイシックザールはあえなく動きを止めてしまう。

 

『名残惜しいけどこれでおしまい……破ァッ!』

「まだよ、まだ負けられないんだから! 次元覇王流! 聖拳突きぃッ!」

『貴女も次元覇王流を使うのね……なら、尚更負けられなくなった!』

 

 強引にエグナーウィップを右手のパルマ・フィオキーナで引きちぎったチナツは、リンファが繰り出してきた発勁に合わせる形で、左の拳をカウンターとして繰り出していた。

 その反応速度は俺も舌を巻くレベルだったけど、でも。

 発勁が直撃したことで、チナツが左手で繰り出した聖拳突きはあえなく止められて、そこから浸透した衝撃が内部からシックザールの左腕を破壊していく。

 

「そんな……っ!」

『勝つのはこのリンファと中国武術! 貴女とユウヤを倒して、リンファは世界にそれを知らしめる!』

「アイツを倒すのはアタシよ……それだけは、譲らない! 譲るつもりは毛頭ない!」

 

 発勁の後隙を狙うかのように、右手で対艦刀を引き抜いたチナツは、力任せにそれを振り下ろした。

 だけどそれが悪あがきであることを、リンファが見抜いていないはずはないだろう。

 

『噴ッ!』

「嘘……っ!?」

 

 四龍吼を巧みに操ったマニューバで姿勢を強引に立て直すと、リンファのズィーロンワンは白羽取りの要領でアロンダイトを挟み取り、へし折っていく。

 そして、そのままガラ空きになったチナツの胴体に、今度こそ最後だとばかりにリンファの発勁が直撃した。

 

『破ァァァッ!』

「嘘……アタシ、こんな……負けて……?」

 

【Battle Ended!】

【Winner:リンファ】

 

 システム音声が告げたのは、そして俺たちが見届けたのは、チナツのアストレイシックザールが発勁によって粉々になっていく姿と、そして。

 チナツが敗北を喫したという、俺たちにとっては悪夢のような事実だった。




それは嵐のように

Tips:

・クリスタルのバラ(「青いカンテラ」様作「サイド・ダイバーズメモリー」より)……GBNでもトップクラスのレアアイテムにして、その売却額は数千万BCにも及ぶ……のだが、ドロップ率は小数点何桁以下なのかわからないほどに低く設定されており、アイテムコンプリートを目指すダイバーたちにとって、難関の一つとなっている。
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