逆襲のクロト   作:皐月莢

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阿井 上夫先生から素晴らしい支援絵を頂きました。

ザフト制服のキラちゃんです。


【挿絵表示】



惑い始めた“正義”

 〈82〉

 

 先日〈レイダー〉〈ストライク〉を撃破した功績を称えられ、ネビュラ勲章の授与と特務隊の転属手続きのため、プラントに帰国したアスランに待ち受けていたのは衝撃的なニュースだった。

 パナマ基地を攻撃すると見せ掛け、地球連合軍最高司令部が存在するアラスカ基地を強襲した作戦“スピット・ブレイク”の失敗である。

 大量破壊兵器“サイクロプス”の発動により、ザフトの地上部隊の大半を注ぎ込んだ攻撃部隊の8割が消滅するという前代未聞の大敗によって、ザフトは地上における戦力の大半を失ったのだった。

 作戦の立案者であるパトリック・ザラを含め、ごく僅かしか知らない筈の攻撃目標が何者かによって情報漏洩していたこと、同時に最新鋭MS〈フリーダム〉を奪取したスパイをラクス・クラインが手引きしていたことから、パトリックはラクス・クラインとその父親であるシーゲル・クラインを国家反逆罪で指名手配した。

 更にパトリックはクライン派を議会から追放すると共に、アスランに最新鋭MS〈ジャスティス〉を用いて〈フリーダム〉の奪還あるいは破壊と、パイロット及び接触したと思われる人物、施設全ての排除を命じたのである。

 そもそもプラントに忠誠を誓う義勇軍であるザフトが壊滅するというデメリットを考慮すると、ザラ派の有力者すら知らない者がいた“スピット・ブレイク”を、ザラ派と対立していたクライン派が早い段階で認識しており、その内容を地球連合軍に漏洩するというのは論理的に考えて有り得ない筈だとアスランは考えていた。

 しかしパトリックはラクスが〈フリーダム〉の奪取に関与していたのは事実であるということと、自身が評議会の承認を得ずに作戦を変更した“スピット・ブレイク”の失敗という失策の責任を回避するため、全てをラクス・クラインとシーゲル・クラインが原因だと断定したのである。

 

(“ニュートロンジャマー・キャンセラー”だと……)

 

 パトリックの命令はあまりにも過激なものだったが、それには理由があった。

 一定範囲内の自由中性子の運動を阻害して核分裂を抑制し、核の力を使用不可能にする“ニュートロンジャマー”。

 アスランが受領した〈ジャスティス〉と奪われた〈フリーダム〉には“ニュートロン・ジャマー”の効果を打ち消す“ニュートロンジャマー・キャンセラー”が搭載されており、もしもその技術が地球連合軍に流出すれば、地球連合軍が再び核の力を手にしてしまう事をパトリックは恐れたのである。

 その“ニュートロンジャマー・キャンセラー”を開発した技術者であり、またニコルの父であるユーリ・アマルフィからも、ニコルの仇を討った礼と共に今回の命令の意義を語られたアスランだったが、その心中は複雑なものだった。

 農業用コロニー〈ユニウスセブン〉を核ミサイルで攻撃された“血のバレンタイン”の悲劇から、()()()()()()()()()()()()()というのがアスランの認識だったからである。

 だからこそプラントはその報復として核攻撃ではなく“ニュートロンジャマー”を地球全土に投下したのであり、元々“ニュートロンジャマー”とほぼ同時に開発されていた“ニュートロンジャマー・キャンセラー”の軍事利用は固く禁止していたのではないのか。そんな風に考えながらアスランはラクスが初めて歌った劇場である〈ホワイトシンフォニー〉に向かっていた。

 

「マイド! マイド!」

 

 工廠の監視カメラの記録に映っていたラクスの姿は、アスランが知らない姿だった。スパイと思われる少女を〈フリーダム〉に案内しながら、挑発するようにカメラに微笑み掛ける姿はアスランのよく知るラクスとは別物だったのだ。

 周到な逃亡ルートを用意し、未だ誰にも足取りすら掴ませていない事実は、ラクスがプラントに自分が追われることは全て覚悟した上で起こした行動であり、単なる思い付きの行動ではないことが明確だったからである。

 何もかも破壊され、荒らされたクライン邸の中にある、かつてラクスが自分にとって記念の花だと語っていた白薔薇の花壇で自分を待っていたピンクのハロは、ラクスが残した自分へのメッセージに違いない。

 そんな風に考えながら、農業用地に改装するため今は取り壊された〈ホワイトシンフォニー〉の中心部に足を運んだアスランを、歌姫の衣装を纏ったラクスが待っていた。

 

「やはり貴方が連れてきて下さいましたわねぇ。ありがとうございます」

「ラクス! ……どういうことですか? これは?」

 

 今回のラクスが起こした一連の凶行は、アスランにとって未だに信じられないことだった。

 ラクスはキラのように何も分からないまま敵に利用されているのではないか、このメッセージは自分に助けて欲しいというラクスからの救難信号ではないか。

 そんな表情を浮かべたアスランに、ラクスは悪戯っぽく微笑んだ。

 

「お聞きになったから、ここにいらしたのではないのですか?」

「では本当なのですか!? スパイを手引きしたというのは! 何故そんなことを!?」

 

 自分の関与を否定しないラクスに、アスランは鋭く問い詰めた。

 

「スパイの手引きなどしてはおりません。キラにお渡ししただけですわ。新しい剣を。今のキラに必要で、キラが持つのが相応しいものだから」

 

 地球連合軍の意思に従うのではなく、プラントの意思に従うのでもない。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 刻一刻と対立が深刻なものになりつつあるプラントと地球連合の講和と、ナチュラルとコーディネイターの融和という、あまりにも困難な自分の想いを託せる者。

 少なくとも目の前の()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のである。

 

「キラ……? 何を言ってるんです! キラは……あいつは……」

「貴方が殺しましたか? 大丈夫です。キラは生きています」

 

 一瞬の隙を捉えて〈スキュラ〉を放とうとしたアスランに対して、自らの命も顧みずに〈ストライク〉を自爆させたキラが生きている筈がない。

 ラクスは自分を惑わそうとしているのではないかとパニックになったアスランはラクスに銃を突き付けた。

 

「嘘だ! 一体どういう企みなんです! ラクス・クライン! ……そんなバカな話を……あいつは……あいつが生きてるはずがない!!」

「マルキオ様が私の元へお連れになりました。キラも貴方と戦ったと言っていましたわ」

 

 マルキオ導師が先日プラントを訪れたのはアスランも耳にしていた。

 オーブ連合首長国付近に存在する、アスランとキラが戦った場所からほど近い群島に教会と孤児院を構え、多くの孤児と共に暮らしているマルキオ導師がキラを救助し、治療を受けされるために親交のあるクライン邸に連れて来たというラクスの言葉は、アスランにとって真実味のある内容だった。

 とはいえあまりにも突拍子のない言葉に戸惑いを隠せないアスランに、ラクスは滔々と語り始めた。

 

「私の言葉は信じませんか? ではご自分で御覧になったものは? 戦場で、久しぶりにお戻りになったプラントで、何も御覧になりませんでしたか?」

 

 戦いの中で散ってしまう無数の命。

 ザラ派として対立していたとはいえ、共にコーディネイターの国を作る為に戦っていた筈のクライン派に全ての責任を負わせて反論の機会を封じる父たち。

 二度と手にしてはならないと誓った核の力を兵器に使い、一方で敵陣営に核の力を使わせない為とはいえ〈フリーダム〉と接触した可能性のある全ての施設を排除せよという、理解は出来ても納得出来ない命令を下す父たち。

 そんな父たちの姿は、厳格とはいえコーディネイターの国を創る為に尽力していたかつての姿から、あまりにも掛け離れたものに映ったのである。

 

「アスランが信じて戦うものは何ですか? 戴いた勲章ですか? お父様の命令ですか? ……そうであるならば、キラは再び貴方の敵となるかもしれません。そして私も」

 

 もちろん、最近のアスランは軍の命令に疑問を持ちつつあることを、これまでアスランと長い付き合いのあったラクスは正しく認識していた。

 だからこそアスランは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のだから。

 

「敵だというのなら、私を討ちますか? ザフトのアスラン・ザラ!」

「俺は……俺は……」

 

 この言葉はアスランに対するラクスの最後通告だった。

 ザフトのアスラン・ザラではなく、一個人のアスラン・ザラはどうしたいのか。軍人として命令のままに敵を殺す軍人であり続けたいのか、そうでないのか。

 もしも自分がそんな軍人であるというのなら、まずは敵である自分を撃て。

 そんなラクスからアスランが眼を逸らすと、どこからともなく現れた黒服の公安員達が劇場になだれ込んできた。

 

「御苦労様でした、アスラン・ザラ。流石婚約者ですな。助かりました」

 

 自分が尾行されていたことに気付いたアスランは咄嗟に黒服の公安員達に銃を向けた。公安員の1人は銃を構えながら、何処か小馬鹿にしたような口調でアスランに話し掛ける。

 

「さ、お退き下さい。彼女は国家反逆罪の逃亡犯です。やむを得ない場合は射殺との命令も出ているのです。それを庇うおつもりですか?」

「そんなバカな!」

 

 国家反逆罪に問われているとはいえ、武器すら持たないラクスを拘束しようとすらせずに銃を向けている光景は、彼等が全ての罪と責任をラクスに被せて葬り去ろうとしている意図が明白だったからである。

 一歩一歩、銃を向けてアスランとラクスに迫って来た男は、突如放たれた別方向からの銃撃を受けて倒れ伏した。

 

「!!」

 

 アスランは咄嗟にラクスを抱えて横っ飛びし、壁の後ろに隠れた。そのままアスランはラクスと共に身を伏せていると、やがて全ての公安員が撃たれて銃撃戦が終了する。

 

「ありがとう、アスラン」

「……あぁ」

 

 目の前で激しい銃撃戦が繰り広げられたというのに、動揺する様子もなく柔和な笑みを向けて立ち上がったラクスにアスランは困惑した。

 

「もうよろしいでしょうか、ラクス様。我等も行かねば」

「ええ。ではアスラン、ピンクちゃんをありがとうございました」

「貴方は……」

 

 かつてのバルトフェルド隊の副官を務めていた男であり、今はクライン派の一員であるダコスタとの会話で、アスランは遂に現状を理解したのだった。

 この劇場でアスランと話そうとしたのは、クライン派ではなくラクス個人の望みだったこと。自分はプラントにとって逃亡犯であるため、銃撃戦になることを見越してダコスタらを潜伏させていたこと。

 つまり()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のである。用意周到な準備と計画性。そして揺るがぬ信念。

 それはアスランの知っているラクス・クラインという少女ではなかったが、目の前の少女は間違いなくラクス・クラインだった。

 アスランは自分がラクス・クラインという少女を全く理解しておらず、ラクスはこういう少女なのだと一方的に決め付けていたのだと認識したのである。

 

「キラは地球です。お話されたら如何ですか? ()()()()()

 

 貴方は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のでしょう。

 そんな皮肉と共に去って行くラクスの背中を、アスランは黙って見送るしかないのだった。

 

 〈83〉

 

 地球連合軍は“スピット・ブレイク”における大勝利を、防衛部隊の主力を構成していたユーラシア連邦軍の尊い犠牲による奇跡の勝利だと発表した。

 いち早くザフトの狙いを察知したユーラシア連邦軍は地球連合軍上層部と基地内兵員を脱出させてザフトの大軍を引き付けると、万が一の事態に備えてアラスカ基地に自爆装置として設置されていた〈サイクロプス〉を起動して自分達の命と引き換えにザフトを撃破したと公表したのである。

 これは既に存在感を失いつつあるものの、未だ存在しているハルバートンら地球連合軍に存在する良識派を牽制するためというのが一番の理由だった。

 つまりプラントに対する敵愾心を煽る事よりも、ユーラシア連邦と地球連合軍内の良識派が手を結ぶことをアズラエルは恐れたのである。

 ザフトの戦力の大半を喪失させた上に、今までザフトが戦いを優位に進めていた最大の要因であるMSの量産化が成功し、コーディネイターを超越する戦闘能力と知性を持った生体CPU〈ブーステッドマン〉製造技術が確立するなど、既に地球連合内部では対プラントとの戦争はほぼ勝利が確定したと判断されており、密かに戦後を踏まえた上での政治的駆け引きが始まっていたからである。

 その駆け引きの結果、表向きは地球連合軍を優位に導いた立役者だと称賛されつつも、現実に自軍の戦力を大きく消耗し、大西洋連邦から技術供与と引き換えに地球連合軍初の量産型MSである〈ストライクダガー〉を供与される形でその戦力低下を補う状況に陥ったユーラシア連邦の地球連合内部での発言力は、大幅な低下を余儀なくされたのだった。

 

「くくく。今度の相棒も〈ストライク〉か。ツイてねーな?」

 

 そんな〈ストライクダガー〉及び、オルガの専用MS〈カラミティ〉らを製造した大西洋連邦の主要都市デトロイトの軍事工廠の一角で、休憩中のオルガは同じく休憩中のクロトに声を掛けていた。

 クロトが〈ストライク〉のパイロットだった少女の喪失に傷心中だという事を知ったオルガとシャニは、その事をからかいのタネにしていたのである。

 もっともクロト達が所属している組織のことを考慮すれば、オルガ達の言動は十分過ぎるほど有情な対応であり、そんな気の利いた対応など期待出来ないステラの前では口にしないのが暗黙の了解だったが。

 

「五月蝿いんだよ。イチイチ僕に話し掛けるな」

 

 クロトはつっけんどんに言葉を返した。

 試験的に製造が進められていたレイダーの制式仕様機〈GTA-333〉をベースに、クロトが搭乗していたレイダーのデータを反映して急遽用意された新型機〈GAT-X370G〉の慣熟訓練と、先日の“スピット・ブレイク”の勝利に伴い、いよいよ激化し始めた戦争の中で自分はどういう立ち回りをすることが最終的な目的(ジェネシスの濫用)の達成に繋がるのか。

 限られた時間でやるべき事と考える事はいくらでもあり、オルガの悪趣味な冗談に付き合っている時間などクロトにはなかったのである。

 

「だいたい、いつまでお前達はここにいるんだよ? 次の任務はパナマ基地の防衛って話じゃなかったのか?」

 

 先日の“スピットブレイク”で大敗を喫したザフトの次の攻撃目標がパナマ基地の可能性が極めて高いことは一部の軍関係者内部では周知の事実だった。

 パナマ基地のマスドライバー施設〈ボルタ・パナマ〉を破壊して地球連合軍を地球に封じ込め、比較的被害の少なかった宇宙戦力で孤立した地球連合宇宙軍を撃破する。

 実際にザフトはバルトフェルド隊の敗退以降、一進一退を繰り返していたアフリカ戦線を縮小してジブラルタル基地に兵力を集結させるという動きを見せている。

 アラスカ攻略部隊の残存兵力と、そうして掻き集めたジブラルタル基地の兵力を用いてパナマ基地を攻撃しようとするザフトに対抗するために、地球連合軍は〈ストライクダガー〉や、そのコーディネイター用機体である〈ロングダガー〉といった精鋭部隊を集結させていた。

 オルガとシャニもその一員として、パナマ基地の防衛に向かうのが妥当ではないのかというクロトの問い掛けに、オルガは飄々と答えた。

 

「〈カラミティ〉と〈フォビドゥン〉も改修だと。なんでも新型バッテリーと、新開発の装甲を導入するって話だぜ? あの馬鹿モビルスーツは、すぐにパワーがヤバくなるからな」

「あぁ……?」

 

 現在の〈カラミティ〉〈フォビドゥン〉は正史と変わらない重武装の一方で、前期GATシリーズと同等の性能のバッテリーとPS装甲が導入されている。

 つまり本来の世界線と比較して、極めて継戦能力に欠ける機体をオルガとシャニの並外れた能力で誤魔化しているに過ぎない。

 単なる遊撃任務ならともかく、今後のザフト大部隊との全面戦争を見据えた上で、そんな重大な欠陥は改善しなければならないと考えたアズラエルは〈カラミティ〉〈フォビドゥン〉の改修という決断に踏み切ったのである。

 正史におけるパナマ攻略戦の末路──ザフトの戦略兵器〈グングニール〉の起動による地球連合軍の大敗と〈ボルタ・パナマ〉の喪失、そして投降した連合軍兵士の捕虜に対するザフトの組織的な虐殺を知っているクロトは内心複雑な感情だった。

 

「その代わり、万が一の事態に備えて()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んだと。二度ある事は三度あるってヤツかよ」

「何だと!?」

 

 クロトはオルガの思わぬ情報に声を荒げた。徐々に自分が関与していない戦略的な内容においても、歴史が大きく変わりつつあることに気付いたからである。

 

「別にそんな驚くことでもねーだろ。“──勇敢なるユーラシア連邦軍は自らの犠牲と引き換えに〈サイクロプス〉を発動させ、ザフトを撃破した。大西洋連邦軍もそれに見倣わなければならない──”。あのオッサン(アズラエル)らしいやり方だろ?」

 

 勝利すればそれでよし、敗北しても〈サイクロプス〉でザフトの残存戦力に大打撃を与える。

 そんなアズラエルの目論見は非対策の電子機器を機能停止させる戦略兵器〈グングニール〉の前に失敗するだろうが、今後の展開を読み切れなくなっていく中で自分は果たしてあの“大量破壊兵器(ジェネシス)”に辿り着けるだろうか。

 クロトは眼帯の上から義眼を掻きながら、唇を噛み締めたのだった。




ラクス様とアスランくんの問答はほぼ原作通り、でも私情がバレバレなのでラクス様はアスランくんに対する印象が悪化しているという感じですね。

地球連合軍の圧勝が目に見えているのでアズにゃんが理性的、でも展開次第では早期の〈ジェネシス〉発動で大敗すると知ってるクロトくんは、むしろその言動に警戒を強めているという構図です。

キラちゃんのザフト赤服のボトムスは?

  • ズボンだよ(シホさん風)
  • スカートだよ(ミリアリアちゃん風)
  • その他
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