〈90〉
『警告します。ザフトも地球連合軍も──引かないというのなら、私は討ちます!』
その凜とした声と共に、フリーダムは対峙している三機を狙って全砲門を同時に展開し、一斉射撃を行った。
ストライクネロとゲルプレイダーは後方に飛んで攻撃を避け、ジャスティスは反対にその場に踏み止まり、正面にシールドを構えて攻撃を防ぐ。
『へぇ、本気みたいですね。……どうします?』
ステラは機体の体勢を立て直しながら、怪訝そうな口調でクロトに問い掛けた。
まさかキラが自分の挑発に乗って、オーブ軍の援軍として現れたザフトのモビルスーツを撃つとは思っていなかったからである。
オーブ連邦首長国は中立国であるという立場上、大々的にザフトの援軍など受け入れられないというのは、あくまでも政治的な理屈である。
実際に大西洋連邦軍からの侵攻を受けている今、たとえ相手が不用意に自分の所属を名乗る馬鹿なザフト軍特務隊であろうと、一旦は援軍として受け入れるのが現場の軍人として当然の対応ではないかとステラは思ったのである。
どうやらオーブ軍の新型機に乗っているらしい、元ストライクのパイロットは平和主義者のコーディネイターだと思い込んでいたが、その実態は随分面白い女らしい。
『……バッテリー残量は?』
『あと半分ってトコですね』
ゲルプレイダーやストライクネロと異なり、フリーダム、ジャスティスは機体に無尽蔵の電力を供給する核エンジンで稼働している以上、次の段階にシフトするためにはバッテリー残量に余裕のある状態を保っている必要があったのである。
『だったら、そろそろ目標αを狙う。……ザフトが本格的に援軍を送って来る前に、任務を遂行しないと』
『……分かりました』
今回のオーブ解放作戦において、眼前に立ち塞がっているフリーダムとジャスティスの撃破はあくまで目的を達成する手段の一つであり、目的そのものではない。
作戦の目的はオーブとプラントが本格的に同盟を結ぶ前に、オーブの保有しているマスドライバーとモルゲンレーテ本社を破壊、あるいは確保することである。
大西洋連邦軍の展開したストライクダガーは各戦線でオーブ軍を圧倒しており、徐々に島の中央に存在するオーブ軍司令部に向けて侵攻を始めている。
特にクロトは大西洋連邦軍内でモルゲンレーテ本社の場所を正確に把握している唯一の人間であり、いつまでもフリーダムやジャスティスと戦っている暇などないのである。
クロトはゲルプレイダーの両肩に搭載した単装砲を連射し、荒れ狂うように攻撃を放っているフリーダムを牽制しながら島の中央に向けて機体を飛ばした。
〈91〉
『この声は……アスラン!?』
ニコル・アマルフィは突如現れた赤いモビルスーツ──ジャスティスを見上げ、ブリッツのコクピット内部で大声を上げた。
アークエンジェルが正式に脱走艦となり、艦長であるマリューがオーブ軍の一員として大西洋連邦軍と戦うことを宣言した日、ニコルは捕虜の身から解放されていた。
本来であればニコルはオーブから最も近い位置に存在する、ザフトの地球上最大規模を誇る軍事基地カーペンタリアに向かう筈だったのだが、そんなニコルの足を踏み止まらせたのはフリーダムとキラの存在だった。
ニコルの父であるユーリ・アマルフィが開発した、一定範囲内の自由中性子の運動を阻害して核分裂を抑制する“ニュートロンジャマー”の影響を無効化し、核の力を復活させる“ニュートロンジャマー・キャンセラー”。
その“ニュートロンジャマー・キャンセラー”と共に核エンジンを搭載したモビルスーツ〈フリーダム〉に乗ったキラがニコルの目の前に現れたからである。
ニコルは血のバレンタイン以来、プラントにとって禁忌である核の力を解禁したユーリに反発すると共に、ラクス・クラインからフリーダムを託されたという少女キラ・ヤマトの戦いの行方を見定めるため、あえてオーブに残る道を決断したのだった。
もしもキラが敗北し、大西洋連邦軍が核の力を手に入れることになれば、その前にフリーダムを破壊するという決意と共に。
そしてニコルはアークエンジェルが修理し、パイロットが不在のためモルゲンレーテに預けていたブリッツを強奪し、匿名で大西洋連邦軍と戦っていたのである。
『──軍からはこの戦闘に関して、何の命令も受けていない! この介入は……俺個人の意思だ!』
『なるほど……。義勇兵という体裁で、ザフトはオーブ軍を支援するつもりなんですねッ!!』
公共回線から流れてくるアスランと地球連合軍のパイロットと思われる少女の会話を聞いて、ニコルはその会話の内容に思わず頭を抱えた。
圧倒的に戦力で劣るオーブが唯一大西洋連合軍を退かせる可能性があるとすれば、それは大西洋連邦軍が所属している地球連合軍内部からの反発である。
地球連合軍に対するマスドライバー貸与の頑なな拒絶に、アークエンジェルと結託して行われた大西洋連邦の軍事技術の無断盗用疑惑。
オーブが如何に親プラント、あるいは反地球連合だと疑われるような行動をしていようが、あくまでも疑惑は疑惑だった。故にオーブ解放作戦は反対するユーラシア連邦軍らの部隊は参加せず、大西洋連邦軍単独で行われたのである。
そんな中でザフトを名乗る人間がオーブ軍の救援に現れたらどうなるか──実質的に大西洋連邦軍の侵攻に正当性を与える行為だと言わざるを得ないのだが──アスランには分からないらしい。
オーブ軍もオーブ軍で、ザフトを名乗る謎のモビルスーツを友軍として受け入れようとしていたが、ニコルにはその判断が全く理解出来なかった。
そもそもオーブは昨日急遽行われたプラントとの会談で、再三の申し入れがあった援軍を国の理念に反するからと断ったのではないのか。
実際に大西洋連邦軍との戦いが始まったら、たとえ相手がザフトの特務隊だろうがお構いなしなのかとニコルが憤っていると、フリーダムが共闘しようと接近してきたジャスティスにビームライフルを放つ姿がモニターに表示された。
ジャスティスは辛うじてフリーダムの攻撃を防御し、その隙を見計らってゲルプレイダーとストライクネロはフリーダムを振り切ると、最終防衛線に迫りつつあるストライクダガー隊を援護しながら侵攻を開始した。
『おい! いったい何が起こってる!? あの赤いモビルスーツはザフトの新型機だろう!?』
『……僕にも分かりません』
付近の防衛線でストライクダガー隊と交戦していたイージス──そのパイロットであるムウから通信が届いた。
既にムウとニコルが交戦している区域以外は大きく押し込まれており、戦況を確認するために通信を行っていたのである。
『オーブはザフトの支援を拒否したと聞いたがな!?』
『独断ですよ! アスランって人は、そういう人なんです!』
ニコルはアスランに対する不信感を露わにした。
アスランはストライクのパイロットの素性を早い段階で把握していたにも関わらず、とうとう最後まで自分達に共有しなかった人間だ。
もちろん、アスラン本人にそんなつもりはないのだろう。
自分の幼馴染みが連合軍の一員としてアークエンジェルに乗っていると分かれば、ニコル達の銃を握る手が緩んでしまうかもしれない──そんなところなのだろう。
裏を返せば、アスランは自分達を全く信用していなかったのだ。
そのくせ、アスラン本人はオーブの潜入等、思い返せば独断専行と思われる行動を取っていたのだから信じられない。自分の言動がどんな結果をもたらすのか、どんな風に思われるのか、アスランには分からないのだ。
ニコルは悪態を吐きながら、眼前のストライクダガーをビームで撃ち抜いた。
『アークエンジェルから戦線離脱命令が下りた! お前さんも付いて来るか!?』
『こんな状況で戦線離脱してどうするって言うんです!?』
『分からんが、アスハ代表からの指示らしい! アークエンジェルは戦線離脱し、カグヤに向かえとさ!』
『カグヤ!?』
『ああ! オーブのマスドライバー施設だ!!』
まさかオーブは大西洋連邦軍に軍司令部を陥落される前に、アークエンジェルをマスドライバーで宇宙に脱出させるつもりなのではないか。
ニコルは迫り来るストライクダガーの大軍に残っていたランサーダートを全弾叩き込み、数機を纏めて爆散させると、先行するイージスを追って撤退を始めた。
〈92〉
アズラエルはオーブ解放作戦の旗艦であるモビルスーツ搭載型強襲揚陸艦パウエルのCICで戦況を眺めながら、苛立ちを隠し切れずに壁を叩いていた。
その苛立ちの原因ははっきりしており、当初は数時間で終わると思われたオーブ軍との戦闘が意外な膠着を見せていたことである。
既に沿岸付近の制空権、制海権は完全に手中に収めていたが、島の中心に存在するオーブ軍司令部はムラサメ隊らの奮闘により、未だ攻め倦ねていたのだった。
「──全く、まだ軍本部の制圧が出来ませんか? おかしいですねえ。今日の夜までには全て終わらせたいところですが」
「ですがご自慢の新型、思うほど働いてくれてはおらぬようですが?」
いくらブルーコスモスの盟主であり、オブザーバーという肩書きでありながら実質的にこの大西洋連邦軍の指揮権を握っているとはいえ、素人は口を出すなと言わんばかりの艦長の男にアズラエルは肩を竦める。
「ご心配なさらず。まさか〈パナマの天使〉がオーブ軍の一員だとは誤算でした」
「〈パナマの天使〉?」
「知りませんか? 何でもたった一機でパナマ基地で地球連合軍の虐殺を行っていたザフト軍を撤退に追い込んだ、正体不明のモビルスーツです。……あの二人がいなければ、上陸部隊は全滅していたかもしれませんよ?」
もっとも、問題はアズラエルが誇るクロト・ブエル及びステラ・ルーシェの二人ですら倒せないパイロットの技量というよりも、その機体が最新式の大容量バッテリーを搭載している筈のゲルプレイダー、ストライクネロと比較して、明らかにバッテリーパワーで上回っている事だとアズラエルは考えていた。
モルゲンレーテ本社で開発中だという高効率の新型大容量バッテリーパックシステムである〈パワーエクステンダー〉の試作型でも搭載しているのか、ともかく電力切れなど有り得ないと言わんばかりの挙動を見せるフリーダムの様子をモニターで眺めながら、アズラエルは用意された席に深々と腰掛けた。
『アークエンジェルは戦線離脱し、カグヤに撤退命令!?』
『ええ! 準備が完了するまで、そのまま時間を稼いでくれる!?』
地を這う様に低空飛行しているストライクネロと激しい砲撃戦を行いながら、キラはマリューからの新しい指示を受け取った。
オーブ軍司令部が地球連合軍に制圧されるのは時間の問題であり、敗戦を悟ったウズミはアークエンジェル、オーブ軍のイズモ級2番艦である宇宙戦艦クサナギにオーブ軍の残存勢力を乗せ、脱出させる計画を実行に移そうとしていたのである。
『鬱陶しいですねッ!!』
ストライクネロの放ったビームライフルがフリーダムを掠め、真後ろの崖に命中して大きく地面を削り取った。
フリーダムは反撃でバラエーナを放つが、何度か撃っている間にタイミングを見切られたのかストライクネロは対艦刀で斬り払う様にその一撃を防いだ。
『どうして……こんなっ!』
『何を甘いことを。……その甘さが、先輩から左目を奪ったんですよッ!』
『──ッ!!』
ステラはキラに吠えた。
確かに、目の前の少女は口だけではない。
圧倒的な数的劣勢の中、クロトと二人でヘリオポリスからアラスカ基地までザフトの追撃からアークエンジェルを守り抜いただけの力を持っている。
故に許せない。
ストライクネロは対艦刀を腰に収納し、そのまま腰に伸ばして両腕に小型のビームライフルを構えると、ビームライフルを構えるフリーダムに襲い掛かった。
『またお前の──お前の仕業かっ!!』
『知るか!! 都合の悪い事はなんでもかんでも僕の所為にするなっ!!』
クロトはビームブーメランを急降下して避け、更に機体を左右に振ってビームライフルを回避しながら叫んだ。
飛来する〈ファトゥム-00〉に単装砲を撃ち込んで牽制し、得意の接近戦に持ち込もうとするアスランにクロトはレールガンを連発する。
『くそっ……!! お前という奴は!!』
戦況は正史と比較し、大西洋連邦軍が優位に進めている。
その理由は極めて単純で、オーブ軍にとって最大戦力だった筈のフリーダムとジャスティスの連携が完全に崩壊していることと、目標αであるモルゲンレーテ本社及び目標βであるマスドライバーを破壊するのが作戦の目的であるため、大西洋連邦軍が攻撃の手を緩める必要がないというのがその理由である。
また事前にクロトがウズミにオーブ解放作戦の内容を一部漏洩したことで、本来であれば二日目に行われる筈だったオーブ軍の撤退準備が大幅に早まっていた。
オーブ軍の残存戦力の大半がカグヤを防衛するために集結した余波で、すっかり無人と化したモルゲンレーテ本社の敷地内を低空飛行し、クロトはジャスティスと格闘戦を繰り広げながら目に付く物を機関砲で破壊していると、ステラからの通信が届く。
『申し訳ありません!! もうバッテリーが……!』
フリーダムの挑発に乗る形で先程から砲撃戦を挑んでいたストライクネロのバッテリーは最終警告ラインである10%を切っていた。
フリーダムが核エンジンを搭載していると知らないステラは、まさかフリーダムの半分以下しかビームを撃っていないストライクネロが先にパワーダウンに陥るとは思っておらず、気付くのが遅れたのである。
このままでは戦闘続行は困難と悟ったステラは対艦刀でフリーダムのビームサーベルを受け止め、そのまま反撃すると見せかけて撤退を始めた。
ストライクネロを退けたフリーダムはゲルプレイダーとジャスティスの前方にそれぞれビームを発射し、両機体をその場に足止めする。
それに気付いたアスランは通信回線を開き、キラに呼び掛けを始めた。
『キラ!! この状況ではオーブに勝ち目はない! お前も解っているだろう!?』
『勝ち目がないからって、戦うのを止めて言いなりになれって!? だいたい貴方は何をしに来たの!?』
『それは──』
アスランはジャスティスを受領した後、オーブを訪れる前に世界各地を回っていた。
しかしアラスカの惨状、パナマの悲劇。
そしてマルキオ導師の孤児院で出会った、ザフトに両親を殺されたという孤児。
アスランが軍の命令に従い、今まで正義の為だと信じていた行動は、戦争を一日でも早く終わらせようとしていた行動は、新たな悲劇を産んでいたのである。
だからアスランはキラと面と向かって話し合い、この戦争について正面から向き合うために現れたのである。
『俺はラクスに──お前と話がしたくて!!』
『
もっともそれはアスランの理屈であり、キラがそれを受け入れる理由はなかった。
キラにとってアスランは一方的に自分の主張を行い、その主張を相手に押し付ける人間だとしか思えなかった。
それは大西洋連邦軍のやり方と、何も変わらなかった。
そもそもオーブの立場も考えずにザフトの特務隊を名乗り、自分と話すためという個人的な意思でその戦争に介入する──ラクスがどういうつもりなのかは知らないが、そんな相手と態々話す必要はないとキラは思ったのである。
『待ってくれ! 俺はお前を──』
『五月蠅い!』
フリーダムはジャスティスの高い機動力を支える〈ファトゥム00〉を狙い、ビームライフルを立て続けに連射する。アスランはジャスティスを急上昇させて回避するが、そんなフリーダムと連携する形でゲルプレイダーが待ち構えていた。
『邪魔なんだよ!』
真上から放たれた〈ツォーン〉がジャスティスの頭部を掠め、更にPS装甲が一部欠損した頭部にレールガンが直撃し、抉り取るように吹き飛ばす。そのダメージでジャスティスのメインセンサーは完全に破壊され、戦闘能力の大部分を損失した。
『くそっ、こんな筈じゃ……!』
アスランは悪態を吐きながら、ジャスティスをカーペンタリア基地に向けた。
重大なダメージを受けたままオーブ軍、大西洋連邦軍の両軍を相手に戦いを続けても無意味だと悟ったからである。
『──無事で良かった。一緒に行こう、クロト』
『……』
ゲルプレイダーのバッテリーも、既に最終警告音が鳴っている。
TPS装甲を採用しているため外見では分からないだろうが、キラならおおよその推測が付いているだろう。ここでまともに戦っても勝ち目はない。
クロトはフリーダムにピタリと超高初速防盾砲の銃口を向けると、自分を説得しようとするキラとの通信を始めた。
『断る。僕が君に付いて行く理由はないし、僕にはやるべきことがある』
『そっか……』
失望を隠し切れないキラの声に、クロトは心を掻き乱された。
しかし手持ちの薬はたった数日分──更に今後の地球連合軍とザフトの最終決戦を考慮すると、今離脱して地球連合軍の侵攻速度を遅らせる訳にはいかないのである。
なぜならザフトは地球連合軍の大部隊をたった二射で壊滅させる、恐ろしい大量破壊兵器を極秘裏に製造しているのだから。
キラの誘いに乗って、γ―グリフェプタンの禁断症状で寝込んでいる場合ではないのである。
『君は、何の為に戦う? 戦うのは嫌なんじゃなかったの?』
『私だって、本当は戦いたくなんてない。でも、戦わなきゃ守れないものもあるから』
『……全く。厄介な奴だねえ、君は』
『クロト?』
クロトは超高初速防盾砲の銃口を下げ、ゆっくりとゲルプレイダーを上昇させた。フリーダムはその意図が分からず、機体の羽を広げて追い掛けようとする。
『……だったら、戦うしかないだろう。
『!!』
明確な敵対宣言──しかしその言葉の引用先であるバルトフェルドと戦い、その結末を知っているキラには、この場で唯一その真意が理解出来る暗号である。
そしてクロトが戦線離脱し、ステラと共にカグヤを陥落させるための第二波の出撃準備を行っている最中、フリーダムと共にアークエンジェルとクサナギを射出したカグヤとモルゲンレーテから激しい火の手が上がり、直後に大爆発が起こった。
「……あらら、本当に自爆しましたか。〈パナマの天使〉といい、オーブは余程我々に見つかったら困るものを隠していたようですね。……ま、ザフトの手に落ちなかっただけ、良しとしましょうか」
その大爆発に巻き込まれてウズミ・ナラ・アスハ等、現在の五大首長、主な閣僚全員が消息を絶ったという報告を、アズラエルは苛立った表情で聞いていた。
公の場で語ることすら拒絶し、理念に殉じた彼等の暴挙に呆れながらも、既にアズラエルの思考は本命であるビクトリア基地の攻略作戦に向いていた。
ストライクダガーのバリエーション機に加えて、改修されたフォビドゥン、カラミティが参戦し、マスドライバー施設〈ハビリス〉の確保を狙う大規模作戦──全てのマスドライバーを喪失した地球連合軍にとって反攻の一手となる第三次ビクトリア攻防戦が開始するまで、既に72時間を切っていたのだった。
第七波は軽症って嘘でしょって一週間でした。
残念ながらオーブは初日で陥落しました。
オーブの底力は侮れないとは言うけど、ほぼ脱走兵とザフトから送り込まれた援軍の力ですからね、買い被り過ぎですね……
こそこそR18も更新しましたが、あっちはあと3~4話で最終話のメンデル編になる予定だから本編を進めないと……!
キラちゃんのザフト赤服のボトムスは?
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ズボンだよ(シホさん風)
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スカートだよ(ミリアリアちゃん風)
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その他