私とゆかりさんのピンチに駆けつけたのはアクセルこと如月追儺。アクセルはエンジンブレードでドーパントの右手の爪を切り弾くと拳を叩き込んで殴り飛ばす。
「クルォアアアアアッ!!」
「なんや五月蠅いなあ。黙らんかい!」
ゆかりさんの正気を失わせる咆哮を真面に受けてもピンピンしているアクセルは何度も何度もエンジンブレードを叩き込んでいくが、硬質な奴の身体には通じてない。やはりファング・ドーパントなのだろうか…いや、何か違う気がする。
「アハハァ?」
「くっ!?」
自由自在に伸縮する左腕の尻尾に弾かれ、大きく後退するアクセル。あのパワーに対抗するには……一か八かです。
「如月追儺!これを!」
「ん?おし、借りるで!」
《サイクロン!》
私が手渡したサイクロンメモリを受け取りエンジンブレードに装填。エンジンブレードに緑色の竜巻状エネルギーを纏わせ、ドーパントを斬り裂き大きく吹き飛ばした。
「なんてパワー…」
「やはり私と違ってついなさんは使いこなしている…?」
「馬鹿言うなや。うちも振り回されてるわ。このまま一気に決めるで~!」
《サイクロン!マキシマムドライブ!》
引き金を引いてマキシマムドライブ。もはや竜巻と化したエンジンブレードをふらつくドーパントに叩き付けんとするアクセルだったが、何かが背中から襲いかかりマキシマムドライブは中断。それは素早い動きでアクセルを蹴りつけるとコミカルな足音と共に、大ダメージで動けない恐竜ドーパントの横に並んだ。
「ここでこいつを倒されると困るんだよなァ…」
それは一見、ジョーカーとスカルとアクセルを合わせた様を彷彿とさせていた。赤が主体の道化師のような恰好をしていて胴体には獅子の顔が描かれ、顔は異常に白く塗られ赤鼻がついたピエロの意匠の髑髏。先端が湾曲した靴の様な足から「pow!」とコミカルな足音を鳴らし、手袋の様な両手で二本のナイフをジャグリングしている新手のドーパント。
「なにもんや?」
「俺はただの殺人鬼さ。人呼んで「五人目のピエロ」だ、ヨホホイ!」
「なにがヨホホイやふざけるな!」
アクセルが斬りかかるが、「五人目のピエロ」と名乗ったドーパントはコミカルな足音と共にジャグリングしながらアクロバットな動きで跳躍、振り下ろされたエンジンブレードの刀身の上に乗ると口から炎を吐き、浴びたアクセルの装甲が小爆発を起こす。さらに横の斬撃をコントーション(身体を自由に曲げてみせる芸)で頭部を後ろから足の中に入れる驚異の柔軟性で回避。
「んなっ…!?」
「頭が固いと俺の曲芸を楽しめないぜ!ヨホホイ!」
ロープを取り出し虚空に投げつけると空中で何もない所で固定してロープに掴まり空中ブランコの様な動きでアクセルを蹴り飛ばし、転倒させると再び口から炎を吐いたかと思うとアクセルと自分の間に炎の輪を形成。
「それは!?ついなさん気を付けて!」
「がぁあああああ!?」
それに見覚えのあったのか警告するゆかりさんの声も虚しく、胸部の意匠が飛び出して実体化したライオンに食い付かれ、変身が解除されてしまう。このままでは食べられてしまう、といったところで頭痛がするであろう頭を振って動き出したのはゆかりさんだ。
「ついなさん!?きりたん、もう一度!」
《ジョーカー!》
「やむを得ませんね!」
《サイクロン!》
「「変身!」」
サイクロンジョーカーに変身。しかしやはり安定しなかったが、ゆかりさんは安定しない右側の拳を推進力に利用してライオンの頭部を殴り飛ばした。だがしかし、そのまま動けなくなってしまう。
「よしっ!…ぐっ!?」
「俺の可愛いペットをいじめるなんてひどいなぁ、お前なぁ…今宵はここまで、ヨホホイ!」
動けないダブルをどう解釈したのか、そう言って丸い玉をジャグリングし始めたかと思えば地面に落として爆発。煙が発生し、風で吹き去る一瞬後には恐竜のドーパント共々「五人目のピエロ」を名乗ったドーパントは消えていた。
「大丈夫か結月!」
「ちょっときついかもです…」
変身が解けて膝をついたゆかりさんに駆け寄る如月追儺。そのベルトを見ると、ライオンに噛み付かれたせいなのか破損して火花を起こしていた。これでは変身は難しそうだ。
「悪い。助っ人に来たのにこの様や」
「いえ、助かりました。貴方が来てなかったら今頃きりたんは…」
「ならよかったわ。…えーと、確か壊れたらビートルフォンに言って送れって言ってたな…ほな頼むで」
頭痛の痛みが残ってるのか頭を押さえながら如月追儺に礼を言うゆかりさんと、直す当てがあるのかアクセルドライバーをカブトムシに変形するスタッグフォンによく似たガジェット、ビートルフォンに運ばせる如月追儺を見ながら考える。…ピエロの方はともかく、あの恐竜のドーパントは不味い。何故か私と如月追儺には奴の能力は通じないが、ゆかりさんには致命的だ。それにダブルがまともに戦えない、アクセルも変身不可。このままじゃ、私を守るためにメインで変身するであろうゆかりさんが………それだけは嫌だ。
「…如月追儺。お願いがあります」
「なんや?エンジンブレードだけで戦えってんなら望むところやけど」
「いいえ。……私と一緒にダブルに変身してもらえませんか?」
「きりたん!?」
私が告げると驚いた表情を見せるゆかりさん。如月追儺は黙って続きを促してきたので続けた。
「今回の敵はゆかりさんじゃ敵いません。このまま戦ったらゆかりさんの心が壊れてしまう。…先程のサイクロンメモリの力を引き出した貴方なら恐らく、安定して…いや、前より強くダブルとして戦えます。だから…!」
「ふざけんなや、検索娘」
「え…?」
意を決して頼み込んだのだが、如月追儺はキレた。なんで。
「お前、結月以外を信用しとらんやろ。そんなやつとダブルになれ?冗談やないわ。もしそれでしかWのドーパントを倒せないとしてもうちはお断りや。いいか、方相氏はな。魔を祓うことに命を懸けて、仲間に命を預けて戦ってきたんや。仮面ライダーになってドーパントを狩る今でもそれは変わらへん。うちを信用してない奴に背中を、いや半分任せられるわけがないやろ」
「うっ、それは…」
「それに話を聞くとなんや?大事な相棒をこれ以上傷つけたくないからうちに代わりになれと?人を舐め腐るのもいい加減にせえよ。ダブルが不調やって言うてたな。そりゃそうやろ!お互いがお互いを大事にしすぎて息が合っておらんのやからな!相棒ならとことん信じ抜かんかいボケナス!」
「「!」」
如月追儺に怒鳴られて目を見張る。見れば、ゆかりさんもこちらを向いていて。ああ、そうだ。相棒は守るものじゃない。私の方が頭がいいから、今は私の方が強いから、頼りにしてると言われて調子に乗っていた。忘れていた、私達は二人で一人前だった。
「…ゆかりさん、ごめんなさい。私、どうかしてました。貴女以外に私の相棒はいないというのに」
「…私もです。貴方の保護者でいるつもりでした。そうじゃありませんでしたね、貴方は私の相棒だ」
「強いだけのWに意味はない。貴方の優しさが必要です。…悪魔と相乗りする勇気、今でもありますか?」
「もちろん。地獄の果てまで付き合ってやりましょうとも。貴方が私を相棒だと思ってくれている限り、私はもう絶対に折れない!」
笑顔で向かい合い、どちらからともなくそれぞれ右拳を握って相手に向け、拳を打ち付ける。ダブルが不調だろうが関係ない。私の相棒はゆかりさんだけだ。二人で乗り越えないでどうする。
「きりたんはついなさんと一緒に雪さんが亡くなったことを九王さんたちに伝えてください。ついなさんはここの人達に刑事だと伝えてアリバイを聞いてもらえませんか。私はフェイさんと合流して、各部屋を巡って手がかりを探します」
「わかりました。加賀見鈴音にもなんであそこにいたのか聞いてみます」
「了解や。助っ人として仕事はするで」
そう決めて私と如月追儺はゆかりさんと別れ、広間へと向かった。
「…ここは弥美さんの部屋ですか」
ショックがデカすぎたのかフラフラと廊下を歩いていたフェイさんと合流した私は、最初の犠牲者である初峯弥美さんの部屋に赴いていた。
「はい、まさか大奥様が亡くなるなんて…」
「中を見ても?」
「ご主人さまから探偵さんが望むならどこにでも案内しなさいと言われております」
「ありがたい」
フェイさんの了承をもらい弥美さんの部屋の中に入るとシックな赤と黒の部屋が広がっていて。一見怪しい物は何もなかったが、妙に天蓋付きベッドの下の垂れてる布…マルチカバー?が乱れてるのを見つけて、布を上げてベッドの下を見てみる。
「これは…!?」
そこに置かれていたのは重厚な黒塗りの箱。開けると、拳銃型の機械の横に長方形の小さな穴が開いていた。これは、ガイアメモリのコネクタ手術を行う拳銃型装置…横の穴は入れられていたメモリか?なんでこんなものが弥美さんの部屋に?当の弥美さん本人が殺されてるのですが?
「……いや待ってください。なんでコネクタ手術の装置がここに……JTRの事件で装置ごと買った人がいましたが、本来は購入と同時に施術されるもののはず……」
しかもこんな重厚な箱に入れられてるってことは大事にしまわれていたってことで……。
「フェイさん。この箱に見覚えは?」
「えっと、大奥様が寝る前に出しては眺めていたものかと…」
「中身は見ましたか?」
「えっと、Fという文字が見えた様な…」
「F、ですか」
恐竜かピエロのドーパントのメモリはイニシャルFと。…ふむ?どちらかは知らないけど犯人は分かったかもしれない。いやでもまだ確証がない。もしその人物が犯人だとしたら、時系列がおかしいのだ。
―――――「…まさかと思いますがあのドーパントは搖動で」
―――――「本命のドーパントが別にいる、と?ありえなくはないですね」
あの時のきりたんとの会話が脳裏によぎる。搖動。本命。大事に仕舞われていたメモリと手術装置。私を狂わさんとした恐竜のドーパント。何故か悲鳴も上げずに燃やされていた弥美さん。何故か傷口に対して異常に血が流れていた冷さんの死体。何故か食堂の机の上に大の字に寝てそのままシャンデリアに潰された雪さん。…異様な死体たち。まさか…。
「フェイさん。加賀見鈴音さんの部屋に案内してもらえませんか」
「わ、わかりました!」
一つの答えに行きついたかもしれない。ならば次は、乱入してきたピエロのドーパントの第一容疑者を探ろう。彼女が恐竜のドーパントじゃないことは二人同時に見たことから確定だ。だがしかし、ピエロのドーパントは別だ。信じたいが、今一番怪しいのは怪しい行動をしていた彼女だけだ。
「きりたん。加賀見鈴音さんから話は聞きましたか?」
《「はい。気が動転してるからなのか、ここ最近たびたび意識が飛んで知らない場所にいたりすることがあるそうです。本当ですかね?」》
「…嘘だと思いたくはないです」
《「ですよね。そう言うと思いました。他の人にも話を聞きますね」》
きりたんとスタッグフォンで電話してあちらの情報を聞く。…まだなにもわからない。何があるんだ、彼女に。そう考えながらフェイさんについていくと、扉が壊されてる部屋まで来た。
「ここです。扉と窓が破壊されてしまっているので後から部屋を変えてもらう予定ですが…」
「助かります」
フェイさんの様子を時折見ながら部屋を物色する。さすがは役に入り込むと真に迫った演技が有名な女優の卵だ。こんな催しでも恐らくドラマで使うであろう衣装に、恐らく次に撮影するであろうドラマの台本まで………うん?
「九十九のキョー面相…?」
台本のタイトルがどうしても気になった。駄目だと思いながらもパラパラめくって中身を見ると、ごく普通の高校生の少女が、鏡を見ると「五人目のピエロ」を名乗る凶暴な人格が目覚めて悪人を愉快に容赦なく退治していく、二重人格が主体の物語、らしい。五人目のピエロのワードがここにあった。……意識が飛ぶ、知らないところに、鏡、凶暴、二重人格?………まさか。鈴音さんと出くわした時の光景が脳裏に思い出される。…まさか、そんなことがありえるのか?いや、でも……。
「ゆかりさん、なにか見つけましたか?」
フェイさんを広間まで送り届けると、きりたんがやってきた。容疑者たちはついなさんが見張っているようだ。
「犯人の目星はつきました。あとは恐竜ドーパントのメモリの正体が掴めれば完璧です」
「なるほど。では検索開始です」
本はないため私の手帳を手にいつも以上に集中して意識を地球の本棚に繋げるきりたん。頑張っているんだなと痛感しながらキーワードを言っていく。
「キーワードは「ティラノサウルス」「精神攻撃」です」
「当たり前ですが普通にファングやTレックスが出ますね。あのデカい顔は普通に恐怖を与えます」
まあですよね。だが、被害者たちの共通点を考えれば答えは変わってくる。
「…最後のキーワードは「熱」。被害者の共通点です」
「…出ました。これが答えか」
そう言って手帳にスペルを綴るきりたん。頭文字はフェイさんの証言通りというべきか、Fだ。
「frenzy。つまりフレンジー…『熱狂』の記憶です。能力は己に付与される熱狂による狂乱状態、即ち興奮状態の伝染です。このメモリを扱えるのは、同じような狂気を常に内包している者のみ」
「なるほど。納得いきました。これで答えは見えた」
「そしてもう一本のメモリは如月追儺の協力でわかりました。サーカスメモリ、と思われます」
「まあそれ以外にないでしょうねあの能力は…」
真相は見えた。推理のお披露目と行きたいところだが……
「一人だけ。現行犯で捕まえたい人間がいます。だからそのために……ちょっと体を張ろうかと」
「は?」
「犯人が分かりました」
もうすぐ明け方という時間。私ときりたんは容疑者たちとついなさんが待つ広間にやってきて、ついなさんと相談。ついなさんが配置についたことを確認するとそう宣言する。さあ、始めようか。
「まず、今回使われたガイアメモリは二種類あります。フレンジー、そしてサーカスです。一つずつ答えて行きましょう。まずフレンジーメモリの持ち主は……フェイさん、貴方です」
「っ!?」
私にビシッと指を差された途端、隠し持っていたであろうメモリを取り出してガイアウィスパーを鳴らそうとするフェイさんの手を掴んで捻り上げるついなさん。その手から零れ落ちたシルバーメモリを手に取り、皆に見せた。フェイさんは今までの大人しい様子が嘘の様に暴れるがついなさんの拘束はビクともしない。
「放しなさいよ!な、なんで!私だと…!?」
「弥美さんの部屋での質問を覚えていますか?箱の中身を見ましたか、と。アレは本来、中身は見えませんでしたという答えが正しい。隠し事をしてる人が中身を確認してるんですよ?箱を開いた時に中身を見るのは背中や蓋に隠れて不可能です」
そう言って持って来た例の重厚な箱を見せる。だがこれだけではないのだ。
「まさか、フェイがおばばを…?」
「違います!旦那様!私は誰も殺してなど…!そもそもそのメモリは…!」
「そうなんです。フレンジー・ドーパントは実は誰も殺せていなかった。…いえ、フレンジーメモリ自体は殺せていた、が正しいかもですね」
「どういうことだい、結月探偵」
訪ねてくる九王さんに私は指を四本立てる。信じられないことだが、そう言う事なら納得がいくのだ。
「実は四人、フレンジー・ドーパントは存在したんです。いえ、四人どころではありませんが」
《フレンジー!》
そう言って、ティラノサウルスの頭部でFと描かれたメモリのガイアウィスパーを鳴らす。すると九王さん以外の容疑者全員の額に生体コネクタが出現した。
「これは…!?」
「これが答えです。死んでしまったので確認することはできませんが…恐らく弥美さんはガイアメモリ売買組織ミュージアムの協力者です。このフレンジーメモリは使用者と他者に熱狂を与えます。没落していくこの家を守るためにメモリの力を使っていた…その影響であの若々しさを保っていたと考えれば説明がつきます」
「おばばが!?そんな…」
「それでも老いて行く身体を見て思ったことでしょう。自分が潰えてもなお、初峯家を守る人間が必要だ、と。それで花嫁候補を集めたというわけです。孫の伴侶兼後継者を見つけるために。フレンジーメモリは同じ様な狂気を内包してないと体に合わないメモリでもあります。そんなメモリを秘密裏に渡し、生き残りをかけて殺し合わせることで最強の後継者を見つけようとした…そんなところだと思います。それに乗ったのが冷さん、雪さん、そしてフェイさんだった。だがしかし、ある想定外が起きてフェイさん以外が死んだ…。その証拠に、全員の死体にフレンジーによる影響がありました」
弥美さんは熱を籠らせたことにより自身が燃えてるとも自覚できずに死んでいった。冷さんは興奮状態による血流の活性化で大量失血。雪さんは恐らく変身しただけで熱狂に負けて机に倒れ込んだ、ところに潰された。多分こうだ。
「雪さんが死んだあと、一番近くにいたのはフェイさんでした。その時メモリを手に入れていたのでしょう。そのあと私を口封じのために襲ったって所でしょうか?施術を行ったのは恐らくこの屋敷に招き入れる時。人一人で行えることではない、その時手伝ったのはメイドのフェイさん、恐らく貴方です。花嫁候補たちにのみ施術されるはずだった生体コネクタが貴方にもあるのはその時こっそり自分にも施術したからでしょうか?」
「だって……だって、私も、私だって…旦那様の…九王さんの花嫁になりたかった…!」
「フェイ……」
泣きじゃくるフェイさんにみんなの視線が突き刺さる。…さて、次だ。
「今回の殺しは全部フレンジーによる熱狂状態の時に何者かに殺された、というのが真相です。その何者かがサーカス・ドーパント…即ち今回の事件における真犯人です。炎、刺殺、そして恐らくシャンデリアの落下も…全てサーカス・ドーパントの能力で説明がつきます」
少なくともフレンジー・ドーパントではできない芸当だ。これはおそらく間違いない。
「そしてサーカス・ドーパント…五人目のピエロを名乗ったその正体は…貴方だ!」
私が指差したその人物は、にっこりと笑みを浮かべるのだった。
それぞれが相棒を思う故にバランスが崩れていたダブル。アレの影響もありますが、そもそもの問題でした。ついなは原作の照井とは別ベクトルでダブルを信用してます。童女さん大誤算。
最初のドーパント、フレンジーは複数人のドーパントでした。原作におけるアルコール、ですね。今作では搖動役にすぎません。弥美(未登場)→冷(最初に遭遇)→雪(未登場)→フェイ(最後に遭遇、サーカスに助けられた個体)とこんな感じになってます。
2人目のドーパント、サーカス。フレンジーが炎を使わないのに焼死体がある、などで存在を示唆されていたドーパントです。真犯人はこちら。その正体は?
次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。