第二十九話:R集結/我ら恐竜強盗団
「どういうことですか?」
私、きりたん、あかり、ついなさんが揃ってる事務所の客用ソファーに座る二人の美女と傍に控える男一人。
踏ん反り返っているアロハシャツを肩がけにして金色のTシャツと黒のハーフパンツとサンダル、金色のサングラスを身に付けているスレンダーな長い金髪碧眼の美女。
おずおずと座っている相変わらず深紅のロングヘアーのカツラと般若の面を斜めに被っているが白い男物のスーツだった以前と異なりラフな「麺」と大きく描かれたTシャツとダメージジーンズを履いたスレンダーな女性。
ダークブルーのスーツに金色のネクタイ、青いサングラスをかけて帽子は被らず飛び跳ねた様な髪に一本だけ入れてる金メッシュが特徴の、大きな青い宝石付きな黄金の指輪を左手の人差し指に付けている年若い男。
「改めて、
「呪怨キクです。…ただのキクです」
「
「いや名前を聞いてるんじゃなくてですね!?なんで貴方が仮面ライダーになってるんですか!?」
「ガイアメモリマフィア「エル・ドラード」の中心人物三人が何で自由に出歩いてるんですか!?」
「そこの男は水都に来たばかりのうちにやられた悪党やろ覚えとるぞ。なんで刑務所じゃなくてここにおんねん」
私とあかりとついなさんのツッコミに顔を見合わせる三人。すると冷や汗だらだらなきりたんに金堂百合が視線を向ける。
「そこの餓鬼から聞いてないのか?」
「え?きりたん?」
「えっと、あのですね…彼女たちが私が水都を離れることができた理由なんです…」
そう言ってきりたんが語るのは、鳴花ーズに晩飯を食べに行った時のこと。鳴花ヒメとミコトの二人がきりたんの同類らしい謎の二人だったということ。月読アイと接触したこと。トライアルメモリを渡されたほか、金堂百合たちを紹介されたこと。金堂百合たちは保釈金を払って法律に則り刑務所から出たこと。エル・ドラードが壊滅していた上に接触したミュージアムの協力も受け付けられず途方に暮れていたところ、月読アイが接触。ミュージアムを潰すために力を貸してくれと言われて承諾、仮面ライダーの力を得たこと。今は金粉入りラーメン屋台「金堂」を経営している、などなど色んな情報がきりたんと金堂百合の口から語られた。
「…つまり?」
「罪は償うからミュージアムを潰させろってことだ」
あかりの問いかけにそう答える金堂百合に、私ときりたん、ついなさんは顔を見合わせ頷く。
「私達が留守の間水都を守っていたことには感謝しています。ですが」
「誘拐だけならまだしも過去に殺人を犯している相手を信用しろとでも?」
「保釈金払ったからって犯罪者じゃなくなることないんやぞ?ああん?」
「あ、金粉入りラーメンは気になるのであとでください!いたい!?」
能天気なあかりに一発ゲンコツして黙らせておく。全くこの食い意地張ってる娘は……いやまあ、赤井快子に誘拐されてろくに食べれてないからしょうがないのか…ううーん。
「…まあ金粉入りラーメンとやらは気になるので後でもらいにいくとして」
「やったー!ゆかりさん大好き!」
「貴方を仮面ライダーとは認めません」
「ほう?」
宣言すると頷くきりたんとついなさん。仮面ライダーを名乗らせるのだけは許さない。
「仮面ライダーとは水都の人々が我々を見て名付けてくれた、街とそこに住む人間を守るヒーローの名前です。悪党が名乗っていい名前じゃない」
「貴様……リリィ様の何が分か……!」
「…そうかよ。邪魔したな」
「り、リリィ様……」
西友が何か反論しようとしたがそれを金堂百合が諌めて事務所を立ち去ろうとする。
「安心しろ、もう悪事はしないさ。エルドラドメモリが破壊された時点でオレの野望は潰えている。だがな。美しいと思ったお前たちが守ろうとしたこの街は黄金にしなくても守る価値がある、そう思ったのも事実なんだ。勝手に暴れるさ、仮面ライダーは名乗らねえ。おら、仕事に戻るぞキク、西友」
「あ、待ってください」
「……了解」
そう言い残して金堂百合はキクと西友を連れて去って行った。すると見送っていたあかりがおずおずと尋ねてくる。
「…本当ですかね?ゆかりさん」
「本当だとしても、信用できないのはどうしようもありません」
「躊躇なく殺人に手を出していたのは間違いありませんからね」
「なんか悪事してたら容赦なく捕まえるから安心せい。うちも仕事に戻るわ」
「あ、月読アイから新しいガジェットの設計図もらったので私はガレージに籠りますね」
ついなさんも出て行き、きりたんもガレージに降りて行き私とあかりだけが残る。少し寂しく感じたのは気のせいだろうか。
「なら私も喫茶「弦巻」で昼飯を…」
「ゆかりさん、せっかくだから「金堂」のラーメン食べにいきませんか!」
「え。…そうですね、見張りも兼ねて行きますか」
お腹を空かしてるあかりのリクエストだ。ついでに見張れる。それ以上でもそれ以下でもない。
ハードボイルダーに乗った私とあかりがやってきたのは水都タワー前公園。ここで屋台を開いていると言っていた。「ラーメン金堂」と達筆で書かれた金色の暖簾がかかった屋台の前で客引きをやってる金堂百合がいて。ちょっと拍子抜けしながら歩み寄る。
「らっしゃい!そこの別嬪さん、ラーメン食べて行かないか…って結月ゆかりと紲星あかり。どうした?悪いことは何もしてないぞ」
「いや、上に立っていた貴方がこんなことしてるのが信じられなくて…」
「これでも昔はバイトをやっていたから慣れている。労働をするオレは美しい。そうだろう?ところで何の用だ?うちのラーメン食べに来たのか?」
「あかりが食べたいって言うので来たんです。ついでに見張り」
「おう、どんどん見張ってくれ。こっちだって心改めてるんだ。うちのキクのラーメンは美味いぞ」
自慢げな笑みを浮かべる金堂百合。一度は自分を殺そうとした相手なのに寛容ですね。
「あなたが大将じゃないんですね」
「オレは料理が下手だからな!料理はキクに、資金調達は西友に任せている。美しい見た目しか能がない物でな!」
「資金調達ってまさか犯罪……」
「失礼な。ただの株だ。あとオレのプロマイドを高値で売ってるとか言ってたな。とりあえず食っていけ、値引きはしないがな?」
そう言って案内された暖簾をくぐると三人席で先客がいて。よく見れば昭胤流子…ネルさんだった。
「おや、ゆかりさん。貴方も来たんですか、さすが水都を自分の庭だと豪語する人だ。ここのラーメンは美味しいですよ、イチオシです」
「ゆかりさん!ゆかりさん!早く食べましょうよ!」
「ネルさんがそこまで言うなんて相当ですね。わかりました。ラーメン二つお願いします」
「かしこまり」
無口なキクに注文すると、手際よくラーメンを用意してくれた。金粉がかかっているチャーシューとメンマが眩しい。
「金粉ラーメン二丁上がり」
「眩しいですね…」
「いただきまーす!おいしー!」
もぐもぐもぐもぐと躊躇なく食べ始めるあかりに溜め息を吐きつつ私も「いただきます」と両手を合わせてからいただく。――――あまりに美味しすぎて理性が飛んだ。え、うまっ。なにこれ。
「美味いだろ?」
声が聞こえて横を向くとにまにま笑う金堂百合がいて。ちょっと言い返せないのが悔しい。
「…貴方が作ったわけじゃないのに誇らしいんです?」
「ああ、オレの部下はダブルに認められるほど料理が上手いってことだ。嬉しいじゃないか」
「戦った時から思ってましたが変な奴ですね…」
金堂百合に見られながらも啜り続けて完食。多分水都の料理でも一、二を争う美味だった。また来よう。
「少し付き合ってくれないか。さもないと、そこの情報屋にばらすことも辞さん」
「その力ずくなところ変えた方がいいですよ」
「生憎と性分だ」
金堂百合に連れられて、私はハードボイルダーを、金堂百合はミダスホイーラーというらしい金と赤で骨格を模した装飾のハードボイルダーの様なバイクを駆って走り出す。どこに連れて行く気だろう、と思っていたら公園を抜けて水都タワー近くの建物までやってきた。ゲーム会社がある三階を見上げて金堂百合は感慨深げに笑った。
「ここはな、八年前まで金堂コンツェルンって会社があった場所だ」
「それはたしか…」
「うちのクソ親父が経営してた会社なんだがな。つまらないミスから倒産させた挙句に首吊り自殺という醜い最期を迎えた場所だ。あんなところを使ってるなんて物好きな会社だ」
「……」
「まあわかる気もするが。ここはいい場所でな?あの三階の窓からは水都タワーが一望できるんだ。そんなところに毎日通ってたもんだから……いやでもその光景が好きになってな」
「それは…わかる気がします」
水都の美しさに魅入られたのは私も同じだ。案外、同類なのかもしれない。
「黄金にして自分の物にしようとは思いませんがね」
「それは悪かった。オレは美しい物に目がないんだ。命を懸けていいとも思ってる。美しい物はオレの手の中で永遠に美しさを保てばいい…そう思っていたが、水都はその必要がないらしい。お前たち仮面ライダーがいる限り、な?」
お前たち、という言い方から本当に仮面ライダーを名乗るつもりはないのだと気付いて。居た堪れなくなった。
「…金堂百合。わかってください。仮面ライダーという名は軽々しく名乗れるものじゃないんです。街の人々の希望となりえる、そんなヒーローの名前なんですよ…」
「ならオレが仮面ライダーの名にふさわしくなればいい話だな!」
「…すごいですね貴方は。なんで犯罪者なんかになったんですか」
「オレがオレであるために、だったはずだったんだがな。メモリの魔力に魅入られたのもまた事実だ」
頭を掻きながら語る金堂百合。バイトをしていたと言っていた。メモリを手に入れなければ…と思わざるを得ない。
「オレは美しい物を黄金にしたらそれだけで満足して、飽きてしまっていた。お前らに負けて分かったんだ。美しい物は手に入れたら味気ない。自由に紡がれる美しさにこそ価値があるんだってな。だからオレは勝手に守る。美しいこの水都を、水都を色づく人々を」
「…そう、ですか」
彼女の決意に何も言えなくなった、その時だった。ジリリリリリ!と甲高い音が鳴り響く。これは、銀行?そう、近くの銀行の方を向いた瞬間。
「イヤッハー!金はもらっていくよ!」
何故か閉まっていたシャッターを蹴破り、それは現れた。全身瑠璃色の小型肉食恐竜を人型にした様な姿の怪人が一体。長い尻尾を揺らして鋭い爪をカシャカシャと擦らせ牙を剥き周りに威嚇すると手にしていた大きな袋を担ぐと、骨格が変形し小型肉食恐竜そのものの形態をとると凄まじい速度で道路を走りだした。私はヘルメットを被りながらハードボイルダーに跨りエンジン全開、追跡を開始する。後ろを見れば金堂百合もミダスホイーラーに跨りヘルメットを被って追いかけてきていた。
「まさか白昼堂々犯罪を起こす奴がいるとはな!やるなら夜だろ、夜!」
「犯罪者目線での感想ありがとうございます!力を貸していただいても?!」
「もちろんだ!」
こちらのマシンはただのマシンではない。すぐに追いつき、金堂百合がミダスホイーラーで後ろから轢き飛ばした。ゴロゴロと転がる小型恐竜ドーパント。転がりながら人型に戻ると飛び跳ねて立ち上がり、こちらを睨みつけてくる。
「なにをしやがるんですかね!人を轢くなって学校で習わなかったのか!」
「メモリに手を出した貴方はもう人でなしなので大丈夫です」
「そういうこった」
周りの目があるのでヘルメットを被って顔を隠したままダブルドライバーを腹部に装着。金堂百合もヘルメットを被ったまま蒼いダブルドライバー…ダブルドライバーNEOを装着。ジョーカーメモリを取り出した私と異なり、金堂百合は金の延べ棒でGと描かれた金色のメモリとカットラスでPと描かれた紅色のメモリの二本を取り出し同時に鳴らした。
《ジョーカー!》
《ゴールド!》《パイレーツ!》
「…二本?」
「オレのドライバーはお前らのと違って一人で二本を使うベルトだ。片方しか換装できないがな」
【なるほど興味深い】
「まあいいです…行きますよ!」
「おうよ!」
私は転送されてきたサイクロンメモリを装填してからジョーカーメモリを装填、対して金堂百合は同時に二本を装填。まるでジョリーロジャーを思い出させる両腕を胸の前で交差するポーズを取った。
「【「変身!」】」
《サイクロン!ジョーカー!》
《ゴールデンパイレーツ!》
そして私はサイクロンジョーカーに。金堂百合は蒼い複眼以外黄金一色のダブルに、海賊を思わせる紅いコートとキャプテンハットの様な装甲を身に着け黄金の剣身と紅い持ち手のカットラスを握った姿の…一応仮面ライダー、エルドラゴ・ゴールデンパイレーツへと変身した。
「陽光を、受けて輝く
カットラスを振り回し、ビシッ!ビシッ!とポーズを決めて行くエルドラゴに、周りのギャラリーから歓声が沸く。目立ちたがり屋ですかね貴方は。
「なんです、それ?」
「お前らの罪を数えろって奴に対抗してみた」
『なげーですしなんか聞いたことあります』
「ありゃばれたか。オレが尊敬する英霊の名台詞を真似させてもらった」
「正義のヒーロー気取りかよ!恥ずかしい奴等だな!」
「過去はともかく今は正義のヒーローだが、なにか?」
速い。挑発した小型恐竜ドーパントに、一跳躍で眼前まで迫って拳を見舞うエルドラゴ。殴られたドーパントは牙の欠片を散らしながら吹っ飛んだ。
「いったあ…なにすんだ!?」
「こっちは仮面ライダーと認められなくて苛立ってるんだ。大人しくやられておいた方が身のためだぞ」
「そうだな、あたし一人じゃ勝ち目がないな。仮面ライダー2人とか。だけどね?」
《ラプトル!》
《ラプトル!》
《ラプトル!》
《ラプトル!》
ドーパントが爪を鳴らすと野次馬の中からメモリの音声が重なって響き、慌てて逃げ出した野次馬の中から赤茶色な以外目の前のドーパントと瓜二つなドーパントが四体も出てきた。これは…!?
「うちの部下が揃えばわからないよ?」
『ラプトル。量産の効くメモリの様ですね…』
「あたしたちはREX!かのガイアメモリマフィア、エル・ドラードに連なるストリートギャングだ!」
「…ほう?」
リーダー格であろう青ラプトル・ドーパントの言葉に反応するエルドラゴ。あ、勝手に名前使われて怒ってるな、と声色で分かった。
「行くよ野郎ども!」
「「「「アイアイ頭領!」」」」
一斉に飛びかかってくるラプトル・ドーパント四体。私達は拳と蹴りで一人ずつ二体を迎撃、エルドラゴは突進の勢いを利用して斬撃を叩き込み間髪入れず蹴りを叩き込んで斬られたラプトルを蹴り飛ばしもう一匹を迎撃。あっという間に地に伏せさせる。
「単体だと弱いようですね」
「油断はするなよ。この程度でエル・ドラードの後釜を名乗るわけがないからな」
「そういうこった!」
《スピノサウルス!》
「っ!?」
しかしラプトル・ドーパント達に気を取られていた私達2人の背後でさらにメモリを使った野次馬がいた。振り返ると4メートル以上の巨体の、胴体に丸鋸が貫通している様なワニの様な頭部と長い手足のドーパントがいて。エルドラゴは咄嗟に剣を間に押し込んで受け止めていたが私達はもろに薙ぎ払いを受けて吹き飛ばされてしまう。
「遅いよツナミ!」
「悪かったよ頭領。見覚えのある顔があると思いましてね。そこの金ぴか、前のエル・ドラードのリーダーだぞ」
「なんて!?」
スピノサウルス・ドーパントの台詞に驚く青ラプトル・ドーパント。金堂百合の事を知ってると言うことは…元エル・ドラードの構成員か。
「お前、ツナミか。仮面ライダーが来てすぐさま逃げ出したマスカレイド風情がなにをやっている?」
「名前を覚えてもらっていたんですねえ。拾ってもらって悪いんだけどマスカレイドしか渡されないとか逃げて当然でしょ?死ねと?」
「成果も出さない奴にやるメモリはないって言ってたはずなんだがな?」
「実力を認めてもらえる上につくのは当たり前でしょうよ!」
胴体の丸鋸を高速回転させながら何度も何度も腕を叩きつけるスピノサウルス・ドーパントの攻撃をカットラス一本で弾いて行くエルドラゴ。あの巨体と互角って、いや強すぎませんか?
「一人なら甚振れるわ!整列!」
青ラプトルの命令で縦一列になり、連続で飛びかかって斬りつけてくるラプトル・ドーパント。迎撃したら次の一撃を受けてしまい、吹き飛ばされる。見れば装甲に鋭い傷がついていた。
《トリガー!》《ルナ!》
《ルナ!トリガー!》
「こっちはこっちでやりますか!」
次々と狩りの様に飛びかかってくるラプトル・ドーパント達を蹴りで迎撃しながらルナトリガーに変身。誘導弾を放ってまとめて迎撃する…はずだったのだが、他のラプトル・ドーパントが爪で横から迎撃したことで失敗する。今のコンビネーションは…。
『どうやら同じメモリでテレパスかなにかで指示できるようですね。司令塔の頭がよくなければできませんが』
「あのふざけてる青いの頭いいってことですか」
「私じゃないもんね、姉ちゃんの指示だ!」
「姉?」
踏ん反り返る青ラプトル・ドーパントとその場から跳躍して私達から離れるラプトル・ドーパント達に嫌な予感がしてその場から退避。したその瞬間、空から何かが落ちてきて頭部をアスファルトの道路に叩き付け、クレーターを形作る。あ、危ない…。
「うちの妹が世話になったな」
「姉ちゃんさすが!」
『パキファケロサウルス、ですかね』
「恐竜系ドーパントのオンパレードですか」
そこにいたのはまるで棘鉄球の様な頭部が目元を隠している、しかし両腕は貧弱そうなスラリとしたスレンダーな三メートルほどの長身の竜人の様なドーパント。ラプトルが五体に、スピノサウルス、パキファケロサウルスのドーパント。ただでさえ強力な恐竜系ドーパントの一団……楽勝だと思ってたさっきまでの自分を殴りたい。
「私達はREX。仮面ライダー、お前たちを潰せば名は上がるかな?」
「オレを差し置いて王を名乗るとは、お仕置きしないとな?」
「ツッコミはしませんけど…まあお仕置きするのは同感です」
スピノサウルス・ドーパントに吹き飛ばされてきたエルドラゴと背中がぶつかり、背中合わせで構える。
「行くぞダブル、派手にな!」
「『さあ、お前たちの罪を数えろ!』」
ラーメン屋始めたリリィたち。原作に置ける「風麺」であります。そのうち親子丼ドーパントみたいな話やるかも。
悪党から仮面ライダーになるのは最近よくありますが、ダブルの頃は無かったんですよね。原作でももし出るならこうなると思ってます。
実はゆかりや星香と同じぐらい水都を愛していたリリィさん。ちょっと欲望に目がくらんだだけなんや…
エルドラゴの決め台詞はFGOのゴールデンのものを参考。似合う(確信)。名前もFGOのドレイク船長の船からですね。モチーフはゴーカイレッドとツーカイザー。
そして恐竜強盗団「REX」登場。エル・ドラードの後釜を狙う連中です。
次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。