ボイロ探偵W   作:放仮ごdz

36 / 110
どうも、放仮ごです。REX編もといエルドラゴ参戦編、最終話です。同時進行の戦いを描きます。ちょっと読みにくいのはご了承あれ。

三大ライダーVS REX。楽しんでいただけたら幸いです。


第三十二話:R集結/恐竜仮面大決戦

「まさか裏サイトに、エル・ドラードの隠し財産の居場所の噂なんて情報があるなんてな!」

 

 

 深夜23時。先回りしていた倉庫跡地に、REXの一団…青い個体が率いるラプトル・ドーパント9体にスピノサウルス・ドーパント。雑魚ラプトルは倒した分も含めると10人いたようですね。結構な大所帯だ。私はスタッグフォンのメールでアクセルのビートルフォンに合図を送ると、あらかじめ録音しておいたフロッグポッドをスピノサウルス・ドーパントの足元に向かわせる。

 

 

《「ツナミ。お前は水都第二屋外ステージへ向かえ。そこにもあるらしい」》

 

「え?メルリさん?あ、はい。了解しました?」

 

 

 いないはずのメルリの声が聞こえてきたことに首を傾げながらスピノサウルス・ドーパントは海に飛び込み、そのまま北上していった。よし、分断できた。アホでよかった。

 

 

「あれ?ツナミはどこ行った?」

 

「波音リツなら用事があるとかで帰りましたよ」

 

「!」

 

 

 青いラプトル・ドーパントがスピノサウルス・ドーパントがいなくなったのに気付いたので顔を出すと、どよめくラプトルたち。私はダブルドライバーを装着しながらメモリを構える。

 

 

「…なんてね。貴方達が厄介なのはコンビネーションです。それを潰させてもらいました」

 

「姉ちゃん!…姉ちゃんのところにエル・ドラードのリーダーが!?やばい、嵌められた!?」

 

「そういうことです。隠し財産なんかありませんよ」

 

《ジョーカー!》

 

【行きますか《サイクロン!》】

 

 

 囲んできた中でメモリを鳴らして装填。構える。

 

 

 

 

「おー、よく来たな。待ってたで」

 

 

 うちがステージで待ってると、川から巨体がのそりと顔を出す。スポットライトが点いてうちを照らしだすと、うちの存在に気付いたスピノサウルス・ドーパントが巨体を震わせて驚く。

 

 

「刑事の…仮面ライダー!」

 

「カリスマだかなんだか知らんが、波音リツ…角南陸太郎。観念しいや」

 

《アクセル!》

 

「アタシを…その名で呼ぶなァアアアア!」

 

 

 丸鋸を回転させながら突進してくるスピノサウルス・ドーパントに、うちはアクセルドライバーを装着してメモリを鳴らした。

 

 

 

 

「まさか、こんなにすぐ復活するとはな。バケモノかお前」

 

《パキファケロサウルス!》

 

 

 歩歌路町の廃線にて、パイプ椅子に座ってパソコンを弄っていたメルリ・郡上は来客を見てパキファケロサウルスの頭部でPと描かれたメモリを手にして額に浮かび上がった生体コネクタに突き刺しパキファケロサウルス・ドーパントに変貌。来客…金堂百合は笑いながら手にした二本のメモリを鳴らした。

 

 

《ゴールド!》《パイレーツ!》

 

「…ハハッ!骸骨男と同じように呼ばれることになるとは、人生なにがあるかわからんな!」

 

 

 金堂百合はかつて戦った仮面ライダースカルを思い出しながら装着済みのダブルドライバーNEOに二本のメモリを装填、ジョリーロジャーを模すように両腕を交差して構える。それは偶然にも、結月ゆかり、きりたん、如月ついな、金堂百合の四人同時で。

 

 

「【「「変身!」」】」

 

 

 ゆかりときりたんは仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーに、ついなは仮面ライダーアクセルに、百合は仮面ライダーエルドラゴ ゴールデンパイレーツに変身した。

 

 

「『「「さあ!」」』」

 

「『お前たちの罪を数えろ!』」

 

「振り切るで!」

 

「派手に行こうか!」

 

 

 その瞬間、水都の仮面ライダーとREXの決戦の火蓋が切って落とされた。

 

 

「何度やっても同じだ!」

 

「それはどうかな?」

 

 

 その場で頭突きを繰り出し、地面をえぐりその瓦礫を飛ばすパキファケロサウルス・ドーパント。エルドラゴは黄金の剣身と紅い持ち手のカットラス…パイレーツカリバーをフェンシングの様に高速で突きで繰り出し、瓦礫を全て貫いて団子のようにする。

 

 

「お返しだ!」

 

 

 そのまま一回転、突き刺さった岩を勢いを利用して射出し、パキファケロサウルス・ドーパントが頭部を振るって瓦礫を対処している間に突撃する。

 

 

「…ッ!?」

 

「お前の弱点は、攻撃が頭部を使うことメインってことだ!」

 

 

 頭部を振るっていたことで接近したことに気付かなかったパキファケロサウルス・ドーパントは斬撃を受け、咄嗟に一回転して尻尾を叩き付けんとするがエルドラゴは跳躍。パイレーツカリバーの柄を首の後ろに叩き込んでから着地。死角への攻撃に「ぐえっ」と短い悲鳴を上げた。

 

 

 

 

「姉ちゃん!?…この、早くこいつを倒して姉ちゃんの元に急ぐぞ野郎ども!」

 

 

 テレパシーで姉のピンチを感じたのか、焦った様子の青いラプトル・ドーパントが陣取った街灯の上で扇動する。両側からグルグル回転した二体の尻尾攻撃を回し蹴りで迎撃。前と後ろからの挟み撃ちは跳躍して逃れ、背後を取られないように海を背に着地した。

 

 

「相変わらずの連携ですがどうやって指示をしているのか…」

 

『ここはエクストリームで行きましょう。奴等のメカニズムを解き明かします』

 

「了解!」

 

 

 突進してきたラプトル・ドーパントを受け止めて背後の海に投げ飛ばして迎撃していると、甲高い鳴き声と共に、きりたんの身体を収納しているであろうエクストリームメモリが飛来。ドライバーを変形させるとスロットから緑と紫に輝く光の柱が立ち上り、それに重なったエクストリームメモリがレールの様にして降下。装填されたエクストリームメモリごとドライバーを展開する。

 

 

《エクストリーム!》

 

 

 そしてクリスタルサーバーを胸部に展開し、私達は融合しサイクロンジョーカーエクストリームへと変身した。

 

 

「「まだまだこの感覚には慣れませんね」」

 

「なっ…姿を変えたぐらいでどうなるってんだ!」

 

 

 カシャカシャとなにかが擦れる音が聞こえ、七体のラプトル・ドーパントが逃げ道を失くしていっせいに襲いかかってきた。…なるほど?

 

 

「「解析完了。リーダー格の爪の音で指示していた様ですね。そのパターンも全てわかりました」」

 

 

 右足を上げる。すると左足にガシッと海に落ちたラプトル・ドーパントが掴んでくるも、空ぶった右足側の手を踏み潰して左足の拘束も解除。

 

 

「うぎゃあああ!?」

 

「え、なんでばれたの!?」

 

「「プリズムビッカー!」」

 

《プリズム!》

 

 

 クリスタルサーバーからプリズムビッカーを召喚しプリズムソードを引き抜いて横一文字に斬撃。同じタイミングで接触しようとしていたラプトル・ドーパント達を纏めて薙ぎ倒す。

 

 

「「「「「「「ぐぎゃああああ!?」」」」」」」

 

《サイクロン!マキシマムドライブ!》《ヒート!マキシマムドライブ!》《ルナ!マキシマムドライブ!》《ジョーカー!マキシマムドライブ!》

 

 

 そのままプリズムソードを納刀したプリズムビッカーの四隅のスロットにメモリを装填、プリズムビッカーの中心に七色のエネルギーが集めてからプリズムソードを引き抜くと、七色のエネルギーが剣身に移動。

 

 

「「ビッカーチャージブレイク!!」」

 

 

 そのまま近くで立ち上がっていたラプトル・ドーパント八体に連続で斬撃を叩き込み、爆散させた。残りはリーダーの青いラプトル・ドーパント…ラズリ・郡上だけだ。

 

 

 

 

《スチーム!》

 

 

 手始めにと高温の蒸気を叩き込むも、スピノサウルス・ドーパントは物ともせずに客席を薙ぎ払いながら突進してきた。

 

 

「はっ!そんなものアタシに効くかあ!」

 

「ならこいつや」

 

《エレクトリック!》

 

 

 ならばと突進を回転して避けつつ電撃を飛ばす。胴体の丸鋸に直撃し、感電して動きを止めるスピノサウルス・ドーパント。しかしすぐに頭を振るって立ち直り、近くの座席を握ると連続で投げつけてくるのをエンジンブレードで叩き落すとうちの頭を掴んできた。

 

 

「美しいアタシの身体をよくも黒焦げにしてくれたなあ!このままその頭、齧り取ってやろうか!」

 

《トライアル!》

 

「そいつは困るなあ。全て…振り切るで!」

 

 

 トライアルメモリを使用することで装甲がパージしてその勢いで脱出。高速で脇腹に連続パンチを叩き込み、スピノサウルス・ドーパントは脇腹を押さえてよろよろと後退する。

 

 

「ぐあぁああ…」

 

「遅いで、ノロマ!」

 

「このお!」

 

 

 そのまま高速で回転蹴りを叩き込むと、スピノサウルス・ドーパントはバックステップで大きく後退。座席を掴み連続で投擲してきたが、うちは高速で移動して次々と回避。当たらないことに苛立ったスピノサウルス・ドーパントは丸鋸を射出。次々と新しい丸鋸を生成して高速で射出し続け、ステージはボロボロになって行くがうちにはまるで当たらない。しかしトライアルの必殺技…命名マシンガンスパイクで倒せるビジョンが見えんな。アレを倒しきる火力がないとなあ。いつぞやのサイクロンメモリ使わせてほしいわ。

 

 

 

 

《ゴールデンサンダー!》

 

「ぐっ、ああっ!?」

 

 

 ゴールデンサンダーに変身したエルドラゴ。稲妻の様にギザギザした金色の刃の斧、イナズマサカリという名のそれのグリップを回してチェーンソーの様に刃が回転、帯電させて斬撃を連続で叩き込んでいく。パキファケロサウルス・ドーパントは痺れて頭突きをすることもできずに追い詰められていく。

 

 

「人質とらないと仮面ライダーにも勝てない奴が、オレ達の後継を名乗るな」

 

「ならばこうだ!」

 

 

 磁力を発生させ、周囲のスクラップを集めて戦車形態となり突撃するパキファケロサウルス・ドーパント。パキファケロ戦車はそのまま突進するが、エルドラゴは避けるそぶりを見せず。

 

 

《サンダー!マキシマムドライブ!》

 

「なっ…!?」

 

「避けたら女が廃るもんでな!サンダーバッシュ…!」

 

 

 サンダーメモリを装填し、刃を高速回転させ大電流を放出させるイナズマサカリで縦一閃。パキファケロ戦車を真っ二つにして爆散。

 

 

「クソッ…馬鹿な、こんなことが…」

 

「せっかくだから三本目のメモリも試させてもらうか」

 

《ルーラー!》

 

 

 転がったパキファケロサウルス・ドーパントの目の前にイナズマサカリを落として、鎖とメイスでRと描かれた三本目のメモリを取り出し装填、展開するエルドラゴ。

 

 

《ゴールデンルーラー!》

 

 

 すると武者風の装甲が消失し、空中に展開されたいくつもの黄金の波紋から出現した鎖の様な装飾がある純白の彫刻を思わせる西洋風の鎧が全身に装着され背中に赤いマントが展開、王を思わせる荘厳な姿「ゴールデンルーラー」へと変身。その手に、黄金の鎖が巻き付いて封印されてる印象の純白のメイス「ルーラテイン」を握り、地面を突いた。

 

 

「裁定を与えてやる」

 

 

 すると両肩の装甲から一対の鎖「ルーラチェイン」が伸びてパキファケロサウルス・ドーパントを拘束。持ち上げて引き寄せ、ルーラテインを振るい上空に吹き飛ばし、さらに巻き付かせたままのルーラチェインがジャラララと音を鳴らして引き戻し、眼前まで迫ったところでルーラテインを振り下ろし地面に叩きつける。

 

 

「ぐはあ!?」

 

「支配者の鎖だ。お前はもう、逃げられない」

 

 

 

 

「よくも私の可愛い部下を!」

 

「「直接戦った方が強いのでは?」」

 

 

 高所から飛び降りてくるなり連続キックを繰り出してきたラプトル・ドーパントの攻撃をビッカーシールドで受け止め、プリズムソードを振るうも簡単に避けられる。ポテンシャルが高い。新体操とかやってる動きですね。

 

 

「「ですが!」」

 

「ぐっ…なんで!」

 

 

 フラフラと動いて一瞬で消えて死角から襲ってくるラプトル・ドーパントの攻撃を振り返って受け止める。変な動きをし出したらすぐさま検索、今のは盲点に移動する動きだと解析完了して受け止めた。パワー押しや技術がバケモノな奴ならともかく、素早い動きと鋭い爪とコンビネーションが強みのラプトル・ドーパントならばこれで完封できる。

 

 

「姉ちゃん、姉ちゃん!どうすればいい?私は、どうすれば…!」

 

「「自分で自分の事も決めれない奴に、私達が負ける道理はない!」」

 

 

 やけくそになって跳躍して空中から襲いかかってきたので、プリズムソードをビッカーシールドに納刀してプリズムビッカーを投擲。回転したプリズムビッカーに激突して叩き落されたラプトル・ドーパントに、ダブルドライバーごとエクストリームメモリを閉じて開き、エクストリームメモリ中心のエクスタイフーンから発生した緑と黒の竜巻に乗って浮き上がる。

 

 

《エクストリーム!マキシマムドライブ!》

 

「ぐええ…なっ!?」

 

「「ダブルエクストリーム!!」」

 

 

 そして慌てて逃げようとしたラプトル・ドーパントに強烈なドロップキックを叩き込み、爆散させた。爆散跡から出てきた青いメッシュの入った黒髪セミロングのパンクファッションの少女…ラズリ・郡上を抱きかかえて私は北を見上げる。戦闘の余波の音がここまで聞こえてくる。…ついなさん、金堂百合…大丈夫でしょうか。

 

 

 

 

「アタシは、アタシは……こんなところで終わる奴じゃないんだ…!」

 

「っ!?」

 

 

 決定打がないので奴の攻撃を避け続けて攻めあぐねていたところ、いきなり発狂して五メートル大に巨大化。巨大化した丸鋸で地面を引き裂きながら本当のスピノサウルスみたくなって街の方に向かってしまった。もはやビッグスピノサウルスだ。

 

 

《アクセル!》

 

「待たんかい!」

 

 

 一度通常のアクセルに戻り、アクセルドライバーのハンドルを両手で握って外し、変形。バイクフォームとなって奴を追いかける。横から体当たりを仕掛けてみるもビクともせず逆に跳ね飛ばされて人型に戻ってしまう。

 

 

「いたた…あんなのどないすりゃいいねん」

 

「ちからをかしてあげよーか?」

 

「え?」

 

 

 聞き覚えのある声に振り向く。そこには夜には不釣り合いの月読アイと、まるで戦車の様な青いマシンがいて。

 

 

「ガンナーAだよ。かわいがってあげてね。ビートルフォンで指示できるよ」

 

「恩に着る!」

 

 

 言われた通りビートルフォンのそれっぽいボタンを押すとガンナーAが起動。ビルを破壊せんとしていたビッグスピノサウルスの足に腕?を突っ込んで持ち上げ、ひっくり返してしまった。やるやないか。

 

 

「がったいもできるよ。アクセルガンナー!」

 

「よし!」

 

 

 再びバイクフォームとなりガンナーAの前まで行くと、ガンナーAが変形して頭部が砲塔となり、バイクフォームの後輪が変形して合体。アクセルガンナーとなって砲塔からエネルギー弾を連射。ビッグスピノサウルスを怯ませていき、追い詰めて行く。

 

 

「絶望がお前のゴールや!」

 

 

 そして砲塔が開かれて極太の青いビームを発射。ビッグスピノサウルスは撃ち抜かれて爆散し、ドレス姿の女性…じゃない、男性がメモリの残骸と共にその場に転がった。

 

 

 

 

「このお!」

 

 

 縛られたまま突撃し頭突きを浴びせんとするパキファケロサウルス・ドーパント。しかしエルドラゴはルーラチェインを伸ばしてその勢いで遠ざけて攻撃を空ぶらせ、ルーラテインの先端にあるスロットに引き抜いたゴールドのメモリを装填する。

 

 

《ゴールド!マキシマムドライブ!》

 

「オレの名前を覚えて逝きな!仮面ライダーエルドラゴ、ってなあ!」

 

 

 伸ばされたルーラチェインから解放されたかと思えば波紋が出現してその中にルーラチェインが飛び込み、パキファケロサウルス・ドーパントの四方八方に波紋が現れて雁字搦めに拘束。完全に身動きが取れなくなったパキファケロサウルス・ドーパントの前でエルドラゴは跳躍、右足に夜の闇を眩く照らす黄金の光を纏い、ルーラチェインを戻す勢いで急降下して飛び蹴りを叩き込んだ。

 

 

「ゴールデンジャッジメント」

 

「ぐっ…あぁあああああああ!?」

 

 

 胸部に飛び蹴りをもらい、ルーラチェインで吹き飛ばされることもなく全ての衝撃をその身に打ち込まれたパキファケロサウルス・ドーパントは爆散。エルドラゴがルーラチェインを肩に収納すると、メモリの残骸と共にロングヘアーの黒髪に蒼いメッシュが入ったパンクファッションの少女、メルリ・郡上がその場に転がった。

 

 

「もう少し早く出会っていればこうなることもなかっただろうな。残念だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、スタッグフォンでついなさんと金堂百合と連絡を取った私は、その後やってきた警察にREX構成員が全員お縄についたことを確認した後、私、きりたん、あかり、ついなさん、金堂百合、西友、キクさん、どうやら仮面ライダーの事も知ってたらしいヒメさん、ミコトさんで鳴花ーズを貸切にして打ち上げしていた。

 

 

「REXは全員お縄につきました。我々の勝利です!」

 

「酔ってますねゆかりさん。あ、私紫蘇ジュースお願いします」

 

「私はハイボールでお願いしまーす。しかし、仮面ライダーが三人…四人?になって頼もしくなりましたね!」

 

「月読アイはいないんか…アイツ結局何者なんや」

 

「知らん。が、ミュージアムの敵だろ。利用できるもんは最後まで利用するべきだ」

 

「リリィ様……これを……!」

 

「西友、ナチュラルにサーロインを全部百合さんにやるな。困ってるだろ。あとタン塩ばかり食うな」

 

「たくさんあるからいっぱい食べてね!ミコトのおごりだよ!」

 

「え゛。…まあいいか、ようやくミュージアムに対抗できるメンバーが揃ったわけだしお祝いだ!ヒメ、僕たちも食べるよ!」

 

「やったー!ミコト大好き!」

 

 

 わいわいがやがや。なんかミコトさんが聞き捨てならないことを言ってる気もするが、酒の席だ忘れよう。

 

 

「リリィ!酒を飲める仲間が増えて嬉しいです!大いに飲みましょうそうしましょう!」

 

「結月ゆかり、今オレのことを…?」

 

「いやなんか恥ずかしかったんですがどうでもよくなっちゃいました!あと名前でいいですよ、まどろっこしい!」

 

「警戒してる人をフルネームで呼ぶゆかりさんならではの本音が聞こえた…いや私もですけど」

 

 

 きりたんが何か言ってるが気にしない。とりあえず、梅酒ソーダ割り、おかわり!




我ながらだいぶ読みにくい形になってしまった。反省。

今回は依頼でもなんでもないので宴会でフィナーレ。仮面ライダーの事を知ってる仲間が結構増えました。

まさかのトライアル後に参戦、ガンナーA君。巨大な敵が出てなかったからしょうがないね。

トライアルにボコボコにされてエル・ドラード時代のリリィへのコンプレックスを刺激されて暴走したスピノサウルス・ドーパント。ビッグスピノサウルスはトライセラトプスと大体同じです。

・仮面ライダーエルドラゴ ゴールデンルーラー
エルドラゴ第三の形態。黄金の支配者。レーヴァテインを模したルーラテインと黄金の鎖ルーラチェインで相手を拘束し一方的に攻撃できる。モチーフはFateのギルガメッシュとカール大帝。

次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。