ボイロ探偵W   作:放仮ごdz

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どうも、放仮ごです。今回からガイアメモリマフィア編。ガイアメモリを大量購入して悪事を働くヤクザ的な組織が出てもよかったよなあと。

今回は題名通り水都の歌姫登場。楽しんでいただけると幸いです。


第九話:Eは極楽/水都が生んだ歌姫

「夜の水都…いい風が吹きますねえ」

 

 

 買い出しに出かけた帰りに、缶コーヒーを買って埠頭で一服する。ここは夜、人が少ない穴場だ。ゆっくりするのにちょうどいい。水都通の私しか知らないだろう、と思っていたのだが。

 

 

「おや?こんな時間にここに人がいるとは」

 

「…あなたは?」

 

 

 仕事帰りなのかキャリアウーマンの様な格好をした黒髪を短く纏めた女性がビニール袋片手にやってきた。袋から取り出した缶ビールを開けて一口入れると赤らめた顔でこちらに向き直る。

 

 

「私、東北星香といいます。ここを知ってるとは貴方も通なんですねえ」

 

「私は探偵の結月ゆかりです。東北…というと水都の名家の?」

 

「お恥ずかしながら。養子に入れてもらい営業部長をやらせていただいてます。水都に少しでも貢献したい、そう思って今の仕事に就きました。まあ、つい先日上司に怒られてしまったんですけどね」

 

「それは大変ですね…私も同じです。愛するこの水都の涙を拭いたい、と」

 

「それはいい心がけですねえ。共に水都のため、頑張って行きましょう。これ、飲みます?」

 

「いえ、バイクで来てるので酒はちょっと」

 

「おや、それは残念」

 

 

 そのまま私はコーヒーを、星香さんはビールを飲んで一服する。そんな水都好きの仲間が出来た、帰り道。埠頭から歩色町に続く道路を走っていると、妙にビブラートの効いた女性の悲鳴が聞こえてきた。すぐに方向転換、進む先に金色に煌めくそれを見るなりダブルドライバーを腰に付けてその場に急行する。

 

 

【ゆかりさん、どうしたんですか?買い出しは?】

 

「それどころじゃありません、ドーパントが女性を襲ってます!」

 

【事件に出くわすのは探偵のお約束なんでしょうかね。《サイクロン!》】

 

《ジョーカー!》

 

「【変身!】」

 

《サイクロン!ジョーカー!》

 

 

 そしてハードボイルダーに搭乗しながら変身、体当たりで金色に煌めくそれ…ドーパントに体当たりを喰らわせる。吹き飛ばされるも受け身を取るドーパント。へなへなと壁に背中を付けて腰を下ろす女性。…どこかで見た顔ですね。

 

 

「ちい、邪魔しやがって何者だ!」

 

「ダブル。仮面ライダーW。この街を泣かせる悪党をぶちのめすハードボイルドなバイク乗りです」

 

『相棒、かっこつけてないで警戒してください。囲まれてます』

 

「…みたいですねえ」

 

 

 ハードボイルダーから降りつつ名乗ると、周囲を囲む黒いスーツの集団。しかしその頭部は骨とムカデをイメージした仮面の形状になっている。見たことがある。マスカレイド・ドーパント。きりたんが囚われていた孤島でおやっさんが戦っていたミュージアムの戦闘員だ。だけどあの時とは服装が違う。別組織の構成員か…?

 

 

「お前ら、頑張れよ?いい働きをした者にはそんな雑魚メモリより上のメモリをくれてやるからよ!」

 

「「「「「うおぉおおおおお!」」」」」

 

 

 道路脇のベンチに座って踏ん反り返って部下を鼓舞する金色のドーパントの声に応えるようにして、マスカレイド・ドーパントの群れが一斉に襲いかかってきた。

 

 

「今更この程度の敵に!」

 

『苦戦なんかしませんよ!』

 

 

 跳躍、壁を蹴って振り返ってパンチで吹っ飛ばしたマスカレイド・ドーパントを別のマスカレイドにブチ当てて纏めて転倒させる。

 

 

《メタル!》《サイクロン!メタル!》

 

 

 ジョーカーをメタルと交換、風を纏ったメタルシャフトを振り回して一人の顎をかち上げ、一人の足を払い、一人を突き、一人の頭をかち割る。致命的なダメージを受けたマスカレイド・ドーパントは爆散してしまい変身者が出てこない。これは…。

 

 

『マスカレイドは倒したら死ぬ、そう言うメモリです。でも加減はできません』

 

「やるしかない、ですね」

 

《メタル!マキシマムドライブ!》

 

 

 メタルメモリをドライバーから引き抜いてメタルシャフトのマキシマムスロットに装填。その場で回転し、旋風を纏ったメタルシャフトを振り回して次々に炸裂させていく。

 

 

「『メタルツイスター!』」

 

「「「ぐあぁあああああ!?」」」

 

 

 周囲に群がっていたマスカレイド・ドーパントは爆散。残った十数人に対して、メタルメモリをドライバーに装填し直して構えた、その時。

 

 

「はい、そこまでよん」

 

シャキン!

 

「っ!?」

 

 

 踏み込もうとした矢先にそれに気付いて一歩下がると、上空から飛来した異形のドーパントの両足の間に生えた斜めの刃がメタルシャフトの先端を切断。そのドーパントは金色のドーパントに顔を向けると頭を掻いた。

 

 

「噂の仮面ライダー、ですねえ。リーダー、少々厄介な相手かとぉ」

 

「は!同じドーパントの癖に人助けに精を出してる物好きが怖いのか、キク?来るのが遅い。役に立たないなら殺すぞ?」

 

「へへへっ、それはご勘弁……」

 

 

 キクと呼ばれたそのドーパント。罪人の様に口輪を付けた深紅の長髪の犬の様な顔で首枷をはめた、全身黒い包帯に包まれているがまるで死体の様に真っ白で長い四肢は露出していてだらんと伸ばしてゆらゆら揺れている異形の怪人。今の攻撃から見てギロチン・ドーパント。処刑執行人か。

 

 

「別格のが来ましたね…まさかダブルのメモリの中でも最高硬度のメタルのシャフトが斬られるとは」

 

『ここは距離を取って戦いましょう。ルナトリガーです』

 

「了解」

 

《トリガー!》《ルナ!》《ルナ!トリガー!》

 

 

 メモリを入れ替えてルナトリガーにハーフチェンジ、トリガーマグナムから誘導弾を放って攻撃するがしかし、ギロチン・ドーパントは両腕の外側に沿うように刃を展開したかと思えば大きく両腕を背後に振りかぶって前方に振り抜き、光弾を斬り裂いてしまう。ギロチンの名の通り、ですか。

 

 

「ですが!今の動き!」

 

《ジョーカー!》

 

『ギロチンだと言うのなら勢いをつけさせなければいいだけのこと!』

 

《ルナ!ジョーカー!》

 

「む!?」

 

 

 ルナジョーカーに変身、右腕を伸ばしてギロチン・ドーパントの右腕の刃の生えてない内側を掴む。ギロチン・ドーパントは左腕を振りかぶろうとするも、腕を縮ませて引っ張り体勢を崩して左のチョップを顔面に叩き込み、続けて二連撃腹部に拳を叩き込む。

 

 

「ぐえええ…リーダー、こいつ強いです…お助けぇ~」

 

「お前、オレの副官ならもう少し根性見せろや。ったく」

 

 

 そう言うと重い腰を起こす金色のドーパント。不味い、と直感が警鐘を鳴らす。咄嗟にギロチン・ドーパントを手放して大きく跳躍していた。

 

 

「オレが出張ったらもったいねえっていつも言ってんだろ!」

 

 

 その瞬間、跳躍してきた金色のドーパントの右手が今の今までいた道路に叩きつけられてクレーターを作ったかと思えば触れた場所を中心に金色に染まって行く。触れた物を金にする能力…!?見た所、触れた個所から直径2メートルが純金にされてしまうらしい。その横でギロチン・ドーパントが変身を解いていた。深紅のロングヘアーで般若の仮面を被った、白い男物のスーツを身に着けたスレンダーな女性で顔が見えない。彼女がキクか。気を抜いたかと思えば用心深い。

 

 

「あー、もったいねえ。地面引っぺがすのにどれだけ労力がいると思ってやがる。おいキク、あとで回収しとけ」

 

「了解リーダー。助かりました」

 

 

 改めて見やる。さっきまでは暗闇でちゃんと見えなかったが、よくよく見れば凄まじい造形だ。王冠を被った黄金の髑髏の様な顔に、まるで城か宮殿の様な黄金の装甲で上半身を包んだ金色の骨の様な腕と、黄金のピラミッドの様な形状の硬質な腰布(?)から伸びた金色の包帯を巻いた金色の骨の様な形状の足が目立つ。

 

 

「趣味の悪い金ぴかですね…夜なのに輝いてますよ」

 

『…特徴からして、黄金郷…エルドラド・ドーパントでしょうか』

 

「ご明察だ。だがわかったところで、どうにもならないぞ?」

 

 

 そう言って右手を触れた黄金のクレーターから黄金の触手を伸ばすエルドラド・ドーパント。咄嗟に伸ばした右腕を振り回して払うが伸びた右腕に金の触手が絡み付いて来て、雁字搦めに絡め取られてしまう。

 

 

「しまっ…」

 

『メモリの交換を!』

 

「させるかよ。お前、メモリの交換で能力を変えるんだろ?」

 

「くっ…」

 

 

 メモリを取り変えようとした左腕をも黄金の触手で囚われてしまう。自由自在か。余裕の笑みを浮かべて歩み寄ってくるエルドラド・ドーパント。あの手に触れられたら最後、黄金の像にされてしまうのだろう。だけど甘い。ルナジョーカーの腕の伸縮は際限がないのだ。

 

 

《ヒート!》

 

「なに!?」

 

「お熱く行きますよ!」

 

『仮面には意図を隠す役割もあるんですよ!』

 

《ヒート!ジョーカー!》

 

 

 さらに伸ばしたルナの右腕でドライバーのメモリをヒートと交換し、拘束から逃れた右の拳に炎を纏いすぐ目の前まで迫っていたエルドラド・ドーパントを殴り飛ばす。殴られて焦げた腹部を押さえてよろよろと後退するエルドラド・ドーパント。

 

 

「ぐはあ…」

 

「このまま!」

 

『はい、メモリブレイクです!』

 

《ジョーカー!マキシマムドライブ!》

 

 

 それを好機と見てジョーカーメモリを腰のマキシマムスロットに装填、右手に赤の、左手に紫の炎を灯してそれを推進力にして空に跳躍し、空中で半分に分離。同時に急降下して拳を振るう。

 

 

「『ジョーカーグレネイド!』」

 

「楽しませてくれるな仮面ライダー!なかなかやるが、甘いぜ!」

 

 

 するとエルドラド・ドーパントはアスファルトに右手を触れると分厚い金の壁を迫り出させて拳の二連撃を防いでしまった。たまらず一つに戻って後退すると壁から巨大な黄金の腕を形成して拳で殴ってきた。咄嗟に腕を交差して受けるが凄まじい威力に殴り飛ばされる。

 

 

「ここからが勝負だ、お前もオレのコレクションに……どこ行った?女もいねえ!」

 

「リーダーが壁で視界を塞ぐから…」

 

「…ちっ、撤収するぞ。キク、お前は回収したらさっさと戻れ」

 

「りょーかいですよー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 吹き飛ばされた勢いのままハードボイルダーに搭乗し、女性を連れて逃亡することに成功。ドーパントを放って逃げるのは不味いが、女性が巻き込まれて金にされても不味い。というわけで逃げてきたわけだが。

 

 

「ここって…探偵事務所?」

 

「あ」

 

『馬鹿ですか?バカでしたね』

 

 

 一心不乱に逃げた結果紲星探偵事務所まで戻ってしまった。女性は看板を見て何やら考えこむと、合点がいったのかポンと手を打った。

 

 

「…もしかして、結月ゆかりという探偵さん…ですか?」

 

「な、なんのことでしょうか…」

 

「妹の緒音からよく聞いてます。気に食わないけど腕のいい探偵だって」

 

「有阿刑事がそんなことを!?……あ」

 

「やっぱり、そうなんですね。だったら依頼したいことがあります」

 

『あとでお説教です』

 

「はい……ご明察の通り、私が結月ゆかりです。その依頼、お受けしましょう」

 

 

 ありがたいことに今日は鳴花ーズも休みだ。辺りに人の目がないことを確認してから変身を解いて一礼する。…これは、長い夜になりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女性を事務所を入れて席に案内し、好みを聞いて買って来たばかりの紅茶を入れる。パックで悪いがコーヒーが苦手ならしょうがない。きりたんはガレージにいるらしい。さっき怒らせてしまったのでゲームで怒りを発散してるところだろうか。

 

 

「私の名前は有阿衣亞(ありあ いあ)。IAと言う名前で芸能活動してます」

 

「え、IAちゃん!?わあ、本当だあ!」

 

「こら。うるさいですよあかり。では、依頼人ということで本名ではなくIAさんと呼ばせてもらいますね」

 

 

 帽子と眼鏡を取って名乗ったIAさんにキャーキャー騒ぐあかりに自分の帽子を目深く被らせて無理やり後ろに退かす。この後輩兼所長、意外とミーハーである。IAといえば水都が生んだ歌姫として世界に名を轟かせている歌姫だ。まさかあの有阿刑事の姉だったとは。

 

 

「ところでIAさん、私が仮面ライダーだということは…」

 

「ご心配なく。助けてもらった身ですし黙っております。もちろん妹にも…ね」

 

「助かります。それで、依頼とは?」

 

「水都に滞在している間のボディーガードをお願いしたいのです」

 

「ボディーガード、ですか」

 

「三日間休暇で水都に滞在してたんですけど、帰ってくるなり妹も仕事だったので一人で行きつけの喫茶店に行こうとしたら襲われて…」

 

「なるほど…三日間の護衛、ですか」

 

 

 …つまり嫌でもワンちゃん…じゃない、有阿刑事と過ごさないといけないのか。うーん。

 

 

「し、失礼します!IAちゃんは!IAちゃんは無事ですか!?」

 

 

 すると突然ドアが開いて誰かが入ってきた。黒髪をポニーテールにしたスレンダーな赤縁の眼鏡をかけた女性だ。入ってくるなりすっ転んだところを見るにドジッ子らしい。咄嗟に立ち上がってIAさんを守るように立ちはだかると、IAさんが苦笑いしつつ女性に手を差し伸べる。

 

 

「大丈夫です、結月探偵。この人は北村苅奈(きたむら かるな)。私のマネージャーです。北村さん、私は大丈夫だから来なくていいとメールしましたよね?」

 

「そう言う訳にもいきません!襲われたと聞いては居ても立っても居られませんよ!」

 

 

 そう熱弁する北村さん。ドジッ子だけど熱血マネージャーといったところか。世界を代表する歌姫のマネージャーですし敏腕そうですね。

 

 

「もう大丈夫。この方にボディーガードを依頼したから」

 

「探偵さんですか?失礼ですがそんなに強そうには…」

 

「通りすがりに私を暴漢から助けてくれたの。いつものSPより頼りになるわ」

 

「ははあ……SPがいたら休暇を楽しめませんし、逆にいいかもしれませんね」

 

「マネージャーさんにも納得していただけたなら、細かいところを決めましょうか」

 

 

 とりあえず今日は有阿刑事が帰ってこれないということで事務所に備えられている寝床でIAさんに寝てもらうことにした。北村さんは帰り、私とあかりで交代ずつソファを寝床に見張ることにした。今はあかりが寝ていて、私は推理小説を読みつつ寝ずの番をしていると、隠し扉が開いてきりたんが顔を出した。

 

 

「…ゆかりさん、起きてますか?」

 

「あ、きりたん。何か分かりましたか?」

 

「それぞれのメモリの正体は分かりました。やはり、エルドラド(黄金郷)ギロチン(断頭台)ですね」

 

「では奴等の正体を探りましょう」

 

「はい。検索開始です」

 

 

 そう言って白紙の本を手に意識を飛ばすきりたん。私はメモに書いておいた気になったことを言っていく。

 

 

「まず気になったのは「金色のネクタイ」です」

 

「…さすがに絞り込められませんね」

 

「次にミュージアム程ではないにしても「組織力」です」

 

「…世界中のマフィアやヤクザ、シンジケートなどが残りました」

 

「では次。エルドラド、ギロチン、マスカレイド以外にもメモリを持っていた様子から、それを買うための「大金」恐らくエルドラドの能力を利用していると思われます」

 

「ビンゴです、ゆかりさん」

 

 

 そう言って白紙の本の最後のページを綺麗に破り取って机に置き、手にしたペンで書き綴るきりたん。記された名は、【el‐dorado エル・ドラード】。

 

 

「裏社会でもトップクラスの影響力を持つガイアメモリマフィア「エル・ドラード」それが奴等の正体です」

 

「ガイアメモリマフィア?」

 

「地球の本棚にはそう書いてありましたが詳細は不明です。エル・ドラードは銀行やカジノから大金を盗んだり人さらいを生業としている裏社会では有名な犯罪組織です。エルドラド・ドーパントの正体はおそらく、リーダーのリリィ金堂。24歳という若さで一代でその地位を築いたカリスマを持つ女傑です」

 

「リリィ金堂…金堂といえば「金堂コンツェルン」という金融会社が昔水都に存在しましたが…」

 

「正解です。倒産した金堂コンツェルンの一人娘だったようですね。そしてキク、と呼ばれた女性は呪怨キク。正体までは書かれてませんでしたが、エル・ドラードの副リーダーの様です」

 

「何故正体が分からないんですか?」

 

「恐らくですが、名前がないんですよ。孤児か捨て子か……とにかくそう言う類です、呪怨と名乗っていることから相当な人物ですね」

 

「…それで、エル・ドラードの本拠地は?」

 

「それが…わかりませんでした」

 

「わからない?」

 

「暴力団と違い各地を転々としていて定まらないのです。なんなら水都の外でも活動してます」

 

 

 裏社会でも有名なだけに用心深いですねクソッたれ!しかし水都の外でも活動するドーパントですか、珍しいですね。

 

 

「なるほど…しかし何故IAさんを襲ったのでしょうか」

 

「誘拐して身代金をせしめるとか?」

 

「休暇中の歌姫を、というところが気になりますが…多分それですかね」

 

 

 二人してうんうん唸っていると、小さくアラームが聞こえて慌てて止める。交代の時間だ。あかりを揺り起こしつつ、欠伸する。

 

 

「とりあえず今日は寝て英気を養いましょう。おやすみなさい、きりたん」

 

「はい。おやすみなさい、ゆかりさん」

 

 

 あかりが起きたことを確認すると私はソファに沈み込み、眠りについた。




 ダンデライオンと同じく絶対こんな序盤も序盤に出てくるはずがない超強敵、エルドラド・ドーパント。能力を簡単に分かる人に分かるように説明するとミダス王+テゾーロ。強すぎるのも当然、なぜならこのメモリは……

ギロチン・ドーパントはバイオハザードのリサ・トレヴァーがモチーフに入ってます。

東北星香と出会って呑気に一服したり有阿刑事の姉である水都の歌姫IAに早速正体がばれたりゆかりさんがこれぐらい抜けてるイメージがあると思います。

次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。

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