ただいま新人隊員達の実力を見るためガジェット戦闘中それを嬉しそうに見ているシグナムとはやて
それを訓練室のすみ~っこの方でオレはフェイトさんとちっちゃいのを鍛えることになった。ちなみにお手伝いになのはさんもいる。
理由は分らない
「じゃあ二人ともなのはさんが魔力弾を放つから金属バットでそれを打つように」
「「ハイ」」
「ではなのはさんお願いします。」
「まかせて」
なのはさんはそういうと魔力弾を野球ボールと同じくらいの大きさで2つ飛ばす
ブォン
ブォン
ブォン
二人とも空振りが続く
「二人とももっと魔力を感じて!!!!!!」
「「ハイ」」
「もっと腰を入れて腰!!!!フェイトさんは・・・なのはさんに抱かれたいと思わせるように振って」
「にゃ!!銀次君何言ってんの!!!!」
「なのはに・・・・抱かれる!!!」
慌てるなのはさんを余所にフェイトさんは顔を真っ赤にしているが目だけはマジだった。
「ちっちゃいの!!!そんなへっぴり腰じゃあお母さん泣いて喜んで抱きしめてくれねーぞ!!!!オレの事をお母さんだと思って気合入れろ」
「お母さんに抱きしめられる・・・・うん、見ていて銀次。あの空の向こうまでかっ飛ばすから」
ちっちゃいのもやる気は十分のようだ。
「・・・・全く銀次君はいきなり変こと言っちゃ駄目だよ」
そして、放たれる魔力弾を大胆なスイングで豪快に打ち返す二人
「良いよーーー今のスイングでなのはさんはびしょ濡れだぜ。ちっちゃいのも良いスイングだった。オレがお母さんだったらもう抱きしめて今夜は一緒に寝てその後ご近所さんに自分の娘を自慢するぜ」
「本当に銀次!?本当に今のスイングでなのはは私を抱いてくれるかな?」
「ああ、もう今のスイングでフェイトさんにぞっこんラブって感じだな。オレが言うんだから間違いねーよ。さぁなのはさんの胸に飛び込んできな」
「分かった。なのはぁぁぁぁぁぁ私を受け止めてーーーーーーブリッツアクション」
「ちょフェイトちゃん!?ぐはぁぁぁぁぁ」
なのはさんの乙女にあるまじき声が訓練室に響いたがオレには関係なかった。
「銀次本当に今のスイングでお母さん喜んでくれるかな?」
「ああ、喜んでくれるさ。ただ、もしかしたらお前の母さんは途轍もないほどシャイだから面と向かっては言ってくれないかもしれないが内心はお前の事を愛しているのは間違いない!!!」
「そっか私は愛されているんだね。」
「そうだ愛されている。だから例えちっちゃいのが命令されたからと言ってもやると決めたらそれは自分の意思だ。そして自分が決めた事は必ずやり遂げるんだ。」
「うん、私は母さんためにがんばる」
「それは違うぞちっちゃいの!!お前が望んでいるのは母さんが笑顔で居る未来を作るんだろ?だったらそれは自分のためだ。そうだろ?」
「うん」
「だったら、理由は自分を中心にしないと駄目だ。」
「うん、分かった。銀次ありがとうね。」
その時のちっちゃいのはとても可愛いと思いました。
「銀次ーちっちゃいのそろそろお昼だから食堂に行くわよー」
リサの声が聞こえたのでオレとちっちゃいのは食堂に向かった。
フェイトさん?なのはさんにマウントポジションしていたぜ。
食堂に着くと新人達が固まって食べていた。
若干二名は恐ろしい量の飯を食っている。
「なぁリサあの量の飯は一体どこに収納されるんだ?」
「普通に考えれば体内なんだけどそれだけじゃあ説明は着かないわね」
「ところで例の件はばっちりかい?」
「ええ、とりあえずフェイトさんの戦闘データは全部はちっちゃいののデバイスに突っ込んだわ」
「さすが天才は違うな!!仕事が速い」
「まーさすがにあの映像を見つけたときはちっちゃいのがかわいそうになったからね」
そう、俺とリサは見てしまったのだ。
なのはちゃんがちっちゃいのをバインドで動けなくしたあとにツインサテライトキャノンみたいな砲撃をぶっぱなした映像を・・・
「それにしても何がなのはちゃんを駆り立ててちっちゃいのにあんなことしたんだろうな?」
「さぁ?もしかしたらちっちゃいのがなのはちゃんのおやつ食べたからじゃない?」
「おやつ食べただけであんな砲撃するのか?」
「女の子にとっては死活問題よ」
二人がそんな話をしている横でちっちゃいのは最後に食べようと思っていたデザートをヴィータに横から取られて涙目になっていた。
「うんやっぱり他人のデザートはうまい」
それを言ったヴィータは後日バインドで拘束された後、大好物のハーゲンダッツを銀次達に食べられることになった。
ちなみにその時の映像はバルデッシュに収められたとか・・・