それは訓練後の事だった。
「ところで坂本銀次さんって強いんですか?」
同じ年齢のエリオがふと言葉に出す。
「どうなんだろうね?」
キャロも首をかしげる
「実際大した事無いんじゃないの?魔力があるわけじゃ無いし毎日変な踊り(ラジオ体操)踊っているし唯の変人に決まっているわ」
二人の疑問をバッサリ切り捨てるティアナ
「いやいや、そんな事ないよ。噂だとフェイトさんとシグナムさんに勝ったらしいし」
「ええ!!フェイトさんに勝ったんですか?」
「それはすごいです」
スバルの話に驚くエリオとキャロ
「所詮噂でしょ?あんな目立ちたがりの銀髪にフェイトさんが負けるわけ無いじゃない馬鹿スバル」
「ちょ、ひどい」
この会話が銀次の運命を決定付けた。
ファースト・アラートの日
俺はいつもの様にラジオ体操をしていたらなのはさんとフェイトさんに拉致られヘリコプターの前に居ます。
「おい、銀次のガキ大将速く乗れお前で最後だ。」
「なぁ俺管理局員じゃなくて民間人なんだけど?あと年齢は9歳だよ。」
「にゃはは銀次君なら大丈夫だよ。それに私も始めて戦ったのは9歳だし」
「うん、銀次にはエリオとキャロを守って欲しい・・・ついでにちいさい私も」
「おめーら話聞いて無いだろう!!!!!」
その後なのはさんとフェイトさんに両手両足を持たれヘリに無理やり連れてかれた。拉致はテロですよ。
その後なのはさんが擬音でなんか説明していたけど俺にはさっぱり分からなかった。
なんだよばばーんとやってみようって!!!!!
もっと論理的且つ常識的にそれでいて情熱的に言わなきゃ分からないよ
「銀次君が何を言いたいのかなのはにはわからないの。じゃあ先に空を抑えてくるね」
そういうとなのはさんはヘリから飛んで変身した。
「じゃあ銀次後は任せた。」
続いてフェイトさんも飛んで変身した。
「今隊長達が空を抑えているから今のうちに行け。銀次のガキ大将あとは任せた」
ヘリのアンちゃん・・・・丸投げジャーマンは止めてくれよ
「行くわよスバル」
「うん」
ティアナさんとスバルさんも普通にヘリから飛び出していく
「キャロ」
「エリオ君・・・うん」
こっちの二人はお手てを繋いで飛んでいった。
「ってガキ大将が最後まで残ってどうするんだよ!!!!」
「いや、んな事言われたってこの高さから落下したら多分死ぬぜ」
それを言った瞬間アンちゃんの米神に血管が浮き出た。
「ごちゃごちゃ言わずにさっさといけーーーーーー」
アンちゃんはそういうと機体を傾けた。
俺は入り口付近に居たので空に投げ出される形になった。
「I Can Fly-----------」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んでーーー♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んでーーー♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んでーーー♪周って周って周ってまわーる」
見てください今俺は飛んで・・・ません。人これを自由落下という
歌っては居ますが、実際問題どうすれば良いのだろう?先に下りていった4人は綺麗に着地決めていたけど・・・・どうやったし?
あ、魔法か・・・俺使えないじゃん。
このままじゃあ落下の衝撃で体が持たん。
ならば出来る事をやるのみ
「うおぉぉぉぉぉぉ燃えろ俺のコスモよーーーーーーーペガサス彗星拳」
身体に全力のオーラを纏った俺に死角無い!!!!
そのまま俺はリニアレールの天井をぶち抜いた。
「生きてる。俺生きてるし・・・っていうか良くあんな高さから落ちて生きられるんだ?」
「ぎ、銀次さん!!!!」
「よお、エリキャロ元気?さっき振りだね。」
「え、え~っと」
「そ、そんな事より後ろにガジェットが」
後ろにガジェット?
振り返って見てみると団子虫みたいな機械が大量に居た。
とりあえず手前の奴をシュートした。
それは綺麗に群れに飛んでいきに派手に爆散した。
「す、すごいあんなに居たガジェットを一撃で破壊するなんて」
エリオは目をキラキラさせて俺を見る。
「大した事ねーよ。そんじゃあとっとと行くぞ」
その後はでっかい中ボスが居てエリオがリニアレールの外に投げ出され、キャロが何故か飛び降りて、その後竜が飛んできてブレスを吐いた。
中ボス共々焼かれる事になるとは夢にも思わなかった。
その後エリオが技名叫んで中ボス撃破
才能ってすごいって事が良くわかった瞬間だった。
六課に戻ったらリサに慰めてもらおうと心に誓った