「はぁ~ホント嫌になるぜ。なんで俺が任務に参加しなきゃいけないんだよ。お金だってもらえないのに・・・」
「銀次その任務なんだけど私も行くことにしたから気を落とさないで」
そう言ったのはブルマ姿のちっちゃいのだった。
胸にはひらがなで”ふぇいと”と書かれているのがチャーミングポイントだ。
しかし、やっていることは俺の腹にひたすら左ジャブを繰り出している。
それも魔力で体を強化しているので案外痛い。
プレシアさんに会ったらまずお宅の娘さんは一体どういう教育をしているのかと小一時間程問い詰めてやる。
「ハァァァァァァギャラクティカーーー」
ちっちゃいのが魔力を左手にため出した
その所為か左手がスパークし始めた。
「ちょ・・ちょっとタンマちっちゃいのそれはシャレにならん」
俺の制止の声など知ったことかと腕を振り上げやがった。
「ファントムーーーー」
その時俺は見た。
ちっちゃいのの後ろに無数に生み出された幻影の銀河を
その光景を見た俺は意識を失った。
☆☆☆☆
気が付くと俺は見知らぬ建物の前に居た。
横にはジーパンに無地のTシャツその上に革ジャンを着てるちっちゃいのもといフェイトと黒のカーゴパンツとだぼだぼのTシャツを着たリサが居た。
「なぁともフェイト、リサここどこだ?」
銀次としてはギャラクティカファントムを打てるようになったフェイトを認めたという意味で名前を呼んだのだが、そんなことを知らない二人は大きな声を上げてしまう
「「銀次が名前を呼んだー!!!!」」
俺が名前を呼んだらリサとフェイトは驚きやがった。
「海鳴に居たときは名前を呼んでいただろうが!」
ズビシと手刀をフェイトの頭に落とす
「あぅ」
「で、もう一度聞いてやる。ここはどこだ?」
あまりにも痛かったのかフェイトは涙目になり頭を摩っていたのでリサが変わりに答えた
「ここはホテルアグスタよ」
「そんなドラクエの村人みたいな受け答え誰がしろといった!!」
「銀次が何を言っているのかわからないわ」
リサはいつもの呆れた目で俺を見つめる。
何故だドラクエは一般的でどこの小学生でも分かるゲームだろ?。はやてさんなら絶対に伝わったはずなのに一体あの人は何をしているんだ?
俺がそう思った時だった。
目の前に訓練中にみた団子虫もどき・・・もといガジェットだっけ?が10体現れた。
「私がやるから銀次とリサは下がってて」
フェイトはそういうと左手にテーピングを一瞬で巻いて構える。
「脇を締めて・・・抉り込むように打つべし打つべし打つべし」
高速移動魔法を使い一瞬で間合い詰めガジェットにジャブをくり出し通り抜けたフェイト。
フェイトが構えを解くと、後ろに居た10体のガジェットは一斉に音を立てて爆発した。
爆風がフェイトの金髪を撫でる様に通り過ぎる。
この時銀次が思ったことは
「(つい最近までは唯の魔法少女だったのに
色々なロマンが銀次の頭の中を駆け巡っていた。
そんなことを知らないフェイトは・・・
「(うん、大分いい感じで慣れてきたかな?この任務が終ったら今度はマグナムの練習だ)」
もはやジュエルシードの事などすっかり忘れていた。
だから気が付かない
今後ろに10個のジュエルシードがあることに
「あら、こんなところにジュエルシードが10個も・・・まぁ良いわ。そろそろ翠屋のシュークリームを補給したかったのよね。銀次・フェイト帰るわよ。」
リサはそういうと妄想中の銀次とフェイトを掴んでジュエルシードを使用した。
そして三人はその時代から消え去った。
後に残るのは10体のガジェットと地面に無駄に達筆で書かれた文字だけが残った。
それを後ほど発見したフォワード陣はなんとも言えない顔をしていた。
ちなみに書かれた文字を見て泣いたのはヴィータだけであった。
書かれた文字は
はやてさんは所詮似非関西人でその程度のレベルじゃあ。
ヴィータへ お前のハーゲンダッツねーから
シグナム=おっぱい
シャマル=ぽんこつ=フェイトさん
ザフィーラは犬
エリオへ ぜひ爆発してください
キャロはとくにない
スバル=中島=野球好き
ティアナさんへ 好きです突き合ってください。
なのはさんへ 魔法少女(笑)