銀次と恭也が過激な戦いを行っている時だった。
「た、大変ですリンディ提督!!海でジェルシードが六つ同時に発動しました。」
「なんですって!!すぐに映像をまわして」
大きな画面が空中に現れる
当然その場にいる者はみんな見る。
映像では六つの竜巻が荒ぶっていた。
「た、大変なの!!高町なのは出撃するの!!!」
「君は話を聞いていたのか!?危ないからここは僕たちに任せてくれ」
「で、でもなのはには力があるし・・・それに早くしないと海鳴市に迷惑がかかっちゃうの」
「だから素人の出る幕じゃないだ」
クロノとなのはが出る出ないと言い荒らそう。
二人のやり取りがうるさかった所為か、睡眠中のぷれしあが目覚めた。
「うぅぅうるさいな~」
「あ、母さん起きたの?」
寝起きのぷれしあも映像を見て驚く
「な、なにこれ映画!?」
「あ、違うよ。ジェルシードが暴走してね竜巻が起きたんだ。今管理局の人たちが解決するからもう少しだけ待っててね」
すぐさまフェイトが説明をする。
しかし、それを聞いて納得しないのがお子様であるぷれしあだった。
「なんで待たないといけないの?私がずばばばーんってやるからフェイトデバイス貸して」
「か、母さん危ないことはだめだよ?」
ぷれしあをなだめるフェイトだったが・・・
「良いから貸して!!!!」
「はっハイ」
哀れぷれしあの強い口調によりバルデッシュを差し出すフェイトだった。
バルディッシュを強く握るぷれしあから途轍もない魔力が開放させれる。
「プレシアさん何をする気ですか!?」
最初に異変に気が付いたのはリンディだった。
そして次にクロノとなのはもぷれしあを見て、冷や汗を流す
だが、ぷれしあは止まらずにデバイスを振り落とす。
「さんだーれーじー♪」
舌ったらずな言葉とは裏腹に凶悪な魔法が完成する。
次の瞬間映像の中で暴れる竜巻に画面いっぱいに雷が降り注ぐ
数秒だったろうか、それとも数十秒だったのか定かではないが雷が終わった後そこにはジュエルシードによる災害は綺麗さっぱりなくなっていた。
だが、一番の問題はそこでは無かった。
エイミィさんが青い顔をしながら
「た、大変だよクロノ君!!!!」
「ああ、すさまじい魔力だったな。竜巻が吹き飛んだところなんかはじめて見たよ。」
「測定したらSSランクはあったけど・・・って、違うのそれもそうなんだけど・・・別タブで見ていた銀次君と恭也さんが真っ黒焦げになっているんだよ。」
「な、なんでだ!?」
エイミィはそう言って模擬戦室を映し出すとそこには二人の黒い物体がぷすぷすと煙を出していた。
「にゃぁぁぁお、お兄ちゃーーーーん」
その映像を見てなのはが叫んだ。
すずかとアリサとはやては気絶
フェイトはあわわわしている。
アリシアとリサは大爆笑
加害者ぷれしあは再度寝た。
△△△△△
数日後
そこには元気に走り回る銀次と恭也さんの姿があった。
あの後リサが持って来ていた仙豆を口移しで食べさせて貰い二人は九死に一生を得た。
なお銀次と恭也は二人そろって肩をすくめて同じことを言っていた
「「もう雷はこりごりだ。」」
そんな二人は今日も今日とて譲れない何かをかけてブツカリあっていた。