こんな駄作でよければ楽しんで入ってね
「銀次君家の壁は今どんな感じなんや」
「ああ、今恭也さん・・・なのはちゃんのお兄さんにボードを斬って貰ってそれを嵌めて、壁紙を張り直せば終了だな。」
「成る程わかったで、ただ何でなのはちゃんのお兄さんは小太刀でボード斬ってるんや?おかしいやろ」
はやての指差した先には回転剣舞6連を披露している黒装束の恭也さんと黄色のボンボンを持って応援しているなのはちゃん。そしてるろうに剣心を読んでいるアリサがいた。
「剣術道場の師範だからじゃね?切断面も綺麗だし、一ミリもズレが無いから問題ないべ」
そういう問題やなーいと頭をかきむしりながら抗議するはやてだが、銀次からしたら何が問題なのか理解できずただ、苦笑いしか出来なかった。
そんなところにシグナムがお茶を飲みながら歩いてくる
「ふむ、なのはの兄上は相当剣の腕が立つと見える。是非とも手合わせを願いたいものだ」
「止めとけ、幕末の京都を生きた人間じゃないと相手にならねーよ」
「ふっ私とて古代ベルカから戦い続けてきた武人だ相手にとって不足にはならんさ」
シグナムはそれだけ言うとレヴァンティンを取り出し恭也さんに向かって走り出した。
「なぁはやて・・・俺がお前さんの家族?に対して口を出すのはどうかと思うんだが、今日辺り家族会議開いた方がいいんじゃねーか?」
「せ、せやな」
はやてはそれだけしか言えなかった。
二時間後
そこには見るも無残な壁は無く、今では綺麗な壁が出きていた。
匠の剣術により、綺麗に切られたボードは銀次が運び壁に差込み、シャマルとザフィーラにより壁紙を貼り付けて終わりを迎えたのだ。
「皆さん本日は我が家の修理本当にありがとな~。お礼って言っても料理ぐらいしかできへんけどおなかいっぱいたべてって」
「何困った時はお互い様さ。俺でよければいつでも手伝いに行くさ」
「はぅ、恭也さん男前すぎる!」
その光景を少し離れたところで見ていた他の人たちは
「何が女っけが無い男だ。あのイケメンフェイスであんなことさらって言えるんだから、真性のたらしじゃないか・・・ちくしょー実にうらやましい。」
「でも銀次君も知ってるとおりお兄ちゃんあれがデフォルトなの。でもなのはと同い年のはやてちゃんにもそう言うとは侮れないの」
「二人ともはやてが恭也に惚れたと思っているの?」
「当然そういう流れだよアリサちゃん・・・私としてはかなり複雑だけどね。ところで銀次君は私の事好きにならないの?」
「俺!?まぁすずかの事は案外好きだよ?ただなぁ~知っての通り俺転生者じゃん?前世とあわせれば恭也さんより上だからロリコン判定になるのかどうかが案外気になるんだよね。」
「銀次君は中二病だから大丈夫だよ?」
すずかの言葉に一体何が大丈夫なのか首を傾げる銀次であった。
「うぐぅ、あぁ」
「はやてどうした!?はやて」
そんなとき突如はやてが胸を押さえてうずくまり、それを近くで見ていた恭也がはやてを見る。
「銀次お前が持っている仙豆くれ!!!」
恭也さんが銀次に叫ぶように言うも、銀次から非情に冷酷な言葉が返ってきた。
「ごめん、今持ってない」
恭也ははやてを抱えて病院に行くか、銀次の家に行くか少しだけ迷ったのは仕方の無いことだった。
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「なはは、みんなごめんなぁ~心配かけて」
「もうびっくりするじゃないはやて」
「そうなのお兄ちゃんも血相変えて病院まで運んでくれたんだからね」
「でも、大事が無くてほんとによかったよね」
「ま、私もしばらくしたら退院できると思うし、もう大丈夫や」
病室の中ベットの中でからから笑うはやてと心配するアリサとすずか
病状自体はたいした事無いと告げられ二人は安堵のためか笑顔になった。
だが、今現在病室には居ない他のメンバーは屋上で話し合いをしていた。
「おい、シャマルもう一度言ってみろ!!!!」
「待つのはお前だ銀次」
銀次が激怒しながらシャマルに詰め寄ろうとしたが、恭也さんに抑えられた
「だ、だからこのままだとはやてちゃんが闇の書の所為で死んじゃうの・・・それも年内までしか生きられない」
「そ、そんな!?なんとかならないのかよ!」
「主が苦しんでいるときに何も出来ないとは自分自身が不甲斐ない」
嘆くザフィーラは拳を握りすぎて手から血が零れていた。
「そうだ。魔力蒐集すれば、闇の書を完成させれば、治るんじゃないのか?」
ヴィータが縋る思いで口にするも
「だが、それは主はやては望んでいない。」
「はやてが死んでからじゃおせーんだよシグナム。」
ヴィータの言うようにはやてが死んでからでは全てが手遅れになる。
「じゃあ、決まりだな。俺もはやてには恩が有るから死なれちゃ寝覚めが悪い。もちろん恭也さんも手伝ってくれるよね?」
「ああ、今日知り合ったばかりとは言え、俺もはやての友達だ。友達を助けるのに理由は要らないだろう?」
「・・・なぜ、そこまで気障な台詞がスラスラ言えるのか、激しく疑問なんだが、ところでなのはちゃんはシャマルと一体何を話しているんだ?」
「おい、シャマルまさかなのはからも蒐集する気じゃないだろうな?」
「えぇっと、なのはちゃん何だけどAAAランクの魔力だから、その、ね?」
「大丈夫なの私もはやてちゃんを助けたい「じゃあはじめるわね」え?」
「なのぉぉぉぉぉぉぉ」
「すごい、すごいわ、ほんとにすごい勢いでページが埋まっていくわ」
本当にすごいのはなのはちゃんの同意を得た瞬間に行動に移したシャマルだよ。
蒐集が終わった後そこにはぐったりしているなのはちゃんとマジか!?すげーすげー言ってるヴォルケンズと能面のような、悪鬼のような形容しずらい表情の恭也さんが居た。
ちなみにこの後我が家で寛いでいたぷれしあとフェイトもしっかり蒐集されました。
なのはちゃん蒐集された後
恭也「離せ銀次!!!兄として!!!家族として!!!!シャマルのしたことは許せそうに無い」
銀次「まぁ~恭也さん今回はなのはちゃんたっての希望だし、はやてのためにここは涙を飲もうぜ?」
銀次の家
フェイト「は、離して母さんが、母さんがぁぁぁぁぁ」
ぷりしあ「すーわーれーるーーー」
シャマル「500ページキター」