リインに高町家のお仕置きしている間に看守の方が来られてたので釈放されたけど何故か看守の人は前かがみになっていたのか、そして時々”うっ”と声を漏らしていたけど疑問が尽きないがようやくシャバの空気が吸えるのなら大した事は無い
栗の花の匂いが漂っていてリィンが潤んだ瞳で俺の事を見ている・・・というか抱き着いているが、もういいや
待合室に着くとそこには怪我したノーヴェと知らない銀髪の少女とティアナさんがいた。
「ティアナさんどうしてここに?」
はやる気持ちを抑えつつも彼女に声をかける
ああ、俺には美由紀さんと心に決めた人がいるのに、
なんて、なんて卑しいんだ
「坂本には関係ないわ!」
バッサリ切られた!
切ったティアナさんが悪いのか?
切られたおいらが悪いのか?
とりあえず、邪魔にならないように通路の隅っこで体育座りでもしているか
「ティアナ!兄貴が何したっていうんだ!無実の罪で有罪扱いされても黙って受け入れたんぞ」
「うるさいノーヴェ!そのせいで私は4年間フェイトさんに散々愚痴られたんだからね」
それは俺の所為じゃねーよと声を大にして言いたいが事は既に終わった事なので、黙っていることにしよう
「ご主人様・・・悲しいんですね!リインのここ空いてますよ」
リィンはそういうと両手を広げ胸を張る
「それはまたの機会で」
「ふふ、恥ずかしがらなくても良いんですよご主人様!何ならリインが今この場で手取り足取り腰取り尻取り・・・」
「何故あなたがここにいるのですか闇の書!!」
知らない銀髪の少女が割って入ってきた。
何ならファイティングポーズもとっている
「な、何か目が血走ってるけどリインの昔の友達?」
リインに顔を向けるとリインも困った顔をしていた。
「いえ、知らない子ですね」
「私は覇王クラウス・G・S・イングヴァルトの子孫アインハルト・ストラトスです!」
知らない少女よろしく自称覇王うんたらかんたらストライク・バッターアウトさんか・・・
「で、その覇王うんたらかんたらストライク・バッターアウトさんは家のリインに何の用なの?」
「私はアインハルト・ストラトスです!!」
鼻息フンフンしてぷんすかしてしまった。
どうやら彼女を怒らせてしまったらしい
「ご、ごめんね。あんまりにも長かったからちょっと覚えきれなかったんだ。で、え~とストさんはどうしてリインに敵意を向けているのかな?」
「そこの闇の書の所為で私の大切な人が亡くなったからです。」
ようやく釈放されてシャバの空気を据えたのは1時間もたって居ないのに俺はまた刑務所に戻るのだろうか?
「いえ、ご主人様はその件はとっくに刑期満了しているので問題無いです。」
「ならヨシ(現場猫)」
「ヨシっじゃあありません!!ここであったが100年目今すぐ私と戦え!」
「だってよリイン」
「私は構いませんが・・・ところでティアナさんミッドチルダに決闘罪ってあったりしますか?ご主人様に迷惑をかけたくないので」
「未許可の魔法の使用は原則禁止だから決闘なんてもってのほかよ」
「そりゃそうだ。ところでリインはなんか思い出した?」
「うーん、昔のベルカは俺は○○王だぁーって自称してる人間が多かったので、恐らくその辺りの人?だと思いますよ。」
「ふーん、じゃあ逆に印象に残っている人って誰よ?」
「そうですねぇ~聖王オリヴィエぐらいですかね」
「へぇ~どんな感じだった?」
「まぁ~私には劣りますけど・・・そこそこ可愛いらしかったですよ。強さは最後にあったフェイトよりも下ですね」
するてっぇ~っと聖王オリヴィエなる人物は10歳程度のフェイトに負けるのか・・・・
ギャラクティカ・マグナムは偉大だった。