なのはちゃんとの話し合いから10分後
なのはちゃんはお酒の勢いが良すぎた所為か、顔を真っ赤にしながらも絶えず腹割って話そうと息巻くが、一向に話が進まない
誰か助けてくれても良いんじゃないかと思うも、周りにいたジェイルシスターズは俺たちのやり取りに飽きたのか、世間話をしていた。
ティアナさんは歯を剝き出しにしてオコ状態
スバルさんはそんなティアナさんを何とかなだめている
リインはいつの間にか起き上がっていたストさんとヴィヴィオちゃんに絡まれていた。
会話の内容に耳を澄ませば、リインが遥か昔のベルガ時代であった事をグチグチ言われてる責められていた。
リインの表情は変わらない穏やかなものではあるが、拳を握っていることからムカついていることだけは理解ができる。
なんていうかリインも人間味が出てきて良いんじゃないかなと思った瞬間だった。
リインは徐に右の拳にハァ~と息を吹きかけ二人に拳骨落とした。
「なのはさん今の見ました!?坂本のデバイスが二人を殴りましたよ。これはもう逮捕しても構いませんね!」
何で俺はこんなにも嫌われているのか理解が出来ないのだが、生理的に無理な類なのだろうか?なのはちゃんを見るとなのはちゃんは座った目でティアナさんを見ている。
アカンこれやばい奴だ。
次の瞬間なのはちゃんはレイジングなんちゃらをティアナさんに向け始めた。
「それはアカンでしょ!?」
「あっ!?」
咄嗟にレイジング・・・何とかを奪い取ったのが良くなかった。
後になって知ったんだが、普通は術者の手からデバイスが離れれば魔法は発動しないらしいけど、なのはちゃんって砲撃魔法の天才らしくてたかがデバイスを取り上げられただけじゃ意味が無いらしく、たまたま向いていた先が頭を押さえてかがんでいるストさんとヴィヴィオちゃんに発射された。
「ディバインバスター」
しかしリインの魔法で相殺された。
ポーズがかめはめ波なのがかっこいいじゃないか!!
「ふ・ふう、じゃあ用も済んだことだし、なのはは帰るの!ヴィヴィオ行くわよ!」
「まぁ待ちなさいよ。セニョーラ」
逃げるなのはちゃんの肩をグワシと掴んで引き留める。
「とりあえず、フェイトを呼ぶから待つように」
「フェイトちゃんを呼ぶの!?」
「当然、お仕置きしないといけないからね。」
「ひぇ」
この後フェイトが文字道理飛んできた。
そして、事情を説明したところフェイトから許可が出た
「許可は得た!!やれ、リイン。命を刻む館のトラップの一つクレーンでグルグル回しておやり」
「イエッサー」
「にゃあぁぁぁぁぁぁぁ世界が回るのぉぉぉぉぉぉぉぉ」
銀次がボランティアで管理局の手伝いをしていた時、暴力はいけないとフェイトから口が酸っぱくなるほど言われた為、考えた苦肉の策であった。
なお、リインは非殺傷設定が出来るが、クレーンで回す分には大丈夫だろうと考えており、犯罪者共には容赦なく光速でかつ氷結クレーンで回していた。
だから、今回もなのはなら特に大丈夫だろうと考えており、設定せずにそのまま回してしまった。
30秒後
そこにはぐったりしているなのはちゃんがいた。