内惑星艦隊の奮闘   作:島田愛里寿

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第百十一話 DEFCON1

シリウス恒星系にて時空管理局の新鋭艦ドミニオンと遭遇した第七艦隊と内惑星系艦隊特別選抜演習艦隊だったが幸い両者は砲火を交えることもなく、乗員たちの生命を優先したドミニオン艦長のナタルの判断によって同艦はシリウス星系から離脱していった。

 

その後、第七艦隊と内惑星系艦隊特別選抜演習艦隊は大規模演習の予定通りに互いに針路を変更して、シリウス恒星系を舞台にした敵艦隊と遭遇し防空戦を行った後に艦隊戦を行うという演習実行準備にかかっていた。

 

ところが‥‥

 

「なに?第七艦隊と連絡が途絶えた!?一体どういうことだ!?ギンガ!!」

 

遭遇戦を想定している演習ではあるが、第七艦隊と内惑星系艦隊特別選抜演習艦隊は万が一の事態を想定して無線封鎖は行っていない。

 

「分かりません。なぜか先ほどからノイズが入り一切の通信が困難になっています」

 

第七艦隊と定時連絡のために通信回線を開こうとしたがつながらなかったのでギンガとディアーチェは困惑していた。

 

「‥‥春藍の通信機器の故障か宇宙気象のせいかもしれないね。ともかく通信長は引き続き第七艦隊へ呼びかけて」

 

宇宙ではどんな事態が起こるか未知数だ。

 

恒星系が発する宇宙気象の影響で一時的に第七艦隊との通信状態が悪くなっているだけかもしれない。

 

束はギンガに引き続き春藍へ通信を送り続けるように指示する。

 

「了解!」

 

ギンガは束の指示通り春藍へ通信を送り続けた。

 

(まさか‥‥)

 

(確かゲーム版では‥‥)

 

束は転生者として嫌な予感がぬぐえずにいた。

 

 

小惑星イカルス

 

イカルスでは真田たちが慌ただしく動いていた。

 

「外宇宙からの飛来物を確認!!」

 

「急ぎ地球へ連絡を入れろ!!」

 

「了解!!地球防衛軍司令部、地球防衛司令部!!こちら小惑星イカルス天文台!!地球防衛司令部!!地球防衛司令部!!‥‥ダメです!!強力な電波障害で地球との通信回線が働きません!!」

 

「非常回線はどうだ!?」

 

「‥‥それもダメです!!」

 

「くそっ!!これ以上通信をすると敵に傍受されてしまうかもしれんな‥‥」

 

「真田さんたち、何か慌ただしくしていますね」

 

「何かあったのかな?」

 

真田たちの様子から何かが起きたのは明白であった。

 

「高町さん、ストラトスさん、すまないが、厄介な事が起きたみたいだ」

 

「厄介な‥‥」

 

「こと‥‥?」

 

「ああ、万が一を考えて部屋を移す。澪、お前もだ」

 

「「はい」」

 

「分かりました」

 

「必要な物を持って、この部屋に移ってくれ」

 

真田は澪、ヴィヴィオ、アインハルトに部屋の番号と場所が書かれているメモを手渡してきた。

 

一体何が起きたのか?または起ころうとしているのかは三人には分からなかったが、大変な事だと言う事は真田の様子から見て取れる。

 

三人は急いで部屋へと向かい、引っ越しの準備をして、真田に指示された部屋に荷物を運んだ。

 

 

一方、地球では‥‥

 

 

地球防衛軍司令部 指令室

 

「外洋センサー全て停止!!」

 

「どういう事だ?」

 

「もう一度チェックをしてみろ!!」

 

「長官、西郷参謀長、次元潜航艦伊168からの報告により観測された外宇宙より飛来した未確認大型飛行物体は〝二つ″とも間もなく冥王星軌道に到達します!」

 

「うむぅ‥‥相変わらずこちらからの呼びかけには応答せんのか?」

 

「は、はい。未だなんの応答もありません」

 

地球防衛軍最高総司令部では外縁部哨戒艦隊所属の次元潜航艦伊168が捕捉した外宇宙から飛来してきている大型の飛行物体二つへの対応に四苦八苦していた。

 

「相原君、冥王星基地に基地所属の第一無人艦隊に攻撃命令を出してくれ。こちらからの呼びかけにすら応じないのでは領海侵犯とみなすほかないからな。いいですかな?長官」

 

「うむ。相原君、至急攻撃命令を伝えてくれ」

 

西郷参謀長の進言には藤堂長官も同意し、ヤマトから防衛軍総司令部に異動していた相原に冥王星基地に命令を伝達するように指示を出した。

 

「了解!冥王星基地、冥王星基地。こちら防衛軍総司令部。未確認飛行物体双方への攻撃命令を発令する。至急第一無人艦隊による攻撃を命ずる!」

 

相原は冥王星基地へ攻撃命令を伝える。

 

「‥‥」

 

しかし冥王星基地からの応答はない

 

「‥‥ん?こっ、これは!!冥王星基地!通信途絶!!」

 

「なんだと!?通信が途絶えた?あの一瞬でかっ!?」

 

「は、はい」

 

「所属不明飛行物体二つとも速度を上げて地球に急接近しています!!」

 

「ならば木星だ!木星圏のガニメデ基地に攻撃命令を!!」

 

「そ、それが‥ガニメデ基地も応答が‥‥」

 

「海王星トリトン基地、天王星チタ二ア基地、土星タイタン基地及びエンケラドゥス採掘基地、そして木星のガニメデ基地‥‥火星及び現在太陽系の反対側に位置するアクシズ宇宙要塞基地を除くすべての外惑星系基地からの通信が途絶えました!!」

 

「な、なんという速度だ!そ、それに二か所を除くすべての基地が!?相原君!どういうことだね!?」

 

「わ、分かりません!非常用回線も使用して呼びかけているんですが…依然応答がありません!!」

 

「未確認飛行物体二つさらに速度を加速中!あと一万五千で火星基地に到達します!!」

 

二つの未確認飛行物体は飛行ルート付近にあったすべての防衛軍基地からの通信を途絶えさせてなお速度を上げていた。

 

「一番近い防衛軍の艦艇は?」

 

「第十パトロール艇です」

 

「艇長は?」

 

「古代進一等宙佐です」

 

「うむ、では古代に連絡しろ」

 

「りょ、了解!!」

 

司令部では火星周辺でパトロール任務中だった古代に火星基地の確認に向かわせている最中、地球軌道上ではある艦隊が独断行動を取っていた。

 

アナンケ級指揮型戦艦二番艦タイタンに座乗するティアンム提督率いる内惑星系艦隊第二連合艦隊とホワイトアヴェンジャーⅠ率いるホワイト艦隊である。

 

第二連合艦隊はアクシズでの観艦式に、ホワイト艦隊はその式典にて行われる謁見演習にて敵役として参加するべく全力出航したばかりであったが急遽予定を変更。

 

未確認飛行物体のうち一つを破壊せんとして臨戦態勢を取っていた。

 

「…まずいね」

 

そんな中、ホワイト艦隊司令官の島田ミカは状況を整理してそう判断していた。

 

「ど、どうしたの?ミカ」

 

「アキ、ティアンム提督にアクシズへの退避を指示してくれ、それと我がホワイト艦隊もホワイトアヴェンジャー級を除く全艦艇も退避させるように」

 

「はいぃ!?」

 

この指示に副官のアキはおろか艦橋要員全員が驚愕してミカを見ていた。

 

「な、なんでさ、ミカ!!集結できる全艦艇が今ここにいるんだよ!!戦わないで退避なんて!」

 

「そうだよ、このままだと未確認飛行物体は地球へ行っちゃうよ!!」

 

「落ち着てくれ、そもそもその未確認飛行物体が付近を通過しただけで各外惑星系基地が通信途絶するなんてあまりにも異常だ。であれば何か害悪な電波等を照射してくるかもしれない。艦の防壁よりも理論上は厚いという外惑星系基地でさえその有様なんだ。だとするとこの艦隊も一瞬で無力化されるかもしれない」

 

「で、でもまだ火星基地が…「第十パトロール艇艇長の古代一等宙佐から報告!火星基地の職員が外傷なしに全員死亡していると!!」へ‥‥?」

 

アキはまだ火星基地があるので交戦するべきだと主張しようとしたがその最中に古代からの報告が入り唖然とする。

 

「やっぱりか‥‥通信長?さっきの指示を急ぎ理由付きでティアンム提督に指示してくれ」

 

「はっ、はい!!」

 

このミカからの指示を受けてティアンム提督は内惑星系艦隊所属第二連合艦隊とホワイト艦隊のほとんどの艦とともに転進していった。

 

(火星基地が全滅となると他の基地も‥‥)

 

(しかし、外傷なしで人間を殺す方法なんて一体どうやったら‥‥)

 

(未確認飛行物体は宇宙空間から毒ガス、殺人ウィルス、細菌でもばら撒いているのか?)

 

(いや、そうだとしてもあんな短時間で人を殺めるのは‥‥)

 

外傷無しで人を殺める方法で真っ先に思い浮かぶのは毒ガスの気体兵器やウィルス・細菌兵器ぐらいしか思い浮かばない。

 

だが、いくら毒ガス、ウィルス・細菌兵器でもばら撒いてその効力が出るまで時間はかかる。

 

未確認飛行物体が火星基地を通過するまでの時間はほんの数十秒くらいだ。

 

宇宙から惑星を覆う程の量の毒ガス、殺人ウィルス・細菌をばら撒いたとして数十秒で効力が出て人を殺せるとは思えなかった。

 

ミカは未確認飛行物体がどんな方法で火星基地の人たちを殺めたのか分からないが、今やる事はあの未確認飛行物体の対処だ。

 

「さて、ミッコ。本艦唯一無二の武装はなんだい?」

 

「火炎直撃砲!」

 

「そうだね?さて、仕事の時間だよ!全ホワイトアヴェンジャー級目標α・βのうちαに火炎直撃砲の転送位置を照準!目標の中間あたりに‥だ」

 

「「了解!!」」

 

そうしてホワイトアヴェンジャー級の三隻による撃破が図られた。

 

「薬室内圧力上昇!!」

 

「エネルギー転送盤開けー!」

 

「照準合わせ!!」

 

「…ん!」

 

「全艦用意よし!」

 

「トゥータ!!!!」

 

 

バゴォォオ!!!

 

 

三隻より放たれた火炎直撃砲の業火は転送され、目標αと名付けられた未確認飛行物体のうちの後部を完全に焼き尽くした。

 

「目標に命中!!」

 

「目標を撃破!」

 

「やった!!」

 

「もう私たちにできることはないね‥‥全艦撤退!!あとはウラジオストク基地の遺跡に任せよう」

 

火炎直撃砲の第二波を撃つにはあまりにも時間が無さ過ぎる。

 

ミカの指示の元、ホワイトアヴェンジャー級三隻は先に撤収した艦隊に続いた。

 

 

ウラジオストク基地 指令所

 

 

「なんだと!?目標αはホワイト艦隊が撃破!?」

 

「は!ただ前半分は残ってしまい現在自由落下中とのことです!!」

 

「やむを得ん。第四号砲台は使えるか!?」

 

『こちら第四号砲台発令所!観測基地との連絡線の復旧が済んでいないので直接照準射撃になりますが行けます!!』

 

「よし!総員傾注!ただいまより直接照準射撃をもって落下中の不明物体を打ち落とす!」

 

「了解!発射まで十秒!九・八・七・六・五‥‥」

 

「射角修正!」

 

「四・三・二・一…発射!」

 

「発射!!」

 

 

バゴォン!

 

 

「当たれ!!」

 

 

ドッガァァァン!!

 

 

「目標に命中!!繰り返します!!目標に命中!!」

 

「よっしゃぁ!!」

 

『やってやりましたよ!ただメンテ中に無理やり動かしたので第四号砲台は使用不能!!』

 

火炎直撃砲により損傷していた未確認飛行物体の方は破壊することが出来たが、無傷のもう一基は地球へと迫っていた。

 

 

防衛軍 迎撃ミサイル基地

 

「第一級戦闘指令!!迎撃ミサイル速射六連!!8088よりプラス追尾!!」

 

地球衛星上の無人攻撃ステーション、戦闘衛星、そして地上からの迎撃ミサイル基地からも未確認飛行物体を落とそうと迎撃態勢が取られる。

 

やがて、全ての迎撃ミサイルの発射準備が整い、

 

「発射!!」

 

地上のミサイル基地からは多数の迎撃ミサイルが発射された。

 

同時に戦闘衛星、攻撃ステーションも未確認飛行物体への攻撃を行った。

 

しかし、発射されたミサイルは不明物体に接触する前に軌道がズレて次々と爆発し、効果が全く無い。

 

どうやらこの未確認飛行物体の周囲は強力なバリアが張られていた様だ。

 

ホワイト艦隊の火炎直撃砲はこのバリアの内側から命中した事で、バリア発生装置に異常をきたし、バリアが切れウラジオストク基地からの攻撃で破壊できたが、無傷の方は強力なバリアのおかげで地球へ降下してきた。

 

 

地球防衛軍司令部 指令室

 

 

「目標αはホワイト艦隊とウラジオストク基地のストーンヘンジが撃破しました!しかし目標βは司令部近郊の市街地に着陸!!」

 

「た、大変です!!上空より正体不明の降下兵が!!」

 

「な、なんだと!?」

 

「い、いました!軌道上に大型戦艦、空母、揚陸艦らしき艦船を多数確認!不明物体の効果とレーダー妨害に合わせてワープアウトしてきたものと思われます!」

 

「くっ、こちらが気を取られている隙に‥‥!!」

 

防衛軍の目は完全に地球へ降下してきた未確認飛行物体に注目している間に地球の近くには所属不明の艦隊が出現し、地球に対して降下猟兵を降ろしてきた。

 

「市街地に敵兵多数が降下していきます!!」

 

「いかん!空間騎兵隊、防衛陸軍、内惑星系艦隊地上防衛部隊に出動命令を出せ!市民には地下都市への避難指示を出すんだ!!」

 

「はっ!!」

 

「西住まほ一等宙佐!」

 

敵の侵攻に参謀長が悔しがっている隣で長官は各方面に指示を出していった。

 

そして司令部勤務となってこの総司令部で陸軍との調整に当たっていた西住みほの姉のまほを呼び

 

「はっ!なんでしょうか!」

 

「君は内惑星系艦隊地上防衛部隊のガーディアン基地に向かい、機甲師団の出動を要請してくれ。あそこには連隊規模の機甲師団がいる。あそこの戦力がうまく使えれば押し返すこともできるだろう」

 

 

「了解しました!!」

 

そう言ってまほは司令部や首都の市街地から少し離れた場所にある内惑星系艦隊地上防衛担当部隊第一都市守備連隊通称『ガーディアン連隊』の基地に走った。

 

この指示がまほの命運を分けたとはこの時誰も知らない。

 

「迎え撃て!!」

 

市街地ではすでに空間騎兵隊第一都市防衛師団所属の古野間率いる空間騎兵隊が新型の01式戦車や対戦車バズーカなどで応戦していたが‥

 

01式戦車

 

【挿絵表示】

 

完全に不意を突かれ、敵は降下猟兵の他に小型で小回りが利くパトロール戦車、空には戦闘爆撃機が襲来し、次々と応戦する空間騎兵を蹴散らしていく。

 

 

防衛軍 司令部

 

「大統領官邸包囲されました!」

 

「第一から第五対空基地応答ありません!」

 

「防衛陸軍第一都市防衛駐屯地陥落!!」

 

「防衛海軍横須賀基地通信途絶!!」

 

「首相官邸、守備隊とともに応答なし!!」

 

「敵主力部隊、防衛軍本部へと向かってきます!!」

 

「くっそぉ!一体何をやっているんだよ!空間騎兵隊は!あの世で斎藤さんが泣くぞ!!」

 

初動にて空襲を受けたのか第一から第五対空基地は瞬く間に陥落し、陸軍駐屯地や海軍基地も次々と陥落していった。

 

相原は空間騎兵隊や陸海軍の醜態に文句も言いたくなっていたその時…

 

「ちょ、長官!見てください!!」

 

「拡大投影しろ!!」

 

そうして投影された映像には三脚で歩く巨大な物体があった。

 

「な、なんだ?これは!」

 

「市街地のはずれに多数出現しています!!」

 

「戦車隊を至急向かわせろ!!」

 

そう長官は指示するが各所にて空間騎兵隊は大型のタイヤの戦車に粉砕されており、とても急行できる状態ではなかった。

 

そして敵は更なる追撃をするかのように巨大な三脚を持つ機動戦車まで投入してきた。

 

「そ、そんな‥このメトロポリスが‥‥これまで一度もいかなる敵の上陸を許さなかった地球が…一瞬にして‥‥」

 

西郷が絶望するかのように呟く。

 

彗星帝国は要塞都市を地球の海へ着水させたが、敵兵が地球の大地を踏みしめ、防衛軍施設を占領する事態はなかった。

 

ガミラスも同様だ。

 

だが、今回地球へ襲来した敵は地表へ直接降下して次々と軍施設を攻撃し占領していった。

 

 

内惑星系艦隊地上防衛担当部隊 第一都市防衛守備連隊駐屯地

 

 

「ジャブロー司令部!こちらガーディアン駐屯地!!正体不明の敵の攻撃を受けている!!」

 

 

ウウウウウーーーーー!!!

 

 

「分かっているとも西住一佐!すぐに連隊を総動員して私自ら陣頭に立って急行する!!」

 

「ありがとうございます!!」

 

「各隊!重火器で応戦しろ!!連隊長命令だ!!戦車を出せ!!」

 

 

ドガァアアン!!

 

 

「「「「うわぁぁぁぁ!!??」」」」」

 

 

ガーディアン駐屯地の司令部宿舎にて連隊長や司令部から救援要請のためにきていたまほ、及び連隊幕僚たちが三階から階段を降りつつ通信機で指示を出していた矢先、その階段の壁に敵機が投下した爆弾が命中し、爆風で全員が吹っ飛ばされた。

 

(母さん…みほ…エリカ…!!)

 

その時、まほの脳裏には家族と信頼のおける後輩の姿が見えていた。

 

「っ!?お姉ちゃん?」

 

姉妹なのかその時、宇宙に居たみほは、まほが自分の名前を呼んだ様な気がした。

 

「西住殿、どうかしましたか?」

 

「ううん、何でもない」

 

(そうだよね‥地球勤務のお姉ちゃんが居る訳ないよね‥‥)

 

心の中ではそう思うみほであったが、

 

(でも、何か胸騒ぎがする‥‥)

 

(お姉ちゃんの身に何かあったんじゃあ‥‥)

 

どうにも嫌な予感がしてたまらなかった。




次回 首都陥落

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