内惑星系艦隊臨時総旗艦となったアマテラスには航空隊が配備されることになった。
実はアナンケ級やマゼラン級にも艦載機を搭載できることはできたが、2~10機しか搭載できておらず、航空隊隊長だったレヴィは戦術長なので、実質山本玲以外には5~7機しか、航空隊はいなかったのだ。
「欧州501航空隊か・・。かなり優秀な部隊だって聞いてるよ、よろしくお願いね?」
「は!私の部下も優秀な連中ぞろいです!徹底的に使ってやってください!」
「そんなに堅苦しくしなくていいよ?」
「・・・そうですか。ならよろしく頼むぞ!」はっはっは!
こうしてアマテラス航空隊は12名の増員が入り、正式な航空隊となった。
アマテラス機関部
アマテラスの機関は最新式であり、アナンケ級などの護衛艦の流用品ではないので少々勝手が違ったので手間取ると考えた束達は格納庫の後に機関部に向かったが・・・
「うん?あ、総司令!お疲れ様です!!」
「うん。お疲れ、今まで四発式の機関だったけど、いきなり一発になって大丈夫?」
「ああ、大丈夫大丈夫!むしろやりやすくなったよ!!」
「ええ・・・」
実は、アナンケ級などのマゼラン級戦艦はもともと金剛型などが使用していた核融合炉機関より古い設計の機関を使用することを前提にしていたため、四発のエンジンの制御は機関部後方の管制室でこまめに機関員が調整しないといけなかったのだ。
「一発式の方がいちいち機関の機嫌をなだめないで済むしね」
「そ、そう。じゃ中島ちゃん、しっかりとお願いね?」
「はいはい」
アマテラス艦橋
「束司令、司令部から通信です。『アマテラスの出航を許可する。訓練の健闘を祈る』です」
「よし!総員、出航体制!」
『束、すでに各部ともに準備完了している』
「よし!アマテラス出航!!」
その号令とともにアマテラスは初の宇宙に向かっていった。
その姿は準アンドロメダ級として恥ずかしくないほど頼もしい姿であったという。
軌道上
(さてと、アマテラスの兵装は全部が最新式。うまく作動するかな?)
「レヴィ戦術長。主砲全砲の試験を行う。総員戦闘配備!」
「了解!総員戦闘配置!!」
ヴィー!ヴィー!
「総員配置完了!」
「艦首方面に第一主砲から第九主砲まで指向完了!!」
「全砲一斉射!!」
「てぇーー!!」
そうしてアマテラスの前方に指向できる主砲が一斉射され、小惑星を粉砕した。
「す、すご・・・」
「アナンケ級なんての比じゃないですね」
そうして彼女たちは試験運用を一通り終わらせ、航空隊の訓練はヤマトとともに行う作戦の前に一緒に訓練することなって地球にアマテラスは帰還した。
そうして彼女らはアマテラスの実力に衝撃を受けつつもこのアマテラスよりも強力であろう改アンドロメダ級簡易型に期待しつつ不安を覚えた。
次回 雷王作戦発令
護衛戦艦アリゾナを早めに登場させようかと思うのですがいつ頃がいいですか?
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イスカンダル星救援後すぐ
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イスカンダル星救援作戦中
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暗黒星団帝国戦後