一応…リハビリ作品です
禍の団…それはご存知、後に魔王となるおっぱいドラゴンと愉快な仲間達に滅ぼされた哀れな絶対悪のテロ組織。だが、それは原作のお話。
この世界では何の因果か…そんな禍の団に英雄派のメンバーの多くがもっと前から早く合流して、あろう事か曹操と愉快な仲間がサブカルに染まってしまい魔獣創造をフル活用して三大勢力+愉快な神話を殲滅寸前まで追い詰めるのだが…自業自得により滅んでしまう物語である。
「おい、サタナエル。レオナルドに催眠と暗示を利用してサブカルの情報を植え付けたら…魔獣創造で悪魔の実が出来たぞ」
サタナエルは眉間を抑え、考えることをやめていた。サタナエルは堕天使の中枢組織グリゴリと呼ばれる所を裏切った最上級堕天使だ。
その戦闘力は聖書の神話の中でもトップクラスであり、彼は中国で出会った英雄に成りたい聖槍に見定められた16歳程の少年 曹操と共に暗躍している真っ最中だ。
「あのな…曹操。そんな事が有るわけ無いだろ」
サタナエルは自分が保護し、今では自分が立ち上げた組織 禍の団の副長に出世した少年 曹操にそう告げた。因みに曹操の本名は有るのは有るのだが、曹操は自分の御先祖様である魏の総大将 曹操と名乗っているのだ。
「うん。俺も最初は無理だろと思った。だが、アソコを見てくれ」
曹操はとある方向を指差した。そしてサタナエルが指差した方向には………
「ふぁ!?おい!?大丈夫か!?アイツ…燃えてんぞぉぉぉ!!」
全身が炎のようにメラメラと燃える禍の団の構成員が居たのだ。いや、違う…燃えてるのではない。その構成員が炎その物に変化していたと言える。
サタナエルだってサブカルに関して全く知らないと言う訳ではない。サタナエルの嘗ての上司であるアザゼルはロボットとかも好きだったし、嘗ての同僚は戦隊物や変身ヒーローも好きだった。だから、理解できた。彼処で炎を出している構成員は世界的大人気マンガ ONE PIECEに出てくる自然系 悪魔の実 メラメラの実を食べたのだろう。
「いや…違う。まさか、メラメラの実だと言うのか!?」
「ご名答。そう!!俺達はレオナルドの魔獣創造で悪魔の実を再現したんだ!!
ふふふ…俺達は勉強不足だ。もっとサブカルチャーに関する勉強を行えば……サブカル上の存在の悪魔の実さえも作れる!!ヒトヒトの実 モデル fateのソロモン王、ヒトヒトの実 モデル 仮面ライダーブラックRX!!、いや…ウルトラマンだって成れるんだ!!」
だが、何れは本当にサブカルチャーの存在…ONE PIECE原作には出てこないウルトラマンやfateのサーヴァント達の悪魔の実さえも産み出すことが充分に可能だろう。
「それに…悪魔の実は既に同じものを複数作ることが出来る。既に同じ実の能力者は何人も居るさ。スケスケの実を希望する奴は多いな!!」
「勝手にしろ…てか、助平な奴が多いな」
サタナエルは大きな溜め息を吐き出すのだった。
半年後。
サタナエルは書類仕事を行っていた。まあ、相変わらず曹操は好き勝手に魔獣創造の力を用いて様々なサブカルチャーの存在を産み出し続けている。この前も、ヒトヒトの実 モデル黒魔道士やモデル白魔道士から得られたデータを元にヒトヒトの実 モデル魔術王ソロモン(サブカルMIX)を開発したそうだ。
因みにモデル魔術王ソロモンの悪魔の実は曹操が勧誘してきた魔法使い ゲオルグが食べたそうだ。なお、ヒトヒトの実モデルソロモンを食べたゲオルグは…サブカル関係全ての呪文や魔術そして呪術と魔法を扱えるように成ったらしい。死人だって甦らせる事が可能だそうだ。まあ、ヒトヒトの実モデル白魔道士の時点で…死者を蘇生出来るのだから問題は無いだろう。
「しかし…曹操が勧誘したゲオルグが死者を甦らせる為か、随分と禍の団も大所帯と成ったな」
ゲオルグがザオラル、ザオリク、レイズ、アレイズ、そして遊☆戯☆王の死者蘇生で死者を甦らせる。昔のヨーロッパでは土葬が主流だった。故か、遺骨等が残っている場合があり…禍の団は戦力として歴代の神滅具保有者を甦らせては仲間に加えていたのだ。
「そういや…曹操の奴が金色のガッシュに影響を受けて、魔本を100冊製造。
そして拉致した人間+魔獣創造で産み出した魔物+俺がアザゼルの研究室から運び出した赤龍女帝の胎児から造り出した人工神器の合計100人に悪魔の実を喰わせ、娑婆に解き放ったと言ってたな。まあ、データ採集には成るだろう。
まあ、曹操の事だ。何人かは暗示で記憶を消していて、一部の物にはシェンロンで願いを叶えると言ってるんだろうな」
超絶魔改造禍の団 壊滅の約5年前の記録であった。
muscle(ベルさん)降臨まで残り???日
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