禍の団がサブカルに染まった   作:静かなるモアイ

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ブラック…遂に戦う


仮面ライダーと悪魔の実

正義の味方大作戦から日が開けて。那由他と義守はモチムギニュータウンの町を歩いていた。

 

不良から誰かを助ける正義の味方大作戦であったが、結果的には理解不能な力…神器と呼ばれる物を悪用する不良を那由他の持つ不思議な力を赤い本の力で引き出して成敗する結果に成ってしまった。

 

だが、これが切っ掛けと成ったのか…那由他は自分の事を少し知れて、那由他と義守は此の世には人成らざる存在が居ることを理解してしまったのだ。

 

「それにしても、世の中は凄いのだな」

「全くだ。てか、那由他。外とかじゃその話しはするなよ?ライザーにだって言われてるんだからな」

 

竜の手という、己の力を倍に引き上げる神器を2つも宿していた不良を成敗した那由他と義守。そんな2人は不良を成敗し、不良は神器を悪用してか器物破損や強盗…更には強姦等の容疑が有ったのか警察に御用と成ってしまった。少年法?高校生で快楽殺人未遂を行うような人物に必要なのだろうか。

 

「一応…本持ってきてるよな?あんな事が有ったんじゃ…常に持ち歩かないとな」

 

義守はあの日から常に鞄を持ち歩き、その鞄の中に赤い本…那由他の力を使うための赤い本を居れている。なにせ、神器を宿した悪人や悪い悪魔や堕天使…那由他を危険視したエクソシストや天使が襲いかかってくるか分からないのだ。

 

『俺以外の悪魔に那由他の力の事は言わない方が良い。俺も実家には言わないが、間違いなく多くの貴族の連中は那由他の力を欲しがる。那由他を護れるのはお前だけかも知れないからな』

 

と…その際にライザーから警告されている。と言うのも、これは今の悪魔の国が関係しているのだ。

 

その際に義守と那由他はライザーから天使、堕天使、悪魔こと三大勢力について教わったのだ。

 

天使。

神に仕える僕であり、神によって造られた存在。普段は神と共に天界に住んでおり、神の名の元に人を救ったり…逆に世界に危険を及ぼすと判断した人間を殺して世界の均衡を保っていると言われている。なお、ライザー曰く…都市伝説だが千年前に滅亡し掛けたとか。

 

堕天使。

天使が堕天した存在。今ではアザゼルという長を頂点にしてグリゴリと呼ばれる組織を運営しているそうであり、彼等も天使と同じく危険視した人間を抹殺したり…拉致して人体実験を行っているとか。

 

悪魔。

神によって反転された神々や妖精、精霊の末裔。冥界と呼ばれるところに住んでおり、約300年前に革命を起こして現政権を奪取した英雄の1人 アジュカ・ベルゼブブが作り出した代物 悪魔の駒で強制的に他の種族を悪魔に変えて勢力を急拡大させてきた国家。人間界でも日本を始め、様々な国家を支配しており…実質三大勢力の頂点に立つ所である。

ライザー曰く、駒を使った貴族に依るらしいが…悪魔の駒で悪魔に成った人の身分は奴隷と等しく、無事に出世して貴族に成り上がれるのは極一握りだけとの事だ。

 

そして神器。

人間の血を引く者に宿る摩訶不思議な力。先日の不良が宿していたように誰に宿るかはランダムであり、テレビで活躍するようなスポーツ選手や政治家等も気付いていないだけで宿してるのだとか。種類は誰にも分からず、毎年新種が確認されている。ただ言えるのは神様が作った物であり、現段階で確認されている中でも13種類の物は神滅具と呼ばれていて頑張れば神様を殺せるとのこと。

 

この世の中は本当に物騒である。

 

『えー、先日未明…海外では大人気ゲームモンスターハンターに出てくるモンスターに変身する怪人、ゴキブリのような怪人が犯罪行為を行っているようです。日本でもどうようの危害が多発しており、皆さん…気を付けてください』

 

道沿いにある電気屋のテレビからそのようなニュースが流れたが、義守と那由他の耳には入らなかった。

 

 

「む?あの本……あのテオテスカトルの能力者とその相方が持っていた本に似てるな。もしや、その関係者か」

 

そんな2人の様子をたまたまバイクに跨がった仮面ライダーブラックの能力者こと光太郎が見ていた。

光太郎は仮面ライダーブラックの実を食べてから身体能力の向上は勿論のこと、紫外線も見えたり、人間では聞き取る事が出来ない音さえも聞き取るほどに肉体が変化している……変身前でこれである。

 

だが、その時…大きな爆発音が響いた。それと同時に鳴り響くサイレン。すると、光太郎は考えるよりも早く身体が動いて、彼はその方向にバイクを走り出した。

 

 

 

「なあ、義守…大きな聞こえたの」

「聞こえたな…」

 

当然、その音は那由他と義守にも聞こえる。すると、そんな時だった。

 

『臨時ニュースです!!』

「「臨時ニュース?」」

 

先ほど通り過ぎた電気屋のテレビから臨時ニュースという単語が聞こえた為か、2人は電気屋まで戻り…窓越しに展示されたテレビを眺める。そこには…

 

昔…一風を制した漫画 テラフォーマーズに出てくる火星ゴキブリことテラフォーマー数体、金冠サイズとも言える程の大きさをしたドスランポス人間の男、緑色の魔本を持った男性に制圧された銀行が映し出されていたのだ。

 

「ふぁ!?テラフォーマー!?ドスランポス!?懐かしいなおい!!」

 

『モチムギニュータウンにある三矢銀行が謎の武装集団に制圧され、中に居た人々が人質に取られてます!!中には中学生程の少女も居ます!!』

「てっ…杉本!?」

「あのお姉さん、また捕まっておるのだ」

 

テラフォーマーとドスランポス男、魔本の男性は銀行を制圧して人質を取り…立て籠っているようだ。更に、その人質の中には義守の友人でもある杉本さんが含まれていたのだ。

 

『警察でも刃が立ちません!!どうすれば』

『じょうじ…』

 

その瞬間…アナウンサーの背後にテラフォーマーの1体が目にも見えない速度で現れ、映像はそこで途切れてしまった。

 

 

 

 

「たっ助かったの?」

 

そのアナウンサーは無事だった。アナウンサーの同僚であるカメラマンが持っていたカメラはテラフォーマーに破壊されてしまったが、怪我人は居ない。

 

なぜなら…

 

「怪我は無いですか?」

 

ヒーロー(仮面ライダーブラック)がそこに到着した為だ。ブラックは拳と蹴りだけでテラフォーマーを粉砕し、倒したのだ。

 

「仮面ライダー!?」

「後は…俺が」

 

ブラックは地面を蹴り、物凄い速度で走ると地面を蹴って飛び上がり…銀行に突入する。

 

「動くな!!人質を殺す「ライダーパンチ!!」ホンゲェェェ!!」

 

ドスランポス男を殴り飛ばすブラック。恐らく、このドスランポス男はトリトリの実モデル ドスランポスを食べたのだろう。人獣形態と成っていて、それでドスランポス男という訳だ。

 

「じょうじ!!」

 

「じょうじ!!」

 

「じょうじ!!」

 

テラフォーマー達が一斉に銃を向ける。人間の眼には見えない、特殊な紫外線のポインターを用いており…ブラックに照準を合わせている。

だが、ブラックには紫外線が見えており…ブラックは目にも止まらぬ速さで動き、銃を破壊し…序でにテラフォーマーの胴体を破壊!!別のテラフォーマーの手足を破壊!!頭を破壊する。

 

だが、ブラックは知らなかった。

 

「なに!?」

 

テラフォーマーに痛覚はない。その上、奴らは頭を潰しても動く事が出来る。

 

頭を潰した筈のテラフォーマーから反撃を喰らい、そこに…

 

「エアロ!!」

「さっきはやったな!!このヒーロー気取りが!!」

 

男性が魔本を用いて魔本を唱え、ドスランポス男が魔法を発動させる。

 

「ぐふ!?」

 

風に吹き飛ばされ、壁に激突する仮面ライダーブラック。

 

「おい、ジョバンニ。エアロガを唱えてくれ。人質事、このヒーローを殺そう」

「だな」

 

しかし、その刹那…

 

「ザケルガ!!」

 

雷撃の閃光が一直線に突き進み、男の本を弾き飛ばす。

 

「なにが!?」

 

男とドスランポス男、そしてブラックは閃光が飛んできた所を見る。そこには遅れて駆け付けた義守と那由他が立っていたのだ。

 

「君達…ありがとう。後はお兄さんに任せて」

 

ブラックはそう告げ、頭の潰れたテラフォーマーの胴体をキックで破壊する。そして、ドスランポス男の方を向いて…

 

「バイタルチャージ!!」

 

力を貯める…そして飛び上がり…

 

「ライダーキック!!」

 

放たれる必殺の一撃。それはドスランポス男を…

 

「ぐぅぅあ!!」

 

一撃で倒した。

 

「後は…お前だけだ」

「ひっ!?」

 

パートナーが倒れた男。ブラックに勝てるわけがなく、一瞬で倒された。




次回!!ブラック…禍の団に本格的にバレる(笑)

そして…ちゃくちゃくと集まる仲間

所でおっぱいドラゴンどうする?その1

  • 優遇するべき、強い悪魔の実
  • ネタの悪魔の実を食べてくれ
  • ムシムシの実 モデルじょうじ
  • 悪魔の実?奴には勿体無い
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