死んだことになっててちょっとショックだった   作:狼黒

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私のしょーかい

唐突だけど私には前世の記憶がある

いきなりなんやねんと関西弁で突っ込まれそうだけどまぁ聞いてほしい

その前世ではしがない一般人だった

幼少期から虐められて親は弟の方ばかりをかわいがって私には暴力や罵詈雑言、そして就職した会社では同僚の仕事を押し付けられたり上司から暴言や暴力、さらにはそういうこともされるという普通の生活を送っていた

まぁそんな前世は会社から8カ月ぶりに自宅…とはいっても給料の殆どを会社への奉納という形で奪われてるからボロアパートだけど、に帰る途中にトラックに轢かれて死んだ

と思ってたら目を開ければあら不思議、なんか赤ん坊の姿になってた

どうも転生とやらをしたらしいけど…ありがた迷惑なことしてくれたなぁと思った

そして第二の人生が始まったんだけど…まぁこれが悲惨

私を産んだであろう両親は何かしらんけどいなかったし、周りを見てみれば犬や猫を捨てるように段ボールにくるまれて捨てられてた

でそっから何とか自力で生きてきた

どうやって生きたんだといわれそうだけど、早い話が体を売ってごみを漁った

どうもこの世界幼女趣味の変態が多いらしくてね…

まぁ貞操は奪われてはいないので問題ない、前世では無理やり奪われたからな

まぁそんなことが長く続くわけもなく、10歳の時だったかな?いつものように変態に体を売ってたら突然警察が流れ込んできてその変態は逮捕、その場にいた私は保護された

どうもそのマンションに爆弾が仕掛けられていたらしい…怖いね

私とその変態がその刑事さんたちと一緒にマンションを出た直後にその爆弾が爆発してた

その後事情聴取されたけど、質問に正直に答えていたら事情聴取してきていた刑事さんが涙ぐんでて終わったかと思ったらなんかその刑事さんが身元引受人になってた

その人達の名前は『萩原研二』と『松田陣平』っていうらしい

私は拒否しようとしたんだけど、まぁ場の勢いって恐ろしいねってことだ

それからはいろんなことがあったなぁ…

ある時はちょっとした体調不良で病院に行ったら爆弾見つけたり、ある時は『スコッチ』…じゃなかった『諸伏景光』って人と『ライ』…じゃなかった『赤井秀一』って人がなんか揉めてたからこの前知り合った『キャンティ』と『コルン』って人から教わった狙撃で二人が持ってた拳銃弾き飛ばしたり(何で二人の名前知ってるのかというと、前世でたまたまテレビつけた時にやってたアニメのキャラだったから)、ある時は『伊達航』って人と話してたら近くにトラックが突っ込んだり、ある時は『クリス・ヴィンヤード』って人に色々な所に連れてってもらったり(二人が忙しかったみたいだから暫く一緒に過ごしてた)してたり、捜査一課の人達とお花見したりしり、あるときは交通課の女警察官の人とゲームしたりした

私も弱かったからどっこいどっこいだったけど

『佐藤刑事』は酒癖が悪い美人、『高木刑事』はその人の恋人、『白鳥刑事』は頭がいい人、『目暮警部』は太ってるけどいい人、『千葉刑事』はメタボだけど痩せたらイケメンだって陣平に教わった

皆こんな私に対して嫌な顔せずに仲良くしてくれたからありがたかった

あ、因みに私の名前は『萩原香味』、萩原研二の妹だ

しかしこの街事件多すぎやしないかな…?

一日に一回は事件が起きとるぞ…

その度に『工藤新一』が解決してるけど…疲れんのかね?

で、今は高校生やりながら警察の狙撃班に所属してる

え?どうやったら高校生やりながら警察で働けるんだって?細かいこと気にしたら駄目だよ

まぁ前世と違って高校生活は充実してる、何せ友達が出来てるから

特に『鈴木園子』って人にはよくパーティーとか招待されてる

何でも『鈴木財閥』っていう大企業のご令嬢なのだとか

最も本人はそんな肩書きで威張るところか、その肩書きを利用して色々なパーティーに招待してくれるからいい人なんだと思う

あと『毛利蘭』って人ともよく遊ぶ

まぁ空手がとんでもない技量だけど…その内ボディーガードとかやりそうだと思ってたのは内緒だ

あと『世良真純』とは恋人同士だった

女同士で恋人なのは何なんだと言われそうだけど別に良いじゃないか

真純が転校してきてから毎日口説かれてて、初めは適当に流してたんだけど、まぁデートとか連れ回されてるとやがて惚れていくわけでして

まぁ何回かそういうこともした…良いじゃん別に

それと新一が学校に来なくなったのと入れ替わるように『江戸川コナン』っていう少年が現れた

というか本当に小学生かと思うぐらい頭が回る子で何より行動力がある子だった…まるで新一みたいだと言ったら噎せてた

あと真純がコナン君を気にしてるみたいだったから

 

「浮気?」

 

って聞いたら滅茶苦茶焦って否定してた、可愛かった

あと『服部平次』と『遠山和葉』ははよくっつけと思って蘭とコナン君と一緒にけしかけてた

何故かその瞬間に妨害とかが入るんだけど

あと『灰原哀』って子は本当に小学生かと思うくらい大人びてた

まぁ話は合ったからよく話してたけど、それを見てた真純が嫉妬してるのが可愛かった

まぁ楽しかった…なんで過去形なのかって?

何かテロ組織の壊滅作戦に参加して、爆弾の爆発に巻き込まれた

因みに作戦会議の時に『降谷零』って人に話し掛けられたけど

あと赤井秀一と諸伏景光には何か見つめられてた 

それと研にぃと陣平と伊達さんも組織壊滅作戦に参加することになってたのは驚いたけどね、あっちも驚いてた

そのアジトが豪華客船にあったことには驚いたけど

何か組織の一人が私を初めとした他に突入してた警察官を纏めて自爆しようとしてたから私が腰にしがみついて海に落ちてドカーンってなった

で死んだかと思ったんだけど何か全身傷だらけだけど生きてた

まぁ何故か日本じゃなくてアメリカに流れ着いてたけど

で、そっからはFBIで働いてた

『ジョディ・スターリング』って人と『キャロル』って人と一緒に働いてた

まぁ日本の警察とFBIなんてやることは同じだから別に苦労はしなかった

アメリカはアメリカで中々犯罪が多かったけど

で、今は何かジョディの上司に呼ばれてる

 

「で?何で呼んだんでしょ?」

 

「実は今度日本の警察と協力体制を敷くことになってな、赤井くんやジョディくんと一緒に行って貰いたい」

 

「そりゃ良いんだけどまたなんで?」

 

理由を聞くとどうも『黒の組織』っていうこれまたヤバいテロ組織が何かを企んでいるらしくて

また暴れ出したら堪らないというわけで、今回は早めに協力体制を敷くことになったらしい

まぁ前回は色々といざこざがあって協力体制敷くのが遅れたらしいから今回はその教訓を生かしたらしい

で、私には高校生として過ごしながら警察と協力してくれとの事だった

それにしても米花町ねぇ…何であそこでよく事件だのテロだのが起こるのやら

まぁ気にしては仕方がないな

 

「りょーかい、じゃあ準備できたら行くねー」

 

「あぁ、頼んだぞ」

 

そう言って部屋からでる 

まぁ久々の日本だ、楽しみだなぁ

研にぃと陣平は元気かな

あと真純と会うのも久し振りだなぁ…まぁ連絡取ってないから会えないんだけど

まぁ恐らく私の事は忘れて別の人と付き合ってるでしょ…

胸が痛むけど私のせいだから、自業自得だね

まぁ真純が元気なら私はそれで良いけどね

 

 

 

…と思っていたのだか、まさか私が死んだことになってるんだとは思っていなかった

だから皆に亡霊かと思われたのはちょっとショックだった

けど真純は私が生きてるって信じてくれて、尚且つずっと想ってくれてて物凄く嬉しかった




細かいことは気にしないでください
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