初めて書く物語(続きは完全に不明)   作:檜の棒

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第弐話

━━━新剣山━━━

お巡りさん「なんだって子供がこんな山奥に入り込む事ってあるかねぇ」

 

意味の分からない捜索場所のど真ん中でそう言う

 

今回、捜索範囲は真剣山にあるキャンプ場からそう離れてはいない山道辺りからだが、やはり山の中なので遭難したり色々な危機に巻き込まれたり等も想定して、その場で組まれた4人1組で行動する事となっている。

 

俺の愉快なメンバーを紹介するぜ!

 

なりたてホカホカ超ルーキー巡査の「岩倉」!

貫禄はあるが少し抜けてる警部補の「田中」!

俺と同じく交番勤務で口数が少ない「飯塚」!

唐揚げ大好き「俺」!

 

(って馬鹿な事妄想しても意味無ねぇよ)

 

暗い気持ちを前に向かせようとするが唯の空元気の様な物だった

 

岩倉「まあ子供の命かかってるんだから真面目に探そうぜ」

 

「でもよぉ、小学生でしかも下学年みたいな奴がこんな山奥に行くかねぇ」

 

飯塚「、、、、、下学年だからじゃないですかね」

 

「と、いうと?」

 

飯塚「下学年っていうのはまだまだ遊び盛りで外ではしゃぐのも少なくはありません」

 

飯塚「それに子供特有の冒険心ってのが作用してこういう場所に入り込むんじゃないんですかね」

 

飯塚「それに今回、捜索してる子供、前に同じここで見つかった行方不明だった2人の友達らしいじゃないですか」

 

田中「赤信号、みんなで渡れば、怖くない ってか?」

 

飯塚「ん、、まあそういうところですかね」

 

少し不服そうに見えた。

 

今捜索してる道は真剣山にあるトレッキングコースから少し離れた所にある、今は使われていない旧コース。

 

ここが実際のコースとして使われていたのは数年前で、閉鎖された理由は野生動物関係の問題が多かったからだ。

 

猪や鹿はもちろん、近くで熊が見えたりなど色々危険だったので封鎖された。

 

でもそういった動物がここ辺りまで出てきたのはホントについ最近で、年々少なくなっている植物系の食べ物を喰らいに来たのではと考えられている。

 

「親はこういう危険な所があるよみたいな感じで説明したんかな」

 

岩倉「さあ?」

 

「さあ」って何だよオメー

心の中で細やかな悪態をつく

 

岩倉「でも流石に熊鈴とか持たせてるんじゃないんですかね」

 

田中「でもよ、キャンプしに来ただけなんだから熊鈴渡す必要あるかね」

 

岩倉「いくらキャンプ場でも出るもんは出るんだから持たせると僕は思いますが」

 

「出るもんは出るって言い方よな」

 

「でもよぉ、もしその子が熊鈴持ってたら音でも探せるんじゃね?チリンチリンってさぁ」

 

「熊鈴って自然界に無いような音出してビビらせるアイテムだから微かな音でも聞こえるんじゃね」

 

飯塚「、、、、、その案良いと思います、でも可能性の話でしか無いので頭の片隅にでも置いておきましょう

 

「そうだな」

 

     ガサリ

 

その時、物音がした

 

「シーッ」

 

(動物か?それとも子供かぁ?後者であってくれ、楽に帰れるから)

 

皆、息を飲む

 

だが出てきたのは想像出来ないモノであった

 

 

 

  体が半分、食われて無くなったかのような兎の死体

 

 

 

まるでひと齧りで噛み切られたかの様な見た目だった

 

岩倉「ヒィッ」

 

恐怖のあまり小さい叫びが聞こえる。

 

「なんだ、、、、、これは」

 

ガサリと物音を立てて出てきたのは少し不可解な点が多い死体

 

飯塚「もしかしたらコレを作った張本人が近くに居るかもしれません」

 

「マジか」

 

飯塚の言葉で更に鳥肌が立つ。

 

カメラ「パシャリ」

 

「おい、今写真とるかよ」

 

田中「なんかの手掛かりになり得るかもしれん」

 

田中「ここにもしかしたら、誰も認知していない動物、熊や猪以外の雑食性の動物が居る可能性がある」

 

オイオイオイマジかよ。

 

岩倉「取り敢えずここから離れましょう!」

 

岩倉がそういうと、皆で一度キャンプにある捜索本部に戻る事にした。




また勢いでやってしまいました
プロットなんかありません
その場の勢いで書いてます
続きがあるかは分かりません
いつまで経っても次話が出なかったら察してくれればありがたき廉太郎
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