ポケモン 幼すぎて昔のアニポケを知らない子が転生しました   作:ひろやん(すぴ出身)

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カントージム巡り編

 7歳になったら前世とあの世の事を思い出した。前世で俺が死んだのが7歳の時だったので前世で死んだ年齢になったから前世の事を思い出したんだと思う。

 

 俺はマサラタウンのサトシ、に生まれ変わった少年だ。賽の河原で石を積み上げたから好きに生まれ変わらせてあげると言われポケモンの世界でサトシみたいになりたいとお願いした。そしたらサトシになっていた。

 

 思い出したと言っても役に立ちそうなのはアニメでみたポケモンの事と三途の川でリーダーのお兄さんから教わった子供の体で大人(鬼)をぶちのめす方法位だ。この世界にはポケモンを傷つける悪い大人がたくさんいるのでポケモンを守るためにちゃんと体を鍛えておこうと思う。

 

 前世の事を思い出してもやりたい事は変わらない。この世界でポケモン達の事を知って色んな事をしてみたい。ひとつ前世の知識で重要なのはピカチュウの事だ。ピカチュウがまだピチューだった頃ピカチュウは親が居なくて一人ぼっちだった。

 

 ガルーラのお母さんに拾われているのならいいけれどまだ一人ぼっちなら友達になって一緒に暮らしてみたいと思ったからだ。だからオーキド博士主催のポケモンキャンプに参加してピカチュウを探してみた。

 

 その途中で迷子になった女の子を助けたけど我ながらよくできたと思う。賽の河原で知り合ったリーダーは一番の年長だったので年下の俺たちの事をよく気遣ってくれた。俺にとっては憧れなのでリーダーのマネをして女の子の事を気遣ってあげる事が出来た。

 

 それからしばらくしてピカチュウを見つける事ができた。まだ一人ぼっちだったので話をして一緒に来てくれることになった。ただオーキド博士が言うにはピカチュウ(今はピチュー)はポケモンリーグに出れないそうだ。

 

 ポケモンリーグは地方リーグごとにレギュレーションが決まっていてカントーはカントー生息の149種類しかポケモンリーグには使えない。ピチューやピィなどの赤ちゃんポケモンはカントーのリーグでは使えないのでピカチュウに進化させないと駄目だそうだ。

 

 ママの許しを得てピカチュウは家族になり、それからはポケモンキャンプには参加せずにピカチュウの世話とポケモンの勉強に専念した。ガルーラの赤ちゃんは何もしなくてもミュウが助けてくれるから大丈夫だろうし。

 

 時は流れ10歳の旅立ちの日、ピカチュウは無事にピカチュウに進化して一緒にポケモンリーグに挑戦してくれることになった。オーキド博士からもピカチュウとは別にフシギダネ・ヒトガゲ・ゼニガメのうちの一体を貰えることになった。

 

 でもオーキド博士はフシギダネ・ヒトガゲ・ゼニガメを1体づつしか用意していなくて寝坊して遅刻したサトシはピカチュウを渡されたと聞いた事がある。不安になってオーキド博士に聞いたら先輩の博士のお弟子さんからカントーの御三家を一体融通してくれる約束を取り付けたらしい。何が欲しいと聞かれて俺はヒトカゲと答えて置いた。

 

 でも出てきたのは青いカエルポケモンだった。確かこの子はケロマツという名前だっけ。どうやら送るモンスターボール間違えてしまったようだけど、何か運命を感じるのでこのケロマツと旅に出ようと思う。

 

 オーキド博士は公式戦には使えないと言って来たけれど野良試合や野生のポケモンとはバトルできるしポケモンリーグだけがポケモンの全てではない。楽しむ機会がやって来たのに手放すのは勿体なかった。こうして俺はピカチュウとケロマツを旅に出た。

 

 野生のポケモンとバトルしたりゲットするポケモンを探しながら歩いているとカスミという少女に出会った。カントーには居ないケロマツという水タイプのポケモンに興味津々でトキワシティまで一緒に行く事になった。

 

 彼女は確かアニメのサトシの友達だったはず。ここで出会って仲良くなったんだろう。ポケモンセンターに着いてポケモンを預けるとロケット団がポケモンを奪いにやって来た。ポケモンを喧嘩や争いの道具にするつもりはないのでリーダーから習った鬼落としと川流しでロケット団をやっつけた。カスミからはドン引きされてケロマツからは憧れの眼差しで見られるようになった。

 

 翌日ピカチュウ一体ではトキワジムには挑戦できないのでトキワの森でポケモンを捕まえる事にした。その前にカスミから釣竿を借りてコイキングをゲット、頑張って育ててギャラドスに進化させようと思う。トキワの森ではキャタピー(森を出る頃にはバタフリーに進化)、ピジョットをゲットした。スピアーは大軍で襲ってきたのでゲット出来なかった。

 

 カスミは自電車を引いて一緒に森の中を歩いていたけれども虫が苦手なのでスピアーが襲て来た時に先に逃がした。ニビシティのポケモンセンターでまた会おうと約束して。

 

 スピアーの大軍は全部返り討ちにして経験値にした。ニビシティのポケモンセンターでカスミと合流するとジム戦をどうするのかを考えた。ニビジムのジムリーダー、タケシはいわタイプの使い手だ。ケロマツは使えないし残りは岩いわ・じめんには弱い。考えて末に『ねむりごな』と『ねんりき』が使えるバタフリーと『アイアンテール』が使えるピカチュウで挑戦する事にした。

 

 結果はまあ勝てた。スピアーの大軍を経験値に変えたおかげでレベルが高くなっていてバッジ1個目のレベルでは圧勝だった。ただイワークにとどめをさす時にタケシの弟妹たちにしがみつかれたけれども、トレーナーを直接攻撃するのなら覚悟はいいかと言うと皆離れて行った。

 

 バッジをゲットした後カスミとは別れた。カスミは自電車に乗って先に行き俺は歩いてお月見山を目指す事にした。お月見山を越えてハナダシティにたどり着くとジムでカスミが待ち構えていた。おれは次はハナダジムに挑戦すると言ったので先にジムに帰って準備をしていたそうだ。しかもケロマツとの公式バトルを要求してきた。この為だけに先にハナダジムに帰り、ポケモンリーグの協会に申請を出して特別に許可を貰ってきてくれた。

 

 ケロマツも公式のバトルが出来るのが嬉しいらしく張りきった。結果ケロマツ1体でカスミに勝利した。その後折角の水タイプのジムなのでコイキングを見て貰ったらジムに預ける事になった。後にギャラドスに進化して暴れたり、カスミと心を通わせたり、メガシンカしたりするのだが随分先の話になる。

 

 ジム戦を終えたらカスミが一緒に行くと言い出した。自電車は家に置いていくらしい。ケロマツの事が気になると言うのでしばらくの間は一緒に旅をする事になった。

 

 次はクチバシティに行こうとしたらオーキド博士から岬に住んでいる知り合いのマサキと連絡が取れないので様子を見言って欲しいと頼まれた。途中でヒトカゲをゲットした。トレーナーに捨てられて死にかけていたけれども助ける為にバタフリーで眠らせて無理やりゲットした。その後ヒトカゲを捨てたトレーナーと会いヒトカゲは完全に捨てられた事を理解して心に傷を負ってしまった。

 

 マサキの所に行くとマサキが死にかけていた。ポケモンの着ぐるみを着たら脱げなくなってご飯を食べる事が出来なかったらしい。大ごとにならなくて良かった。落ち着いたあとヒトカゲの事を相談したら捨てられたポケモンが心を体を癒す隠れ里が近くにあると教えてもらった。

 

 隠れ里に着くとフシギダネと遭遇した。ここを守っている守護者だそうだ。ここでヒトカゲを野生に帰しお別れになるけれどもただ野に放つでは駄目だ。このヒトカゲは人に育てられたポケモンで野生の知識は無い。まずは野生でも生きられるように訓練をしないといけない。獲物のしとめ方や身に守り方を実演しながら教えたらヒトカゲから尊敬のまなざしで見つめられた。一緒に旅をして強くなりたいと決めたようだ。俺たちの様子を見ていたフシギダネも同じ考えを持ったらしく仲間になった。

 

 それからハナダシティに戻る途中でゼニガメ×5をゲットした。手持ちが増えたのでピカチュウ・ケロマツ・ピジョット・ヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメ(リーダー)でPTメンバーを編成した。

 

 クチバシティについたらサントアンヌ号と言う豪華客船が沈没して大騒ぎになていた。でもジム戦には関係ないので普通にクチバジムに挑戦してマチスに勝った。ピカチュウVsライチュウは俺が教えた対鬼用の奥義が役に立った。

 

 マチスからはドン引きされケロマツとヒトカゲからは尊敬された。ピカチュウが俺の手持ちの中でヒエラキーのトップにたった瞬間だった。

 

 クチバシティの次は北上してヤマブキシティに向かった。ジムリーダーのナツメは俺よりも年上なのに精神年齢は俺よりも幼い気がした。友達になってと言うのでジム戦後遊んであげたら笑うようになった。ジム戦?普通に勝った。

 

 次は隣のタマムシシティに行こうとしたらナツメが付いて来た。せっかくできた友達と離れたくないそうだ。彼女の精神年齢は幼いので気を使って一緒に行く事にした。カスミは少し不満そうだった。

 

 タマムシシティのジムに着いたら香水は好きかと聞かれた。強いにおいはポケモン達が嫌がるので『嫌い』とだけ答えたら追い出された。仕方がないのでナツメに協力して貰い女装してジムにもぐりこんだ。

 

 そのままジム戦を行いジムリーダー、エリカに勝利した。途中で使用ポケモンからカスミには正体がバレた。そして何故かカスミは悔しがった。女装した俺の方が女の子らしいのが気に食わなかったようだ。それからナツメはエリカと仲良くなりしばらくタマムシジムに滞在して女子力を磨くことにした。カスミは良いのかと聞いたら殴られた。

 

 サイクリングロード経由してセキチクシティについたらジム戦の相手はジムリーダー、キョウでは無く娘のアンズという少女になった。どうやらキョウは娘にジムリーダーの座を譲り自分はポケモンリーグに挑戦するらしい。

 

 ヒトガゲがリザードに進化していたのでピカチュウと併せて2対2のバトルで勝利した。その後キョウからケロマツと戦いたいという申し出があった。カスミが申請した時にジムリーダーの間では話題になっていてケロマツは最終進化が忍者のゲッコウガになるので興味が有ると言う。もうケロマツはゲコガシラに進化していたのでもっと喜ばれた。

 

 バトル後キョウさんはゲコガシラに忍者の技をいろいろと教えてくれた。

 

 その後ポケモン保護区で野生児と会い、ポケモンレースでポニータに載ったり、サファリゾーンでケンタロスを乱獲したりした。ポケモンのタマゴを見つけたりした。

 

 その後海を渡りグレン島でジム戦を行った。リザードVsブーバーは最初はリザードがパワー負けしていたけれどもバトル中に進化してリザードンになったので逆転勝利した。それにつられてゲコガシラもゲッコウガに進化した。

 

 また海を越えて北上しトキワシティのジムに挑戦した。その少し前ポケモンのタマゴが孵りトゲピーが生まれた。カスミが可愛いと言うのでカスミに任せる事にした。それとオーキド博士から知らせがありポケモンリーグのレギュレーションが改定された。

 

 地方ごとの交流を深めるのが目的でカントーではジョウトのポケモンの一部と各地方の初心者用ポケモンとその進化系が解禁になった。つまりゲッコウガ解禁!喜び勇んでトキワジムに挑戦した。

 

 トキワジムのジムリーダーはサカキという男でじめんタイプのジムリーダーだった。ただ最後のポケモンはエスパータイプのミュウツーだったがエスパータイプなのであくタイプを持つゲッコウガに攻撃は聞きにくかった。それでも基本スペックの差でごり押ししてきたので負けられないと意地を張った。今まで日陰を歩んできたゲッコウガがようやく表舞台に立てたのだ。ここで諦める訳にはいかない!その後の事はよく覚えてはいなかった。

 

 目撃者であるカスミが言うにはゲッコウガがもう一段階、一時的に進化してミュウツーに勝利したらしい。その後サカキがロケット団のボスなのでタイホすると警察が踏み込んできた。どうやらミュウツーを恐れて強硬手段に踏み切れなかったのがミュウツーが倒されたので踏み込んできたそうだ。

 

 サカキは逃げミュウツーはポケモンリーグの協会で保護する事になった。ジム戦は俺の勝利扱いで俺は最後のジムバッジを手に入れてポケモンリーグカントー大会の出場権を手に入れた。




 あえてピチュー時代のピカチュウもピカチュウと表記しています。
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