ポケモン 幼すぎて昔のアニポケを知らない子が転生しました   作:ひろやん(すぴ出身)

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 最近のポケモンアニメで可愛いと思った事

 助けて、ワンパちのアニキでスイクンの水の浄化であんぐりと口を開けるニドランの♂と♀


波動の勇者ルカリオ

 バッジを8個集めたので報告を兼ねてマサラタウンに帰る事にした。本来ならここでカスミと別れて3か月後のポケモンリーグで合流する予定だったけれども俺が気を失ったので心配してマサラタウンまで付き添ってくれることになった。

 

 マサラタウンに帰ると俺が返ってくる事を知って義妹が出迎え生きてくれた。

 

 名前はミーと言ってオーキド博士の教え子で若い頃のママの家庭教師だったシュリー博士の娘さんである。お母さんが入院してシュリー博士が長期出張となったため我が家に預けられた。

 

 理由は以前遊びに来た時に面倒を見たら懐かれたため。全くの赤の他人だが本当の妹のように思っているので義妹と考えている。

 

 家に帰ってママにただいまを言いカスミがママと挨拶をした後オーキド博士の元に向かった。ポケモンリーグ出場を褒められたあと俺にお客さんが来ていると言われた。

 

 俺に会いに来てくれたのはナツメだった。予知能力で俺の期間を知ってポケモンリーグ出場のお祝いに来てくれた。しかしナツメの見た目はかなり変わっていた。

 

 垢ぬけたと言うかギャルになったと言うべきか。清楚なエリカの所で女子力を学んだはずなのにどうしてこうなった?聞いてみたら帰りにタマムシのデパートで気にった服を選んだ結果だと言う。当然ジムに帰ったら父親に泣かれ俺が元凶で許さないと言ったから人形にして置いてきたと言った。

 

 たぶん何かの冗談だと思うけれども父親とは仲良くした方がいいとだけ言っておいた。その後ナツメと別れた後の旅の話をしながら雑談するとまたナツメが未来を予知した。

 

 大きなお城とそこに宝として祭られている杖。始まりの樹、ミュウ。これらのワードからカントー自治区のオルドラン城の事では無いかとオーキド博士が調べてくれた。

 

 ナツメ曰く今行かなくてもいずれ行く事になるがその時は目の間にごちそうが並べられているのにただ座ってそれを見ているだけになると言われたので今から行く事にした。

 

 残念ながらナツメはジムリーダーの仕事が有るので一緒には行けない。最後に俺のママに挨拶をしてヤマブキシティに帰るとそうだ。研究所から出て行くときにシゲルと有ったのだがナツメを見て負けたと言った。家に残りママとミーと話をしていたカスミもナツメを見て負けたと言った。一体何に負けたのだろう?あとナツメとミーが仲良くなった。でもミーには大きくなったもナツメみたいな恰好はして欲しくないなと思った。

 

 そしてやって来ましたオルドラン城。観光名所でもあるオルドラン城は普段でも一部一般公開されていて入場料を払えば簡単に中に入れた。オルドラン城には数百年前に起きた戦争とその頃に活躍した勇者アーロンの伝説があり、ナツメが予知したのはその勇者アーロンの杖の事だった。

 

 お城では定期的にイベントとしてバトル大会が開催されていて優勝すれば杖に触る事が出来る。ただ残念な事にバトル大会の開催はしばらく先の予定だった。

 

 杖を眺めながらこの後の事を考えるとどこからか声が聞こえてきた

 

『アーロン様、何故です?』

 

 その声がはっきりと聞こえたと同時に杖の中からポケモンが出てきた。

 

 出てきたのがルカリオだったので『ルカリオ』と言うとルカリオが俺に対してアーロン様と言って来た。

 

 どうやら目が見えていなかったようで、『何を言っているんだ?』と言うと目を開けてようやく俺がアーロンでは無いと気づいたようだった。

 

 それからが大変だった。お城の警備の人に連れていかれオルドラン城の城主であるアイリーン女王様の元へルカリオと共に連れていかれた。

 

 そこでルカリオから俺が勇者アーロンと同じ波動を持っていて勇者アーロンと間違えた事。数百年前勇者アーロンが城を捨てると言った事を話してくれた。

 

 それでもアイリーン女王様は当時の女王であるリーン女王が残した勇者アーロンが城を救ってくれたと言う伝説を信じると言い切るのだった。

 

 今日はもう遅いのでお城に泊めてくれると言うので泊めて貰ったらピカチュウ達がミュウに誘拐された。

 

 何を言っているのかと思うけれどもゲッコウガとリザードンの話をルカリオが翻訳すると、ポケモンの遊び場で皆で遊んでいたらミュウがやってきてピカチュウとフシギダネとゼニガメをテレポートで連れて行ってしまったと言う。

 

 ただその前に誰かがミュウに対して攻撃を仕掛けてきてミュウは緊急避難の為にテレポートしてピカチュウ達を巻き込んでしまったようだ。

 

 アイリーン女王様が言うにはミュウはここから見えるはぎまりの樹に住んできて時々遊びに来ると言う。ピカチュウ達を連れ戻すために俺ははじまりの樹へ向かう事にした。

 

 ルカリオも勇者アーロンがはじまりの樹に最後に向かったと言う話を聞いて俺と同行する事になった。ピカチュウ達が抜けた穴を研究所からポケモンを送って貰い埋め、ゲッコウガ、リザードン、ピジョット、クラブ、ベトベトン、ケンタロスの6体ではじまりの樹に向かう事になった。

 

 アイリーン女王様の好意で携帯食などを大量に貰いケンタロスに乗せてケンタロスに乗って荒野を走った。ルカリオとは途中の休憩の間しか話をする機会は無かったのだけれども勇者アーロンとの最後のやり取りから人間不信になっていた。勇者アーロンの事を信じられずに悪く言うルカリオにそれでもパートナーを信じろと言ってケンカになったりしながら俺たちははじまりの樹に向かった。

 

あと荷物にウソハチが紛れ込んでいた。今から戻る訳にはいかないし置いていくのも危険なので一緒に連れていく事にした。ウソハチは本来はうそなきが得意なポケモンだけれどもこちらから面倒を見てあげれば素直に言う事を聞くいい子だった。そんな俺の事を見てルカリオは少し俺に心を開いてくれた様子だった。

 

 はじまりの樹は樹と言いながら実は巨大な岩山だった。内部ではプテラを始めとする化石ポケモンがたくさん住んでいたけれどもゲットしようとは思わなかった。この事は誰にも言わないで彼らの世界を守った方がいいと感じたからだ。

 

 それからはじまりの樹の守護者であるレジロック、レジスチル、レジアイスが襲って来た。

 

 岩タイプおレジロックには水タイプのゲッコウガ。鋼タイプのレジスチルには炎タイプのリザードン。氷タイプのレジアイスには残りのピジョット、クラブ、ベトベトン、ケンタロスでバトルした。ルカリオは最初は一緒に戦おうとしたけれどもゲッコウガ達を見て俺たちの実力を見て見たくなったのか手は出さないと言って様子見に徹していた。

 

 正直に言うと伝説の相手はまだ早いと思っていたのだけれどもレジ達の動きが遅かったのとなんとなく動きが読めてきたおかげかバトル物の長編映画で主人公チームが敵幹部を撃破していくような感じでレジ達を追い詰める事が出来た。

 

 最悪の場合俺が直接戦いレジ達を戦闘不能にするというポケモンを傷つける覚悟をしていたけれどもそんな事にならなくて良かったと思う。

 

 レジ3体を倒すと自分たちは中ボスでもっと強いポケモンがいると(ルカリオの翻訳で)言って来た。

 

 そして『先生お願いします』で現れたのはピカチュウ達だった。

 

 ピカチュウを始めフシギダネとゼニガメにもジャイアントキラーのスキルを教えていたのでレジ3体に勝てたのは分かる。分かるけれども心配して迎えに来たのに何岩山の大将をやっているんだと思った。

 

 レジ3体は俺たちのやり取りを見て俺たちが敵では無い事と誰がこの場で一番なのかを悟ったようだ。ピカチュウが言うのは元々は機械じみていたのだけれども一緒に過ごすうちに人間臭くなっていったそうだ。

 

 それからミュウの案内で勇者アーロンの元へ案内された。勇者アーロンははじまりの樹の中心部で結晶化して亡くなっていた。

 

 そばに有った過去の出来事を記憶する時間の花が映し出した映像によると、勇者アーロンは戦争を止める為に全波動をミュウに注ぎ込み力尽きてしまった。ルカリオを残したのも死ぬと分かっていたから道連れにしないために置いてきたと分かった。

 

 それでも最後まで一緒にいたかったと涙を流すルカリオが突然攻撃された。

 

 攻撃してきた元を見るとそこにはナツメとミュウツーがいた。何故と叫ぶとミュウツーがこの出来事の裏を語り始めた。

 

 俺がゲッコウガに戦闘不能にされたミュウツーはサカキがジムリーダーだったことも有りポケモンリーグの協会に保護された。そして教会はカントージムリーダーのトップスリーの1人でエスパータイプ専門のジムリーダーナツメを招集してミュウツーを預けた。

 

 しかし俺がサカキとのバトルで気を失った事を知ったナツメは精神を動揺させその隙をついてミュウツーの力で洗脳されていた。それと同時にミュウツーのミュウに対する拘りと俺に対する復讐心の影響かナツメは俺に教えてくれた予知を実はこの時に見た。

 

 そこでナツメを使い予知の内容を俺に教え俺をオルドラン城へ向かわせた。オルドラン城に現れたミュウに対してミュウツーは自分の気持ちを抑えきれずに攻撃をしてしまったが結果的に俺たちがはじまりの樹に向かう事になったのは嬉しい誤算だったようだ。

 

 尚、ナツメのギャル化はお前の所為かと聞くとそれはナツメの趣味だとミュウツーは答えるのだった。

 

 ミュウツーの目的はミュウに合う事と俺へのリベンジだった。ただミュウが言いうには自分はミュウツーのオリジナルでは無いらしい。ミュウツーのオリジナルと言ううべきミュウは別に存在していて今も生きていると言う。以前本人が遊びにやって来た時にそう言っていたそうなので間違いないと言う

 

 その話を聞くとミュウツーははじまりの樹のミュウに対する興味を無くしたようだった。そしてターゲットを俺だけに絞って来た。

 

 ミュウツーは全回負けたのはリミッターとトレーナーがサカキだからだと言って来た。ポケモンは人間に使われるものだとサカキは言っていた。しかし最強であるはずの自分はポケモンを道具にしていない俺に負けた。ミュウツーはその理由を知るためにエスパーの専門家で自分の力を最も引き出せるトレーナーとしてナツメを選び洗脳して連れて来た。

 

 そこでルカリオは負けたのは当然だと口を挟んだ。ルカリオは俺の事を『優れたる操り人』になりかけていると言うのだ。

 

 本来ポケモンは野生よりも人に育てられて方が強い。これは人が知識と知恵を持ってポケモン効率よく育てられるからだがそれだけでは無いと言う。人とポケモンの心が一つのなればポケモンは強くなる。特に自分の”気”をポケモンに同調させてポケモンの力を高めると伝説のポケモンを上回ることも出来るのだと言う。

 

 カントーだと数百年前、トキワの森の出身者でその能力を持つトレーナーと会った事が有ると言った。そして以前修業でカロスを訪れた時にその極致としてキズナ変化と言う現象を持た事があると言う。

 

 俺はトキワジムでミュウツーとの戦いで起こした現象だ。レジ達との戦いを見てその境地に一歩足を踏み出している俺を相手に心を封印してただ知識だけを引き出しているナツメをトレーナーにしても俺には勝てないとルカリオは言い切った。

 

 それを証明して見せろと1人で俺のポケモンすべてと戦ってやるとミュウツーは言い出した。強者であるミュウツーへ闘志むき出しのリザードンを行かせるとリザードンはミュウツーと組み合った。そのままミュウツーを一歩分後ろに押し込んだけれどもミュウツーのサイコキネシスにリザードンは吹き飛ばされた。さらに一斉に襲い掛かるピカチュウ達に対して念力で渦を作り『サイコウェーブ』でピカチュウ達を吹き飛ばした。

 

 唯一あくタイプを持つゲッコウガだけは念力の影響を受けなかったけれどもミュウツーはゲッコウガ対策にはどうだんを覚えてきた。このままでは負けると思った時ルカリオが俺の肩に手を乗せてサポートしてきた。自分が導くから波動を使ってルカリオの事を感じて”気”を同調させろと。立ち上がったリザードン達が時間を稼いでいてくれる間に俺とゲッコウガは静かに瞑想した。

 

 ゲッコウガはケロマツの頃から強くなりたいと思っていた。そのストイックな気持ちは他のケロマツの仲間と上手く折り合いがつかずにいつも孤立していた。でも俺の所に来て同じく強くなりたいと思うヒトカゲと出会いライバルになった。

 

 ヒトカゲ、リザードンがエースとして活躍していく中、公式バトルに使えないゲッコウガを俺は他の仲間と同じように接して一緒に強くなってきた。

 

 強くなりたい。ただ力だけでは無く強く生きたい。そうゲッコウガの気持ちが伝わって来た。その思いに俺が同調した時世界が変わった。その後はゲッコウガと一体になった感覚でミュウツーを圧倒して倒したとしか言えない。あの間隔を説明するのは難しいからだ。

 

 後になってルカリオが教えてくれたけれどもこの時のゲッコウガはミュウツーの力量が70としたら80くらいまで上がっていたと言う。

 

 難しい事は後にして、俺はミュウツーに勝利してナツメを助け出す事に成功した。しかしミュウツーを倒した後はじまりの樹が震えだした。ミュウツーにはミュウの遺伝子がある。ミュウツーがやられた事をミュウがやられたと勘違いしてはじまりの樹の免疫システムが暴走を始めたのだ。

 

 俺たちは急いではじまりの樹の中心部でミュウに波動を与えてはじまりの樹の暴走を鎮めた。途中でミュウツーが居なくなったけれどもミュウの遺伝子を持つミュウツーははじまりの樹の抗体にはやられないそうなので大丈夫だろう。

 

 その時にルカリオから俺の波動は勇者アーロンとまったく同じものだけれども内包している量が段違いらしい。まるで何百年も生きた仙人みたいだと言う。賽の河原で石積みをして、リーダーと修業をした成果なのだろう。

 

 その後ミュウのテレポートでオルドラン城まで一瞬で帰る事が出来た。残念な事に俺の荷物に紛れていたウソハチはミュウと仲良くなってはじまりの樹で暮らす事になった。ゲットして他所の地方で活躍させるつもりだったのに。

 

 ルカリオは勇者アーロンの遺品を持ち帰った後このままオルドラン城で働く事にしたと言った。勇者アーロンが守ったこの地を思い出と共に守り続けて行くのだと言う。

 

 俺は笑顔で頑張れよと言った。そしてそのままお別れ…にはならなかった。波動の事を教わりたいしルカリオにバトルの修業相手になって欲しかったからだ。正気に戻ったナツメも迷惑をかけたお詫びに修業を手伝ってくれると言う。ジムについてはミュウツーの件を報告してしばらく休む事にしたと言っていた。

 

 こうしてポケモンリーグ開催までの期間、俺はオルドラン城で修業の日々を送った。そして波動の初歩とポケモン達の力量を一時的に上げる技術とキズナ変化をある程度コントロールできるようになりポケモンリーグに挑戦するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オチ

 

ナツメの父親「私は何時まで人形のままなんだ~!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 補足

 

 勇者アーロンは数百年前の人物。ゲッコウガのキズナ変化も数百年前の伝説なので出会った事がある設定にしました。

 

 

 ミュウツーはサカキに対して離反前にサトシに負けたので人類への逆襲を決意していません。少数ながらミュウは複数いる設定です。

 

 オルドラン城の設定は独自解釈でやっています。でも他に産業がなさそうだったのでXYのパルファム宮殿みたいな感じかなと思いました。

 

 ”気”や力量はポケスペの設定を持ってきました。

 

 

 

 

 

 

 ここからは次回映画のネタ予告です。次の話の予告ではありません。

 

 

 オレンジ諸島を舞台に繰り広げられる新たなる戦い。

 

ミュウツー『フシギバナ、リザードン、カメックス、メガシンカだ!』

 

サトシ「まさかポケモンがポケモンをメガシンカさせるだなんて」

 

ミュウツー『ふっ、力量(レベル)53のフリーザがザコのようだ』

 

 ミュウツーが率いるメガシンカポケモン達に倒されていく伝説たち。そして現れる海の神ルギア。

 

ルギア『今こそ優れたる操り人と共に戦う時』

 

ミュウツー『神と呼ばれるポケモンを倒し私は伝説になる』

 

 

 劇場版ポケットモンスター ミュウツー Vs ルギア 新たなる伝説!

 

 君は新たなる伝説を見る!

 

 

 同時上映 新劇のサトキング

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