聖闘士星矢✖︎戦姫絶唱シンフォギア(仮)   作:マスターKU

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獅子宮

カノン「あれが第五の宮、獅子宮だ」

 

カノンが説明する。

 

天馬「今までのパターンで 獅子座の聖闘士って.....」

 

天馬が眉を下げていた。どうやら該当する人物がいないらしい。

 

サガ「宮の突破を優先した方がよさそうだ。聖遺物の力に釣られたのか、色々集まってきているからな」

 

私は空を見上げた。......サガの言うとおり、フライト型カルマノイズが何匹か飛び回っている。足を留み入れた途端、とてつもない殺気が向けられた。

 

マリア「この殺気は.....!」

 

カノン「マリア、何が何でもこの場の全員を守れ。光牙、クリス、お前達は確か面識あるよな? 来てもらうぞ。天馬と翔子はそこにいろ」

 

カノンが指示をして、サガと光牙と一緒に宮の奥に行ってしまった。

 

天馬「....輝火......?」

 

天馬が呟いた。

 

未来「あの、天馬さん。かがほ、とは一体....

..?」

 

天馬「輝火はハーデス軍の冥闘士だ。こんな殺気を放つ奴だよ」

 

調「でも、ハーデス軍ということは十二宮とは関係ない。」

 

切歌「じゃあ、誰が.......。」

 

カノン「ぐっ!」

 

カノンが吹っ飛んできた。この後、クリスが血相を変えて飛んで出てきた。

 

クリス「.....カノン!?」

 

翔子「ちょ、加勢しようか!?」

 

壁にめり込んだカノンに翔子がそう言うと、何か来た。まるで、不死鳥のような.....。聖衣も、黄金じゃなくて.....

 

光牙「一輝!話を聞けって!」

 

一輝「聞いている。その上での判断だ。聖布を着ていたならばまだ良かったが、海龍の鱗衣を着て十二宮を突破しょうとするなど、この一輝が許さん!」

 

 光牙の必死の説得は無理らしい。天馬は天馬で、

 

天馬「輝火そっくりだ.....」

 

 とか抜いているし、サガは踊って泣いている。床に水たまりができるくらい。

 

翼「泣いている場合か!?!?!?!?」

 

調「兄弟揃って此処【聖域】に大迷惑をかけた証人がいた。」

 

サガ兄弟「「グハァッ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)』」(口元出血)

 

マリア「調!!!!!」

 

響「あ、あの!」

 

一輝「なんだ?」

 

話をするしかない。できなかったら、どうにかする!

 

響「カノンさんは私達をここまで導いてくれました!一緒に戦ってくれました!彼は今は、私達の仲間です!!!!!」

 

そう、彼は今は、私達の仲間なんだ。即興メンバーでなんとかして、第五の宮だ。途中バトルは無かったりした。けど、それでも導いてくれた。

 

未来「そうです!カノンさんはポセイドンの海士ではありません!私達と同じ!共に戦う仲間です!!!!!」

 

一輝「例え、様々な次元の記憶があったとしても、ここにいるカノンはこの世に復響を替った者だ。神をも手玉にしようとした男だぞ」

 

翼「なんだと!?」

 

マリア「この世に復響.......!?」

 

響「だとしても!仲間だ!」

 

まっすぐ、一輝の瞳を見る。すると彼は笑った。

 

一輝 「....お前達が来たら、獅子座の黄金聖士達が来るまで足止めするよう星矢に言われている」

 

カノン「ほう、…....お前が他人の頼みを聞くとはな」

 

カノンが悪態を吐く様にそう言ったその時、

 

藤尭朔地『あ、やっと繋がった!』

 

友里あおい『十二宮入ってから通信が悪くて....。ごめんね、みんな』

 

一輝「外部との通信がしにくいのは、当たり前だ。今できているのは、シャカが近くにいるからだろう。彼奴は電波だからな」

 

苦虫を噛み潰したように一輝はそう言った。おそらく、シャカが苦手なのだろう。

 

一輝「シャカの力で処女宮前後の獅子宮と天宮は無事だ。素通りできる。が、さっき言ったように待っていてくれ」

 

響は頷いた。

 

未来「..以前に響に力を貸してくれた...星矢という人は、どんな人なんだろう。」

 

 

数時間後

?「何でオレだけェェェェ!?」

 

少年が叫んだ。彼の名は獅子座のアイオリアで、一輝の先代にあたるらしい。(一輝が獅子座の黄金聖衣を着ていなかったのは、落ち着かないかららしい)

 

カノン「少年姿の現界は初めてではないだろ」

 

?→アイオリア「あれは事情が違うだろ!」

 

カノンとアイオリアが言い争っていると、拳骨が飛んで来た。

 

調「........痛そう。」

 

?2→カイザー「神聖なる聖域で下らん言い争いをするな!」

 

アイオリアの先代にあたるカイザーは、どうやら厳しい人らしい。

 

?3→レグルス「.......でも、父さんはいないのか.....」

 

こちらもアイオリアの先代にあたるレグルス。お父さんも獅子座の黄金聖闘士だった為か、少しワクワクしていたらしい。

 

?4→ミケーネ「それはそうと我々は揃った。もう引き留める理由はないのでは?」

 

ミケーネがそう言うと、一輝は頭をガシガシと掻いた。

 

一輝「・・・アイオリア、立花達に付いて行け」

 

アイオリア「何でだよ!?」

 

一輝「星矢にそう伝えるよう言われた。彼奴は俺の弟でもある。兄として、弟の頼みを聞いたまでだ」

 

翔子・光牙「「すっごく、似てない!」」

 

翔子と光牙が声を揃えて叫んだ。カイザーは目を丸くし、ミケーネは固まっていた。

 

一輝「父親が同じだけで腹違いだ」

 

マリア「何で複雑な.....。......いや、うちにもいっぱい居るわ。そんな人達( ̄▽ ̄;)。」

 

光牙「ところで、星矢はどこに.....?」

 

一輝「人馬宮にいる。.....それしか......」

 

光牙の問いに一輝は悲しそうに答えた。

 

響「(.....最悪、敵......?......でも、進まなきゃ。)行こう!」

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