聖闘士星矢✖︎戦姫絶唱シンフォギア(仮)   作:マスターKU

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聖域【起】十二宮突破(初) 後編③

カノン「さて、まずはこの聖域の説明をしよう。俺の知りうる限り、この聖域は間違いなく神話の時代の物だろう。柱なんかが真新しいからな」

 

聖域は神話の時代から建て替えていないらしく、カノンがいる頃には既に遺跡の様だったらしい。

 

マリア「司令、一つ確認をしたい事があるの。」

 

弦十郎『なんだ?』

 

マリア「今までs.o.n.gが確認した世界に、"時空が切り離されてた物"があった?」

 

弦十郎『....."時空が切り離されている".....?』

 

友里あおい『つまり、その聖域はどの時代にも属さないって事.....?』

 

細川『さすがにないです。今まで、どこかがおかしくなっていただけですから』

 

カノン「今回はどうやら、この"世界"そのものが特異点らしいぞ。ポセイドンが俺を地上に遣わし調査を。冥界のハーデスと天界のゼウスは様子見ってところか」

 

藤尭『アンタ今、さらっと凄い事言わなかった!?』

 

カノン「なにがだ?」

 

藤尭『その"世界"そのものが特異点で、ポセイドンとハーデスとゼウスの三神が地上界の様子を探っているって事だろ!?』

 

弦十郎『ギリシャ最大の三神だと!?!?!?』

 

今まで色々な神様に会ったけど.....。

 

カノン「お前達の世界では、先史文明期になってから神は干渉できなくなったようだが、俺達の世界では干渉できる。それに、どうやら敵のようだ」

 

カノンが言った通り、何かが来る。

 

響「あれは全滅させた筈のカルマノイズ!!!!!」

 

カノン「丁度いい!天馬、光牙、翔子!我々聖闘士の力をシンフォギア装者達に見せるときだ!」

 

マリア「なんでカノンが仕切るの!?」

 

数時間後

 

光牙・天馬「「ペガサス流星拳!!!!!」」

 

翔子「エクレウス流星拳!!!!!」

 

 光牙・天馬・翔子がそれぞれの技をぶつけてカルマノイズを粉砕し、再生を遅らせた隙に、

 

カノン「カルマノイズ.....。名前が気に食わん!"ゴールデントライアングル!」

 

 と言いながら、カルマノイズを粉微塵にした。カノンの的確な指示と判断で戦闘は約1時間半であっさり終った。ただ、響が“技を放ったカノンからは私怨しか感じなかった”と後にカノンに言ったことはまた後日で。

 

天馬「聖域自体がおかしいから、教皇に謁見を願ったんだけどシオンに追い返されたんだよな......」

 

 天馬が呟く。すると、カノンは眉間に皺をよせた。

 

カノン「.....なら、十二宮の突破しかあるまい。」

 

切歌「勝手にやる事を決められているデス」

 

未来「......もう、カノンさんに仕切ってもらお......」

 

 匙を投げた未来はいい加減な顔をしていた。

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