カノン「さて、まずはこの聖域の説明をしよう。俺の知りうる限り、この聖域は間違いなく神話の時代の物だろう。柱なんかが真新しいからな」
聖域は神話の時代から建て替えていないらしく、カノンがいる頃には既に遺跡の様だったらしい。
マリア「司令、一つ確認をしたい事があるの。」
弦十郎『なんだ?』
マリア「今までs.o.n.gが確認した世界に、"時空が切り離されてた物"があった?」
弦十郎『....."時空が切り離されている".....?』
友里あおい『つまり、その聖域はどの時代にも属さないって事.....?』
細川『さすがにないです。今まで、どこかがおかしくなっていただけですから』
カノン「今回はどうやら、この"世界"そのものが特異点らしいぞ。ポセイドンが俺を地上に遣わし調査を。冥界のハーデスと天界のゼウスは様子見ってところか」
藤尭『アンタ今、さらっと凄い事言わなかった!?』
カノン「なにがだ?」
藤尭『その"世界"そのものが特異点で、ポセイドンとハーデスとゼウスの三神が地上界の様子を探っているって事だろ!?』
弦十郎『ギリシャ最大の三神だと!?!?!?』
今まで色々な神様に会ったけど.....。
カノン「お前達の世界では、先史文明期になってから神は干渉できなくなったようだが、俺達の世界では干渉できる。それに、どうやら敵のようだ」
カノンが言った通り、何かが来る。
響「あれは全滅させた筈のカルマノイズ!!!!!」
カノン「丁度いい!天馬、光牙、翔子!我々聖闘士の力をシンフォギア装者達に見せるときだ!」
マリア「なんでカノンが仕切るの!?」
数時間後
光牙・天馬「「ペガサス流星拳!!!!!」」
翔子「エクレウス流星拳!!!!!」
光牙・天馬・翔子がそれぞれの技をぶつけてカルマノイズを粉砕し、再生を遅らせた隙に、
カノン「カルマノイズ.....。名前が気に食わん!"ゴールデントライアングル!」
と言いながら、カルマノイズを粉微塵にした。カノンの的確な指示と判断で戦闘は約1時間半であっさり終った。ただ、響が“技を放ったカノンからは私怨しか感じなかった”と後にカノンに言ったことはまた後日で。
天馬「聖域自体がおかしいから、教皇に謁見を願ったんだけどシオンに追い返されたんだよな......」
天馬が呟く。すると、カノンは眉間に皺をよせた。
カノン「.....なら、十二宮の突破しかあるまい。」
切歌「勝手にやる事を決められているデス」
未来「......もう、カノンさんに仕切ってもらお......」
匙を投げた未来はいい加減な顔をしていた。