俺だってまだ強くなれる   作:朝鮮朝顔

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初めての作品です。あまり辛辣な言い方はやめていただけると幸いです。なるべくオブラートに包んでください。


目覚め

俺は子供の頃から異常だった。

10歳の時点で国の中で1番強かった。

俺は特別な血を引いている。

そうずっと教えられてた。

子供の俺には神がどうとか分からない。

ただ純粋に褒められるのが嬉しかった。

特に何もしてない。

ただ、それだけで伝説と呼ばれるアンデッドを瞬殺できた。

そんな強すぎて退屈な日々は唐突に終わった。

 

 

 

 

12歳になった日の事、俺は人生で初めて体調を崩した。神官長達は驚き、急いで優秀な神官達を集めて治療にあたった。

あらゆる祈祷や薬、魔法をかけられたが効果は無かった。

だがそれは1日で治った。前世の記憶というのものと一緒に。

 

__________________________

 

俺視点

 

 

太陽の光を感じ俺は目覚めた。

 

「知らない天井だ。」

 

いや知ってるようで知らない。

そんなことより会社行かないと。

 

会社?このスレイン法国には会社などない。

 

法国?イタリアの中にある小さな国のことか?

 

イタリア?何だそれは。そんな国は聞いたことも無い

 

頭の中で情報が浮かんでは他の情報によって矛盾が生じる

 

「........いったいどうなってるんだ」

 

漆黒聖典 日本 スレイン法国 社員 隊長 人間至上主義 ブラック企業 サービス残業 転職 神人 労働 六大神 過労死 モンスター 八欲王

 

「..........頭が痛い」

 

全く関連していない言葉の羅列が頭に浮かんでくる

とにかく自分の現状を把握する

 

「俺は株式、いや漆黒聖典の社畜…違う隊長だ。」

 

「それでここはスレイン法国であり作ったのは神武天皇?違う六大神だ。」

 

「周辺国家は王国、帝国、聖王国、韓国、中国?」

後ろの2つは違う気がする。他にも北朝鮮というのも浮かんだが違うはずだ。

 

だんだん分かってきたぞ。

 

とりあえずベッドから立ち上がる。視線の位置が低いようにも感じるが、自然にも感じる。

何とも不思議な感覚だ。鏡があったので自分の顔を見てみる。

 

いつもの顔だ。いや絶世のイケメンだ。

男にしては黒く長い頭髪、色白の中性的な顔、赤い目

 

「目が赤い?!」

 

.....別にいつも通りだ。しかしこの顔どこかで見たことがある。いや鏡は普通に見るから当たり前か。

 

 

 

いや、やはり違和感がある。自分の顔は鏡でしか見れないので左右反対にしか見れない。(合わせ鏡とかは除いて)なので他人から見た顔と自分で確認した顔は違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

《俺は他人から見た自分の顔を見たことがある》

 

 

何故だ?いつ見た?合わせ鏡か?した覚えはない。

 

 

 

 

 

頭の中でこの顔を左右反対にすると

オーバーロードという単語が浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

...........気づいてしまった。

 

 

 

全身から冷や汗が止まらない。

目眩、膝の震えにより立っていられず、その場に座りこむ。

 

 

 

 

自分の運命に絶望した。

 

 

 

 

 

 

 

.......俺は、オーバーロードの漆黒聖典隊長というキャラクターだ。

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字脱字、アドバイスあったらお願いします。
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