俺だってまだ強くなれる   作:朝鮮朝顔

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番外のレベル思ってたより低かったですね。
まぁ武技やタレントもあるのでレベルだけでは一概に強いかなんて分かりませんけどね。


地獄の日々の始まり

「クレマンティーヌ。支えるのを手伝え。」

それを聞いたクレマンティーヌ...長いな。クレマンと呼ぼう。クレマンは少し考えた後、しぶしぶ俺の左肩を持った。

 

俺が自分1人で歩けないことが分かったクレマンは鬱憤をはらすかのように嘲りだした。

 

「くひゅっ…番外席次にボコボコにされた気分はどう?」

 

記憶が出る前の俺なら確実に激怒するような事を平然と聞く。今の俺でもイラッとしたが。

 

俺がヘトヘトでまともに動くけないことをいいことにクレマンの嘲りは続く。

 

「隊長1人で漆黒聖典なんでしょ?歴史的、聖典の大敗北じゃない?くひゅっ…」

 

(グフッ)

 

俺の黒歴史をニヤニヤしながら嘲る。

 

「.....今までのこと謝るからそれは忘れてくれ。」

 

「勿論です。」

 

すぐさ返事をするクアイエッセ

 

「?!......え~どうしようかな~?くひゅっ」

 

俺が謝った事に驚くも渋るクレマン

俺がヘトヘトな上にプライド砕かれたからって、こいつ調子乗りすぎだろ。いつか殺す

 

っていうかクアイエッセ。こいつ止めろよ。

 

 

そうこうしてるうちに扉が沢山ある部屋に出る。

 

扉から出た瞬間、1つの扉を除いてシャッフルされた。

 

こうして神殿へと続く道を複雑にするらしい。

 

シャッフルされなかった1つの扉が外に出れる扉なのだろう。

 

 

「やっと使えますね。」

 

クアイエッセが空間から8本足の馬みたいな動物を出した。

 

「どうぞお乗りください。」

 

「....ありがとう。助かるよ。」

 

 

俺が感謝する度にクレマンが驚いている。

クアイエッセはもう慣れたようだ。

 

 

 

「私達はこの後も用事があるのでここで失礼します。」

 

「...ありがとう。」

 

流石にクレマンも驚かなくなった。

 

八足馬(スレイプニール)に乗って自室まで行きベッドに直行し寝た。

 

ナザリックに対して色々考えないといけないが、意識が薄れていく。

 

(あー駄目だ。今日はやめよう。そうだ明日考えよう)

 

 

 

 

 

8時間後

 

疲労で動けない。

 

精神力もかなり使ったようで眠気がすごい。

 

まだ寝るか

 

16時間経過

 

最低限の行動だけで1日が終わってしまった。

 

2日経過

 

更に最低限の行動だけで2日も消費してしまった。

 

体が幾分かマシになったが重い。

 

更に8時間経過

 

 

 

コンコンコン コンコンコン

 

 

ドアがノックされている。ぼんやりと目が覚めた。

 

 

 

コンコンコン コンコンコン

 

 

眠い。きつい。後ででいいか。

 

諦めたのか帰って行った。

 

 

30分後

 

 

ドンドン!ドンドン!

 

 

「隊長!隊長!」

 

何だよ。そんなに焦って。

 

重い体を動かし欠伸をしながらドアを開けるとボロボロのクレマンがいた。

 

えっ!何?エルフでも攻めてきた?

 

眠気が全部吹っ飛んだわ

 

「いや。お前どうした?」

 

「番外席次に隊長を呼ぶように言われて、まだ寝てるっぽいって言ったら〔誰に口答えしてる?早く呼んでこい〕ってボコボコにされたんだよ!」

 

 

「何か知らないけどイラついてるから早く行ってよ!!」

 

 

クレマンがめちゃくちゃ焦っている。

 

 

えっまた俺何かやっちゃいましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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