麺処・ロアナプラ亭~悪党達に愛されたとある料理人の生き方    作:37級建築士

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長文、前回よりも長めの内容です。


(18) 三合会はチョー最高!だけど……

 

~過去~

 

 

 

「動くなよ、叫ばれても面倒だからな」

 

 

 開口一番、銃口と共に向けられた脅迫の言葉、バラライカさんに比べればいささか劣る怖さではあるが、僕は大人しく従った

 

 確か、あの場にいたツァンと呼ばれた大男、二メートルある身長の癖に、やることはレイプ犯の小物、クソ外道。三合会の張さんに諫められてからは流石に大丈夫かとたかをくくって、安心していたのに

 

 

 

「……いいんですか? マフィアなのに……あなた、カタギに手を出そうとしているんですよね」

 

 

 問いかける。マフィア巣くうこの街に入れば最低限のことは理解できる。銃を持つ人間が人を殺めるのは今更のこと、けど彼が本当に三合会という看板を掲げるのであれば、きっとその行動には制限が付くものだ。この街は無法ではあるが、無法なりの作法というものはある

 

 街の巨塔の名を汚す真似はしないはず。では、なぜこの男は

 

 

「お前よぉ、張の前で啖呵切ってたな」

 

「……それが、いったい何の関係が」

 

「おおありだ。あの後誤魔化すのにどれだけ大変だったか……なあ、わかるか? 俺は組織では名うてのビジネスマンとして通ってんだ。組に利益を生むシノギを増やすために、多少乱暴なこともするが……それは上の知る必要のない事なんだよ」

 

「……ッ」

 

 思考が巡る、男の言っている意味、それらがすべてつながる

 

 三合会はろくでもない、この男こそがバンコクのおじさんを。師匠の友人を

 

「確かに、俺は三合会の名を背負っている。カタギに手は出さねえ、ちょっと火遊びするならまだしも、銃を向けるなんざ」

 

 

……パリンッ!!

 

 

「!」

 

 

 引かれた引き金、背後で割れる鏡の音が響いた

 

 

「けどな、保身のためなら仕方のねえことだ」

 

 

「……保身」

 

 

「…あの場で切った啖呵、あれには焦ったぜ。まあ、張の野郎にはうまく誤魔化せたことだしよ、あとは余計な口をふさぐだけだ。なあ、ミス・ケイティ」

 

 

 

……カチャリ

 

 

 撃鉄が起きる、シリンダーが回る。男の銃は、僕の命を捉えている

 

 

「……殺す気、ですか」

 

「殺すさ。犯して殺すか、殺した後に犯すか、あとはそれだけの……とってもイージな展開だ」

 

 

 ぐにゃりと、男の頬が気味悪く吊り上がる。

 

 唾液を飲み干す音、生理的な嫌悪が背筋をよぎる。

 

 

……助けを、バラライカさんには

 

 

 焦る、心臓の高鳴りが思考の邪魔だ。銃口の距離、今走って二階へ逃げ込んで、駄目だそんなことをする間もなく

 

 

「おら、媚びてみるか? なあ、ガゥルンと俺のものを喜ばしてみろ」

 

「……い、いやだ」

 

「そうか、なら交渉「ズルルッ!!」……決裂、だな」

 

 

……ズルルッ、ズルルルルッ!!

 

 

「……おい」

 

「!」

 

 銃口が離れた。けど、それは僕からもう一人へ

 

 

……お客さん、まずい

 

 

 

 逃げ遅れたのか、それとも腰が引けているのか、さっきラーメンを出したお客さんに銃口が向く。

 

 けど、何か変だ。この人、どうして

 

 

 

「ズルル……ズル……」

 

 

「おい、てめえいつまで食ってんだ……状況、わかってんのかああぁあッ!!」

 

 

「…………ッ!?」

 

 

 引き金が引かれる。飛び散るであろう血しぶきを想像して、僕は目を背けた

 

 そしてすぐ、ズダンと火薬が爆ぜた音が響いた。

 

 撃たれてしまった。僕のせいで、関係の無い人が犠牲になった

 

 

「……やっぱり、三合会なんてろくでもない……三合会なんて」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ろくでもない、確かにそうだ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

「!」

 

 目を見開く、低く重い声色が僕に呼び掛けているみたいで

 

 反応して、見開いた視界を認識して、そしてようやく理解する。

 

 銃弾は放たれた。ただし、その向き先は

 

 

「……ぉ、おぁ……あがぁああああッ!!?!??!」

 

 

 大男、銃を握る本人、ツァンの右肩に風穴があいていた。

 

「へ?」

 

 

 何が起きている、理解が追い付かない

 

 アロハ男の金髪男性、さっきまでラーメンをすすっていた男が、今は箸を持つ方の逆の手に黒光りする拳銃を握っている、そんな光景、いったいどうやって理解が追い付こうものか

 

 

 

「つ、ツァン!! てめえ、何を……ぐぺッ!?」

 

 

 傍に立つガゥルン、ツァンの腰巾着が銃を取り出す。だけど、その銃口はこの人に向くことは無かった。

 

 撃ち放った。今度は右肩じゃなく、ガゥルンと呼ばれていたその男の顔面に情け容赦なく鉛玉はぶつかり、そして真っ赤な花を壁に散らせた

 

「役者は増やすな……話がややこしくなる」

 

 

 返り血を付けた銃口、男はようやく箸をおき、そしてまるで帽子を下ろすように、その金色の頭髪を地に落とした。

 

 男は黒髪だ。そして懐から取り出したるはサングラス、見せびらかすように男はそれを取り出した。見覚えはある、証拠はもう十分だ

 

 

「あ、あんた……いや、あなたは」

 

 

 尊大な態度が嘘のように、ツァンは後ずさりながら男から離れる。そして、思い出したように銃を手に、震える手で懸命に照準を向けて

 

 

「おい、ふざけんじゃねえよ……なんで、あんたがここにいんだよッ」

 

 叫ぶ、そしてとんでもないことを口にした

 

「張、維新ッ」

 

「やっとか、意外とバレないもんだな」

 

 

 

 

 

「……ッ」

 

 見間違い、ではない。こうして声と顔を重ね合わせれば、間違いなく記憶の張維新と重なった。というか、素顔そんなに爽やかなイケメンだとは

 

「張、さん……なんで、ここに?」

 

「なんでか、理由を聞くのかケイティ? そんなもの、飯を食いに来ただけだ」

 

「め、飯?」

 

「あぁ、お前さんの本業をアーシェから聞いてな……こうして目立たないようにこっそりお楽しみと来たが、なんて運の悪いことに。なぁ、そう思うだろう、ツァン」

 

「……ッ!」

 

 視線が変わる、わずかにのけぞって、もしかして注意が向いていないうちに逃げようとしていたのだろうか。大男の癖に、中身は小心者だとは

 

「お互い運が無いな。面倒ごとに会っちまったもの同士、スマートに事を運ぼうか」

 

「な、なにいって……おぉ?

 

 張さんは席を立ち一歩二歩と距離を詰める。銃口は向いたまま、手に持っていた銃は。

 

 そのまま、食べ終えた丼の傍に置いたまま

 

 

……銃を、使わない?

 

 

「あんた、なんのつもりだ……銃は」

 

「さあ、そんなものはなくてもいい……俺はな、話がしたいんだ」

 

「……ッ」

 

 

 戸惑い、震え、ツァンは張の前で立ち上がる。身長差ゆえに張は見下される位置にある。

 

 だが、震えるのはツァンの方だ。向けた銃口は優位の証、なのにどうしてか何もかもが劣勢に見えてしまうのだ

 

「……嘘の弁明、俺が聞きたいのはそれだけだ」

 

「嘘、んだよ……そんなもん聞いてどうする!」

 

「どうする、そんなことは考えなくていい……わからないか、お前は今試されているんだよ。わかりやすく言えば、瀬戸際って奴だ」

 

「……くっ」

 

 舌を打つ音があからさまに聞こえる。けどそれはもはや負け惜しみも同然、張維新はツァンを見て頬を吊り上げている。

 

 

「ツァン、お前はつまらない男だ……金を稼ぐ敏腕男の裏が、ただの脅し一本のチンピラときた。三合会、この名はそれほどに軽いものか? なあ、お前の口から教えてくれ」

 

 

「……ぁ、あぁ」

 

 

 サングラスの奥に隠れたベビーフェイス、その容姿は整っている顔だ。だから、その顔はすごく怖い

 

 命の権利を手に掴んで、最後を笑って看取る狂気の顔、張維新は間違いなく悪だ。

 

 

 

 

「教えてくれ、三合会は……張維新の名は、お前程度に汚されていい名前か、さあ聞かせて見ろ……俺を楽しませろ、道化をやってみせろ」

 

 

 

 言葉は重く、見えない圧がツァンをじりじりと追い詰める。息苦しく、目の前が暗くなりそうなほどの威圧感が彼を襲う

 

「おもしろいってのが大事だ。俺は確かにそう言った……お前のしてきたこと、神もイエスもブッダも、誰だってくすりともしねえ。お前はつまらない男だ。だから、最後もつまらなく終わる」

 

「……く、ぐぬッ」

 

「仕事も適当、私生活も品の無い……第一、男と女の区別もつかなくオッ起てる奴に手籠めにするなんて大層なこと、できるとは思わないことだ。そいつは曲がりなりにも、あのミス・バラライカのお気に入りだ」

 

 

「!」

 

 

 男の顔が青ざめる。衝撃の事実、それは無理もない、いや待て、

 

 え、どっちだ。いったいどっちに、というか

 

 

 

 

……張さん、気づいていたの?いつから??

 

 

 

 

「なあ、ここが最後だ。まだ残りの人生を面白く生きたいなら、罰を受け入れて半殺しでも生き続けろ……いいか、これが最後の」

 

 

 慈悲だ、そう呟かんとした張に先んじて

 

 

 

「ダァアアアアアッッ!!?!?!抜かせやぁあああァアアアアッ!!?!?」

 

「……あ、あぶない!?」 

 

 怒号、己を奮い立たせる声なのか、ツァンは撃鉄を再度起こし引き金を引かんとした。

 

 シリンダーが回る。その刹那、僕は本能的に動いた。見ているだけの、観客のままの僕は、とっさに近くの鍋を掴んだ。

 

 けど、そうした瞬間音を立たせたのが良くなかった。男は振り向いて、僕を見た

 

 

 

「!」

 

 

 マズイ、とっさにそう思った時にはもう遅い。男の銃口はこっちを向く、そう右手が動いていく

 

 引き金は引かれる。情け容赦なく、銃口からは死をもたらす鐘の音が、鉛玉に乗せて放たれた。

 

 

 

……ズダンッ!!

 

 

 

「……ッ」

 

 

 終幕の音、目に映るのはショッキングな光景

 

 ツァンが笑っている。笑いながら、昂ぶった感情がそんな表情をさせているのか

 

 死に顔としては、あまりよろしいとは思えない顔だ

 

 

「!?」

 

 

「ツァン、よくないな……お前はとことんつまらない奴だ、だからそんな奴はこうなる」

 

 

 飛び散った血しぶき、それは張維新の顔に付着している。彼は、その手でツァンの腕を掴んで、さながら逮捕術の様に立ったまま組み伏せて、結果腕の向きを曲がってはいけない方向へ向いている

 

 煙を噴く銃口は、ツァンの額の風通りを良くしてしまった。それがどれほどに早業でかつ力業で成されたこと、驚きを隠せない。

 

 

 

「覚えておけ、手前の視界から消えたモノはな、もう獲物とはいわねえ。銃だろうがナイフだろうが、牙だろうが爪でもだ」

 

「…………ご、ぐプッ……がァ」

 

 吹きこぼす赤色。まだわずかに息が残る。されど虫の息

 

 苦しみからの解放、引き金は彼の指で起こされ、そして引き金も彼自信の指で引かれた

 

 

……ズダン

 

 

「だから目を背けるな、そうしないと……敵に奪われるか、もしくはこういうことになる」

 

 

 

 命は容易く消える。ツァンは張さんの手から離れ、巨体はどしんと音を鳴らしたのを最後に二度と音を発し無くなった。

 

 静まる店内、少しずつ動き出す思考の中で、僕は真っ先に一つの正解を感じた。

 

 ここロアナプラ、悪党たちが蔓延るローグタウンの集大成ともいえる場所で、僕はまた新たに守られる関係を得てしまったのだ。

 

 僕を気に入ったのは張維新、ろくでなしと信じて疑わなかった三合会の大幹部

 

 認めざるを得ない、張維新はクールでハードボイルドで、そして日本風に言うなれば、粋であるのだ

 

 

「ケイティ、どうだった?」

 

 

「!」

 

 

「誤解は解いておきたかった。確かに、マフィアはろくでなしの吹き溜まり、それは認める……けどな」

 

 

 サングラスをつける。もったいぶって、似合わないアロハ姿で、張さんは小気味良く、決め台詞のように言い放つ

 

 

 

「三合会は、チョー最高だ。俺の目の届く限り、お前にもう不義はさせない……誓って、この言葉は裏切らない。俺の名に懸けてな」

 

 

 

「————ッ」

 

 

 胸を撃つ言葉、何かに撃ち抜かれたような錯覚すら覚える。

 

 乱れる心音、上から無理やり抑え込み、僕は必死に頭を回す。言われっぱなしは癪だし、というかなにより

 

 

……まって、僕変な勘違いしてない? 錯覚?? 気の迷い???

 

 

 

「……惚れたか?」

 

 

「へ、変なこと言わないでくださいッ!!」

 

 

 

 

 

   ×   ×   ×

 

 

 

 

 その後、張さんが呼んだ業者さんが遺体を片付けに来るまで、僕と張さんは建設的な話し合いというものを続けた。

 

 仕入れ先を失くしたことの責任、特に仕入れルートの模索についてはかなりいい話を聞かせてくれた。三合会の張維新の紹介、それを得られただけでも恐れ多いのに、張さんは今後僕の店に不義を働かせないように自分の名前を壁に置いた。

 

 バラライカさんに続けて二人目、この街で力を持った人の名前が僕の店に飾られた。バラライカさんにどう説明したものか

 

 遠慮して断るのも手だったけど、そうはさせないのが張さんであって、というか僕はどうも押しに弱く、結局何だかわからないうちにほだされて判を押してしまった。

 確かに、サングラスの下の甘いマスクは同性であっても惹かれるものが、僕もあの人みたいに

 

 

 

 

……惚れたか?

 

 

 

 違う。だんじて違う。けど、そう言い切るには僕の顔は羞恥に脆すぎる。

 

 押しに弱い自分が恨めしい。そんな僕の弱所を見ぬき、この人はたびたびこっちの心をかき乱す意地悪を多用してくるのである。

 

 僕と張さんの関係、それは始まったこの時点をもって決まってしまって、後にも先にも覆ることのない。張さんは僕をからかって楽しむ。僕は顔を真っ赤にして、懸命に反抗するが、それがまた彼の興をもたらしてしまう

 

 

 三合会はチョー最高、これは認める。だけど、張さんは違う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~現在~

 

 

 

「あぁ、ありましたねそんなこと」

 

 気乗りしない返事、ケイティの態度に対し張は首をかしげる

 

「おいおいどうした? 良い話じゃねえか、俺とお前さんの熱い物語の一ページ目、そこから目くるめくる男女の睦言を「捏造です!」……たく、冗談が通じねえ」

 

 呆れた振る舞い、けどそれはこっちの方だ

 

……仕事相手としてはいい人、だけどなんでこの人

 

「怒るなケイティ、シワが増えたら困るだろうに。お前のきれいな顔が曇っちまう」

 

「ぐ、ぐぬ……」

 

 本気か、いやからかいなんだろう。けど、そんな殺し文句をからかいに交えていってくると本気にも思えて、つまりは乱れる。

 

 

……この人だけは、本当に度しがたい

 

 

 一度は本気で焦がれた。今だって、この人のカッコよさに心酔するときはある。認める。

 

 けど、これは別件だ

 

 

 

「で、旦那……そのあとはどうなったんだよ、まさかそのまま何もないってわけはねえよな

 

「もちろんだ。ケイティはな、それから夜な夜な俺のホテルに足を運んだわけだが……そこではメイド服を着てオールドブラックジョーもかくやとばっかしに」

 

「あぁ、なるほど。ご主人様、ミントジュレップはいかがでございましょうか?……て、か、きゃはは!!ハッハハハハ……そいつはいい!」

 

 

「…………二人、ともッ」

 

 

 

「で、でよ、どっちがケツの穴開いたんだよ。フロンティアスピリッツでゴールドラッシュ引き当てたのはどっちだよ、きゃははははッ!!!」 

 

 

「レヴィさんッ!!」

 

「ま、きっついが入らないことはなかったな……気分はローマ法王だ。あれじゃあバチカン奴等が軒並み少年好きの変態になる理由も納得だ」

 

「ブフッ……ギャハハハ! ファッキンクライスト様々だぜジーザス!!」

 

 

 

 

 

 

 

「————————ッ」

 

 

 

 響き渡る二人の笑い声、こっちを忘れて二人は僕のネタを肴に頬を吊り上げて下ろす気はないようで

 

 張さんのサングラス越しの視線は時折こっちを伺うように、バレていないとでも思っているのか

 

 

……三合会はチョー最高

 

 

 一度は心のそこから思ったこと。だけど、僕をからかって楽しむ彼ら彼女ら、とくに張さん!

 

 口にすれば負ける、だから頭の中で、精一杯の皮肉と負け惜しみを込めて

 

 

 

……この胡散臭いイケメン!からかい好きのろくでなし!

 

 

 

 

「……ケイティ、どうした?」

 

 

 

「うっ……な、何も……ないでしゅ」

 

 

 

 噛んだ。恥ずかしくて顔が真っ赤になる、バラライカさんの膝が恋しい

 

 甘えたい、今度会った時には恥ずかしがらずハグを願おう、そう僕は心に決めた

 

 

 

 

 

 

 

 

次回に続く

 

 

 

 

 




 以上、張の兄貴とオリ主の出会いでした。最後勢いで書ききったかも?もしかしたらそのうちサイレント修正するかもです

 張の兄貴、男の娘オリ主の関係は書いてて難しい。なんか、自然にオリ主を本気でヒロインにしてしまいそうなるので、ボーイズラブはさすがにやりすぎ。でも自然とそうなってしまいそうになる。ヒロイン過ぎるオリ主を作ってしまって後悔

 後にバラライカと三角関係になるのか。オリ主の貞操は未だ危機かもしれない。あれ、ラーメン要素どこ行った?



今回はここまで、次回よりまた新たな味を探求します。次回はシンプルにラーメン回、あのラーメンでロアナプラの住人をジャンキーに染め上げます


……ニンニク、入れますか?


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