呪霊は養分   作:スマホ割れ太郎

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7.術式の名

 

 先輩が夏油の呪霊の1体に拘束される。気配からしておそらく準1級以上、先輩自力での脱出は期待できない。

 だが先程からの言動や振る舞いからこいつには今は先輩を傷つける理由がないというのは本当だろう。俺が夏油を始末してしまえば全てが解決する。

 

 人殺しなんてしたことがないし、これからすることもないと思っていた。だけど俺の敵意は殺意となって、意外なまでに冷たく透き通っている。たとえこいつを本当に殺したとしても一片の動揺が生まれることもないだろう。それだけ俺はこの存在を許容できない。

 これが俺の本質なのか。思えば呪霊という『生き物』を殺すときも一筋の痛痒すら感じたことがない。俺は自分の望む世界に邪魔なものは僅かな慈悲もなく排除できてしまうのだろう。

 夏油と俺は同類だ。術式も似ているが、在り方が似ている。だからこそ互いに相反する。絶対に交わらないことが確信できる。

 

 現段階で地力では劣っているのはわかっている。けれど勝機がないわけではない。奴の操る呪霊を片っ端から祓って自分の力に変える。

 最初から全力は出さないでまずは油断させて雑魚を消費させたい。

 

 だがそんな俺の思惑とは裏腹に、夏油はいきなり全開できた。

 準一級~1級レベルと思われる呪霊が5体、それに凄まじい呪力を感じる三節棍型の呪具を一匹の呪霊の口から吐き出させる。おそらく特級相当の呪具。まともに喰らったら最低でも肉がえぐれて骨が砕けることは覚悟しなくてはならないだろう。

 

 「これまで少しの間観察させてもらったけど、君の術式は呪霊の力を取り込むようだからね。仲間にできないのが惜しい、素晴らしい力だ。だから無駄な消費はしない」

 「ちっ!」

 「真、逃げなさい!!今のあんたじゃ勝てない!」

 

 それでも男にはやらないといけない時があるんですよ。

 

 

 再三言うけれど、数は力だ。術式持ちの呪霊が5体、特級呪具を携えた肉弾戦ができる本体。セオリー通りに行くならば周りの呪霊を最初に排除するべきだろう。だがその隙はあるか?

 

 すべての呪霊が術式を開放する。

 タコ型の呪霊が煙幕で視界を曇らせ、鯰は地を揺らし俺の位置取りを不明確にさせ、鎌鼬は空気を切り裂き気配感知を潰す。加えて先程から聴覚が上手く機能しない。夏油の隣に鎮座していた呪霊が何らかの音波攻撃を行っているに違いない。

 五感のほとんどを潰された。おそらく向こうの五感には影響がでない術式だろう。でなければ使うメリットがない。

残っているのは嗅覚くらいだが、この呪霊たちはニオイがしない。夏油と先輩のニオイだけかろうじて追える状況。

 呪霊は俺に祓われるのを危惧して攻撃してこないのか。ただ本体のみが特級呪具を携えて向かってきている。

 なんでここまで俺の能力をピンポイントで封じる戦略を仕掛けてこられる。

 恐るべきは呪霊操術だ。俺の術式が倒した呪霊を取り込むものでなかったら単純な物量で圧倒されてそれだけでお終いだったはず。

 

 「聞こえているかはわからないが、嗅覚以外の身体感覚を潰させてもらった。ああ嗅覚は手頃な呪霊を持ってないんだ。失礼だとは思うが、君を見ているとある男を思い出してしまってね。その猿と身体能力がよく似ているからつい」

 

 三節棍の薙ぎ払いの後に、これは…蹴りか?僅かな空気の流れ、ニオイの揺らぎを感じる。

 

 ほとんど嗅覚の揺らぎだけで夏油の猛攻を捌かなければならない。奴は特級呪具なのに対してこちらは呪力剣。特級呪具の強度に合わせるためにとんでもない量の呪力を注ぎ込む必要があり、どう考えても分が悪い。

 本来ならすぐさまこの場を離脱して体勢を整えるべきなのに、平衡覚、振動覚も潰されており大きな身体挙動がし辛い。下手に動けば大きな隙を作ることになりかねない。全身の神経筋組織の状態から脳内空間で身体シミュレーションを行ってなんとか立っている程度。

 ゼロ距離で肉弾戦を仕掛けられては結界術を作動させる隙すらない。

 

 詰み一歩手前。

 

 かろうじて決定的な一撃はまだ受けていない。左腕が完全に折れているが、それ以外は肌一枚の傷で抑えられている。

これまでにない集中力を発揮して時間感覚が引き伸ばされることで、感覚の逆算が間に合っているが、このままでは長く持たないのは自明だった。

 

 (死ぬ…!本当に!)

 

 初めて身近に死を意識する。

 俺にとってそれは恐怖ではなかった。ただ、焦りだけがある。

俺が死ねば先輩はどうなる?誰が彼女を助け出してやれる?この特級術氏を抑えることができる人間、五条悟か?馬鹿か俺は。いないものに期待してどうする。

 

 できるのは今この場にいる俺しかいない。死んでも成し遂げる。

 

 俺に出来るのは集中力をさらに研ぎ澄ませて曇っている身体感覚に慣れることだけ。雑念を抱いている余裕はない。

 

 間近な死を感じ取ることによる走馬灯にも似た感覚すら利用する。

 極限まで集中し、時間が引き伸ばされる。

 

 やがて孤独な世界が訪れる。

 

 そう、俺は孤独だった。

 俺の他に誰も認知しない世界。呪術という概念。呪霊を倒すにつれて俺は強くなった。その強さは異質なものだ。他の誰よりも俺は優れていた。俺にしか備わっていない力、他の誰にも理解されない。実の親ですら俺を理解しきれない。きっと抗えない孤独感の埋め合わせのためだけに俺は力をふるって人を助ける振りをしていたんだ。人を助けることで俺は人と繋がっていられる。人を助けた後は気分がいい。それは多分徹頭徹尾自分のためだった。

でもいつの間にか綺麗事に縛られて、自分で自分の首を締めるようなことをしていた。そんなときに先輩が教えてくれた。俺は大層な力を持っていてもただの一人の人間なんだと。俺のことを認めて、許してくれたんだ。

 

 奪わせない。彼女は俺の大切な人だ。

 

 

 

 

 感覚を封じられてから防戦一方ではあるが、絶対的に有利な状況にもかかわらず、夏油は俺に対して攻めきれていない。

 少し前から、俺は夏油の動きに少しずつ対応し始めていた。

 

 圧倒的に不利な状況の中、俺の意識は急速に研ぎ澄まされていっている。五感をほとんど潰されていることで、逆にそれらに寄らない新たな認知能力が開花しようとしているのがわかる。なぜこんな事が起こっているのかまではわからない。極限状態で思考を加速させることで普段五感に費やしているリソースをもって新たな脳の領域でも使っているのだろうか。

 

 視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、振動覚、平衡覚…、人間が外界を認識するための感覚。呪術師はそれに加えて呪力というものの存在を視覚や聴覚、触覚などの身体感覚の延長として捉えることができる。

 では呪力とはなんだ。それらの感覚を全て封じられている俺が感じているこの力はなんだというんだ。

 

 

 第六感。魂による観測。

 人間に与えられた最後の隠された認知能力。今俺が認識している状況はそうとしか考えられない。

 呪力の揺らぎが俺の魂に直に伝わっている。俺自身の呪力もまた、同じところから発せられているのがわかる。つまり呪力とは魂の揺らぎより生ずる力に他ならない。

 

 次第に夏油の輪郭が見えてくる。自分の立ち位置も、周囲の状況も。目や耳や肌ではなく、呪力を伝い、俺は今魂でそれらを感知している。

 

 現在機能していない過去の身体感覚を全て無視してしまえば、俺の身体能力は夏油のそれを優に上回っている。

 劣勢の状況から盛り返し、肉弾戦は俺優位になってしまっている。もはや五感の有利不利などは問題にならない。

 特級呪具などと言っても、当たらなければ意味がない。

 

 夏油の感情が魂の揺らぎとして呪力に乗り、俺にも伝わってくる。焦り、困惑…。

 

 それを一旦無視し、俺は夏油から距離を取り、呪霊たちの元へと接敵し、結界術を発動させる。

 夏油の心理の不意を突いた起動、反応させる隙を与えない。

 

 「『針地獄』」

 

 全ての呪力を使い果たす勢いで、無理やり必中必殺の疑似領域を起動させる。

 結界が目標を取り囲み、内部に無数の呪力剣が生成される。力押しの必中必殺。

 

 呪霊がある程度固まってくれていたのが助けになった。感覚阻害を引き起こしている呪霊たちをまずは屠った。

 呪力をすべて使い果たしたのも問題ない。

 俺の術式は呪霊の呪力を吸収することで能力の底上げだけではなく、呪力の回復も出来るという効果がある。これまでは理屈がわからなかったが、ようやく理解の緒を掴んだ。使い果たした呪力が回復し、能力自体が底上げされる。5体の上級呪霊を取り込んだ。成長もそれに見合ったものになっている。

 

 

 形勢は俺に有利になった。

 だが腑に落ちない。奴は焦ってはいるが、まだ余裕を持っている。

 とっておきの隠し玉があるということか。

 

 「…どうやら君のことを酷く過小評価していたようだ。あの猿以上の化け物か」

 

 猿とはなんのことかわからないが、早々に始末をつけた方が良さそうだ。奴が本気になろうとしているのがわかる。

 呪力の流れを感じる。また何か出してこようとしている。

 奴の手のひらから呪力塊が現れ、空間に穴をあけた。

 

 そこから這い出してきた、規格外のナニカ。

 

 

 見ずともわかった。存在自体の格が違うと。

 

 「…特級仮想怨霊・化身『大嶽丸』。今私が持っている最高の切り札だ。殺すつもりはなかったが、予定が変わった。君は将来、私の大義への道上で最大の障害になるだろう。私の天敵だ。故に今ここで葬る」

 

 1級術師と特級術師に言語では言い表せないような差があるのと同様に1級呪霊と特級呪霊においても次元の違いというものが存在している。

 

 こいつはその中でも最上級。

 俺の魂が訴えかける。

 逃げろ、絶対に勝てないと。

 

 

 だがもう少し、もう少しで何かが掴めそうなんだ。この状況すらひっくり返す妙手、俺の術式と呪力の核心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 拘束に特化した呪霊にその身を抑えられている中、空はその戦いをただ見ていることしかできなかった。

 最初から真は夏油には勝てないと思っていた。特級相手にただの中学2年生が勝てるはずがない。経験も術式も呪力量も格すらも相手が上。勝てる道理がない。

 付け入る隙を与えないように呪霊を繰り出し、真の五感を潰し、立っているのがやっとの状態での猛攻。いかな真と言えど無理だ。

けれどそれは違った。真は自分を助けるために死力を尽くして状況をひっくり返そうとしている。その甲斐あって五感の不利すら覆し、夏油に一杯食わせてみせた。

 

 絶望しているのは自分自身に対して。何もすることができない自分、真の足かせにしかなっていない自分、そして真を信じられなかった自分。

 

 

 

 そして今本当の絶望が真に押し付けられようとしている。

この期に及んで、真を信じるべきか迷っていた自分がいる。本当に信じられないならさっきまだ真が敵と認定される前に自ら夏油と縛りを結んで真だけでも助けるべきだった。

今はもう何もかもが遅い。夏油は確実に真を殺すつもりだ。

 

 大嶽丸。日本最強の鬼神とも呼ばれる三大妖怪の一体が人々の畏れを元に形を成し、夏油の術式によって顕現した。

全身から迸る圧倒的な呪力量、そして鋼の肉体を持つ鬼神魔王。鬼の中の鬼として顕現したその肉体は強靭極まる。最強の鬼神の名に恥じない凶悪な身体能力、破壊力、そして未知数の術式。だが持っている術式を使わずとも基礎能力だけで圧倒でき、少しの小細工など意味をなさないだろう。全ての能力で真を確実に上回っている。

 

 

 勝負とも呼べない蹂躙劇がもたらされる。

 

 正面特攻、それこそが鬼だと言わんばかりの正直さ。だがただの一撃で決着は着いた。

 

 避ける間を与えないスピードでの単純な拳の殴打、それが全呪力を防御に回した真のガードを貫通し、右腕を砕き、左腕はちぎれ飛んだ。

 単純な呪力量と肉体性能の差が、この残酷な結果を生んだ。

 

 衝撃で吹き飛び、鬼は追撃を与える。左膝から下は潰れ、右脚は鬼の持つ刀で切断された。

 最初の一撃で肋は全て砕かれ、肺に突き刺さり、息すらままならない。

 

 誰が見てもわかる。終わりだと。

 

 一瞬ですべてが終わった。

 

 

 「君に敬意を表して、再度私の奥の手で止めを刺してやる。ストックの無駄遣いなどではない。私自身の新たな覚悟のためだ。君の死を戒めとして私は先に進む。極ノ番『うずまき』」

 「…こぷッ…ごぽっ…」

 

 今の真には喀血すらままならない。

 正真正銘ボロ雑巾のようにぐちゃぐちゃにされた。今はかろうじて意識だけは保っている状態で、それすらいつまで続くかわからない。放って置いても直に終わる命を、夏油は何故さらに蹂躙しようというのか。

 

 今、その収斂された呪力が、解き放たれようとしている。未来は決定している。真は確実にゴミすら残らずに消滅する。

 

 

 

 先程から叫びに叫んで枯れた声で、空は自分の全てを賭けて嘆願していた。

 

 「もうやめて!何でもずるから!!縛りでも何でもむすんで、一生あなだに尽くすから!!だから真だけは殺さないで!!」

 

 

 どう見ても今生かしたところで直に死ぬ命。だが目の前でその生命の灯火が完全に消えるところを見るのは少女の許容量を超えていた。

 

 ギリギリの瀬戸際、思春期の少女の心魂からの叫びは、まだなけなしの善性を有していた夏油の意識を傾けるだけの効果はあった。もちろん打算的な意味合いの方が大きかったけれど。

 

 夏油は至極穏やかな口調で、しかし恐ろしく冷徹に、涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃに歪ませている少女へと語りかける。

 

 

 「…実を言うと私は今迷っている。大義のためにどちらを優先すべきかどうか。将来の障害を確実に排除すべきか、君という私の術式にとってのメリットをなるべく使える形で手の内に入れておくべきかどうか。選択肢は二つに一つ」

 

 夏油はチラ、と少年だったものの残骸に目を向ける。右腕もちぎれかけ、四肢は余さず欠損している。肺に肋骨が突き刺さり、喀血のために禄に呼吸もできない。切断口からの出血もひどい。首の骨も少し曲がり方がおかしい。おそらく折れている。放って置いてもじきに死ぬだろう。意識ももうないかもしれない。

 ここは少女の願いを形だけでも聞いて、利用するだけするのが得策ではないか。後に少年の死が完全に発覚して離反される可能性は高いが、できるだけ短期間に利用できるように準備は整えている。

 

 非術師の殲滅という大望を掲げる自分は、長い目線で可能性の高い方を選択し続ける必要がある。たとえこの少年がここで生を永らえさせたとして、術師として再起できるか?自分を倒せるまでに成長するか?

 家入硝子の反転術式を持ってしても、ここまでの欠損や障害は如何ともし難いのではないか。傷害から時間が経てば経つほどその修復は困難にもなる。少年が万が一生き残ってもここで再起不能になる可能性は非常に高い。

 

 夏油は決断した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 真は今心の内を怒りの業火で煮やし尽くしていた。

 夏油という人生最大の憎しみを向けるべき敵に対して、そして力がないために好きな人を泣かせてあんな惨めな懇願までさせてしまった自分自身に対して。

 これからの人生でここまでの感情の渦は今後湧き上がらないのではないか。それくらいの激しい憎しみ。

 

 死に際で遂に至った真実。

 呪力は人の負の感情から生まれるというが、その実は魂の揺らぎからのこぼれ滓。そして現在持っている全ての魂の力が内から表出しようとしている。

 

 蹂躙され、嬲られ、死にかける一瞬の中で、真の思考だけはどこまでも加速し続けていた。そしてようやく掴んだ呪力の核心、自己の術式の本質。だが全ては遅きに失した。先輩はあの外道に連れて行かれてしまった。真を見逃す代わりに一生夏油に従うという縛りを自ら交わして。

 絶対に許さない。死んでも呪う。

 必ず復讐は遂行する。先輩も必ず助ける。

 

 

 先輩の身を投げ売った懇願と、奴の見通しの甘さに救われたことは生涯忘れない。普段奴は強すぎて、何かを奪われたり、格下に足をすくわれる経験をしたことがないのだろう。奪われたものはここまで激しい憎しみを宿すということを知っていさえすれば、真を見逃すという選択をすることはなかったはずだ。

 

 だが今は止め処無い憎しみは捨て置け。

 今自分がすべきことは、現在持ちうる全ての負の感情、全呪力を『反転』させて死にかけている体を修復すること。

 戦いのなかで掴んだ魂の感覚、自らの魂の形に沿って体を再度作り上げること。

 

 人の身で魂すら知覚するに至った集中力をもってすれば、難しいことではなかった。

 微小レベルかつ全く等量の二つの呪力を認識、それらを順次掛け合わせて正の呪力を弾き出す。非常に繊細なバランス感覚を要する呪力操作ですら、現在の真には容易い。そして感覚を一度掴んでしまえば自由自在に使いこなすことができた。

 

 魂の形に沿って体の歪みを置換し、欠損を補填する。肺に突き刺さった折れた肋骨は無理やり元の形に整えられる。傷ついた頸髄、頸椎も同様。失った手足は根本から新たに生えてきた。まるで魂というデータに従って体を正の呪力でプリントしているよう。いよいよ人外染みてきたな、と場違いな苦笑まで漏らす余裕ができた。

 大規模な欠損でも修復できる反転術式。呪力と考える意識さえ残っていれば、いくらでも回復できる規格外。その限界は真自身にもわからない。

 

 自らの魂を認識したことでわかったことがもう一つある。

自分の生得術式。その本質は祓った呪霊の呪力を取り込んで自らの魂に組み込み、魂から体を強化し、作り変えること。条件としては、自らが祓った呪霊のみを取り込むことができ、取り込んだ呪霊の術式は真自身が使うことはできないということのみ。

 名前のなかった自分の術式、今その本質を把握したことで名付けを行う。

 

 魂を混ぜて円ぐ(まろぐ)。そのまま『魂円呪法』と名付けた。

 

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