クロスオーバー無し 仮面ライダーOOO/復活のコアメダル 二次創作です。 作:ばべろん4572
タカ2 クジャク2 コンドル2 トラ1 クワガタ1 カマキリ1 バッタ2
「はぁ、、はぁ、、クソ!なぜオーズが生きているんだ!?王が消したはずじゃないのか!?畜生、三枚も持っていかれた、、、残りのコアはあと二枚か、、、」
ウヴァがぐったりと壁にもたれかかる。
「このまま王のもとに戻っても俺が消されるだけだ、、、隙をついて他の奴らのコアを、、、」
ウヴァは苛々していた。アンクだけだと高をくくってこれまで散々騙されてきたウヴァにとって、絶好の憂さ晴らしの機会だと思っていたからだ。
しかし、予定にないオーズの会敵、コアメダル三枚の喪失によってウヴァの思考はただ自分が生き延びることに集中していた。
だが、ウヴァは知らない。いくらコアメダルを集めようと、相手はグリード二体には及ばないということに。
「お前と少し話がしたい」
アンクがゴーダにそう言う。
「いいけど、、、」
「その口調は止めろ。癇に障る。」
ゴーダが映司の声を変える。
『んで、何が知りたい?』
「他でもない、映司の体のことだ。だがその前にお前に言っておくことがある。」
『?』
「俺は十年前、右腕だけの不完全な復活をした。そのあとすぐ映司とは行動を共にしたんだが、如何せん右腕だけでは不便でな。ヤミーにすら防戦一方のありさまだ。そこで、だ。近くにいた瀕死の人間の体を拝借させて貰った。そいつはあと十分もすれば死ぬような体だったから乗っ取るのもそう難しい話じゃなかった。そしてその後、そいつは俺が離れていても段々生きていられる時間が長くなり、ついに目を覚ました。」
『つまり俺に何を伝えたいんだ?話が見えてこないな』
「つまり、その体からひと時も離れるなということだ。分かったな?」
「分かったよ!アンク。約束する。」
「チッ、、、まぁいい。話すことはそれだけだ。じゃあな。」
「うん。おやすみアンク。」
ゴーダがアンクと呼ぶたびにメダルがすり減りそうな心情のアンクだった。
そういえば映司もオーズに変身できるんだったな、、、、
後々邪魔になっていくかもしれない。セルメダルが潤沢に手に入って体を維持できるようになればこの体は捨ててもいいかもしれないな。
あいつらとの約束も、大量のコアメダルとセルメダルが手に入れば関係ない。
それまでは仮初めの協力関係を演じてやる。
クク、、、俺は最強の力を手に入れてやる、、、
よし、、、ゴーダの思考を上手く誘導できたようだな、、、
俺が気を付けることはゴーダに単独行動させないことだけだ。そうすれば、ゴーダが映司の体を捨てたとき、直ぐに俺が映司の体に乗り移れる。土壇場で思いついた運頼みが強い作戦だが保険は多い方がいい。
ゴーダ、、、あいつは得体が知れなさ過ぎる。あいつのコアメダル一枚さえ分かっていないんだ。
絶対に映司の体を取り戻してやる。
交渉術や話術はアンクの方が上手です。
count the medals!について
タカクジャクコンドルコアに関しては、アンクがいるという理由とエタニティの前に何度か普通のタジャドルを出す予定です。ウヴァ戦で手に入れたメダルとは別のバッタコア一枚とアンクが持っているメダル、そしてトラコアは展開上最初はタトバなので鴻上かいちょーがホルダーに入れてくれたって設定で補完しといてください。