二次キャラ聖杯戦争OZ EFFECTIVE EARTH 作:yu sato
マスター ユウキ
サーヴァント セイバー 坂田銀時
作者
◆K2cqSEb6HU
「♪♪〜」
妖精の翅を持った少女が一人、山脈を背にした草原の多い丘陵地帯を飛行していた。
今、どこにいるのかというとマップで言うA-6。向かってA-7に存在する「キャッスル」を目指している。
少女は見た目にして十代半ば。服装は現代的ではなく、ファンタジーRPG的な武装を兼ねたものである。
耳は妖精らしく尖っており、頭にはトレードマークである2本の黄色のラインが入った赤のバンダナが巻かれ、
臀部にまで届く長い黒髪が特徴的であった。
名前は“ユウキ”。もちろん、特筆される様に聖杯戦争の参加者である。
ユウキの今の身体はリアルで出来たものではなく、電脳空間上に形成されたアバターだ。
彼女は「ALfheim Online(略称ALO)」というVRMMORPGから来ており、(一部を除き)踏襲されているシステムによって飛行している。
なお、本名「紺野木綿季」という15歳の少女だが、聖杯戦争では登録されているこちらの方が主になっている。
「オイオイ、勘弁してくれよ……。なんだってこんなところまで行かなきゃならねぇんだ。
ポツンと一軒家ってのはな、テレビだからドラマがあるんだよ。
実際に目指したら案外大したことないもんばっかだからね、本当!」
地上では現状をぼやいている男性が、自前のスクーターで舗装されていない道をガタガタと駆けている。
男性は銀髪の天然パーマと死んだ魚の様な目が特徴的な青年だった。
服は片方だけ肩出しで中のジャージが見える着流しと、どこをどう取っても遊び人としか見えない男だが、
これでもれっきとした英雄。聖杯を通じ、ユウキの意志に応じて召喚されたサーヴァントなのである。
真名は、坂田銀時。今回ではセイバーのクラスで召喚されている。
「ねぇー銀さーん!もっと速く動けないのー?」
「うるせェェェ!こっちはこれでも精一杯なんだよ!!テメェこそさっさと戻りやがれってんだ!」
「戻るのはせめてキャッスルを見てからねー!」
ユウキが大声で伝える「速く着いてこい」という発言に銀時もイラつくが、どこ吹く風と翻して飛び続ける。
キャッスルは妙に辺鄙な位置にあり、道も舗装されていないため、交通も不便なことこの上ない。
銀時には愛車のスクーターを所有しているが、至って普通の原付であり、結構走りにくいものであった。
これだけ辺境にある場所からなのかわからないが、キャッスルの目撃者はさほど多くはない。
ネットで調べ、知り合いにも聴いたが、口コミはあまり挙がってこない。それどころか誰も行こうとはしないのだ。
なればと、逆に「何かあるのではないか」と無性に気になってしまうのが、人の探求心や好奇心というもの。
一介のネットゲーマーであるユウキもまた多少の興味を示していた。
対して、銀時はキャッスルに行くことに全くと言っていいほど乗り気ではない。
探求心や好奇心というものは持ち合わせていない彼にとって、行くのが面倒臭いというのもある。
彼も生前にハマったRPGの知識から「ダンジョンか何かだろう」という認識はあるが、
古い建造物をわざわざ直視する事にそこまで興味が湧かない。
それにあまりに辺鄙で大して行く目的がない中でやっていることなため、彼なりにもしんどいわけだった。
☆ ☆ ☆
「あっ、あれかな?本当に大きな城だね。」
「……オイオイ、随分なダンジョンじゃねぇかコイツは。こりゃあ、あれだな。レヌール城よりあるぞ。」
城がよく見えるぐらい高めの丘でユウキは目的の城を発見すると、地上まで降下して観察し、
遅れて着いた銀時はゲームの知識に照らし合わせてその城を表現した。
情報通り、中世期に建てられたであろう大きな古城がそこにあった。
遠巻きなので全容が見えず、要塞としての機能を持つのかまではわからないが、
それだけでも何かのダンジョンになりそうな気配は見て取れた。
この仮想世界のことはわからないが、辺鄙な土地に理由もなしに建つものだろうか。
仮にそうであったとしても、魔獣の巣堀になるか、あるいは陣営が籠城するための拠点になると考えられる。
「うーん。確かにレヌール城みたいに何か出てきそうだよね。ほら、幽霊とかさ。」
「バカヤローテメェ、幽霊なんているわけねぇだろ。俺は信じねぇからな、そういう非科学的な存在。」
「いや、それを言ったらボク達だって幽霊で非科学的な存在になるよね?」
ユウキは幽霊の存在性も考慮しているが、幽霊が怖い銀時は否定している。
なお、ユウキはもまた命を落とした後、この世に集められた身であり、故に幽霊と指している。
「ともかく、見たならもう帰るぞ。薬草もなしにダンジョンに挑むのは無謀だからな。」
「うん、そうだね。最序盤に行く様なところじゃ無さそうだもんね。」
銀時は後頭部を掻きながら切り出すと、ユウキも退くことを判断した。
城内や周辺の環境まで気になるが、そこまでやってしまうと退き際がなくなる。
それに準備もさほど万全というわけでもなく、最初から挑むつもりはなかった。
具体的な位置と経路を記録しておき、「何かはありそうな所」という認識のまま探索を引き上げていった。
☆ ☆ ☆
「あ〜、終わった終わった」
ユウキ達は再開した仕事に区切りを付けると、麓の再開発地区で休んでいた。
この世界で与えられている役割は「ハンター」である。
ハンターとは、主に魔獣を狩猟するなどの行為で稼ぎを得る職業のことだ。
この一見平和そうな世界にも「獣」というのがいる様で、多くは都市外に生息している。
ユウキ達がA地区にいたのは、実は狩猟目的であり、探索は「ついで」であった。
「ALO」の武装をそのまま所持しているユウキにとってハンターの職は都合が良く、
倒した魔獣もユウキのアイテムストレージに格納できるため、行動にはこと困らなかった。
それに防衛隊や他のハンターからも情報収集が行える分、得られるものもそこそこあったわけだ。
「銀さ〜ん。帰りはスクーターで乗っけってくれないかな?」
「ふざけんなコノヤロー。山に居た時は散々遅い遅いだの言ってくれた癖によぉ。
市街地に入ったらすぐ手のひら返しやがって。飛べ。飛んで帰れ。」
「え〜、飛んだら目立つじゃん。それに今はボクがマスターなんだけど〜。」
「都合のいい時だけマスターぶるんじゃねぇよ。令呪を見せるな、令呪を。」
銀時はチューブ型の氷菓を吸いつつ、ユウキのお願い事を突き放すが、
ユウキとしてはその反応が不服で、手の甲にある令呪を見せつける。
尤も本当に使うつもりはなかったが。
「結構、慣れてきたよね〜この世界の暮らしにも。」
「まぁ、そうだな。最初に比べりゃあ慣れてきたもんだろうな。
強いて言うならパチンコとかギャンブルがやりてぇところだけどよ。」
「それ没頭したら聖杯戦争どころじゃなくなるから止めてよね。本当。」
銀時は生前の癖かパチンコを求めたが、逸脱しかねないだろうとユウキは察し、
止めることにした。
「……ねぇ、銀さん。一応、聴くけども聖杯戦争のこと忘れてないよね?」
「バカヤロー。忘れてないわけねぇだろ。」
「そうだよね……って、ん?」
念のために聴いたユウキだが、返答が聞き間違いなのか、ボケているのか判断が付かず、ツッコミ損ねてしまう。
「冗談だよ。忘れているわけねぇだろ。
せっかくお前の「助けてくださいお願いします」って声に応じて、わざわざ来てやったんだろうが。」
「いや、言ってないけどね。なんか適当にやったら銀さんが来ただけなんだけど。」
「何言ってやがる。実際そうかもしれないけども、シャドウを倒せたのは俺の手だからね。」
捏造にユウキはツッコミを入れるが、銀時はなおも自分の働きを主張する。
どうやってそうなったかはわからないが、ユウキは気が付くと例の空間にいた。
そのまま流れでシャドウなる敵と戦い、よくわからない間に銀時が召喚され、
そして聖杯戦争に参加する形となったのがこの主従の経緯だ。
「しっかし、これが参加権になるなんて思いもよらなかったな……。」
そういうと、ユウキは星晶石なる物体をアイテムストレージから取り出し、
感慨深げに星晶石を見る。
これは「ALO」内で運営さえも確認できなかった幻のアイテムショップ「美沙里」で貰ったものであるが、
それが招待状であったらしく、導かれる様にユウキは聖杯戦争に来たらしい。
実際の所、ユウキは命を落としてよりここに来ている。
ユウキこと「紺野木綿季」の肉体は病に侵されており、日に日に衰弱していた。
記憶上にすれば数日も前、肉体はピークに達し、
多くの人に看取られ、好きな人の腕の中で眠る形で生涯を終えたのであった。
「……さて、そろそろ行こっか。」
「おう。」
休憩を終えると、支給された生活拠点に向かう一同。
銀時はユウキを見ると、後頭部を掻きながら「しょうがねぇな」と言わんばかりに座席の後座席を目の前に寄せた。
素直ではないが、「乗れよ」と言っている様であった。
ユウキは言葉にはしなかったが、嬉々して乗り込んだ。
「……ユウキ、お前。生き返りたいとは思わねぇのか。」
「えっ?」
「だから、なんだ……。聖杯の力があれば生き返ることだって出来るだろ。
それを使えばやり直せるんじゃねぇのか。もう一度よ。」
原付に乗られながら銀時は自身のマスターに問う。
ユウキからは背中しか見えないが、真剣な顔をしているものだとわかる。
銀時もユウキが亡くなってからここに来たことは前から知っている。
そして、銀時とてサーヴァント。聖杯がどういうものかというのもわかっている。
今回の聖杯は訳が違うものだが、人として蘇生も可能であることをわかっての質問であった。
「……ない、かなぁ。誰かを犠牲にしてまで叶えようとするのって、何か間違っていると思うしね。
ボクだってそれほど現実は受け入れていないわけじゃないし……満足もしているから。」
ユウキは自分なりの意見を答える。蘇生に対しては特に希望を持っていない。
現実は受け入れているし、過ごした僅かな余生の思い出や最後の死に際には満足はしている。
生きていたいと思わないのかというと嘘になるが、他人や願望を踏み台にするほどユウキも
自分本位な人間ではなく、それならいっそこのままでよいと思っているのだ。
「それにね。今だって、スゴくうれしいと思っているんだ。
だって、死んだら消えていくものだと思っていたからさ。
それが、もう一度だけ生きていられる。なら、それ以上に願うことないかな。」
ユウキとしては現状でも満足していた。
死んで消えていくと思っていたのだが、それが何の因果か、
二度目の生が得られ、今もこうして楽しんでいられる。
生前とは違い、機械や薬を無駄遣いすることも、周りの人達を困らせることもない。
聖杯を勝ち取らない以上は長くは持たない命だが、
それでも十分じゃないかと心の中で割り切っていた。
望むほど深い欲望もなかったからだ。
「……そうかよ。」
「どうしたの急に?シリアスムードとか銀さんらしくないよ?」
「んだとテメー。銀さんだってね、たまにはシリアスもやるもんなんだからね!
長篇とか基本涙腺崩壊ものだからね!」
銀時の謎の主張にユウキは笑い、主従はいつもの調子に戻っていく。
原付から受ける街の風に、ユウキはどこか生きている様な心地の良さを感じさせた。
【クラス】
セイバー
【真名】
坂田銀時@銀魂
【出典】
銀魂
【性別】
男性
【パラメーター】
筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具B
【属性】
混沌・中庸
【クラススキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
原付ならお手の物だという。
【保有スキル】
カリスマ:D+
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
特に悪人には惹かれやすい様で、刑務所の帝王になることもあった。
腐り眼の投石:A
人や集団の魂を突き動かす言葉と身振り。またの名を、空知節。
煽動の様に政治家が民衆を導くものではなく、己の筋を説き、煽り放った言動で各々を改めさせるものである。
特に個人に対して使用した場合には、ある種の精神攻撃として働く。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。
万事屋やかぶき町の連中から離れて行動する機会も多かったため、このスキルを所有している。
【宝具】
『滅びぬ士道に流れ往く魂ノ宴(バクチ・ダンサー)』
ランク:B+ 種別:対己宝具 レンジ:- 最大補足:1人
身命を賭してでも守り抜く「魂」の象徴。
一度、守りきると決めたことはなにがを何でも守り通すというセイバーの在り方が宝具となったもの。
他者もしくは他者との間に結んだ約束を守る時にセイバーは覚醒し、耐久・幸運の上昇といった戦闘に対するプラス補正が働く。
またこの時、Aランクに相当する「勇猛」・「不屈の意志」・「戦闘続行」、Bランクに相当する「直感」などに相当する効果が発動される。
『曇天晴らす快光の魂刀(ライト・インフェクション)』
ランク:C++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜80 最大補足:700人
かつて仲の違えていた結野衆と巳厘野衆が一つとなって闇天丸を倒した時の逸話が元として生まれた宝具。
洞爺湖を媒体として仲間の魂(意志)を結集させ、射線上にある敵を消滅させるほどの銀色の光を放つ。
元となった逸話の影響により、魔性の場合攻撃にプラス補正が加算される。
この宝具はセイバー単体で使用できる宝具ではなく、少なくともマスター・サーヴァント合わせて10人以上の人物を必要としている。
セイバー自身も認めているが、要するに元気玉とかミナデインのそれ。
『亡虚の龍脈刀(アルタナ・マテリア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
惑星のアルタナが噴出する「穴」の付近で採掘された結晶石が基になって作られた刀。
全体的にSF的な加工が施され、刀身は青白い光の輝きを見せている。
アルタナとはセイバーの世界において大地を巡る惑星の生命エネルギーのこと。
生命体に大きな影響を及ぼすものであり、セイバーの恩師の正体「虚」はこのエネルギーの循環によって不死身となっていた。
しかし、アルタナは星によってエネルギーの質が異なり、性質の相容れなさが故に機能活動を歪めてしまう。
この性質により、「虚」も刀から異星のアルタナを受け、絶命させられるほどの武器となった。
この宝具はその原理と逸話が基となったもの。
異星の生命体である限り、異質のエネルギーの干渉によって性質を歪める力を持つ。
その効果の範囲は「不死身」や「自己再生」といった高次元の肉体性にまで及び、それらを絶命させることが可能な代物である。
【weapon】
「洞爺湖」
基本的に使用される代名詞的な愛刀。
名刀「星砕」と呼ばれる、辺境の星に生える樹齢1万年の金剛樹を材料として作られた木刀。
真剣と張り合い、人体を突き貫くほどの強度を誇る。
「原付スクーター」
「銀」という文字の付いた愛用の原付バイク。
多くの無茶ぶりに付き合ってきたことを感じさせる往年の相棒。
サーヴァント化に当たり、魔力でもガソリンでもどちらでも稼働する。
【人物背景】
「天人」と総称する異星人種の侵略により、文明が切り開かれた江戸時代。
かぶき町でなんでも屋「万事屋銀ちゃん」を営業していた一人の侍。
時には人情から人を助け、時には怠惰な日々を過ごし、時にはギャグで起きた異変をなんやかんで解決するなどの生活を送っていた。
普段は無気力でだらしない人物。
マイペース故に仕事もいい加減で、家賃も給料も碌に出さず、大抵はギャンブルや風俗三昧。
普段の彼は自他も認めるほどの「マダオ(まるでダメなオッサン)」である。
そんな彼であるが、仲間思いかつ情に厚い人物で、仲間を救うため、約束を守るために
時に関係のない事件にさえも関わり、尽力によって救われていることも多い。
自分のことを語るのが下手なひねくれ者であるが、その人柄だけあってか、多くの交友から慕われ、親しまれている。
かつては恩師「吉田松陽」を救うため、攘夷戦争と呼ばれる天人との戦いに奔走し、
中でも「白夜叉」という異名で活躍した伝説的な攘夷志士であった。
しかし、仲間を人質を取られた際にやむを得ず松陽を自らの手で処刑することとなり、
それらの要因が重なって終戦直後に姿を消し、逃亡の末に流れ着いたかぶき町で「万事屋」を開き、定番の形に収まる。
だが、後に国を揺るがす騒動・戦争が起きたことで段々と話は変わっていき、
やがて、元凶である「吉田松陽」の正体「虚」にまで辿り着いていく。
虚を救うべく仲間達と力を尽くし、時に万事屋の看板を下ろすなど紆余曲折ありながらも、
二年間の歳月を経て「万事屋」の坂田銀時として決着をつけた。
「万事屋」としてこれからも生きていくことを示唆させ、話はここで幕を閉じている。
【サーヴァントとしての願い】
サーヴァントとしてマスターを守り通す。
【方針】
適当にサーヴァントをやっていくが、守るためなら全力にやるつもり。
【把握媒体】
原作及びアニメ『銀魂』をご参照ください。
【マスター】
ユウキ@ソードアート・オンライン
【出典】
ソードアート・オンライン
【性別】
女性
【能力・技能】
「闇妖精族(インプ)」
VRMMORPG 「ALfheim Online(アルヴヘイム・オンライン)」、通称「ALO」の中で設定されたアバター。
ALOのアバターが聖杯戦争ではそのまま反映されており、リアルの肉体を超える身体能力やスキル(および魔法)を持つ。
他にも、ALOのシステムが(ログアウト以外)踏襲されており、空中に映し出されたウィンドウを通じての各操作やストレージボックスによるアイテム格納、背中の翅による飛行などを可能としている。
インプは、その中でも暗視・暗中飛行に長けた種族であり、上位闇魔法が唯一使用可能となっている。
「マザーズ・ロザリオ」
自らが編み出した11連撃OSS(オリジナルソードスキル)。
最後の一撃で剣からビームを放つ形となる。
ビームは余波で周囲に爆風が生じたり、貫通するなど強力な威力を持つ。
VRMMORPGでは現状最高の連撃数に達するという。
【weapon】
「マクアフィテル」
黒曜石の刃を持つ極細の片手直剣。
【人物背景】
「ALO」というVRMMORPGのプレイヤー。本名は“紺野木綿季”。
ALOの中でも最上位に匹敵する程の戦闘力を誇り、「絶剣」という名で最強の剣士とも評されていた。
これはメディキュボイドと呼ばれる医療用VRマシンの被験者として、長期間での仮想空間に対するフルダイブの適合から、
豊富な経験と親和性を持ち、高い実力を持つ様になったとされる。
性格は陽気で明るい性格。純粋で着飾らないな人物だが、
人間経験が浅いからか落ち込みやすい面もある。
それでも、ぶつからなければ伝わらないこともあると語るなど前向きに考えている。
実はユウキはAIDS。病名「後天性免疫不全症候群」の感染者であった。
生誕した時から両親・姉共々に感染しており、その影響で両親・姉は既に他界している。
15年間も闘病生活を送ってきたが、免疫力は日に日に低下する一方であり、回復は絶望的な状態にあった。
姉の紺野藍子が立ち上げたギルド「スリーピングナイツ」を解散する記念として
思い出作りにフロアボス攻略に企画したところで
協力者「アスナ」と知り合い、メンバーと共に見事ボス攻略を果たした。
ボス攻略後、親友となったアスナに亡き姉の面影を感じる様になり、身を引くことになったが
事情を知ったアスナから、「可能な限りの望みを叶えたい」と意志を聞き入れ、
「視聴覚双方向通信プローブ」を介して行けなかった学校に通い続け、京都旅行にも行くなど楽しむことができた。
ALOでも統一デュエル・トーナメントといった様々イベントに参加・企画し、余生を満喫していった。
しかし、その後も容態は急変する様に悪化。
最後はALOの世界の中で終えたいという思いに応え、アスナや仲間を含むALO中のプレイヤー達に看取られる形で、その生涯を終えた。
後に紺野木綿季の葬儀には多くのALOプレイヤーが参列し、暖かく見送られたという。
【マスターとしての願い】
願いは特にない。だが、行けるところまで行きたい。
【方針】
本題の聖杯戦争に勝利するつもりはないが、最後まで見届けたいと思う。
生者の命を奪うつもりないが、自分勝手に人に悪影響を与える様な悪人やテロリストを倒すために戦っていく。
ハンターの仕事を行いつつ、情報収集も行っていき、
結べるなら誰かとも同盟を結んでいきたい。
【ロール】
ハンター
【把握媒体】
原作第七巻「ソードアート・オンライン マザーズ・ロザリオ」及びアニメ「ソードアート・オンライン」、
ゲーム「ソードアート・オンライン ロストソング」などをご参照ください。
ゲーム版は某動画サイトにも上がっているかと思います。