二次キャラ聖杯戦争OZ EFFECTIVE EARTH   作:yu sato

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作者 ◆TUV54iMsXU様
面白いシステムを発想していただき感謝いたします。


【候補作】傭兵システム:無銘

◇傭兵

金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い戦争に参加する兵である。

 

 

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【規定】

一つ、傭兵のサーヴァントは原則として「主催側のサーヴァント」である。

主催側への命令が最優先であり、令呪は主催側が有する。

また、如何なる場合において、マスター側に対するサーヴァントの譲渡は認められない。

 

一つ、傭兵のサーヴァントはQPを対価としてマスター達に貸与される。

違反行為への侵害が発生しない限り、如何なるマスターにも可能とする。

ただし、命令を従う是非はサーヴァントの判断に委ねられる。

 

一つ、傭兵のサーヴァントは自身の願望に関する一切を与えられない。

 

 

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飲み干したカップがテーブルのソーサーに戻る。

胸元には警視のバッジ、ブラックのスーツを来た青年がチェアに座っていた。

青年の肌は浅黒く、髪は白髪に染まっていた。

 

「――世界を創造する『天の聖杯』。人の手に余る代物だと思うがね。」

 

目の前に座っているミザリィ。

笑みを浮かべて、凝視していた。

 

「一人の運命を望みとし、一家の運命を望みとし、一国の運命を望みとしたとして……。

そのような一個人の理想を礎とした『理』では、世界を制するなど到底及ばないだろう。

もし、そこに理想が実現したとしても、周りに広がっているのは見放された世界だ。」

 

腕を組み、足を組む、青年。

 

「手の届かない世界の裏側というのは、苦しみも絶えない。

飢餓や紛争、貧困、差別……。あらゆる無秩序がその地に根付いていくだろう。

世界に見放された者達が辿る運命とは、常に不平等なものさ」

 

本棚の裏に佇むアビゲイル。

アビゲイルの顔は、俯いていた。

 

「私としても、これ以上の仕事は増えてほしくないものだ。

『理』に見放された世界の掃除など、御免被る。」

 

溜息を吐く、青年。

 

ミザリィは笑みを浮かべたまま、凝視を止めていなかった。

 

『貴方は、他人に期待しないの?

勝ち残ったマスター達が、世界の『理』を制し、不平等を覆す結末を。』

 

顎に手の甲を置くミザリィ。人を試すような眼差し。

 

古時計の振り子だけが、店内に響いている。

 

ミザリィの目をみつめる青年、しばらくして鼻で笑う。

 

「理想主義な君と違って、私は現実主義のつまらない男でね。

吐いて捨てるような甘い期待など、他者にかける気にはなれない。」

 

青年は、徐に席を立ち始める。

 

「さて、そろそろお暇させていただくよ。いくらだい?」

『そうね……今日は1000QPでいいわ』

「相も変わらず、適当な値段設定だな……。」

 

ミザリィは席を立つと、青年から目を離す。

 

青年はQPを置き、身は霊体になった。

 

 

 

マークライト街は、雪景色であった。

 

空は灰雲で覆われ、雪は降りしきる。

風は靡き、雪は舞う。無音の間に、風音は鳴る。

 

(――いいだろう、せいぜい無駄な足掻きをするとしよう。)

 

傭兵に与する、アーチャーのサーヴァント「エミヤ」。

彼は抑止に名を売り渡した、「無銘」の武人であった。

 

 

【サーヴァント】

 

【クラス】

アーチャー

 

【真名】

エミヤ

 

【出典】

Fate/stay night

 

【性別】

 

【ステータス】

筋力C 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具?

 

【属性】

中立・中庸

 

【クラス別能力】

対魔力:D

一工程による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 

単独行動:C

マスターからの魔力供給を断っても自立できる能力。ランクCならマスターを失っても一日間現界可能。

 

【保有スキル】

心眼(真):B

修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

 

千里眼:C+

視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力。プラスは魔術による瞬間的な向上を含めたもの。

 

魔術:C-

オーソドックスな魔術を習得。道具の本質を一時的に增幅する「強化」、物質の構造を把握し、一時的に複製する「投影」を得意とする。

 

【宝具】

『無限の剣製』

ランク:E~A++ 種別:??? レンジ:??? 最大捕捉:???

大魔術『固有結界』の一つ。

結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、視認した武器や防具は、結界内の剣の一振りとしてストックされている。

通常に使用される投影品は、投影魔術を介して、外界に引き出したものである。

 

「複製品の能力は本物よりランクが一つ落ちる」、「神造兵装クラスになると原則投影出来ない」などの点がある。

 

【weapon】

「投影武器」

 

【人物背景】

「死後の自分」を抑止力に売り渡した、名前のない守護者。

人類滅亡の回避として、原因である加害者と被害者の皆殺しを義務とする「掃除屋」である。

 

その正体は「正義の味方」になることを目指し、たどり着いた衛宮士郎。

かつては正義の味方という理想に絶望し、多くの者を殺めた贖罪として「過去の衛宮士郎を殺す」目的としていたことさえもあった。

今は対峙した記録がある第五次聖杯戦争の中で、「答え」を得たという。

 

人間の醜さに辟易したが故、皮肉屋かつ悲観的な現実主義者となっているが、根はお人好しで世話好きな人物。

 

【サーヴァントとしての願い】

願いはなし。サーヴァントの契約である以上、とりあえず役割に則る。

 

【方針】

雇い主の命令にはとりあえず従うが、反対すれば、命令に背く。

魂食いの可能性があるかどうか(射殺対象かどうか)の内部調査も兼ねている。

 

【ロール】

平時のロールは警視庁公安部。階級は警視。

 

【把握媒体】

「Fate/stay night」の原作ゲーム・アニメ・マンガなど。

 

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