ただ、推しを愛でたいだけ。   作:maybear

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 大規模侵攻もまだまだ続く!全然続く!
 どうか、お付き合い願います!
 アニメネタがあります。ご注意ください!
 オリジナル設定有り。


永訣の雨 マリー・マイドール 

 すうすう。寝ている間にもずっと、秀次くんのことを考えていた。夢にまで出てきた。だいじょうぶか・・・フガッ!

 

 ーーーーーーーーーーーー

 

 スタッ。

 

 ふう。面倒デス。(マスター)のためになるんだとしても・・・いや。逆に捉えましょう。今ワタクシは、実績も信頼も持っていません。ならば!!ここで、証明すれば良いのです!そういうことならば、とばさなくては、いけませんね!

 

 〰個体名:三輪秀次の座標検索・・・。発見。トリオンを消費し、三輪秀次の座標まで、飛びます。1・2・3…〰

 

 ーーーーーーーーーーーーーー

 

 「助けて!!姉さんが……!!姉さんが死んじゃう!!」

 

 必死に叫び、誰かに助けを求める。

 

 でも、皆自分の事で、必死で、誰も助けてくれない。さっき通っていった、変な髪の男も、僕を見て何処かへ行ってしまった。やっぱり、他人に縋っちゃだめなん・・・

 

 「ふう。ようやくこれました。あらあら。そちらの女性、死にかけではありませんか。それに、死体も沢山。あ。貴方が、個体名:三輪秀次であってますか?」

 

 「みらい…?・・・そうだよ。ねぇ!助けて!!誰か知らないけど、助けて!!助けてください!!姉さんが……!!優良姉さんが死んじゃう!!」

 

 「貴方なんですね。分かりました。ワタクシは、正確には、みらい様ではありません。でぇ、嘘ついてたら、殺しますよ。はぁ、主より、貴方を救って、助けて。と言う、命が出ています。個体名:三輪秀次。貴方の願いは?」

 

 「・・姉さんを救って。優良姉さんを…助けてください。」

 

 傍から見たらおかしいと僕は思う。名前も知らないちょっと物騒な少女に助けを求めている。でも、姉さんが助かるなら、それでいい。

 

 「分かりました。はぁぁぁあ。個体名:三輪秀次の願いを叶えます。」

 

 「トリオンリフレクター 展開。」

 

 フワッと謎のみらい似の少女から中心に目に見えない何かが、広がる。

 

 ガクッと。少女は、下を向いて、止まってしまった。

 

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 〰個体名:三輪優良の救済最適解検索・・・発見。〰

 

 〰トリオンリフレクター展開を推奨。承諾しました。実行します。〰

 

 この2つを導き出し、トリオンリフレクターを展開した。本来、普通のシールドより頑丈で敵を閉じ込める役割を持つ、トリオンリフレクターだが、今回は、トリオン操作で改造し、魂だけを閉じ込める機能に全振りをし、更に、透明化をさせた。それにより、このトリオンリフレクターの中には、とんでもない数の魂がはいっている。

 さあ。この中から、三輪優良の魂を見つけ出す。・・・見つけた。未練だらけのどろどろしい魂の中に、弟を救えたという気持ちで溢れた、清い魂があり、とてもわかり易かった。そうだ。このどろどろしい魂たちを有効活用してやりましょう。この魂たちは、今とても”生”に強い未練が有る。有効活用できるでしょう。ふふふ。目的の為ならば手段を選ばない。っていう言葉がありましたね。今にぴったりです。どうせ、死んだ命。普通の人間ならば、扱えないでしょう。ならば、有効活用したって、なんの問題もありませんね。

 

 〰個体名:三輪優良の魂を生に未練が有る魂を利用して、本体に統合します。・・・成功しました。トリオンによる、負傷部分の補充を補強を推奨。承諾しました。実行します。脈の正常を確認。体温上昇。強制睡眠・・・様態の安定を確認。〰

 

 〰成功デス。〰

 

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 すうすうすう。と、寝息が優良姉さんから、聞こえてくる。

 

 「お姉さん。生き返り(?)ましたよ。あ゛ぁ〜疲れました。これが、疲れるなんですね。文面上より、厄介ですね。」

 

 「助かったの?」

 

 「ええ。助かった。あ゛あ〜疲れました。ホントに…。なんか・・・体が糖分を欲してる!個体名:三輪秀次!何か持ってませんか?」

 

 「え?あ。飴なら…「よこしなさい」」

 

 「はい。」

 

 「あ〜。体にしみるぅ〜これがカラダにシミル・・・新しい発見ばかり!これでまた(マスター)のお役に立てる判断材料が増えます!」

 

 ニコニコ笑う、僕の恩人。なんか・・・笑った顔は、みらいとすごく似ている。だって、ずっと見てきたあの愛らしい笑顔だ。間違えるはずない。だけど、正確にはみらいでは、ないって、言ってたけど…。

 

 「あの…。」

 

 「なんですか?」

 

 「君は誰なの?僕の恩人さん。」

 

 「…説明が面倒ですが・・・ワタクシは、みらい様の思念体なのです。ワタクシは、元々、ただの自我を持たない演算機能でした。それが、なんやかんやあり…なんやかんやは、みらい様のお口から、お伝えされたほうが良いでしょう?演算機能から、思念体へ進化、まあ。簡単に言えば、自我を持ち始めたのです。なので、ワタクシは、つい先程誕生しましたね。あれですよ、みらい様の二重人格なんかでは、ありません。ワタクシは、みらい様の精神的補佐官なのデス!」

 

 「・・・。」

 

 「?わかったのですか?いや。わからないでしょうね〜ふふふ。(マスター)とだけの理解・・・ふふふ。」

 

 「・・・」

 

 「なっなんですか。別に良いじゃありませんか!むぅ。」

 

 「あ!思い出しました!姉を助けた代償を、いただかなければ!」

 

 「代償?」

 

 「そうです。願いを叶えるには、何かしらの犠牲とよべる代償が必要でしょう?ふむ、そうですね。じゃあ2つ。一つは、みらい様を守る騎士となること。もう一つは、個体名:三輪秀次。貴方を私の軽ーい支配下に置くこと。いいですね。」

 

 「??」

 

 「理解の悪いことですね。みらい様の騎士になることは、例えば、ワタクシがみらい様を助けることができない場面が多々出てくる可能性があるでしょう?その時にみらい様をサポートしなさい。ということ。支配下に置くことは、そう怖いことでは、ありません。だだ、この先起こりそうな緊急事態に備えて、緊急時のみ、一時的に貴方の体を操作する。ということです。貴方に拒否権はないので、承諾してください。」

 

 「え…?あっはい。」

 

 「血を譲渡します。」

 

 ポタッと血を僕に垂らす。そして心の中で、承諾という。

 

 〰承諾確認。血を媒介に、個体名:三輪秀次の役目、みらいの騎士の称号を授与します。さらに、個体名:三輪秀次の精神干渉を行います。脳波周期同期…成功。個体名:三輪秀次の身体操作が可能になりました。〰

 

 脳内に流れてくる。ちょっと物騒だけど…良かった。姉さんが生き返った(?)。良かった。

 

 「うぇ?なんで泣いてるんですか?」

 

 「?」

 

 本当だ。泣いてる。ポロポロと流れる温かい涙。ようやく実感して、グッときた。

 

 「嬉しいという感情からの涙ですね。美しいと思います。あ。でも、まだ安心して寝てはだめですよ。まだやることがあるんですから。」

 

 「何をするの?」

 

 「救うと未来、(マスター)に恩恵をもたらす人を救いにいくのですよ。もう、ワタクシは、だた命令されたことをする演算機能では、ありません!己で考えて、主のために行動しなければ!!なので、ちょっと行ってきます。三輪秀次貴方は、此処で待ちなさい。・・・トリオンリフレクター分解&再構築。簡易ですが、結界っぽいものを作成しました。これで、命の保証はされるでしょう。じゃ。」

 

 「え…はい。頑張って…あ。君の名前は?」

 

 「!よくぞ聞いて聞いてくれました!!!ワタクシの名前は、マリー・マイドール!!!三輪秀次っっっっ!!!!覚えておくのよ!!」

 

 胸を張り、そう宣言する、マリー。よく似てる…。あ。もういなくなった。

 

 ーーーーーーーーーーーーー

 

 ミッション コンプリート!!デス!!!

 

 よし。これから、助ける価値のある人を助けにいきますか。

 

 

 

 ボーダー関係者100人くらい助けた。




・使えるもんは使う主義!マリーちゃん!!!
・マスター大好きマリーちゃん!!!
・人外だから、人外的考え方で、怖いよマリーちゃん!!!

 →マリーちゃんを今後ともヨロシクお願いします。

 原作と大きく違う点が初めてやってきました!ネイバー絶対殺すマンの運命はいかに・・・?
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