「トリオン量・・・15!?えぐいな!!!」
あはは。と笑う、しゅうお兄ちゃん。うん。それ三回目だね。
2回目と三回目の間はすごかったね。とても長かった。1400文字くらいの間があったね。
「そんなに驚いてるけど、しゅうお兄ちゃんはトリオン量いくつなの?」
トリオン量12の二宮さんですら、驚かれたのだから、15は、普通は多いのだろう。(本当は、その10倍あるよ、なんて口が裂けてもいえないなけど…。)しかし、このワールドトリガーの世界を知らないという設定で通っているから「え?これ多いの?」的な、二次元創作あるあるのことを言わなければならない。
「あ〜俺?俺は10だな。恥ずいなぁ〜。この量で多いってちょっと調子乗ってたのに〜恥ず。」
いや、多いや〜ん。兄…。とっとりまフォローや。フォロー。
「ん〜?指標がないからよくわかんないな〜平均いくらぐらいなの?」
「5〜6。」
「!!!なら、しゅうお兄ちゃん多いじゃん!!すごい!!!」
「・・・そっそう?」
「そうだよ!しゅうお兄ちゃんすごいよ!!」
「そ〜お〜???・・・やっぱりぃ〜?」
なんとか、曲がったへそを戻せたようだ。良かった〜。でも、しゅうお兄ちゃん、チョッッっロ!!!
「ふふふ。そっか〜俺すごい・・・蒼也に話しちゃお〜!!よし、みらいこれで、大雑把な説明は終わった。また細かいことは、入隊式の時に、と追々な!警戒区域外まで、地下通路で、サックっと帰っちゃおう!」
「リョーカイ!」
ーーーーーーーーー
in HOUSE
「あ!みらいおかえり〜今日はボーダーに行ってきたんだって?どうだった?」
「優しいたぬき…ゴホンッ鬼怒田さんと真史叔父さんにあったよ〜後は、しゅうお兄ちゃんからトリガーについて教えたもらった〜」
「そっかそっか〜良かったね〜」
「あ!でも、トリオン体で髪が白くなっちゃって〜」
「そうそうで、その事を今から、マリー先生に聞こうかなって〜」
「あ。また、マリーを表に出すのに気を失わないと駄目なのかな?」
「ラノベのお約束は、大体、分身して、人格を表に出すんだけど・・・。」
〰できますよ!〰
「わ!マリー先生!」
「マリー」
「僕は、なんて呼べばいいのかな?」
〰かなた様、マリーで良いですよ!しゅう様もですぅ〜!!〰
「じゃあ、僕は、みらいと同じマリーと呼ぼうかな。」
「俺は、マリー先生の方が面白いから、マリー先生と呼ぶ!」
〰わかりました!しゅう様!!其の名に恥じぬよう精一杯
「で、本題に戻って、なんでトリオン体で、髪が白くなったのか教えてくれる?」
〰はい!
「ああ。あれかな?髪は女の命的な?」
〰はい。かなた様。その言葉の影響を深くありそうな推察は当たってると思います。〰
「あ〜。そうかも。神風家は、鎌倉時代から続く巫女の一族だからね〜詳しいことは、婆様の方が良く知っているけどね〜」
〰説明を続けます。
「普通とどれくらい違うの?」
〰約1.5倍程度、トリオン体の強度や、伝達スピード、機動が生身の2倍程度異なります。〰
「「わ〜。みらいすごーい。」」
〰すごいと言っておられますが、お二人共SF持ちではありませんか?〰
「「え???」」
「特に検査には引っかからなかったけど。」
「僕も。」
〰まだ精度が甘いんですね。お二人には、
「急に異世界転生っぽいな!!!」
〰システム的には、それに近いですね!では、ボーダーでは、わからないと思われますので、ワタクシが説明いたします。
神風 しゅう:精密脳髄操作 並列思考、並列処理等、身体精密操作など、要は、脳の機能がコンピューターレベル。
神風 かなた:贋作 技、技術のコピーが視覚的情報によって可能。要は、見様見真似がとっても上手にできる。
こんな感じですね。〰
「「お〜」」
「流石、私のお兄ちゃん達だね!」
「「みっ!みらい〜〜〜!!!!」」
兄号泣。
〰ダイブ話がそれてしまいましたよ!皆様!!!〰
「あ〜そうだった。ごめんごめん。え〜っと?なんの話だっけ?」
「みらいの髪が白くなった話は…終わったから、次は、分身できる話じゃないの?しゅうお兄ちゃん。」
「そううだった!」
「「も〜しゅうお兄ちゃん〜」」
しゅうお兄ちゃんは時々ぬけてる。本当にびっくりするくらい。
〰それでは、お話させていただきます。ワタクシの言う分身は、いわばワタクシがトリオンを固めて作ったトリオン体をブラックトリガーを使って作成し、作るんです。〰
「「「?」」」
〰ちょっと説明が難しいのですが、まず、トリガーを使用して、トリオン体を作る場合は、トリガーホルダーに入った集積回路のプログラムからトリオン体を生成しています。〰
「ふむ。」
「そうなんだ。」
「?」
〰しかし、ワタクシが其の方法でもし作ったとすると、トリオン兵と同じ動きしかできないんですよ。〰
「それは、何故??」
〰それは、ワタクシは元々はただの演算機能なんです。〰
「ただの演算機能なんてふつうないよね。」
「うん。そうだと思う。」
「???」
〰まあ。そこは、置いといてください。主の転生ボーナスってやつですから。話を戻しますよ。ワタクシは、ただの演算機能なので、ボーダーで、行っている方法でやると、ある程度しか操作ができないのですよ。それに、タイムラグまでありますし。そうなると、そこらへんに湧いてくるトリオン兵となんらわかりがなくなっちゃうんですよ。ちょーっと規則性がないだけの。格ゲーをしてるのと同じですね。応用もあまり利かないようになってますし。ボーダーのやり方では。〰
「ああ。それは、しょうがない。鬼怒田さんが作ったのは、汎用型。玉狛支部みたいに特注品じゃないからな〜。」
「玉狛支部?なにそれ?かなたお兄ちゃん。」
「!」
「支部の一つだよ。警戒区域の境目にある、ボーダーの支部。そこの支部は特別で、ネイバーの技術を使って特注品のトリガーを作る予定らしい。まだ完成してないって玉狛支部の人が言ってたんだ。」
〰へ〜そのシステムを使えば、なんとかなりそうですが、今は、よくわかんないのでワタクシが組み立てた最適解の方法で行いますね。せえのっ!〰
ボフッと言う音とともに現れた美女。
「ふー。できましたね。この姿では、初めてのご挨拶となります。ワタクシは、マリー・マイドール。我が主、みらい様の忠実なる下僕。そして、みらい様のサポートを担う者デス。どうぞよろしくお願いいたいます。」
やっヤベえ。
「どストライク。」
「「え?」」
「かぁ〜わぁ〜い〜い〜!!!!」
「わ〜まさかの〜。」
「え!?可愛い!可愛い!!金色の瞳に、可愛い三編みのおさげ。服は、赤いゴスロリに、首には、赤いチョーカー!!!極めつけは、超美少女!!!ヤバぁ〜!!やばぁ〜!!マジどストライクぅ〜!!!」
「へぇ〜みらいの女の子のタイプってこんな感じなんだ。ふ〜ん。」
「みっみらい様…!!!恥ずかしいデス…。そっそれに…言いづらいのですが、この容姿は、みらい様をトレースしたもので…違うのは、ツリ目ぐらいで・・・そうたいして変わりが…」
「・・・!ちがうよ。マリー。私は、可愛くない。それにね、人の容姿ってのは、なにか足りないから可愛くないんだ。後少し鼻が高ければ。もう少し整っていれば・・・とかね。」
「みらい様は、思ったことはあるんですか?」
「いや。ないよ。前世より全然素晴らしい容姿だからね。でも、人ってのは貪欲でね。好みの顔ってのがあるんだ。」
「いやまて。みらいはかわいい!」
「かなたお兄ちゃん黙って。私は可愛くない。兄二人は、こんなにかっこいいのにねぇ〜。」
「「みらい〜!!!」」
「そうでね、人は、貪欲で、好みがある。例え自分に近くても好きなものは好きなんだよ。マリー」
「みらい様!!!でもっ…あの…恥ずかしいことにはっ代わりはないです!!!」
「好きなものは好きってなんで、言っちゃいけないんだい?マリーが嫌ならやめるよ?」
「嫌じゃないです!!!でも…!!」
「なら良いだろう?」
「!!!!」
「なんだこのカレカノみたいな会話。」
「みらいが…僕の事かっこいいって…かっこいい…」
「あ…かなた…駄目だこりゃ。」
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「話がダイブまたそれたけど、取り敢えず、マリーにライとして行動してもらえば、だいぶ高確率でバレなさそうだね!」
「それでは、ライとしての人格をインストールしておきます。」
「任せた!」
「みらいが…僕のこと…かっこいい…記念日だ…取り敢えず秀次に…かっこいい…」
「かなたはほかっておこうか。」
「はい。」「うん。」
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その夜。
「なあなあ!蒼也!!聞いて聞いて!!!」
「ぐう。むにゃむにゃ・・・。なんだぁ…。しゅう…。」
「今日みらいがさ〜俺のことすごいって言ってくれて〜!!!」
「またいつもの変態か。」
「なっ!友人を変態呼ばわりって!!酷い奴!!!」
「3時間も語られたら普通堪える。」
「はぁ?何いってんだ。そんなの当たり前だろ〜?家族は最高なんだから。優秀な母に心優しい父素晴らしい…」
「まて、何時間する予定だ?」
「5」
「は?ぶざけるな。」
「いや。蒼也。考えてみろみらいからかっこいいの文字が出たんだぞ?」
「・・・それは、本当か?」
「マジもんなんだな〜」
「・・・詳しく聞かせろ。」
「任せろよ。」
結局10時間話した。
まだ〜ボーダーへ入らない〜ここからちょっと外伝するので、まだまだ入らない〜
すみません。まだ入りません。ちょっとやりたい外伝があるので。
ケスト(テスト)期間に3つも上げる阿呆作者ですが、何卒これからもお付き合いお願いいたいます!
次回 今日から私は!!