ただ、推しを愛でたいだけ。   作:maybear

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 いつまで続くだろうと、同じ様に…!同じ様に…!


入隊式 肆

 またもや、デデンデンデデン♪の音が流れてきそうな戦闘が始まりました。

 

 加古望VS風神ライVS二宮匡貴の三つ巴バトル・・・。

 

 射手3人の三つ巴となると・・・超ド派手な打ち合いバトルになるんですよね…。でも、皆今日は入ったばかりのC級。トリガーの種類は、それぞれ1種類しかありません。

 

 手札はそれぞれ・・・

 

 加古望:ハウンド

 風神ライ:バイパー

 二宮匡貴:アステロイド

 

 となっている。

 三人は、気付いていないが、C級ランク戦のモニター前は、ライブ会場みたいに、大盛りあがりだった!

 

 「うお!!!すげー!!ド派手だな!!派手派手だな〜!!!」

 「今日皆入隊したのよね???」

 「あのバイパーの操る精度えげつない…!」

 

 そう・・・。皆自由に言っていたが、皆の総意は、一つ。

  

   ”とてつもない新人が入ってきた!!”

 

 恐怖する者、準バーサーカーになっていて、歓喜する者、皆様々だった。

 

 その隣のブースで太刀川慶と迅悠一が、熾烈なバトルをしていたが、今日入ったC級とは、思えないバトルを隣がしているため、影とかしていたのは言わないでおこう。

 

 ーーーーーーーーー

 

 このバトル、簡単な勝ち方は、漁夫ること。うまいこと、加古さんと二宮さんが出会ってくれれば…。

 

 ドンドン!!パチパチ!!

 

 お。誰かが放ったようだ。こちらには…来てない。

 

 ドンドン!!

 

 あ。両方ともこっちに来てはない。ということは…勝利の女神は、僕に味方してるれたうようだ!!

 二人は、バンバカ撃ち合いをしている。・・・ん〜。このまま漁夫ってもなんか、後で言われそうだ…。それに、せっかく二人と戦えるというのに少し寂しい気もする。それに、待ち時間が暇だ。

 今の僕にある選択できる行動は、3つ。

   1:このまま、つまらないけど、漁夫る。

   2:撃ち合いが終わって、勝者と後に1VS1で戦う。

   3:両方とも公平に同時攻撃

 

 ん〜。よし。せっかくだから、3にしよう。

 

 「バイパー」

 

 予め玉トリガーをだしておいて、いざゆかん!!

 家の屋根をぴょんぴょん飛んで、二人が見える位置へ。

 よし。

 

    リアルタイムコントロール。

 

 二人めがけて、一直線に進んでいく。すかさず、二宮さんは、バイパーを避けつつ、守りに入る。加古さんは、相殺する気らしい。

 しかし…

 玉トリガーは、ボワッと分かれ、二人を蜂の巣にしようと弾道が、二人の前の寸前で変わる。

 

 「「!!」」

 

 ふたりとも驚いたようだが、これは、なんとか回避。ハウンドだった、加古さんは、余裕があったのか、反撃とばかりに、打ち返してくる。

 怖い!!笑いながら飛ばしてきたぞ!!

 こちらも負けじと相殺。

 ぐぬぬ!!鬱陶しい!!

 ええい!もう怒った!!怒ったカンナ!!ユルサナイカンナ!!橋本○奈!!!

 

 ザザザザ!!!

 

 ぎゃーあ!!アステロイドのスコールだ〜二宮さんだな!!あわわわ!!エグいエグい!!相殺しつつ、取り敢えず距離を置こう!!死ぬううう!!!

 

 

 ・・・・なんちゃって!

 

 ボン!!ボン!!

 

 アステロイドのスコールによって、爆発が起こる。

 僕が、待機中何も仕込んでないと思って?

 フッフッフッ…。なわけ無いじゃん!!

 周りの家に置き玉を大量に仕掛けておいたのだ!!!

 

 ガラガラ

 

 その置き玉により、加古さんが瓦礫崩れに合い、動けなくなった。

 そこを予測していたように、バイパーの雨がふり、加古さんがベイルアウト。

 二宮さんは、加古さんのベイルアウトが分かり、すぐさまアステロイドを放とうとしていたが、一歩遅かった。

 ライの仕掛け2、対近界民訓練と同じ様に威力と弾速に全振りされた、バイパーによって、すでにもうトリオン供給器官を射抜かれていた。

 

 −活動限界  ベイルアウト−

 

 「勝った。」

 

 −三つ巴バトル終了。 勝者 風神ライ−

 

 うおおおおおおお!!!!!!!!とモニター前は、湧いた。そりゃあもう、めっちゃ湧いた。熾烈なバトルを繰り返していた、太刀川慶と迅悠一が出てくるくらいだった。

 

 「お。なんだか、外が騒がしいな。」

 「そうだね。太刀川さん。…あれ?こんな未来見えたっけ?俺読み逃がしっちゃったかな?」

 「そうなのか?じゃあ、この攻撃も読み逃がすのか??」

 「そこは、ちゃんと見えてるよ。太刀川さん。」

 

 弧月同士で、熾烈なバトルを繰り返すこの二人。この勝負の勝敗は…?

 

 「しゃ!俺の勝ちだな。迅!」

 「あーあ。外に気を取られてやられちゃったよ。」

 「負け惜しみか?迅。」

 「よくそんな難しい言葉知ってたね。太刀川さん。」

 

 −活動限界 ベイルアウト−

 

 −ランク戦 10本終了 引き分け−

 

 「はあ〜!!また引き分けか〜」

 「最後負けたのは、悔しかった…!」

 「これで、1345勝1245敗777引き分けだな〜」

 「え・・・?太刀川さん覚えてるの…?」

 「ん?これくらい覚えられるだろ。」

 「その脳を何故勉学に使えない??その脳を少しでも勉学に使えば忍田さんとしゅうさんが大助かりするのに…!」

 「ははは〜」

 

 ざわざわざわ

 

 「あ。この注目の的が出てきたみたいだよ。」

 

 ーーーーーーーーーー

 

 「はあああ。疲れた。」

 

 ブースから出て一言。ああ。甘いものがほしい!!!へろへろで、ボーダーの購買に行こうとすると、

 

 「おい。」

 「へにゃ??」

 「何処に行ことしている。勝ち逃げする気か。」

 「あ。いやその…甘いものを…」

 「あら。二宮くん。ウザ絡み??醜いわね〜」

 「あ゛?ウザ絡みじゃない。…風神。もう一回勝負しろ。もう一戦すれば、わかる。」

 「あ。苗字呼びはやめてください。嫌いなので。…ライで良いです。」

 「わかった。ライ。もう一回勝負しろ。」

 「嫌です。」

 「!?…なんでだ。」

 「疲れたからです。」

 「は?」

 「もう。二宮くん嫌がってるのに駄目じゃない。」

 「うるさい加古。邪魔だ。消えろ。」

 「あら。なら、二宮くんが消えてくれないかしら?」

 「なんで・・・」

 

 「ライいいいいいいいいいい!!!!」

 

 「うるさい。かなた。しゅう。」

 

 抱きついてきた。この阿呆兄弟。

 

 「「すごかったな〜えらいな〜流石ライだな〜」」

 

 よしよし、撫で撫でしてきます。ヤメテ。

 

 「あ〜。うん。ありがとう。見てたんだね。」

 「ああ。僕は、入隊式の時からな!あ。ライその顔は、甘いものがほしい顔だね!はい。あーん。」

 「俺は…馬鹿を探しに来たらついでにな。何処だ。太刀川!!」

 

 入隊式から居たんかい!でも、甘いもんくれたし良いや。

 しゅうは、もう太刀川さんの子守させられてんだね。

 そして、ボーダーよ。しゅうの一言で、しゅうから、太刀川さんへの道が開けるのは、教育されすぎじゃないか??

 

 「げっ!」

 「そこか。ちょっとこっち来いよ。迅もいんじゃん。」

 

 脅しに渋々やってきた太刀川さん。迅さんもあちゃ~という顔でついてきています。

 しゅうは、当然のようにアイアンクローを太刀川さんにして、言う。

 

 「あががっがが!!」

 「高校の課題を終わってないのに何してやがる。あ。二宮。よ!」

 「はい。しゅうさん。ボーダーで会えるなんて光栄です。」

 

 あ。

 二宮さんポッケから手を出して…!45度のお辞儀!!それを見て、加古さんがニヤニヤしてる。

 …てか、アイアンクローしながら、話すの?太刀川さん瀕死状態よ??

 

 「おう。お。もう、そんなポイント貯めたのか。凄いな!」

 「はい。ありがとうございます。」

 「頑張れよ。あ。そうだ。二宮同じ学年のこの阿呆の課題見てやってくれないか?」

 「!はい。分かりました。」

 「お〜ありがとな。」

 

 ポンっと二宮さんの頭に手を置く。それを見て、加古さんが、

 

 「あ〜。二宮くんばっかり話して、手もおいてもらってずる〜い!!」

 「お〜お〜加古ちゃん。ごめんごめん。」

 

 と、二宮さんの頭から手を放し、加古さんの頭を撫で撫で。

 ああ!二宮さんがすんごい不服そうな顔してる!!もっとなんでしてくれないんだ。みたいな顔…!

 

 「しゅうさん。加古じゃなくて俺にしてください。」

 「やだ。二宮くんさっきしてもらってたでしょう?」

 「もう加古には、十分です。」

 「二宮くんこそ、十分されてたじゃない。」

 「はいはい。どーどー喧嘩やめなさい。ん〜両方にしてやりたいけど、片手ふさがってるしな〜」

 

 いや。アイアンクロー解けばいいだけじゃん!

 

 「まあ。それも、この阿呆の課題が終われば解決するからな。よし。いくぞ。二宮〜」

 「はい。」

 「加古ちゃんも手伝ってくれる?」

 「いいわよお〜。」

 「あ〜。なんかがんばれ〜しゅう〜二宮さん〜、加古さん〜」

 

 太刀川さんをアイアンクローしたまま行ってしまった。

 そうすると、向こうから、今度は、秀次くんが。

 

 「おい。かなたと・・・迅!!」

 「お。秀次どうしたんだ?」

 「これから、訓練しようと思うから、相手してもらおうと思って…なんでここに迅がいる…!」

 「ああ。さっき、太刀川さんとしゅうがいたんだ。それでな。」

 「そういうことか。」

 

 あ、わかっちゃうんだ。多分日常茶飯事なんだな〜。

 ああ。そして、ここは、原作通りだな。なんか、空気が重い。

 

 「・・・じゃあ、さっさと行こうぜ。秀次。」

 「ああ。」

 

 空気を読んで、かなたがいった。

 迅さんを睨みながら立ち去る秀次くん。おっ重い…。

 あ。今気づいたけど、迅さんとふたりきりだ。なんか、こちらをじーっと見てくる・・・!

 

 「あ。それでは、僕も失礼します。」

 「・・・・・・・ねえ。ライくん。ちょっと話そうよ。」

 

 

 ーーーーーーーーーーー

 

 玉狛支部の近くまでやってきた。

 わああああ!聖地!!

 心の中は、ウッキウキです。

 

 「人に聞かれてくなかったからね。

  此処まで来てもらったよ。

  ねえ。ライくん。

 

 

  なんで、君の未来が見えないのかな? 」




 今回は、長かった!!
 戦闘シーンを書くのも大変だった!!
 とにかく、長いし大変だったので、読者様もどっど疲れ様でした!

 ちなみに、太刀川さんとしゅうは、兄弟子(しゅう)弟弟子(太刀川)という関係です!
 加古さんとしゅうは、ゲテモノを作る料理仲間。(堤さんと太刀川さんと二宮さんと諏訪さんが死にます)

 次回 迅悠一
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