ただ、推しを愛でたいだけ。   作:maybear

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 一日遅れのハッピーバレンタイン!!!!!

 この度、とても嬉しいことがございました!
 なんと、ですね、感想が来たんですよ!!
 いや〜びっくり!それにめちゃくちゃ嬉しかったですね!!
 本当にありがとうございます!
 え・・・?返事はしたのか?
 こんなクソ陰キャな僕が返信したら、迷惑に決まってるし、そんな事する勇気がないので(そんなんでよくTwitterでリプ送れるな…。)してないです…。でも、ちゃんと、読んでるので!!本当に来て嬉しかったので!!

 そして、今回は、本編は、少しお休み。有りがちN番煎じのトリガーバク編です!


やりたいからやるんだ番外編!:バッ バッ バグ トリガーバク!!!

 〜入れ替わり編〜

 

 それは、いつもと少し変わったメンツで起こったことであった。

 

 「「「あ。」」」

 「「「「お。」」」」

 

 偶然か、必然か、ご都合主義か、ご都合主義か。

 真実は、定かではないが、そこには、風間蒼也、風神ライ、神風しゅう、諏訪洸太郎、太刀川慶、二宮匡貴、寺島雷蔵の異様なメンツが出会った。

 

 

 

「「「おい。太刀川。課題は終わったのか。」」」←風間、神風、二宮

 

 

 

太刀川さんがいれば必ず第一声はこれ。(※太刀川さんを叱れる人が人がいれば)

 ボーダーに入れば、二番目くらいに覚えることである。

 

 え?一番目は何だって?

 

 あ〜。

 

 それは、太刀川さんの激ヤバな成績が明るみになったその瞬間、神風しゅうと風間蒼也による、対TATIKAWA講演が行われた。

 その講演は、主に太刀川さんのことをしゅうか、蒼也が呼べば一本道を開けることを刷り込まされる。という、一種の洗脳であった。

 特にしゅうの熱意は年々増しており、”実力や技は、真似してもよいが、成績だけは、絶対に真似してはいけない”と口酸っぱく講演中語っている。

 真似するな。に始まり、真似するな。で終わる。

 

 それが、TATIKAWA講演・・・。

 

 ボーダーの闇・・・。

 

 話がそれた。

 

 「おい。ライ。あの小説の新刊読んだか?」←諏訪

 

 「Fッッ。諏訪さん。ナメないでください。かっぱ同盟様の小説を僕が逃すと…でも?」←風神

 

 「おお。

  流石だな。

  いや〜。新刊エグかったな…。

  ネット発だから、ナメてたわ…。

  WEB版と書籍版で二度美味しいなんて…ずりいじゃねえか!

  でだ・・・ライ。

  俺が貸した小説は読んだか?」←諏訪

 

 「グッ…。半分くらいは…進みましたよ…。」←風神

 

 「あ゛?まだ読んでねえのかよ!!

  あの名作を!!」←諏訪

 

 「しゃーないじゃないですかぁ〜!!

  かっぱ同盟様、悟口山先生、歌の小説化の本とか…瀬伏さんのおおおおお本とかああああ…。

  めちゃめちゃ一気に新刊が出たんですよ!?

  嬉しいけど、いじめですよおおお!!!

  (まじの作者の実話)」←風神

 

 「え?諏訪。こんな美少年に小説貸してんの?

  そんな面で??」←寺島

 

 「ビショウネン??ビショウネン???」←風神

 

 「うるっせいぞ!!雷蔵!!

  小説貸すのに面は関係ねーだろうがっ!!」←諏訪

 

 「いや…世間体とかさ…?

  あれだよ。諏訪。そういうのは、ボーダー内だけにしときなよ?

  スタバとかで、ヤンキーみたいなのとこんな美少年が喋ってたら、スタバ内がザワつくし、事案になるかもよ?」←寺島

 

 「あ゛あ゛あ゛???」←諏訪

 

 「も〜諏訪さん〜怒ってばっかりですよぉ〜。」←風神

 「眉間にシワが寄りまくってますよぉ〜。」←寺島

 

 「よしお前ら。ブースに入れ。ギッタギタにしてやるよ。」←諏訪

 

 「「望むところだ。」」←風神&寺島

 

 「こいよ。Mr.ノーマルトリガーの諏訪!!!」←風神

 

 「あ。諏訪さんブース入るなら俺も!!!」←太刀川

 

 「「「おい。太刀川!!逃げるんじゃねえ!!!」」」←風間、神風、二宮

 

 「ひへええ!!」←太刀川

 

 「トリガーオンしてでも、捕まえて、今日こそ課題を!」「こんにちわ。ライくん。」「こんにちわ。寺島さん‼(にっこりスマイル)」「ヴッ!!ビショウネン…。」「?さっきは、いいノリツッコミでしたね!」「ソウデシタネ。」「雷蔵…よしトリガーオンするかって…!おい!!太刀川!!こっち来んじゃねー!!」「助けてよ!!諏訪さん〜」「太刀川あああ!!」「しね。課題を迷惑かけずに行ってしね。」「まずは、動けないよう足。その次は…っとその前に太刀川。トリガーオンしろ。ほら。」「殺意高え。」「皆で一緒に〜!!」

 

 

 

  「「「「「「「トリガーオン!!!!」」」」」」」

 

 

 〈活動体実態スキャ…ー…ン……………アボン。〉

 

 !?

 

 もくもくもくもくもく〜もくもくもくもくもく〜もくもくもくもくもく〜もくもくもくもく〜

 

 「わっ!なんだこの煙!!」

 

 「トリガーバグなのか!

  データだ!!データを取るんだ〜!!」

 

 「これが、トリガーの発展に繋がるはずだ〜データを!!!」

 

 「うるせいぞ!雷蔵!!しゅう!!」

 

 しゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう。

 

 煙がだんだん収まり、辺りの景色が鮮明になっていく…。

 

 「皆さん大丈夫ですか?」

 

 「「「「「え?」」」」」

 

 「お?」

 

 「?どうかしましたか?」

 

 「「「「「「なんで俺がいる???」」」」」」

 

 「へ?皆さんおかわりないように思えるんですけど・・・?

  あれ?でも、立ち位置が違うか。」

 

 「うおっ!背ひっく!やべえ。皆が高い。首痛った〜

  って!これ、蒼也のトリオン体か!!」

 

 「俺は、逆に背が高いな。フッ。」

 

 「俺のイケメンフェイスがこんなヤンキーみたいな顔に…。」

 

 「おいっ!らいぞー!!ざっけんな!!!

  人の顔をディスんじゃねえ!!!」

 

 「諏訪はまだ黒髪だから・・・マシだ!」

 

 「風間…って!

  それフォローじゃねえから!!」

 

 「諏訪…血迷っても大学デビューで金髪なんかにすんなよ。

  めちゃくちゃ似合いそうだが。

  お前、碧眼じゃねえから、イケメンにはなれないんだぜ!!

  あっ。あれな?金髪イケメンの条件、金髪碧眼だからな。

  めちゃくちゃ似合いそうだが。

 

 「うるrrrrせえよ!!」

 

 「でもあれだな。諏訪は、性格がイケメンだな。」

 

 「「それは、そうだな。」」

 

 「この前、C級の訓練生にガンナーのこと教えてたろ。」

 

 「困ってるやつが居たら、さり気なく助けたりしてたな。」

 

 「よく、夜食持ってきてくれるし。」

 

 「「「諏訪は性格()、イケメンだな。」」」

 

 「お前ら…でも、性格は…の()は、余計なんだよ!!!!」

 

 尊い…21歳組…。

 そのくだり、支部で2万回見たよ…。

 生で見れるなんて…。

 幸せ…。

 

 「おい。クソカワ!!!早くベイルアウトしろ!!!

  俺の顔でそのムカつくニヤリ顔をすんじゃねえ!」

 

 「二宮あ〜。なんでそんなに怒ってるんだよ〜。

  トリガーバグだろ?俺のせいではない。キリッ!!

  俺は、いつもそういう顔だしな!

  それに…せっかく入れ替わったんだから…愛想の悪い二宮の代わりに俺が愛想振りまいてやるよ!!

  ついでに、加古にも連絡するか!面白そうだし!」

 

 「やめろ。馬鹿。いつも冴えてねぇ頭をここで使うな。勉学に使用しろ。

  そして、あいつだけは、やめろ。馬鹿。

  嫌な予感しかしねえ。」

 

 「馬鹿馬鹿、うるせえな。

  いいだろ〜?別に呼んだって。

  仲がいい同期でいないの加古だけだぞ〜?」

 

 「別に仲良くない。」

 

 「・・・。(なんでそんなツンデレヤローみたいに…?は!まさか…二宮は加古のとこ…」

 

 「お前…気持ち悪いな。

  だし、加古とはそんな関係ではない。

  全くな。」

 

 「はああああ???気持ち悪い???

  言葉足らずの奴に言われたくない!!

  この前だってC級が困ってただろ。

  え…?え…?ってC級が無表情の二宮の前で子鹿みたいにふるえてんの…!

  あれは、面白かった。」

 

 「アホ川…今日は、冴えてるんだな。

  会話に比喩表現が入っていた…。」

 

 「ん?ひゆひょうげん・・・???」

 

 「訂正する。お前は、阿呆だ。」

 

 「んん??そういえば、誰が誰になったんだ??」

 

 「図にして書くか!」

 

 ・トリガーバグ入れ替わり関係図

 

  神風しゅう→風間蒼也のトリオン体     風間蒼也→神風しゅうのトリオン体

 

  諏訪洸太郎→寺島雷蔵のトリオン体     寺島雷蔵→諏訪洸太郎のトリオン体

 

  二宮匡貴→太刀川慶のトリオン体      太刀川慶→二宮匡貴のトリオン体

 

 となった。

 

 「二人ペアで入れ替わってるみたいだな。」

 

 「二宮…災難だったな…。」

 

 「風間さん…!!ひどい!!」

 

 「ひどいのは、お前の成績だろう。

  当然の報いだ。」

 

 「しゅうさんまで・・・!!!

  う〜。ひどい…俺に味方は居ないのか…!!!」

 

 「「「いるわけねえだろうが。」」」

 

 「ぴえん。」

 

 「死ね。」「俺たちに苦労をさせるな。」「馬鹿みたいな成績取らなければいいだけだぞ???」

 

 「そういえば、ライくんだけ入れ替わってないね。どうしてだろ?」

 

 「あ〜。多分それは、僕、ボーダーは入ったらすぐトリオン体になるはなんで〜あの時…皆が一斉にトリガーオンした時に僕だけ既にトリオン体だったから?かな??」

 

 「ああ。なるほど〜。

  ということは、一斉に近くでトリガーオンしたことがトリガーバグになった原因なのかな?」

 

 「その可能性が高いですよね〜活動体スキャンの時にバグが起こったような音声が聞こえたので。」

 

 「おお〜。分析能力高いねぇ〜エンジニアになる予定でもあるの?」

 

 「いや…。特にないですが、開発室にはよく行ってますよ。」

 

 「え…?なんで??」

 

 「・・・エンジニアの人って、不規則なんですよね。何もかも。例えば、食事も睡眠も…。

  それを一番偉い人…鬼怒田開発室長が容認していて…。まあ。本人もそんな日常なんで…。

  でも、それって、新設のボーダーとしては、だめじゃないですか。

  なので…エンジニアの人に健康的な食事と定期的に睡眠チェックをするために行っているんですよ!」

 

 「うううう。めちゃくちゃいい子だな。ライくんは。」

 

 「おい。雷蔵。俺の顔で泣くなよ。気持ち悪い。」

 

 「うるさいよ。諏訪。諏訪がこんなヤンキー顔なのが悪い。」

 

 「やっぱ、喧嘩売ってんな?お前だけ、夜食持ってきてくれるだもんな???」

 

 「おぼえてんの??重っっっ!!!

  え〜未来の彼女大変そ〜」

 

 「いやいや〜。諏訪さん面倒見がいいから、彼女さんも適度に甘えてなんか程よい関係性を保てそうですよね。」

 

 「ライ…やっぱり、いいやつだな。」

 

 「諏訪は、ちょろいね。」

 

 「あ゛あ゛??」

 

 「はいはい。諏訪〜落ち着けぇ〜。喧嘩している場合じゃないだろ〜。

  ん〜。まじでどうやって元に戻るかな。」

 

 「エンジニアに頼むか。」

 

 「おいおい。蒼也。高身長になっておかしくなったか?

  目の前を見ろ。」

 

 「ああ。俺の姿をしたテンペストウィークと諏訪の姿をした寺島がいるな。」

 

 「おい!!その二つ名言うなよ!!!(※Twitterのアカウント名)

  じゃなくて…その二人は、未来のエンジニア候補だぜ!!

  トリガーバグくらい直してやる。」

 

 「流石しゅうさん!どうすればいいんですか?」

 

 「ん〜。どうしようね。二宮…。

  片っ端から調べる他ないと俺は、思うんだけど…。」

 

 「やっぱり、わかったないじゃないか。なら、本職の…」

 

 「うるさいよ、蒼也!…じゃあ。とりあえず、トリガーオフ出来るかやってみよう。」

 

 「「「「「「トリガーオフ。」」」」」」

 

 ・・・

 

 「だめ…そうですね…?」

 

 「ヴッ!!そうだね。ライ。」

 

 「次は、ベイルアウトしたら治るとか?」

 

 「よし!ブース行くぞ!!」

 

 「急に元気になる太刀川さん。」

 

 「まるで、小学生だな。」

 

 「頭脳もそのくらいなので、小学生だと思います。」

 

 「二宮さん…太刀川さんの恨み強すぎですよ。ふふふ。ふふふ。」

 

 「(にじみ出る育ちの良さ…どっかの阿呆とは大違い…。)」

 

 ✢ブース

 

 「入れ替わったペアで模擬戦でいい?」

 

 「了解。そうだな。

  俺としゅうのペアは、武器にそう変わりがないからいい。

  が・・・後の2ペアは、ポジションが大きく違うから、皆で混戦となると、公平ではないからな。」

 

 「そっか〜。

  今、二宮のトリオン体だから、俺射手なのか!」

 

 「そうだ。

  だから、俺の体でアホな事は言うな。絶対にだ。」

 

 「あほだの、ばかだの…なんだよ…。

  人には、優しくしなきゃいけないのを親から言われてないのか?」

 

 「お前は、例外だろう。」

 

 「・・・よーし。ボッコボコにしてやる。

  ついでに、加古も呼んでやる。」

 

 「やめろ。切実にいじられて終わりだ。だから、やめろ。

  それに、しゅうさんと風間さんの模擬戦が始まる。」

 

 「そういうこと早く言えよ〜」

 

 ピコン

 

 「チッ。」

 

 

 

 「一つ下組は仲がいいんだね。諏訪。」

 

 「おい。雷蔵。あれのどこが仲良しこよしなんだ?」

 

 「ゑ??」

 

 「え??」

 

 

 −神風しゅうVS風間蒼也 模擬戦 5本 開始−

 

 しゅうと蒼也の模擬戦は、一言で言えば、

 

                    ただ、すごい。

 

 最初は、いつもと少し違うトリオン体とトリガー編成、チップの場所のせいで二人共おぼつかなかった。

 

 特に、最初の方は傑作だった。

 

 蒼也は、いつもより長い手足のせいで…ふふふ。

 あはは…!!

 

 具体例を出すなら、一戦目。

 

 ふふふ。あはは!!やばい。ツボったかも…!!!

 ふふ。

 ・・・ゲフンゲフン。

 

 それは、一戦目の初め、狭い部屋の中での戦闘だった。

 

 最初、しゅう(蒼也の姿)が待ち構えていた。せっっまい部屋の中で…。

 いやなんか…しゅうの底意地の悪さが伺えるというか…。

 

 そんな底意地の悪いしゅう(蒼也の姿)の元へ蒼也(しゅうの姿)は、一目散に向かっていく。

 その時の顔は、すごい顔だった。

 蒼也は、しゅうの顔でそんな顔出来るんだ…っていうレベルの般若みたいな顔だった。

 弧月を使って壁を切り込み、穴を開け、部屋に入り、戦闘が始まった。

 

 そして、弧月を振りかざそうとすると・・・

 

 ぴとっと止まる蒼也(しゅうの姿)。

 

 天井に弧月が刺さって抜けないのだ。

 

 悪魔なしゅう。

 蒼也の顔でしゅうがニッタ〜っと笑い、

 

 「            」

 

 何か言葉を吐いて・・・

 

 蒼也(しゅうの姿)の首を刎ねた。オフ・ウィズ・ユアヘッド(”首をはねろ”)!!!!

 仮想戦闘フィールドの声は、外には聞こえない。

 

 え?

 説明の仕方がシリアスでどこが面白いかって???

 考えるな。感じろ〜☆(暴論)

 

 まあ、そんなこんなで10戦を終えて・・・

 

 結果・・・元には戻らなかった!!!

 

 「いや〜。戻らなかったな〜。」

 「仮想戦闘モードだったからか?」

 「あ。なら、今度は、警戒区域内でしよーぜ。らいぞーと諏訪が。」

 「そうだな。俺たちだけ恥を晒すのは気に食わん。」

 「じゃあ。僕は、許可をもらって来る〜。」

 「ありがとぉ〜♡ライ〜♡」

 「うううううわぁ。しゅう声ヤバ。」

 「あ゛?ライはかわいいだろうが。」

 「ライくんは、カッコいい派なんで。同担拒否なんで。」

 「うるっせえ。今日あった癖に。」

 「この話を書いている間にお外の世界では、2ヶ月越えてるからもう、俺らは、親友だよ。」

 「メタい事言うんじゃねえ。」

 「あれ?太刀川と二宮は?」

 「あ〜。太刀川がウズウズしちゃって、二宮をブースに無理やり連れ込んでた。」

 「諏訪…字面がエグい。」

 

 

 

 「許可おりたよ〜

  鬼怒田さんが怒ってたよ〜。なんで開発室来なかったんだって!

  でも、貴重なトリガーバグだから、色々試してから開発室来いとも言ってた。

  取り敢えず、バグを直して、その結果をまとめてから開発室に来て。だそうで〜す。

  お姉さまに呼ばれてるから、僕は行くね。」

 

 「ん。しゅう、了解〜。」

 「え〜。レポート〜???」

 「開発者なんて、論文とにらめっこ生活みたいなもんだろ。」

 「早期から夢を壊さないでいただきたい。」

 「しゅうは、変なところでリアリストだからな。」

 「そういやあ、弟のかなたもそうだろ。あの年で、だいぶ冷めきった思考してたから、俺も覚えがある。」

 「うちの弟は、すごいからな!」

 「そして、適度なブラコン。」

 「適度・・・?」

 

 「蒼也。いらんこと言わなくてよろしい。」

 

 ✢警戒区域内(ボーダーの外)

 

 「うおおおおおおおおお!!!

  すげー!!!雷蔵素早〜い!!

  弾は一切当たってないけど!!!」

 

 「しゅう。語彙が崩壊してるぞ。」

 

 「チッ!!!全然当たらない!!!」

 

 「雷蔵!!!軸がブレブレだし固定が甘いぞ!!!」

 

 「うるさいよ!!!本職!!!

  諏訪だって、弧月スカってばっかでしょ!!!」

 

 「それは、お前がすばしっこくてあたんね−んだよ!!!!」

 

 「なんか、猫の戯れに見えてきた。」

 

 そこは、カオスオブカオス。

 大と小の男子二人組がいて、片方は、ゲラゲラと笑いながら観戦しており、もう片方は、真面目に見ている。

 

 見ているものも可笑しい。

 周りは、廃墟のようなボロボロの状態ではないものの、明らかに使ってない蛻の殻状態。

 

 「ん?しゅう。何を撮っている???」

 「玉狛支部で愛しの想い人林道ゆりさんを眺めているであろう、あのリア充…木崎に送りつけて、同級生の阿呆を犠牲に距離を縮めてもらう。名付けて…恋のキューピットになって、恩を売ってうまーい飯にありつけよう作戦だ!!!」

 「いや。そんな上手くはいかんだろう。」

 「いや。DKが猫みたいに戯れているんだぞ??ゆりさんの気を引きまくりだろう!!!」

 「木崎が同級生の阿呆を晒すやつだとは思えんが…。」

 「まーまー。そんなことは、気にしない!気にしない!」

 「学校の奴らに本来のしゅうを見せてやりたい。」

 

 「ん〜???蒼也くん何を言ってるんだ???」

 

 「お前は、ボーダーに来るとクールキャラを何処かにおいてくるよな。」

 

 「・・・。やめろ。結構キツイんだ。

 

  

 

  諏訪ー!!!雷蔵〜!!!

 

  レーポート終わりの食堂の夜ご飯かけてゲームするぞ〜!!!

 

 

 

 このあと、入れ違った体でツイスターゲームして、負けた諏訪がみんなに奢ることに。

 他人の体でツイスターゲームなんて、するもんじゃねえ。

 いや。マジで。

 蒼也の体の小ささ舐めてたわ。

 

 んなこと思ってたら、タイキックされた。

 痛覚切ってるから大丈夫っと思ったそこの貴方。

 諏訪が恨みを晴らすぜ。みたいな顔で痛覚オンにしてた。

 

 後でしばく。

 

 「しょうは、奢り何にするんだ?」

 「あー俺?ナスカレー。」

 「は?そこは、カツカレーだろ。」

 「は???茄子が優勝なんだが???」

 

 また一悶着あった。

 

 

 

 

 あーそういえば、入れ替えは、どうなったのかだって?

 

 

 

 

 んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

 

 

 

 出水とライの超特大アステロイドで木っ端微塵だ。

 

 

 そう。

 

 

 爆破オチ。




 更新遅くなりすみません!!!よーやく書き終わった…。
 ネタの話どうだったでしょうか???


 突然ですが…夢小説って怖いね…。
 他界隈なのですが、ツイステという作品で…。
 もともと推しは、フロイド、イデア、リリアだったのですが…。
 チェーニャの夢小説で、推しが三人から四人になった。チェーニャ…死ぬほど推せるんだが???猫の習性エグ…。
 推し愛でるうう…。
 (ツイステの話を書く始めたので、お暇な方は、是非!!!『オッス!おら、海の民!』です。)

 小説内のかっぱ同盟様、悟口山様、歌の小説化、瀬伏さん、すべて、元ネタがあるます!
 知りたい人は感想に教えて!と言ってくだされば、お教えします!!
 どれも、神小説だらけなので是非!!

 これからも、このシリーズをよろしくおねがいします!!!

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