ただ、推しを愛でたいだけ。   作:maybear

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 !アテンション!
 この小説はmaybearが好きなように書く自己満足小説となっております!
 つまんなかったらホントにごめんなさい!


お泊り会センセーション

 

 「じゃ。行ってくるわね〜」

 「「「は〜い」」」

 「はっ!後…しゅう、絶対に問題は起こさないように。食事は全てみらいに任せなさい。家のキッチンを壊滅状態にしてはだめよ。かなた、人を呼ぶのは良いけど、節度は守りなさい。そして、きちんと人を呼んでも勉強はすること。最終日にまとめてするのは意味がないから。わかったわね。みらい、貴方も節度はわきまえること。親しい中にも礼儀ありよ。わかった?あと、きちんと、生活リズムを崩さないこと。早寝早起きに努めなさい。しゅう、かなた、みらいを絶対に甘やかすことなく、起こしなさい。3人ともわかったわね?

 

 わーお。まさかの出発前のマシンガントークをされるとは…そして、内容が心が痛い。

 兄弟3人共心が…って顔してます。

 ええ。お母さんがいなくなったら楽園だ!と思っていたら…まさかの出発前図星…。

 

 「わかってますよ。いや〜。しっかし、相変わらずですね。お母さんの超能力、()()()は。」

 

 「謙遜はよしなさい。しゅう。私のお母さん、あなた達のおばあちゃんの方が私なんて比じゃないくらいすごかったわ。…あら?ふふふ。良い未来が見えた〜!帰ってきてから楽しみね!!!」

 

 お母さん…。大きなフラグを立てるのはやめてください。あ…行っちゃった…。

 

 「あっ。秀次から返事来てたわ。お邪魔させて頂きまーす。だって、しゅうお兄ちゃん。」

 

 「お〜了解〜じゃ、お昼ごろ呼ぶか。」

 「いや。もう来ていいよって打っちゃった!ペへペロ♪」

 

 「は…?」

 

 「あははっ。阿呆だ〜かなたお兄ちゃん〜。まぁいんじゃない?家まあまあそこそこ綺麗だし。」

 

 「・・・・・まあいっか。」

 

 

 神風しゅう。

 

 彼は、放任主義者だった。

 

 

 ーーーーーーーーーーーー

 数時間後・・・

 

 ぴーんぽんぽんぽんぽん。ぽーーーん。ぽーーーん。

 

 

 「どうにかならないのか。あのインターホン。明らかに音かおかしいぞ。・・・近所の人から変な目で見られた。」

 

 来てそうそう、文句かね。秀次くん…まぁわからないこともないけど…。

 

 「しゅーじーそんなこと言うなよ〜あれお父さん作なんだ。面白いからいいじゃん?」

 「そっ。そうなのか。こっ個性的なお父さんだな。」

 

 秀次くん…突っ込むことを諦めたな…。かなたお兄ちゃんって、米屋くんに近いとこあるからな〜。やっぱ、真面目くんにはゆる〜いのがやって来る運命なのかな…。ご愁傷様です。

 

 心のなかで祈っておきました。

 

 秀次くんがやってきたので、取り敢えず、今日のノルマ分の勉強をすることになりました。

 

 私は知らなかった。まさか…あんなことが起きるなんて…。

 

 

 サラサラ。カキカキ。

 

 順調に勉強が進んで…進んで…いません。

 

 兄がダル絡みしてきます。ダァル。半崎くんのダル…。ですよ。マジで…。

 

 「「みらい〜ゲームしようぜ〜」」

 「この前、俺をボコボコにしたろ?その借りを今返してやんぜ。」

 「ぶざけんな。しゅうお兄ちゃん。凡才の私とド変態のしゅうお兄ちゃんと一緒にしないでくれる?」

 「じゃ。僕とはどうだい?みらい〜お兄ちゃんにみらいのハメ技見せて〜コンボ技みらいなら、55%の確率で行けるよ〜だって…みらいの最近のプレイで、コンボ技、350/600くらいの確率だったろう?ハメ技はみらいの間合いに入って、しまえば、型が決まって、成功確率100%。大丈夫。みらいなら2回すれば、飲み込みが良いからできるはずだよ。この前、試しに新キャラを使った時、一回はボコボコにしゅうお兄ちゃんにされてしまったけど、2回戦目には逆にボコボコに仕返していたよね。え?なんでそんなことわかるんだって?え〜だっって、みらいの癖は、プレイのログ2万回は、見たんだもん。そうそう、癖の話しだと、相変わらずの人たらしなんたね。天羽月彦だっけ?ちょーっとみらいとお喋りしただけで、熱い目で僕の生きがいであるみらいを見やがって。それであいつ・・・・以下略。」

 

 ・・・・わーこわーいー。シスコンがこわーい。だずげで〜秀次エモ〜ん!!!!

 

 「しゅ!秀次くん!!!なんか2割増しで、お兄ちゃんが怖いんだけどっ!!!」

 「・・・」

 「秀次くん…?」

 「しゅ…しゅうさん???」

 

 あれ・・・?まさか…秀次くんバグってます!?

 しゅうお兄ちゃんって、秀次くんの前では、いつもカッコつけてたから…?まさかの!処理落ち!?

 

 「しゅう仲間が…。ああ…。」

 

 やばい。家の中が収集つかなくなってきてるよ…。とにかく、兄は一旦放置!軽症の秀次くんを救います!

 

 「ねこだましっ!」

 

 パンッ!と秀次くんの目の前で叩きます!おりゃ!

 

 「しゅうさん…はっ!あ…ありがとう。みらい…正気に戻れたよ。こら、かなた。みらいが困っているぞ。」

 

 コツンと秀次くんが頭を叩くと、永遠のブツブツマシンガントークをしていたかなたお兄ちゃんが正気に戻る。しゅうお兄ちゃんの方を見るとケロッと正気に戻っていた。何なんだ。この阿呆兄達は…。

 

 「も〜。ちゃんと勉強するぞ。わかんないことあったら教えてやるから。」

 

 お?どの口が言ってるんだ?阿呆しゅうお兄ちゃん…?お母さんがいなくなって、ネジが飛んだと思ったら、ケロって戻りやがって…。

 

 「はい!しゅうさん!!!」

 

 秀次くん・・・しゅうお兄ちゃんが戻って良かったね。

 

 勉強再開っ!

 

 カキカキ、サラサラ。

 

 「ね〜。しゅうお兄ちゃんこの問題なんだけど…。」

 

 質問した問題は、3年生の問題ではない。中学3年生の問題。うちの勉強方針はおかしい。

 小1までにほぼ、小学校の内容を終わらせ、小1→中1、小2→中2な感じで、勉強が進んでいき…小学校卒業には、高校の範囲は終わっている。という計算になる。

 初めて聞いてときは、絶句した。

 転生者の私ならまだしも…勉学的変態天才を量産するきか。

 しかし、現実とは

 

 ”凄いやつは凄い”

 

 のだ!

 

 さっきから残念な部分しか見えて無いこの兄達は、転生者じゃないのにこなしている。

 

 変態デス。

 

 「しゅうさんはすごいですよね!もう高校の範囲ができるなんて!」

 「そんなことはないぞ。秀次。や、もっと褒めろ。秀次。俺凄いだろう。」

 

 なんなんだ、アンタ。マジで何なんだ、アンタ。( ・´ー・`)ドヤ〜って顔かますんじゃないよ。

 

 「いやでも、みらいの方が凄くない?5歳から8歳まで留学してたから、三年分遅れてるはずなのに、全然中学の範囲余裕でできちゃうんだから。ま。みらい可愛いから当たり前だけど…。」

 「いや〜。だって、私転生者だ・・・か・・・ら・・・。」

 「「「え?」」」

 「いや!あ!ウソウソ!ごめんごめん。」

 「・・・やっ。そうだよな!」

 「流石に冗談きついよ!みらい!」

 

 

 「「「「・・・」」」」

 

 

 「マジ・・・?」

 「・・・黙秘権ありますかね…。」

 「いや。無いだろ。」

 

 いっ言ってしまった・・・。いや。ばれるはやくない?もーちょっとあっても良かったよね!?あー!!!私の阿っ呆!!!や…待てよ。最近の医学で、記憶には打撲療法がいいって…。

 

 「・・・」

 

 「まっ。良いんじゃねーの?」

 

 「「「!?」」」

 

 どっ。どうした!放任主義者!放任主義が過激になったのか?

 

 「まあ。転生者に罪はない。転生してしまったものはしょうがない。小説で転生ってのは、意図してないものが多いしな。」

 「放任主義者(しゅうお兄ちゃん)・・・。」

 「そっそうですね!しゅうさん!みらいが何者でであろうと、みらいはみらいです!」

 「秀次くん・・・。」

 「僕も同感。みらいが転生者であろうが、僕の可愛い妹であることには変わりない!」

 「シスコン(かなたお兄ちゃん)・・・。」

 「3人とも・・・。ありがとう。」

 「うんうん。よかったな〜みらい。で、一つ確認があるんだが…。」

 「何?しゅうお兄ちゃん?」

 「死んだ時、前世のご家族は生きていたか?」

 「多分、生きてたと思う。」

 「・・・そうか。なら言わなくては。俺は毎回転生モノの小説を見て思うんだ。転生した当本人はその世界で生きるので必死だから考えないと思うが、置いていってしまった者の気持ちは?俺は転生に伴うリスクは前世の家族を置いてきてしまうことだと思う。残したもの者は残された、置いていかれた者の気持ちは解かれない。みらいこのことを考えたことはあったか?」

 「…なかったかもしれない。」

 「みらいに悲しい思いをさせたかったわけじゃない。ただ、こういう考えもある。ということだけ考えてほしかったんだ。そして、転生したからには絶対前世より長生き…みらいに生きてほしい。と俺は、思うよ。」

 「わかった。しゅうお兄ちゃん。今世は、生きる。」

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 「もうそろそろ、ご飯だな!今日は、何食べたい?」

 「オムライス。」

 「なんでも良いです。」

 「肉しか勝たん。」

 

 かなた→秀次くん→私の順番で言いました。方向性的には、オムライスなのかな…?

 

 「じゃあ…方向性的にはオムライスなのかな?てか…しゅうお兄ちゃんが作る気なの…?」

 「そうだが・・・?」

 「「え!?」」

 

 しゅうお兄ちゃんは、ももかっぱちゃんシステムでゲテモノを作る、ワールドトリガー屈指のゲテモノ創作者、加古望と同レベルの創作者なのだ。

 ※ももかっぱちゃんシステム:見た目はとても美味しそうなのに、味が壊滅的である料理を指す。

 

 「しゅうお兄ちゃん・・・。お母さんに言われてたでしょ?料理はしちゃ絶対に駄目だって。今日は私が腕によりをかけて振る舞うから。」

 「えっ。でも、今日は出来そうな気が・・・。」

 「かなたお兄ちゃんっっっ!」

 「わかった!しゅうお兄ちゃん!秀次がまだまだ話聞きたいって!しゅうお兄ちゃんのえら〜いお話!」

 

 かなたお兄ちゃんグッジョブ!

 

 

 

 今回のお泊り会は転生者騒動があったけど、いつもと対応が何一つ変わらなかったので、翌日解散して終わりました。うん。ホントに何もない。風呂の時にちょっと真っ裸の私と秀次くんがばったり会うなんてお約束もあったけど、お泊り会はなんともなく終わりました。




 今回は長くてすみません。マジ謝罪です。
 そして、明らかになった、お母さんの能力、未来視。私の推しとおなじ能力です!この能力のおかげで(?)、みらいが転生者であることは、お母さんは知ってました。当然お父さんもお母さんから聞いているので、知っています。
 対応が何一つ変わらなかったのは、みらいはみらいだし。というなんとも素晴らしい気遣いと思考からです。
 ラストに一つ。センセーションは大騒ぎという意味で取りました。本来の使い方と絶対あってないと思いますが、ご容赦願います。
 

 毎度、たくさんのお気に入りありがとうございます!評価もつけてくださりありがとうございます!もっとたくさんの人から、高評価いただけるよう精進してまいりますので、何卒お願いいたします。
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