・ほむほむ
・ほむほむは可愛い
・ほむほむは救われるべき
「それで、一体これはどういうことなのかしら?」
私は今、何でもない平日の昼間からまどか、さやか、マミさん、ほむほむを連れてお出かけ中です。キュゥべえには付いて来たら殺すと言ってあるのでご安心を。
え? 学校は? と思うかもしれませんが、大丈夫です。
私の力を使って、無理やり全学年閉鎖させました。
あ、能力は使ってないよ?
具体的には、私の
お陰で授業を受ける事すらままならず、生徒もしばらくの間全員休みとなりました。
先生にお願いしただけだし、それを勝手に聞いたのは先生なので、私は一切悪くないな?
それで、この集まりがどういうことなのかという質問に答えますと、ズバリ思い出作りです。
後は、ほむほむと皆が仲良くなってほしいしね。
「暁美さん。あなたのことは、星風さんから全て聞かせてもらったわ。私達を救うために、何度もこの世界をループしてるって」
「……あなた達は、その話を信じるの? 昨日までの私を、あれだけ警戒していたあなた達が」
「そうね。確かに信じ
「それなら――」
「でもね、暁美さん。私は星風さんを……先輩を誰よりも信じているわ。だから私は一度、あなたのことを信じてみようと思うの」
マミの言葉に続くように、まどかとさやかは一歩前に出る。
「私も、私もほむらちゃんの事がよく分かんないけど……。でも、話が本当だったとしたら、きっと私は酷いことを押し付けちゃったんだと思う。それに、上手く言葉にはできないけど……ほむらちゃんは悪い人じゃないって、何となく思うんだ。だから、少しでも恩返しをしたいなって」
「私も正直、あんたのことは全く信用してないよ? だけどしおりに言われたら、そんなの協力しないわけにはいかないじゃん。だから転校生、私もあんたの事を信じてあげる。もし裏切るようなことがあれば、絶対に許さないからな~?」
「……星風しおり。あなたは随分と信頼されているのね」
まぁ、三人ともそれなりに長い付き合いではあるしね。
ちょっとやそっとでは崩れない信頼関係を築いてきたとは自負しているよ。
あ、それと。ここにいる全員、魔法少女の秘密とか全部知ってるから、気を使わなくてもいいからね?
マミさんにもかなり前に教えて、ソウルジェムが濁ることはないから。
「ふふっ。他の時間軸の私が、どんな無様な姿を晒していたのか、少し気になるわ」
「星風しおり。本当にあなたって人は……」
取り敢えず話は付いたってことで。ワルプルギスの夜のことなんか忘れて、皆で楽しもう!